キャラ文芸 社会人小説一覧
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地元の公務員として小川区役所に就職した柴田若菜(24歳)は税務課にいたが、ある日突然、異動の辞令がくだってしまう。それも眉唾物と言われている“縁結び担当課”への配属だった。国会で神の存在を認める神在法が承認されてより、全国に設立されたばかりの部署である。部長の稲葉圭司(36歳)は神が視える“産土神鑑定士”で、同じく神が視える若菜を直々に指名したということだ。最初こそ慣れない業務に戸惑う若菜だったが、神と人との仲介人としてやりがいのある仕事に覚えず段々と傾倒してしまう。稲葉は高天彦という男神と専属契約をしており、ふたりと一柱で力を合わせて問題を解決していく。しかし若菜と専属契約したいという女神、吾妻が行方不明で――!?
癖のある神々と人間たちによる、ドキドキのファンタジー要素をプラスした、ほっこり痛快ストーリー!!産土神鑑定士になるべく奮闘する若菜の成長をどうぞお楽しみください。
文字数 102,572
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.31
【社会人】、【幽霊】、【中二病】、【世間の闇】、【絆】という要素をふんだんにぶち込んでそれを粉々に粉砕したら出来上がった、そんな作品です。
更新頻度はマジで不定期です。でも一応、最低一週間に一話は投稿したいと思いながら頑張ってます。
台本のようなセリフ回しでは無くややリアルな言動を心掛けてますので、少々読みづらい部分があるかもしれません。
キャラクターひとりひとりの個性は割と強めです。可愛がってください。
以下、あらすじです。
記憶喪失のフリーター・真宮 司(まみや つかさ)。
彼のただ一つの能力は、”霊を視ること”。
しかしそんな彼の人生は、恐ろしいほどに孤独なものだった。
霊が視えるせいで誤解され続け、霊からも、人からも逃げるように生きる日々。
何をしても上手くいかず、恋人も友人も、家族の存在すらも分からない真宮は、孤独と悩みを抱えながら一人で生きていた。
ある日のこと。
真宮はいつも通り霊に襲われる。
心身共に疲れ果て、絶体絶命の危機に瀕した真宮の前に現れたのは、全身を真っ黒なスーツに包んだ赤髪赤目の謎の男・獅戸(ししど)だった。
獅戸は堂々と霊の正面に立つと青い炎を纏わせた拳を叩き込み、あっさりと霊を撃退してしまう。
「この男、もしかして……?」
獅戸という存在に一縷の望みを垣間見た真宮は、最後のチャンスを掴もうと、獅戸と共に彼の所属している組織のボスと話をすることに。
そして真宮に放たれた、ある一言。
「一緒に戦ってみないか?」
その言葉をきっかけに、真宮の人生はガラリと変わり始めることになる。
ずっと悩まされ疎ましく思っていた”霊を視る力”を駆使し、今日も真宮は、おっかなびっくり霊に立ち向かっていく。
※この作品は他のサイトにも掲載しています。
※この作品は20年2月上旬~20年10月下旬頃まで投稿、公開をしていた【オレトレイト】をリニューアルしたものです。(11月1日時点で73話まで投稿済み)
文字数 192,799
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.02.05
篠山澪(ささやまみお)はチームリーダーとして同僚や部下から話しを聞いてくれる上司だと慕われる。一方で部屋へ帰ると毎日晩酌をする。
澪の部下の1人、入社二年目の豊崎大道(とよさきひろみち)は澪に社会人として、女性として憧れていた。
居酒屋料理を再現することを趣味としている豊崎は偶然スーパーで澪と遭遇。その場の勢いで豊崎の部屋で飲むことになった。2人ともそのまま酔いつぶれ、朝になって目が覚める。
一晩を共にしたと勘違いした豊崎は澪に告白する。
文字数 12,525
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.12.29
文字数 10,922
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.12.31
秋島奈央(あきしまなお)、29歳。
女性。独身。
東京都内のソフトウェアハウス勤務。
職業、システムエンジニア。
趣味、ゲームをすることと、お酒を飲むことと、コーヒーを飲むこと。
私の日課は、コーヒーをホットで、ブラックで飲むこと。
一切の甘味を排した苦味と渋味、酸味は、私の脳をクリアにしてくれる。
アラサーのサラリーマンが、仕事も趣味も適度に頑張りながら、毎日のコーヒーに意義を見出していく、そんなお話。
※表紙画像はあさぎ かな様にいただきました。ありがとうございます。
※気が向いた時に不定期に書いていきます。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887561697
文字数 31,947
最終更新日 2020.05.10
登録日 2019.06.18
相原愛はかなり人を引きつける26歳のOLである。この物語は彼女と会社の同僚達が巻きおこす日常に起こりうる障害を論破していく心がスッキリするストーリーだ。友情のあり方や恋愛1歩手前の大切さを紐解いて行ったり、人の当たり前ではないやさしさ、女の子社会と人間社会の違いなど当たり前を当たり前では捉えない女のバワフル奮闘記である。
文字数 11,463
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.30
社会人として働いている様子や、仕事が終わった後の様子、生活の様子など、
その一部を切り取って書いてみたお話をまとめたものです。
※pixiv/なろうにて三題噺として書いたもののうち、
仕事をしている様子やらを題材としたものについて、
描写・表現等を見直してあげたものになります。
※以降の更新は不定期になります。
文字数 13,781
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.02
入社した会社で一目ぼれした先輩社員に必死の思いで告白し、念願かなって付き合い始めた菜々美。
初めてのデートに向かう途中、テンションが上がりすぎて赤信号に気づかず、車にひかれて命を落としてしまった。
同じ事故で死んだ男も幽霊として現れ、「俺より先に成仏なんてさせない」と宣言される。
恋人への未練もあって、文句の多いこの男(シスコン)とともに、菜々美はこの世にとどまり続けることになった。
幽霊になったことがきっかけで新しい友人もでき、それなりに楽しく幽霊ライフを過ごすうち、恋人に近づく女の影が。
「崇人は私のものなのに!」
菜々美はまだまだ成仏できない。
文字数 19,881
最終更新日 2020.01.05
登録日 2019.12.31
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