ライト文芸 学園小説一覧
藤沢は友達、姫島薫の友達、岸彩香の友達、市瀬みゆきに初めて会った時から妙な緊張感を覚えていた。その緊張感の理由が分からないまま、彼女は友達作りを拒んでいく。彼女の過去には、決して友達を作れない理由と原因があり、その過去を藤沢は自ら封じていた。
文字数 31,021
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.08
文字数 78,850
最終更新日 2022.04.10
登録日 2019.12.31
楸と愛梨は幼稚園からの幼なじみだ。両親の都合で二人は一緒に協力して暮らしてきた。楸の母親がバイオリストだったこともあり、楸はバイオリンが弾けた。幼い愛梨も楸の母にピアノを教わっていた。二人で合わせると綺麗な曲が生まれることを幼い頃から気付いていた。二人の遊びは歌を歌いながら演奏することだった。高校に入った頃に、愛梨がバンドを作ろうと言い出して、ギターとドラムを演奏できる男子を探し始めた。初めは愛梨を守るようにいつも側にいる楸に友達を作って欲しくて始めた活動だったが、一緒に活動するうちに、愛梨も仲間になっていた。愛梨は楸の声を欲し、楸は愛梨の声を欲する。バンド結成からプロになるまでを描いた青春ラブストーリーです。
文字数 32,920
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.01
平和主義者、かつ野菜や植物等を食材とするベジタリアンなヴァンパイア、異端なる者。
その者は1000年以上もの間探し求めていた、人間の乙女を。
自他(?)共に認めるモブキャラ喪女、武永薔子《たけながしょうこ》は、美人の姉麗華と可愛い妹蕾を姉妹に持つ。両親どもに俳優という華やかなる家族に囲まれ、薔子は齢17にして自分の人生はこんなもんだと諦めていた。とは言うものの、巷で言われているモブキャラ喪女に当てはまる中にも、ポジティブ思考かつ最低限の対人スキルと身だしなみは身につけている! 言わば『新しい(自称)タイプのモブキャラ喪女』と秘かに自負していた。
そんなある日、不思議な男と出会う。彼は何か深く思い悩んでいる様子であった……。彼は薔子の通う学園のスクールカウンセラーとして赴任すると言うのだが?
モブキャラ喪女と超美形ヴァンパイアに芽生えたのは恋??? 果たして……?
文字数 81,606
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.14
ある日『白雪姫は毒リンゴで殺された』と書かれた張り紙がされた。
その学校では、白雪姫と呼び慕われていた人物が、転落死していた。
警察は自殺と判断したが、張り紙には、殺されたと書かれている事で
学校中が大騒ぎになる。
それを見かねた生徒会長の夜慧と書記の佳乃は調査を始める。
張り紙は殺人の告発か、ただのイタズラか。
文字数 12,380
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.30
ネットに投稿したオリジナル曲が全く再生されず、密かにヘコんでいた高校二年生の成瀬由香里。
そんな時に設立前の軽音部から作曲のお願いをされる。
それをきっかけにアマチュアガールズバンド日本一を決める大会、ガルテナへの出場を目指すことに。
仲間と共に音楽を奏でる物語。
文字数 174,971
最終更新日 2021.02.07
登録日 2020.12.28
文字数 9,811
最終更新日 2018.04.06
登録日 2018.04.06
都市部の高校に通う変わり者JK、さっちゃんこと三崎颯子(みさきさつこ)の周囲で起こる日常をさりげなく描いていく。大きな事件は起きないけど、たくさんの日常のワンシーンをひと時に送る日常コメディー!
※基本的に単独完結の短編で送られるタイトルです。たまに長編や続きモノが描かれるかも?
※大きな事件が起きる事はあまりないです。本当に日常の切り抜きみたいなお話です。
※この作品は颯子視点での話が多いですが、たま~に颯子視点以外のお話が描かれます。
※たま~に更新していくスタイルです。
文字数 7,527
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.02.23
俺は冴えてないが一応売れっ子作家だ。友達はいないけどね!だからお金を使うと言っても好きなアイドルに貢ぐくらいだ。そんな俺は病院で精密検査をしたいと、病院から電話がかかってきた。マッカンの飲みすぎて、糖尿病にでもなったかと意気消沈しながら病院に向かった。末巻の飲めない人生なんて人生の半分は損している。俺のいきる喜びであり楽しみなのに、神様は厳しい。
そして精密検査を終えると、神妙な面持ちのお医者さんが俺の検査表を見ている。そして重い口を開いたかと言えばガンだと言う。余命は一年らしい。余りにビックリして涙さえでてこなかった。まだ青春すらできてないのに。友達すらいない。ああ、もっと積極的に話しかければよかった。あ、でも話しかけてもキョドって期もっと言われるのがオチか。人生は悲しいものだ。
そんなことを考えていると、お医者さんに青春したいか訪ねられる。損なの答えは決まっている死ぬまえに青春をしたいと。
そう言うとお医者さんはあるサイトを見せてくる。
青春代行?そこには青春したい人募集。一社にキラキラした青春を送りませんかと書いてある。
そしてお医者さんに進められたこのサイトを騙されたと思って登録してみた。
「あなたが栗本くん?」
そこにはとんでもない美少女が俺を呼んでいた。俺の青春はここから始まり終わりまでの物語ある。
文字数 8,716
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.06.30
日ノ宮学園の七不思議は、他の学校に比べて少しばかり異色であった。
第一の不思議『池に眠る人魚』
第二の不思議『体育館で笑う魔女』
第三の不思議『文芸部室に封印された魔竜』
第四の不思議『屋上で吠える人狼』
第五の不思議『図書館に閉じ籠もる悪魔』
第六の不思議『出入り口を見守る天使』
そんな七不思議にホイホイつられて、第三の不思議当該地である廃部寸前の文芸部に入部してしまったシュウ。幸か不幸か、同じ理由で文芸部に入部したのは彼だけではなく、全員で七不思議の解明へと乗り出していくことになったのだが━━━━しかして彼らの本当の目的は別にあったのだった。
第七の不思議『六つの不思議を解明した者は、永遠の愛と出会う』
つまり、恋人がいない文芸部員は『永遠の愛』と出会って最高の青春を謳歌する為に、七不思議の解明に乗り出していたのだった!!
七不思議を発端に動き出す、文芸部員達の青春ラブコメディ。
※1話の文量は基本2000字前後にするつもりなので、拙い文章ではありますが気軽に読んで下さい。
※特に文章量が多くなった話には★印をつけています。
※基本は午前午後12時のどちらかに更新します。余裕がある時は両方更新します。
※誤字脱字などがありましたら、ご指摘頂けると幸いです。
文字数 121,588
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.03.28
岳人は走っていた。
あのアホどもの所為だ。
ラグビー部員たちは走った。
否、走らされた。
京都市街の北端、宝ヶ池から南の端、伏見まで。
愛すべきゴンタたちの罰退走。
その先に待つものは、特にない。
文字数 23,420
最終更新日 2018.02.02
登録日 2018.02.02
西暦20XX年、大きな気候変動の影響で夏は灼熱、冬は極寒になり、真夏と真冬のそれぞれ2週間、家の外に出ることを一時的に制限するのが当たり前の世界になった。
暇を持て余した人々は、時代の変化と共に音楽界に革命を起こした。
ーー【ネット音楽】の誕生。
新たな文化の誕生によって移り変わってゆく音楽の世界。
その流れの中で1人、高校生になった藤崎楽(ふじさきがく)は、過去のある出来事がきっかけで取り残されていた。
春の文化祭、パフォーマンスステージでとある少女の演奏に心を打たれた楽。
その日をきっかけに、少女と楽の関わりは深まっていく。
「音楽なんて…………人生の不純物みたいなもんだよ」
「道に迷ってるお前は、お前らしくない」
「私、音楽には人を繋げる力があると思うんだ」
音楽を嫌う少年と、音楽を愛する少女。
これは、【音楽】という眼に見えない、しかし確かに存在するものの価値を確かめるために生きる、彼らの「青春の1ページ」である。
文字数 76,530
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.04.30
第3次大戦後に平和の為に全世界で締結された「銃火器等完全撤廃条約」が施行された世界。人々は身を守る手段として古来からある「武術」を身に付けていた。
そんな世界で身寄りのない者達に武術を教える学園があった。最果ての孤島にある学園。その学園は絶対的な力の上下関係である「序列制度」によって統制され40人の生徒達が暮らしていた。
そこへ特別待遇で入学する事になった澄川カンナは学園生徒達からの嫌がらせを受ける事になるのだが……
多種多様な生徒達が在籍するこの学園で澄川カンナは孤立無援から生きる為に立ち上がる学園アクション!
※この作品は、小説家になろう、カクヨムでも掲載中です。加筆修正された最新版をこちらには掲載しております。
文字数 583,907
最終更新日 2019.06.10
登録日 2018.03.30
板野笑実は鬼島総護と出会い変わっていく…
板野や鬼島をはじめとした
色んな事情を抱え生きてる人等の物語…
※注意
私の頭の中ではおおよそのストーリーはできていますが完全にできている完成してるわけでないので物語りの途中矛盾点などが生じる場合がありますがお許しください
文字数 1,183
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.05.22
「ま、何とかなるさ―――新入生」兵連司は呟いた。感傷も甲斐性も感じさせない、無責任な台詞だった。
オカルトも怪異も食い潰された様に見える、近未来の日本。
少女・狛いのりは”とある事故”に巻き込まれたことによって、見知らぬ教育機関・辻浦学園に転入することになってしまう。
途中に出会った、暢気な少年・兵連司に案内された辻浦学園の正体は、
”ASM―――通称:トランスと呼ばれる異能力者たちの学園だった。”
というのは名許りの、基本ユルめな、時々ポップで、時々アクション、時々オカルトな雑音交じりの物語。
「自分はお爺ちゃんっ子じゃなくて、ジジイっ子だよ」
「それ……違いあります?」
「全然違うよ、ニュアンスが。三十度くらい」
文字数 4,360
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.08.06
俺は巷でいうところのイケメンだ。リア充と言ってもいい。そんな俺でも彼女はできたことはない。中学生の頃から好きな人が変わらずいるからだ。俺は今リア充だが、かつては陰キャだった。
だご振り向いてもらうために様々な努力をして、リア充イケメンになったんだが、華さんは振り向いてくれない。
華さんは高嶺の花と呼ばれ、色んな人にモテル。噂では好きな人がいるから断り続けているといわれている。そいつが羨ましい。
そんなある日華さんがナンパされてるところを助けて、そこから距離感が近くなり、いろんな所に行き、距離がさらに近づいた。だが仲良くなったところで、それを面白く思わない俺に振られた女子達が華さんに嫌がらせをするようになった。どうするか悩んでいると噂になっている転校生が華さんの前に現れたー
これはリア充になった俺と高嶺の花と呼ばれる華さんの恋愛物語である。
文字数 2,482
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
自称「シャッター・ガール」の写真部員、原地 藍梨。
賞を獲れる腕を持ちながら特にそれを自慢するでもなく、いたって普通に学生生活を送っている。
そんな彼女に憧れる一年生が入部してくるが、どうにも写真の腕は今ひとつ。
そんな後輩と一緒に動き回ってる日々を過ごしていると、藍梨のまわりに不審な空気が流れ始める。
ストーカーまがいの出現に藍梨は悩み苦しむ…ということもなく、しばらくはそのままやり過ごす。
ただ、正々堂々としない行動に不満を持つ藍梨は、ついに「犯人」を捕まえるための行動に出る。
そして暴かれる「犯人」の正体とその目的は…?
(全6話)
文字数 19,591
最終更新日 2020.04.18
登録日 2020.04.18
中学の人間関係に疲れていた私は高校入学で新しい自分の生き方を始めたかった。
でも、現実はそんなにうまくいかずに、友達を作るどころか、クラスで一番注目されている女の子を怒らせてしまった。
落ち込んでいる私を慰めてくれたのはインコだった。
でも、その小鳥はイケメン男子の化身で、彼には秘められた過去があった。
三者三様の運命が逆回転を始めたとき、奇跡が起こる。
文字数 114,325
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.02
面倒な接待やパワハラを受けながらも日々普通に生きる営業職の男、井口泰平。
プロポーズされてからの思わぬ婚約破棄に、自暴自棄になる女、石口由香里。
キレイな顔で女性にモテたが、学生時代から性別への悩みを抱えて生きてきたジェンダーレスの谷真守。
心の支えだった最愛の妻を亡くし、絶望する男、西岡礼司。
つらい経験、悲しい過去を持つ4人は、ある日偶然にも同じ電車に集う。
そして、彼らには共通する想いがあった。
『目的の駅は遠いから座りたい』
それぞれの悲しき想いを胸に、絶対に負けられない戦いを制し、その座に座るのは果たして誰なのか。
血眼で座ろうとする彼らの運命はーー。
文字数 61,560
最終更新日 2022.01.18
登録日 2021.07.08
16歳の誕生日、起きたら阿修羅になっていた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,700
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.24
俺はとある人物に殺された。だが、相手は誰かわからなかった。俺は誰にやられたか考えたがいくら考えてもわからなかった。
ある日、俺は暇をつぶすためにに校内をぶらぶらしていた。何かないかと校内を一周したところで屋上についた。そこには先客がいた。その先客は自殺しようとしていた。ならばと主人公はその青年に理由を話して体を借りることを決めた。
その後主人公が青年に憑依して自分を殺した人物を探す物語である。
文字数 10,085
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.30
9人しかいない秋沢野球部に欠員が出た。
主将である匡弥を助けるために幼馴染5人はルールもわからないまま野球部員となる。
ギリギリ弱小万年1回戦負け。
技なし金なしスタミナなしの秋沢野球部が奇跡の甲子園へ向かう。
文字数 21,342
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.21
天野陽向は私立高校の教師をしている。陽向が勤めている高校に新しく理事長としてやってきた伊集院瑠華。陽向と瑠華は高校卒業以来十年振りの再会だった。そして、再会した瑠華は毎日のように陽向の家に押し掛けて……
※『彼と過ごした一年間』の伊集院瑠華と天野陽向のその後のお話です。こちらもお読みいただけると嬉しいです
文字数 29,493
最終更新日 2022.07.03
登録日 2021.10.30
僕は二次元オタクだ。
部屋にはポスターを貼って学校ではラノベを読むくらいの。
僕は三次元にはなんの期待もしない、だって期待したところであってあっちから向かってくることなんかないしな。
そんな僕だったが一人の少女に話しかけられて勘違いをする。
相手が僕のこと好きだと勘違いしていろんなところに誘ってみたり一方的オタクの知識を披露したりした。
この時の僕は知らなかった女の子との接し方だから嫌われるようなこともしたかもしれない
そして相手が僕のことを好きでないことに気づく、僕はねるを好きになってしまったことに気づいた。
そして僕は泣いた。ねるの好きな人が僕じゃないことに、二次元最高三次元クソだと思っていたのにさ。
三次元もいいものだなと思ったよ。
二次元はまだ好きだけどね。
僕はねるの好きな人には敵わないと思い、ねるの好きな人のためになることをやった。
ねるの好きな人の幸せのために動けばねるも幸せだろうと思ってね。
僕はこれ以上ないほど努力したんだ。
そんな僕の恋をして成長をしていく物語
文字数 48,496
最終更新日 2022.05.04
登録日 2020.07.25
空手一筋で育った数馬にはライバルといえる幼馴染がいた。
しかし年齢とともに体格で差をつけられ、幼馴染ははるか遠くにいってしまった。
あいつの顔面に、拳を撃ちこみたい。
いつしかただそれだけが、数馬の念願となっていた。
短編。
文字数 5,133
最終更新日 2018.11.10
登録日 2018.11.10
県立東大正高校、その新聞部に所属する1年生の小池さん。
彼女の身の回りで発生するちょっとした不思議な事件の数々……そこには、少し切ない後悔の物語が隠されていて……。
日常の『小さな謎』と人間模様に焦点を当てた、ポップでビターな学園ミステリ。
高校エントランスに置かれたパノラマ模型には、何故、『ないはずの施設がある』のか……?
体育祭の朝、何故、告発の予告状が張り付けられていたのか……?
旧友は、何故、お茶の誘いを頑なに断るのか……?
身に覚えのないラブレターが、何故、私の鞄の中に入っていたのか……?
数年前には、数時間前には、数秒前には、もう2度と戻れない。輝かしい青春の学園生活の中で、私たちがずっと見落としていた、後悔のタネ。
だったらせめて、心残りのある謎は、納得のいくまで解いてあげよう。
キラキラしていて、だけど切なくてほろ苦い。
青春ミステリ作品集、どうぞお楽しみください。
※カクヨムにて連載中『【連作ミステリー】東大正高校新聞部シリーズ』の、一部修正を加えたアルファポリス移植版です。
文字数 289,889
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.03.30
空虚な人生、何もない自分
そんな現実につかれた高校生、久遠優孝は自殺を図ろうととある廃校に行く。
そこであった非現実な存在とは。
神崎文尾の送る、ライト文芸。今宵開幕
文字数 11,315
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.11
文字数 63,579
最終更新日 2022.04.06
登録日 2019.04.24