ライト文芸 短編小説一覧
安い骨董品集めを趣味としていた私は、ある店で玩具のロボットと出会った。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,121
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.07.08
サラリーマンの新堂優人の日課は、昼休み中のゲームセンター通い。
そこでいつものように格闘ゲームを楽しんでいると、何者かが対戦相手として乱入してきた。一流の腕を持つ新堂は、あっさりとそれを返り討ちにするが、何とその相手は、竹内愛花という名の小学生の女の子だった。
その後、何故か新堂に付きまとう愛花が口にしたのは、意外な言葉だった。
「私、どうしても勝ちたい相手がいるんです。私にゲームを教えて下さい」
文字数 13,448
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
学校にとり憑いた地縛霊である「おれ」は、ある日可愛い女の子を見つける。どうやら彼女には「おれ」の姿が見えているようだ。と、喜ぶのもつかの間、彼女はおれたち幽霊の天敵『祓い屋』だった。
「私、好きな人がいるの──」
彼女は「おれ」に命令した。除霊されたくなければ、彼と恋人同士になるための手伝いをしろと。
文字数 32,151
最終更新日 2020.04.18
登録日 2020.04.18
野球の試合の帰り道、赤い月を見た主人公たちは、その日の試合前に戻っていた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 3,030
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
亡き娘の、来たかった場所へ。
事故で家族を亡くし、自分の視力も失った「おじさん」。 三年の月日が流れ。 亡き娘が行きたがっていたテーマパークに、自分も初めて来た彼は、そこで不思議な少女と出会う。
文字数 3,421
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
文字数 1,388
最終更新日 2021.01.13
登録日 2021.01.13
歴史。それは不変の事実・現実の筈。
だが現代からの視点では、それは不定に変化する。
昨日までの定説が嘘になり、あの画はその人物を表したものでなくなる。
まるで、ゲームや漫画やアニメでキャラクター化された偉人の画像が、その人物に関するインターネットの検索で出てくる画像を変化させるように。
……過去が変わる事で、現実は変化しないのだろうか。タイムパラドックス。過去改変。現実改変。しばしば語られる空想。
これは、そんな〈もし〉が存在した歴史の話。
文字数 2,511
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
君と僕との間にはタイムリミットがある。僕はそれを知っているけれど、君は知らない。
小説家になろう・カクヨム・アルファポリスにて掲載中。
文字数 1,490
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.10.30
病気のパパといっしょに、二人だけの旅行に出かけたわたし。せつないけれど、かけがけないのない、ひと夏の物語。
文字数 7,079
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
文字数 448
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.11.09
闘病中の沖田総司は、黒猫に話し掛けていた。
すると、急に猫が言葉を話し、総司を不思議な空間に誘う。
そこで出会ったのは、自分の首を抱えた新撰組の局長だった。
文字数 7,429
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.05
文字数 5,039
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
身体が弱くて病院で寝たきりのみさきちゃんは、同い年くらいの友達が欲しいと思っていました。
そんな中、一人の男の子がみさきちゃんの元を訪れます。
彼は龍之介くんという男の子でした。
二人はすぐに仲良くなり、龍之介くんは海を見たことがないみさきちゃんに言うのでした。
「海に連れてってやるよ」と。
文字数 5,817
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
これは二人だけの秘密だぞ。
天国では今、お星さまが大人気なんだ。
そこでは、皆がお星さまに夢中なんだよ。
文字数 6,526
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
文字数 14,842
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.04
文字数 6,524
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.07.08
誰が見ても明るいと言われる少年、理央。しかし彼は自分が明るい人間だと思った事はなかった。
誰にも本心を打ち明けられない理央が選んだ道とは…
※とても暗いです。報われません。バッドエンドが嫌いな方や気分を落ち込ませたくない方は閲覧ご注意下さい。
文字数 2,349
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.31
営業仕事で、雪の積もったど田舎にやってきた主人公。大雪で電車が止まり、何もできぬまま立ち往生していると、一つ駅舎が飛び出してきた。その名は『さらさら電鉄』。いったい何のネーミングだとは思ったが、彼はその駅に向かっていった。
文字数 5,325
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.04.03
子供以上大人未満の二人が出会ったのは、
木漏れ日のように淡く透明で儚げな兄妹だった。
文字数 7,766
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
第108回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『その手は』、『コップ一杯の感情』。
小説家になろうとピクシブにも同じ作品を掲載しています。
文字数 2,836
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
目の前を歩く少女にどうしようもない感情を抱く主人公。いつものように帰り道を見守っていると風のいたずらが二人を引き合わせてしまう。笑顔を欲する主人公に体を差し出す少女。互いの気持ちがすれ違う中物語は全く予想外の動きを見せる。彼女を求めるがゆえに起こる悲劇が二人の仲を引き裂いてしまう。彼女の思いは? 彼女の狙いは? 金曜日の夕方に起こるちょっと不思議で切ない物語。二人の関係は一体どうなってしまうのか? 果たして恋なのか? 愛なのか? それとも…… 帰り道に起こる奇跡を見逃すな!
あなたは誰? 心にトラウマを抱える少女ハナ。その彼女に認識してもらえない主人公の私。汚らわしい記憶も美しい思い出も決してハナには届かない。ハナを理解しつつも報われない思いに苦悩する主人公は恋人だと嘘の告白をする。ハナへの強い思いから次第に暴走を始め…… 永遠の少女の物語は完結へ。
文字数 27,007
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.15