ライト文芸 魔法小説一覧
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これは私、秋葉 琴音(あきは ことね)が現世で自分の魔法を探す物語である。
現世の魔法は夢物語の話ではない。ただ夢を叶えるための魔法なのだ。
京都市に住まう知らなければ見えない精霊たちや魔法使い、小さな小さな北区のカフェの一角で、私は自分の魔法を探すことになる。
高校二年生の冬に学校に行くことを諦めた。悪いことは重なるもので、ある日の夜に私は人の言葉を話す猫の集会に巻き込まれ気を失った。
気がついた時にはとある京都市北区のカフェにいた。
そして私はミーナ・フォーゲルと出会ったのだ。現世に生きる魔女である彼女と・・・出会えた。
これは私が魔法と出会った物語。そして自分と向き合うための物語。
文字数 4,010
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.18
「お前……俺を拾えよ」
或る日、通い慣れた通学路で「白い男」を拾った。
屈強な肉体を持ち無精髭を生やした、装束、肌、髪、瞳までも真っ白な奇っ怪な男――――その背にはまるで天使のような翼があった。
アスガルトなる世界からやってきたと言うその男は一宿一飯の恩の為、電撃を駆使してアキラの危機を救う。不遜な男ながらもアキラに心を許し、次第に惹かれてゆく二人だが、アキラには人を愛すことができない心の傷があった。
第一部は、やたら自信満々のワガママ中年としっかり者の女子中学生アキラの同居物語。
第二部は、女子高生になったアキラの物語。
文字数 472,187
最終更新日 2024.03.30
登録日 2016.05.06
美しすぎる少女、星川せいらは退屈な生活に終止符を打つためにアイドルになった。強敵となり得るライバルたちと出会い心踊る彼女であったが、予想だにしない凄惨なセンター争奪戦をすることになる。
メンバーたちは、運営の策略によって手に入れてしまった異能力を使って、お互いを陥れる頭脳戦を演じるように仕向けられてしまったのだ。
人気を蹴落とすため容赦なく能力を振るってくるメンバーに、せいらは手に入れたタイムリープの力で対抗していくことになる。
頭脳戦(笑)程度なので、そこまで難解な話にはなりません。
極力毎日投稿、少なくとも2日に1回投稿できるようにがんばります。
カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+・ノベリズム・アルファポリスに投稿しています。
文字数 17,506
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.10.27
文字数 13,189
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.01
川崎小雨は、いじめによってある日耐えきれなくなり自殺しまう。その出来事により小雨の姉は絶望。「生きててほしかった」掠れた声でそう言った刹那「叶えてあげる」という声とともに背後から鈍い音がして…?!
私は川崎小雨。
文字数 434
最終更新日 2020.01.21
登録日 2020.01.21
__私は今日も、あの場所に向かう。
未だ少女のあどけなさが抜けきらない吉狩あぶみは、昔から酷い方向音痴だった事が災いし、入学式当日の校舎で早速迷子になってしまう。
薄暗く気味の悪い廊下の先に、ポツンと佇む秘密の部屋で、カエルの先生との運命的な出会いを果たす。
最古にして唯一、魔法が学べる私立・三岳狼大学で巻き込まれる、不思議な先生と不器用な私の大学生活。
文字数 24,896
最終更新日 2019.07.17
登録日 2019.07.04
「なんで魔法使いじゃなくて、魔女なんだ?」
「だって、魔女の方が大人の女性っぽくてカッコいいじゃないですか」
蘇った死者によって世界が崩壊し、一年が過ぎた。
景色は荒れ果て、文明は過去のものになり、日常は地獄へと変わっていった。
そんな世界で、少年は一人の女の子と旅をしている。
彼女は、自分のことを「魔女」だと言った。
これは崩壊した世界を進む、少年と魔女の少女との旅の記録
そして、死者の世界で生きる人たちの物語。
文字数 104,746
最終更新日 2019.08.05
登録日 2019.06.08
25歳・高校教師、森山日奈子には幼い頃から変わらぬ夢があった。それは『魔女』になること。ほうきで空を飛んだり、人を動物に変えたり、あやしい薬を作ったり……。
ある日のこと。日奈子は車に轢かれそうになっていた老人を助ける。するとその老人は神様で!?
「お礼に何でもひとつ願いを叶えよう」
「なら私を魔女にしてください!」
神様は魔女の教科書『魔女のすゝめ』を日奈子に渡した。日奈子はその本にのっとって、ホンモノの魔女になるべくミッションをこなしていく。眷属を作り、隠れ家を作り、各種魔法を練習し……
これはひょんなことからホンモノの『魔女』になってしまった一般人女性が恋に仕事に魔法にがんばるおはなし。※R15は保険です。
(第3章で一応完結とします。第4章以下の連載は、他の執筆との兼ね合いでいったん休止します。)
文字数 99,709
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.07.20
この現代にはファンタジーが満ち溢れている。
それは、宇宙人。それは、魔法。それは、忍者。それは、都市伝説、ロストテクノロジー、未来人、幽霊。それは、それは、それは、、、、。
全ての創造がひっそりと、存在する世界で人間はどこまでそれら相手にやれるのだろうか?
小さな高校の演劇部に所属する鷺山 誉(さぎやま ほまれ)は、未来から来たアンドロイドであるプロンプター、略してプロ子と出会う。彼女が誉と接触した目的は、近い未来に大犯罪を犯す人外種族の早期捕縛のパートナーとする為だった。
同じ演劇部の天才、中村 惣一や利害関係の一致した人外の仲間と共に、誉は数々の犯罪者達を芝居と戦略で出し抜く。
誉が持つ異常な観察力と洞察力を駆使して、その身と言葉だけで、異能力を操る人外種族と対等に渡り合う超頭脳戦。
そして、未来テクノロジーが可能にしたプロ子の圧倒的戦闘力が魅せる、未来の犯罪者との異能力アクションバトル。
誉が騙し、プロ子がぶちのめす。
二つの要素が融合した現代ファンタジーが今ここに!
文字数 134,444
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.03.02
「魔女になりたいって、普通の人からしたら笑われるようなことを言ってるのかもしれない。だけど……。私は、たとえ周りからバカだのアホだの言われても、自分がやりたいことはやりたいんです!」
主人公のヒカリは、魔女になりたいという強い思いを、命の恩人である魔女に向かって力強く伝える。
そして、高校卒業後に魔法使いが働く会社で、期限付きの契約社員となり、仕事をしながら魔女試験合格を目指す。
少しぶっきらぼうだけど頼りになる青年、いつも優しくたまに子供っぽい先輩、小さくて可愛いのに口が達者な少女など、個性豊かな社員達との新たな生活が始まる。
日々悩み苦しみながらも様々なことに気づき、少しずつ成長していくヒカリのひたむきな姿を描いた物語。
文字数 142,965
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.10.09
人は誰だって夢を見る。悪夢、予知夢、明晰夢、警告夢······。
しかしながら、そのどれもが現実とは関わりつつも、どうしたって現実での出来事足り得ない。夢で見たものは全て虚構なのだ。
───これは、夢を見る少年少女が綴る、もう一つの世界での日記。
古より語り継がれる逸話でも、ましてや英雄譚でもなく、ただ騒がしく慌ただしい日常が綴られた名前の無い夢日記である。
ある日目を覚ますと、そこはいつもの風景ではなかった。
ゲームのような雰囲気を纏った世界に加えて、耳の尖った女性や全身毛むくじゃらの大男、そして剣や防具などの武装を施した人間たち。
「これって······"異世界転生"ってやつ······?」
突如として異世界へ転生してしまった男子高校生、赤城慎也。
そこは『冒険者の国』と呼ばれる非現実的な辺境だった。
「冒険者ギルド······」
生計を建てるべく、冒険者になることを決意した慎也。魔法の才能も無ければ、戦闘の技術もない。
無能と呼ばれた慎也の異世界冒険ライフが始まった······かと思われたのだが。
「······あれ、夢?」
目を覚ますといつもの光景が広がっていた。
「元に戻った······のか?」
皆目見当もつかないまま、普段と変わらない一日を過ごした慎也。
(目が覚めてから変わったことは特に無い······やっぱり、あれは夢だったのか)
しかし、眠りについた慎也の足は、再び異世界の地に降り立っていた。
「一体何がどうなってるんだ······」
冒険者として初のクエストを終え、一人街から外れた公園で一人悩んでいたところで、とある出会いを果たす。
「綺麗ですよね、この公園から見える街並み。私、結構好きなんです」
「お前······もしかして、榛名か?」
声を掛けたのは、慎也と同じ学校に通う榛名真昼だった。
彼女はなんと、上級職の冒険者の魔法使いであり、そして慎也と同じ境遇にいた唯一の少女だった───
───これは、繋がるはずのない平行世界を『眠る』ことで行き来する"特異体質"を持ってしまった、二人の少年少女の物語。
冒険をしたり、勉強をしたり、魔法を使ったり、友達と遊んだり······とにかく何もかもが騒がしいスローライフを綴った、名前の無い夢日記である。
文字数 1,141
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
僕のただのカボチャ。
でもね、僕を作ってくれたカナちゃんが10年祈ってくれたおかげで、あと31ヶ月で魂を持ったオーランタンに進化できるんだ。
あぁ、楽しみだ。
オーランタンになったら、カナちゃんと踊ったり、歌ったり、遊んだり・・・やりたいことはたくさんあるんだ。
文字数 1,521
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.24
どこかの街のどこかで生きてる魔法少女たちの日常とか非日常とかを描いたオムニバス形式の短編集。
ちょっと変わった(?)魔法少女のローファンタジーです。
キラキラしたところばかりでもないし、絶望ばっかりでもない。(たぶん)
どのお話からでも読めます。
なんでも飛び出すので、地雷がある人はそれなりに気を付けてくださいね。
超不定期更新になるかと思いますがお付き合いいただけると幸いです。
文字数 14,571
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.13
ある日、1人の魔法使いが田舎町を訪れた。
それは年の離れた従姉妹の面倒を見てくれと頼まれたからだ。
最初は穏やかな町だと思っていたが、ある違和感に気づく。
その違和感の正体を探るべく、魔法使いは従姉妹と共に町を散策する事にした。
※縦書きで読む事を推奨します。
文字数 17,701
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.21
世界錬金術は役立たずとされている世界です。
そして魔法と化学が発達した世界その中夜になるとゴーストに襲われるので結界の中で暮らす住人どうなる?
主人公のアリア
魔法学の高1年生魔法は苦手だが錬金術は得意とするそのためレオと協力する事となる。異世界転生者でもある。
レオ
科学科の高3年生錬金術が興味ありアリアと共に過ごす事となる。後は異世界転生者でもある。
父親
アリアの父親であり王族であり竜の先祖帰りでもある。
母親
アリアの母親であり聖女の生まれ変わり前世の記憶を持っていて前世で先祖の竜の花嫁で父親と出会って結婚した。がこの話はまたのお話
ユウリ
魔法学の高3年生アリアの兄であり椿の幼なじみで仲が今でわなかがいい
エナ
魔法学の高2年生アリアの姉で皇太子と付き合うことになり皇太子の従兄弟でもあり幼なじみでもある。
皇太子
魔法学の高3年生でエナの従兄弟でもあり幼なじみでもある。
椿
魔法学の高3年生でユウリの幼なじみで椿は20歳までしか生きられない呪いをかけられていてユウリの婚約を断っていたがまたのお話
サヤ
子供の時アリアお世話をしていた母親が病で倒れてアリアが作った薬のおかげで治って以来、アリアのお世話をしていている。
料理人
アリアがあまり食べない事を心配していたけどアリアが料理をしたいと聴いて自分の料理があまりに口に合わない事を知った。事を知り料理人をやめようと決めた時アリアが自分の体力とか力の弱さを料理人に頼んだ。アリアの事を我が子のように愛し師匠のように思いながらアリアに料理を教わっている。
ゴースト
ゴーストに触れられたらその人間もゴーストに変わり徘徊する。
光を嫌い結界に浄化される。が使えるのは限られている。
文字数 35,157
最終更新日 2024.03.31
登録日 2022.12.16
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