ライト文芸 青春小説一覧
文字数 184,058
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.06.15
北見朱音(きたみ・あかね)は絵を描くことが好きな普通の高校2年生。
ある朝、いつもの通学電車に乗車したはずが、その電車は死者を死後の世界に運ぶ“回想電車”だった……!
回想電車は記憶の駅に停車し、朱音の中に強く残っている生前の記憶を呼び起こしていく。
死亡理由、進路の悩み、すべてを思い出した時、朱音はもう一度人生と向き合い、再起することを決意する。
回想電車を飛び降り、人生をやり直した朱音の運命は、ハッピーエンドか? バッドエンドか?
将来の夢、希望、不安。恋愛、家族。思春期の葛藤を抱えて、まるごとタイムリープ!
自分の未来を切り開く思春期タイムリープ短編小説。
※基本的に1人称視点ですが、回想シーンでは3人称視点に変えています
文字数 29,139
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.12
1987年。
僕は高校を中退しようと宙ぶらりんな生活をしていた。
楽しみと言えば深夜に出かける、街中でのギター演奏。
そこで、僕は金髪碧眼の少女と出会った――。
心を許せる誰か。
サヨナラの決まった恋。
僕は少しずつ、大人になってゆく。
文字数 87,543
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.04
文字数 570,213
最終更新日 2024.04.23
登録日 2016.10.26
~作品紹介~
池袋の街を舞台にした青春ボーイミーツガールストーリー!
家出少年『真田勇貴』が池袋の街で出会ったのは、魔法少女を名乗る不思議な少女『アイカ』。
貧困、暴力、虐待、家出、ホームレス問題、養護施設に保護される子供たち…
クソのようなリアルを前に、それでも魔法少女アイカは愛の魔法をその胸に掲げ、笑顔で声を上げる。
「さあ、愛で世界を回しに行こう!」
~あらすじ~
家族、学校、受験、そのすべてを投げ出して、単身山口県から東京・池袋まで家出をしてきた中学3年生の少年『真田勇貴』。
彼の目的は一つ。
「プロのミュージシャンになって、すべてを黙らせてやる!」
そんな勇貴は、ギターと夢を抱え、早速のように池袋駅前で路上ライブを決行する。
だが、許可のない路上ライブはご法度の東京。
やって来た警察官から一目散に逃げ出す勇貴。
そうして逃げ込んだ先は、東池袋中央公園。
見つけたのは、植え込みにひっそりと立てられたテント。
無我夢中でその中に逃げ込んだ勇貴が目にしたのは、派手なフリルだらけの真っ赤な衣装を着た女の子。
「魔法少女…?」
『アイカ』と名乗った自称・魔法少女は、魔法少女活動(マショカツ)と称して人助けをする不思議な少女であった。
文字数 69,469
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
高校2年のアキが好きなのは、生まれてからずっと一つ歳上の従姉妹・ハルだけだ。ハルを追いかけるアキ、アキを呼びつけるハル。追う、追いかける。
ハルとアキの母親は一卵性双生児で、似ているようで似ていないところもある。
「いとこ同士は結婚できるけど、ハルとアキの結婚は血が濃すぎるかもね」
アキの心は毎日の中でハルを想って揺れる。
奔放なハルはアキを翻弄し続ける。
いつもアキを突然呼びつけるハルには、実は他人には言えない苦しい秘密があり⋯⋯。
まだ本物の恋を知らないハルとアキの、人を好きになる、過程を描きました。滑らかな切なさをお求めの方にお勧めします。
文字数 48,038
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.10
私の名前は松本彩。高校の3年です。うちの高校は裕福な家庭の生徒が多く、修学旅行がドイツで現地でサウナに入るんです。
転校したての私はそのことに喜んだのですが、友達の詩織に、ドイツのサウナは混浴だと知らされ焦ります。
同じ班になった、井上翔や岸谷健一に裸をみられてしまう。
文字数 3,451
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
八代ケイタ41歳、妻と二人の子持ち。普通のサラリーマンだったが、なぜか41歳の記憶を持ったまま、中学時代にタイムリープしてしまった。
社会人として身につけたスキルを駆使して過去に経験したよりも充実した学生生活を送ろうと昔やりたかったけどできなかったこと、今やりたいと思ったことを実行していく。
その先に待つものはー
文字数 161,623
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.01.24
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
文字数 3,358
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
俺には幼馴染みがいる。そいつはめちゃくちゃ美少女なんだが、ヤンデレなのだ。それに俺は別に好きではない。どっちかというと家族のような姉さんのように感じている。問題なのは。
「ねぇあの女誰なの?」
そう言ってハイライトオフで俺を問い詰めてくる。しかも俺に近づく女子はみんな排除してるのだ。なんでヤンデレになったかはいつか話すとしよう。彼女は作りたいが、幼馴染みの悠香のせいで彼女ができないのだ。
「あれは助けたときにちょっと話しただけだ。相手も別になんとも思ってないだろ」
「いやあれは完全に恋する乙女だったよ。いやイケメンの王子さまに助けらるたという頭お花畑の可愛そうな人かな?それに義弘くんは私のものなんだからあんなバカみたいな人が相手にされるわけないじゃん」
酷い言いようだな。それにあの人うちの学校よりワンランク落ちるとはいえ進学校の生徒だからバカではないと思うぞ。それと俺は悠香のものじゃない。彼女ほしいなぁー。
「はぁー早く学校行くぞ。いつの間にか隆弘は先行ってるし」
あいつ逃げたな。付き合いが長いから悠香のやんでれのことをよく知っている。男には不思議飛ばれてない。潰された女子と隆弘以外。
これはヤンデレ幼馴染みと彼女作りたい俺の学園ラブコメである。
「ラブコメなんかさせないよ。私以外」
「最初っから潰しにかかるなよ」
文字数 4,334
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.12
「おっす、海老名。」
放課後の地学室。
いつも笑って現れる先輩は、突然いなくなった。
文字数 15,460
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
第6回ライト文芸大賞 青春賞をいただきました。応援下さった皆様、ありがとうございます。
北海道函館市に住む、成瀬 理都(なるせ りつ)高2の春。
いつの頃からか自分の感情を表に出せなくなってしまったリツ。
人当たりはいいが何を考えているのかよくわからない子と家族をはじめ、周りにはそう思われている。
抱えた問題の重さと孤独に耐え切れなくなったある日、リツが出逢ったのは
倉田 朝陽(くらた あさひ)という東京から引っ越ししてきた同い年の男の子。
リツの抑えてきた想いに気づき、踏み入ってくることに戸惑い最初は拒絶するも、
たった一人だけ自分の本当の感情に気づいてくれた朝陽と友達になる。
朝陽は同い年で従弟の牧野 奏太(まきの かなた)の家に居候。
奏太の幼馴染でありリツの親友、水谷 星(みずたに あかり)も加わり、
家族の確執、友情と恋が複雑に絡み合う中で朝陽自身も悩みを抱えていることをリツは知る。
表紙イラストは叶咲花火様 最終頁のイラストは佐々森りろ様よりいただきました
文字数 119,974
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.04.15
僕は陸上自衛官。
背中に羽を背負った音楽隊に憧れて入隊したのだけれど、当分空きがないと言われ続けた。
空きを待ちながら「取れる資格は取っておけ!」というありがたい上官の方針に従った。
もちろん、命令は絶対。
まあ、本当にありがたいお話で、逆らう気はなかったし♪
そして…気づいたら…胸にたくさんの記章を付けて、現在に至る。
どうしてこうなった。
(…このフレーズ、一度使ってみたかったのです)
そんな『僕』と仲間達の、前向き以上前のめり気味な日常。
ゆっくり不定期更新。
タイトルと内容には、微妙なリンクとズレがあります。
なお、実際の団体とは全く関係ありません。登場人物や場所等も同様です。
基本的に1話読み切り、長さもマチマチ…短編集のような感じです。
文字数 213,760
最終更新日 2024.01.31
登録日 2018.05.14
高校生になる前の春休み。自分の16歳の誕生日に、幼馴染の悠斗に告白しようと決めていた心春。会う約束の前に、悠斗が事故で亡くなってしまいます。叶わなかった告白。ずっとそばにいた大切な存在を失って、あとを追いたいとも思うほど。
でもそんなことをしたら悠斗に叱られると思うと、できない。泣いて暮らす日々が続きます。
ふと、事故の時に悠斗が何をしに駅の方に向かったのか気になった心春は、悠斗の目的を、探し始めます。
心春が何をどう考えて、周りの人と関わりながら、前を見つめていくか。
霊など、ファンタジー要素を含みます。
安達 心春 悠斗の事が出会った時から好き
相沢 悠斗 心春の幼馴染
上宮 伊織 神社の息子
テーマは、「切ない別れ」からの「未来」です。
最後までお読み頂けたら、嬉しいです(*'ω'*)
文字数 75,163
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.04.30
小学生の頃、不注意で逃がしてしまったオカメインコと山の中の高校で再会した少年。
男子高校生たちと生き物たちのわちゃわちゃ青春物語、ここに開幕!
オカメインコはおとなしく臆病だと言われているのに、再会したピー太は目つきも鋭く凶暴になっていた。
学校側に乞われて男子校の治安維持部隊をしているピー太。
ピー太、お前はいったいこの学校で何をやってるわけ?
頭がよすぎるのとサバイバル生活ですっかり強くなったオカメインコと、
なかなか背が伸びなくてちっちゃいとからかわれる高校生男子が織りなす物語です。
周りもなかなか個性的ですが、主人公以外にはBLっぽい内容もありますのでご注意ください。(主人公はBLになりません)
ハッピーエンドです。R15は保険です。
表紙の写真は写真ACさんからお借りしました。
文字数 148,785
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.29
俺には頭がよくて美少女の幼馴染みがいる。名前は日向。俺はそんな日向に思い焦がれていた。だが日向は主人公というあだ名のついた和希が好きなのだ。俺も自分の思いに蓋をして、二人をくっつくことを望んで協力していんだがー
和希なら俺は諦められた。だって主人公だからな。周りのやつは諦めていなかったが。むしろ嫉妬和希に向けていた。解くにクラスのイケメン丸井は自分に落とせないものはないという感じで落とそうとしていた。丸井が邪魔するのを邪魔して、遠ざけていたがある日日向が振られたという情報が流れたー
そこで慰めたら日向はヤンデレ化して俺に纏わりつくようになった。そんな日向に気づかずにやけながら丸井は慰めて近づこうとしていた。こいつなにかを知っていそうだと感じながら俺はこいつに取られるくらいなら俺が落として幸せにしてやる。独占欲のヤンデレから好意のヤンデレに変えてやる。これは日向を幸せにするためまでの物語であるー
文字数 2,470
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
私、柊あゆみは、あと1週間しか生きられない。
生まれた意味も、生まれてからやってきたことも、何もかもわからない。
わからないまま死ぬしかない。
でも、そんなのは嫌だ。
私は、余命1週間を迎えた日、屋上で出会った一目惚れの相手にして自殺未遂犯・柏木奏馬に生きる意味を与えることで、自分が生きた証を残すことを決意する。
生きたいけれど生きれない少女と、生きれるけれど死にたい少年の攻防は、少女の死と共に終了する。
少年が決めた未来は………?
文字数 21,539
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.22
君のいちばんになれない私は
レンタル有り旧題:好きなひとは ちがうひとの 生きる希望
病と闘う青春物語があったとして。でも主役じゃない。傍観者。脇役。
好きな人が他の人の生きる希望になった時、それが儚い青春物語だったなら。脇役の恋は泡になって消えるしかない。
嘉川千歳は、普通の家族に生まれ、普通の家に育ち、学校や周囲の環境に問題なく育った平凡女子。そんな千歳の唯一普通ではない部分、それは小さい頃結婚を約束した幼馴染がいることだった。
約束相手である幼馴染こと鹿島拓海は島が誇る野球少年。甲子園の夢を叶えるために本州の高校に進学することが決まり、千歳との約束を確かめて島を出ていく。
しかし甲子園出場の夢を叶えて島に帰ってきた拓海の隣には――他の女の子。恋人と紹介するその女の子は、重い病と闘うことに疲れ、生きることを諦めていた。
小さな島で起こる、儚い青春物語。
病と闘うお話で、生きているのは主役たちだけじゃない。脇役だって葛藤するし恋もする。
傷つき傷つけられた先の未来とは。
・一日3回更新(9時、15時、21時)
・5月14日21時更新分で完結予定
****
登場人物
・嘉川千歳(かがわ ちとせ)
本作主人公。美岸利島コンビニでバイト中。実家は美容室。
・鹿島拓海(かしま たくみ)
千歳の幼馴染。美岸利島のヒーロー。野球の才能を伸ばし、島外の高校からスカウトを受けた。
・鹿島大海(かしま ひろみ)
拓海の弟。千歳に懐いている。
・宇都木 華(うづき はな)
ある事情から拓海と共に美岸利島にやってきた。病と闘うことに疲れた彼女の願いは。
文字数 149,069
最終更新日 2022.08.24
登録日 2020.04.27
高校二年の夏休み、尾木野俊弥は陸上部の三上優海に一目惚れした。
その時以降、妙に優海が気になるも、波風立たないように過ごす高校生活を保つために本心をひた隠しにする。それでも優海を見る度に恋心が刺激されてしまい、平静を保ち昂ぶる気持ちを抑えることに苦悩した。
そんな俊弥が卒業式当日、優海へ告白することを決心した。
文字数 8,949
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.22
北関東のとある地方都市に住む双子の姉妹の物語。
妹の月姫(ルナ)は父親が経営するコンビニでアルバイトしながら高校に通っていた。彼女は双子の姉に対する強いコンプレックスがあり、それを払拭することがどうしてもできなかった。あるとき、月姫(ルナ)はある兄妹と出会うのだが……。
姉の裏月(ヘカテー)は実家を飛び出してバンド活動に明け暮れていた。クセの強いバンドメンバー、クリスチャンの友人、退学した高校の悪友。そんな個性が強すぎる面々と絡んでいく。ある日彼女のバンド活動にも転機が訪れた……。
月姫(ルナ)と裏月(ヘカテー)の姉妹の物語が各章ごとに交錯し、ある結末へと向かう。
文字数 163,033
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.12
2023年5月29日完結。天才小説家の活躍するかどうか物語です!^^
あらすじ
ぼく、泡沫太陽(うたかたたいよう)は巨大倉庫での夜勤を終えると送迎バスで帰る。冒頭の朝、バスの発着地点から安アパートまでの間にあるコンビニで、かつてお蔵入りにした自作ライトノベルのヒロインらしき化け猫が待ち伏せしていた。ねねこが現実世界のぼくに文句を言いに来たのだ。
「お久しぶりです、太陽君」
ねねこのキャラクター設定をくわしくは覚えてはいない、しかし無視すると世界が滅ぼされてしまいそうなのは理解した。ぼくたちはお互いの世界を助け合わなければならない運命、らしい。
別件、職場の同僚の木目田(キメダ)さんの裏の顔を秘密裏に調査する任務もある。
ああ、ややこしい展開になりそう。
*
95パーセントフィクション。5パーセントノンフライ製法のポテトS。主菜と副菜が逆転したら、ただいまキャンペーン中の私星バーガーもご一緒にいかがですか。春の闇クーポンコードは575。
文字数 58,452
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.04.30
僕は屁音楽家だ。
口笛のように、おならで音楽を奏でる。
ちょっと臭いが、我慢して、屁音楽を楽しんでほしい。
ある日、僕にJKのファンが生まれた……。
文字数 1,378
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
”私の身体をあなたに託しました。あなたの思うように好きに生きてください”
(紹介文)
男子生徒から女生徒に入れ替わった男と、女生徒から猫に入れ替わった二人が中心に繰り広げるちょっと刺激的なサスペンス&ラブロマンス!
(あらすじ)
ごく平凡な男子学生である新島俊貴はとある昼休みに女子生徒とぶつかって身体が入れ替わってしまう
ぶつかった女子生徒、進藤ちづるに入れ替わってしまった新島俊貴は夢にまで見た女性の身体になり替わりつつも、次々と事件に巻き込まれていく
進藤ちづるの親友である”佐伯裕子”
クラス委員長の”山口未明”
クラスメイトであり新聞部に所属する”秋葉士郎”
自分の正体を隠しながら進藤ちづるに成り代わって彼らと慌ただしい日々を過ごしていく新島俊貴は本当の自分の机に進藤ちづるからと思われるメッセージを発見する。
そこには”私の身体をあなたに託しました。どうかあなたの思うように好きに生きてください”と書かれていた
”この入れ替わりは彼女が自発的に行ったこと?”
”だとすればその目的とは一体何なのか?”
多くの謎に頭を悩ませる新島俊貴の元に一匹の猫がやってくる、言葉をしゃべる摩訶不思議な猫、その正体はなんと自分と入れ替わったはずの進藤ちづるだった
文字数 185,407
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.05.27
とある中学を中心に、あれやこれやの出来事を綴っていきます。1.「まずいはきまずいはずなのに」:中学では調理部に入りたかったのに、なかったため断念した篠宮理恵。二年生になり、有名なシェフの息子がクラスに転校して来た。彼の力を借りれば一から調理部を起ち上げられるかも? 2.「罪な罰」:人気男性タレントが大病を患ったことを告白。その芸能ニュースの話題でクラスの女子は朝から持ちきり。男子の一人が悪ぶってちょっと口を挟んだところ、普段は大人しくて目立たない女子が、いきなり彼を平手打ち! 一体何が?
文字数 8,984
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.04.30
公爵家の3男という立場では何をしても褒められなかった。絵画で入賞しようとも、成績が優秀だろうとも、剣術が優秀だろうとも…。そんな公爵家3男のピーク公爵家ポータスの野望は、世界をマタにかける商会の商会長の護衛となること。そして、公爵家を見返す事…。
文字数 3,750
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.18
親戚に幸運の生前贈与で新しい街にやってきた僕。
だけどその幸運はたった一日でとんでもない不運だと気付く。僕の引っ越してきたその街は永遠の戦場だった。
文字数 25,260
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.04.30
一章にエピソード①〜⑩をまとめました。大人のための童話風ライト文芸として書きましたが、小学生でも読めます。
どの章から読みはじめても大丈夫です。
挿絵はアポロの友人・絵描きのひろ生さん提供。
アポロとたぬきちの見守り隊長、いつもありがとう。
初稿はnoteにて2021年夏〜22年冬、「こたぬきたぬきち、町へゆく」のタイトルで連載していました。
この思い入れのある作品を、全編加筆修正してアルファポリスに投稿します。
🍀一章│①〜⑩のあらすじ🍀
たぬきちは、化け狸の子です。
生まれてはじめて変化の術に成功し、ちょっとおしゃれなかわいい少年にうまく化けました。やったね。
たぬきちは、人生ではじめて山から町へ行くのです。(はい、人生です)
現在行方不明の父さんたぬき・ぽんたから教えてもらった記憶を頼りに、憧れの町の「映画館」を目指します。
さて無事にたどり着けるかどうか。
旅にハプニングはつきものです。
少年たぬきちの小さな冒険を、ぜひ見守ってあげてください。
届けたいのは、ささやかな感動です。
心を込め込め書きました。
あなたにも、届け。
文字数 10,904
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.17
目が覚めたら、病院のベッドの上だった。
大怪我を負っていた私は、その時全ての記憶を失っていた。
私はどうしてこんな怪我をしているのだろう。
私は一体、どんな人生を歩んできたのだろう。
忘れたままなんて、怖いから。
それがどんなに辛い記憶だったとしても、全てを思い出したい。
第5回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。ありがとうございました。
文字数 80,978
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.04