BL ケモ耳小説一覧
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「私、男ですから」
女子として育てられ、王の十三番目の愛妾としての御披露目の席で、複数の男性と関係したあげく不義の子を身籠もったと糾弾されたレティシアは、自分が男だと真っ平らな胸を見せて、人々を驚かせた。
そこで突如、起こった公爵の反乱。二十歳なのに子供の姿のままの王のロシュフォールを守って、レティシアは奮闘空しく追い詰められたが、そのロシュフォールがいきなり大人の美丈夫になって公爵を倒し、危機は脱せられた。
男の姿に戻り、王の参謀となったのはいいけれど、ロシュフォールが「愛している」と求愛してきて?
※この世界の人間には獣の耳と尻尾がついてます。
※第二部から男性妊娠要素はいります。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 282,952
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.23
体の弱い大学生の薫がなぜか足を踏み入れてしまった『紗国』
そしてそこで出会ったのは……異世界の王様・蘭紗だった。
2人は出会った瞬間から魂の繋がりを感じ、そして愛し合う、そんなお話です。
王様の蘭紗様は薫を溺愛しています。
溺愛する美形王様(攻め)×儚げかわいい薫(受け)です。
始めから二人の愛は揺るぎなく、そして愛の物語となります。
2人の何気ない日常や、身近に潜む危険や狂気、それらに立ち向かう勇気などを、異世界の美しい景色とともに描いています。
ムーンライトノベルズではすでに完結していますが、少し手を加え、R18表現を抑えめにして連載いたします。
※脇役に、男×女カップルが最終的に存在します。
主人公の姉の結婚です・恋愛表現も一切ありませんし、愛し合ってというわけでもありません、国を存続させるための王族同士の結婚です、「正室」として嫁ぎます。
男女の恋愛を描いてはいませんので、ご安心を。
表紙イラスト・デザインともに・玉響多々良さま https://twitter.com/tamayuraanz
文字数 835,773
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.05.10
文字数 187,332
最終更新日 2022.05.20
登録日 2021.10.28
鬼神の血を引く上皇様×犬神の耳を持つ姫(男)
時の帝と閻魔の娘との間に生まれた貴仁は、今は三条院と呼ばれる上皇の身。退屈な余生を紛らわせるために、今宵も都に巣くう魑魅魍魎(ちみもうりょう)を狩る。
そんな夜に出会ったのは、星屑を散らしたような黒髪、袿に長袴姿の美しい……ただし、その頭には尖った大神(おおかみ)の耳を持つ、姫君(男)だった。
半分鬼神の血を引く退屈上皇様と大神の先祖返りの姫(男)のW異類婚姻譚!?
ムーンライトノベルズさんでも公開してます。
文字数 116,741
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.04.03
その都市には言葉を解し、まるで人のような生活をする獣族と、その獣族に守られともに生きる人族がいた。
獣族は大きくわけて四つの種族に分かれて生活していた。
さらにその都市の中心には特別な一族が居た。
人族は人族と、獣族は獣族と、同じ種族同士が番となり子供を産んで生活するのが当たり前のなか、時折2つの種族の間に番ができ子供が生まれた。
半人半獣のその存在は奇跡であり、だが同時に忌み嫌われてもいた。
ある時恋人同士であった虎族と人族がひとりの半人半獣に出会う。
交わるはずのなかった三人が紡ぐ甘く優しい運命の物語。
オメガバースを主軸とした、獣人と人が暮らす世界の出来事であり、『小説家になろう』から転載中『世界は万華鏡でできている』と同じ世界の話。
★=がっつり行為描写あり
文字数 105,223
最終更新日 2022.05.17
登録日 2021.10.24
──KT0109. この研究施設で保護…いや、保管されている生物の名前だ。
頭部以外はほぼ人間の形をしている。強いて言うならしっぽが生えているくらいだ。
だが頭部には、人間の耳ではなく獣、まるで猫の耳のようなものが生えている、そして、尖っている犬歯、いや牙と言うのだろうか、そして心の中まで読まれてしまいそうな飴色の目、なんと言ってもこの国では珍しい艶やかな黒髪だ。
…こんな得体の知れない生物に誰が近ずきたがるんだろうか、研究対象と言えど研究員は誰も近ずきたがらなかった…。ある1人を覗いて──
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ヤンデレケモ耳男子×好奇心旺盛の研究員
溺愛年下攻めBL小説です。 長編予定。
△=R-18要素なし。▲=R-18要素あり。
不定期更新
文字数 4,227
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.30
狼獣人少年ヴァルカは冒険者。まぁそこそこな収入を稼ぎながら生きていた。
…そんなヴァルカはある野望を抱いていた。
「雄に囲まれてスケベ三昧生活満喫したい!」という煩悩丸出しのトンデモな野望だった。
筋骨隆々で性欲も強い男奴隷を買い、ヴァルカは意気揚々としていた。
それがまさか、奴隷に養われる生活になるとは思わずに…。
雄奴隷×ド変態ホモ狼少年主人のアホエロBL、爆誕!?
※
一部性癖が爆発してます。特に以下の要素にご注意下さい。
・カントボーイ ・奴隷売買表現 ・肉体改造設定あり
…これで作者の性癖完全暴露とは思わないように。もっと酷いので!!(何
取り敢えず何も考えずに読んで下さると嬉しいです。
文字数 26,737
最終更新日 2020.02.12
登録日 2019.04.15
※金髪黒メッシュ悪ケモ耳お兄さん×銀髪ケモ耳無知ショタ
とある街のとある一人の虎狼族。
狼族にとっては辛い時期である発情期の最中、その鬱憤を晴らし朝帰りをする彼は、見慣れぬ銀狼族の幼い少年と出会った。
いちゃラブ展開と快楽堕ちの中間に位置するような、獣耳受け攻めおにショタ作品。
文章が拙い可能性あり。
ムーンライトでも公開中。
文字数 15,378
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.11.02
「とりあえずお汁をぶっぱなしておけば、この話は成り立つんだよ!」byイヌ
※ネタバレありのあらすじです。結末まで書いてあります。
おじいさんと性なる特訓に励んだももたろうは、立派な淫乱となった。
ももたろうの使命。それは、鬼ヶ島にいる鬼のイボつき金棒と鬼のイチモツを味わうこと。
おじいさんと初陣の祝いの交わり(特訓と同じこと、つまり抱っこ)をしたのに、旅の途中で、欲求不満になったももたろう。
そこへおじいさんからももたろうの仲間になるよう頼まれていた、イヌが現れた。
イヌはももたろうを抱っこしながら、いいところを探し当てる。
おじいさんとはちがった攻めに驚き、喘ぐももたろう。締まりのいい桃尻のあまりの気持ち良さに、イヌは暴走してしまう。
泥だらけになりながら抱き合ったふたりは、宿へ向かう。
宿の部屋で、ももたろうはイヌに「俺の嫁さんにならねぇ?」と言われる。それから翌朝まで、ももたろうはイヌに何度も抱かれる。
ももたろうは朝になると、イヌにしか抱っこしてもらいたくないと打ち明ける。
鬼ヶ島についたふたりは、イヌが考えた作戦を実行する。作戦は成功した。
ももたろうは鬼に抱かれずに済んだ。ももたろうとイヌは洞窟を脱出する。
鬼ヶ島の海岸に着くと、イヌは改めてももたろうに、「俺の嫁さんになれ!」と言う。ももたろうは了承する。
ももたろうとイヌは鬼ヶ島の海岸で、夫婦の契りを交わす。
家に戻り、ふたりはおじいさんから夫婦になる許しをもらう。夜、おじいさんが用意した媚薬入りの酒を飲んだイヌが、ももたろうを抱っこする。
ふたりは、イヌが住んでいた山で暮らす。
時は流れ、ある日の朝、ふたりは川で大きな桃を見つける。家に帰り、イヌが桃に包丁で切れ目を入れるとすぐに割れて、ケモ耳が生えた童が飛び出す。
『いぬたろう』と名付けられた童は、ふたりの新しい家族になる。
文字数 23,836
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
文字数 6,000
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.03.28
「ねえ、トーマス。今日のパンツの色は何色?」
トーマス(38)の朝は、ユキヒョウ耳な超絶美少年フラロア(10)の甘い質問から始まる。
大親友の死から4年が経過し、遺児・フラロアの様子がおかしいと知らせを受け、高い山々の麓にあるフラロアの元を訪れたトーマス。
どうやら夏休みのとある経験で、「オトナのあれこれ」を知ってしまったフラロアは、天真爛漫な笑顔を浮かべ、放送禁止用語を口走る下ネタボーイになっていて!?
『生まれた時から愛してる』トーマスとのちゅーのため、フラロア・スーターナが立ち上がる!
後編はちょっぴり大人になったフラロアとトーマスのプロポーズ合戦(R18描写あり)です!
※pixiv、エブリスタに同時掲載しています。
文字数 24,867
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.09.20
【ロドンのキセキ:瑠璃のケエス-芽吹篇 全10話】
バーテンダーであるユキヒョウ族の亜人と、バーにとある贈り物を忘れたクロヒョウ族の亜人による芽生えのお話。
〔登場人物〕- 桔流(キリュウ・25) / 花厳(カザリ・28)
+++捕捉情報+++
●『ロドンのキセキ』シリーズとは…?
→獣とケモミミ系亜人の2つの種族が共存する世界「LUNA」で暮らす、
とある亜人たちの愛と絆が紡ぐ人生を描いたシリーズ、それが『ロドンのキセキ』です。
●『瑠璃のケエス』とは…?
→『ロドンのキセキ』シリーズの中でユキヒョウ族の亜人とクロヒョウ族の亜人を中心に描く篇(=ケエス)です。
●『芽吹篇』とは…?
→『芽吹篇』とは「瑠璃のケエス」の出会いと芽生えを描く篇です。
+++投稿作品についての注意事項(定型掲載文)+++
※当方が創作するすべての作品・物語・用語・情報等は、作者の想像からの完全なるフィクションです。
例え作中に実在の人物・団体・事件・地名等と重なるものがあっても、
それらとは一切の関係はありません。
また、作中における全ての表現は
犯罪行為及び刑罰法令に抵触するすべての行為へ誘引・助長・ほう助する為のものではありません。
※当方が投稿する全ての創作物(イラスト・文章など)の
無断記載・転載・転用・複製(模写トレス含)・保存(スクショ含)・二次配布
自作発現・商品化・創作作品の二次創作・二次利用(アイコン・ヘッダー・壁紙利用など)
は、いかなる場合も一切禁止です。
※No reproduction or republication without written permission.
※Gebrauchen die Bilder ohne Genehmigung verboten.
文字数 80,640
最終更新日 2018.10.30
登録日 2017.12.26
その山には神様が住んでいた。
人との争いを好まない白い神。
その山には獣か住んでいた。
人に家族を奪われた灰色の獣。
人とできるだけ争いたくない山の神様である兎が、人に襲われた生き残りの狼の子を育てるお話。
※23時頃に毎日更新中。よければお付き合いいただけると嬉しいです。
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〇少し昔の日本をイメージした世界観ですが、人里には飲食や景観、ファッションを含めて海外文化も混ざっているイメージです。
特定の時期や世界ではありませんが、わりとふわふわした世界観で書いていけたらなと思っています。
〇獣、耳や尻尾のついた半獣、人へと姿が変わります。
〇狼は子供から青年へと成長します。(美人×イケメン)
〇筆者的には左右不定な気持ちで書くところもありますが、兎×狼がベースになるかと思います。解釈はご自由にしていただいて結構です。
※更新中に左右が明確になる等、変更がある場合は随時こちらに記載します。
〇年齢制限描写が含まれる場合にはその都度左右を明記する予定です。
〇年齢制限描写を含む場合、ショタ受けは予定しておりません。
■□登場キャラクターのざっくりプロフィール□■
■穏やかで優しい兎の神様、雫(シズク)
・銀髪よりの白髪。長く伸ばしているが、普段は襟足あたりでひとつに縛っている
・目の色は赤。鮮やかで明るく美しいが、本人はあまり好きではない
・長身細めの優男。人にすると20代ちちょっとくらいの見た目
・175cmくらい
・女性とも見間違えられる中性的な顔立ち
・穏やかな性格だが物静かとは違い、好奇心はある。人と、人の文化が好き
■少し粗暴な狼、優(ユウ)
・暗い灰色の髪色
・少し長めのショートヘア。ツンツンまではいかないが、わりとますっすぐ。寝癖が酷い
・目の色は金。美しい月の色と称されてからこの目の色が気に入っている
・拾われた時は15才くらい。160ないくらいのまだ少年(この時期はあまり長く書く予定は無いです)
・成長すると170cmくらい。成長するにつれて身長は雫に近づいている
・まだ少しあどけなさが残る青年。目は少し切れ長。20前後の見た目
・体を動かすことが好き
・少し気が短く、口が悪いのがたまにキズ。雫に育てられて優しい心は持ち合わせている
・雫の事をシズと呼ぶ
※おそらく更新に合わせて随時追加していくと思います。
また、変動する可能性もありますのでご了承ください。
文字数 17,147
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.22
『返事は?…ワン、でしょ?』
「ワン。」
『ふふっ、良い子だね♡』
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多種多様な動物達が進化した世。
舞台は聖涼学園。
当学園では、草食と肉食の共学が実現しました。
ですが、そこで事件が勃発したのです。
学園内で百獣の王と呼ばれる獅子が、なんと狼に敗北したのです。
現在、学園のトップは狼のオス、
狼藉慎介(ろうぜき しんすけ)くんです。
そんな、新たなトップに君臨した慎介くんでも逆らえないもの。
それは……、兎。
Sな兎とMな狼。
🐰首輪(ネクタイ)引っ張られて嬉しい?
🐺……ワン♡
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【character】
🐺狼藉慎介(ろうぜき しんすけ)
🐰兎原しろ(とばら しろ)
🦁獅田錦治(しだ きんじ)
🐺狼藉京介(ろうぜき きょうすけ)
🐆谷豹賀(たに ひょうが)
🐰瀬田黒兎(せだ くろと)
文字数 36,255
最終更新日 2022.02.24
登録日 2022.01.20
・マトリーオメガ・青味がかった白銀の毛の人狼
・アユイーアルファ・黄色がかった茶毛の人狼
・カブフリーアルファ・黒毛の人狼
マトリとカブフリがツガイになるものと、だれもが考えている。
しかしマトリは、アユイに想いを寄せていた。
そうとは知らないカブフリは、オスとして生きてきたマトリは、素直に幼馴染のカブフリとツガイになると認められないから、求愛を拒んでいるのだと思っていた。
アユイも、マトリに想いを寄せている。
しかし彼もまた、マトリの想い人はカブフリだと思い込み、自分の想いを押し隠してマトリに接していた。
そんなアユイの気持ちがだれに向いているのか、だれとツガイになるつもりなのか、マトリは知りたかった。
オメガとアルファに別れた、幼馴染の人狼、三人の想いの行方は――。
文字数 81,016
最終更新日 2018.10.21
登録日 2018.10.06
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