ホラー 妖怪小説一覧

小さな町内の怖い話。
実話と聞いた話、フィクションを混ぜた話となっています。
幽霊や妖怪?の話中心。
文字数 92,840
最終更新日 2025.04.20
登録日 2024.10.23
1人で山奥の秘境観光をしていたら、いつの間にか迷子になってしまった。
最悪なことに天気予報が伝えていたよりも早く、大嵐がこの辺りを襲ってしまったようだ。
しかもどうやら記録的な大嵐のようで、しばらくこの辺りに留まるとか……。
無我夢中で歩き続けた私の目の前に、大きな洋館が現れた。
この洋館に1人で住むという女性は私のことを快く迎え入れ、もてなしてくれた。
ここは元旅館らしい……。
長い夜のお供に、と彼女は唐突に怪談を話し始めた。
テレビもラジオも無いようだし、彼女の怪談を楽しむより他なさそうだ。
不思議な女性がストーリーテラーを務める短編ホラー集。
第2話以降は、毎週、月・水・金の20:00~24:00頃更新予定です。
文字数 25,827
最終更新日 2025.04.02
登録日 2025.03.17
※本作品はフィクションです
『旧隧道の女幽霊』
隧道に巣くう霊たちは悲愴の果てに命を絶った女たちの成れの果て。
一行が立ち入ったのは誉田市某所に位置する有名な心霊スポット『旧井瀬上トンネル』。
祟られた猿若を助けるために奔走する多加良と安藤が知ることになるのは、猿若を祟る霊たちのその正体。
『お蔵入りの狂言面「猿」』
安藤の紹介で多加良を訪ねてきたの蔵元栄が持ち込んだのは珍妙なお面だった。
文字数 44,022
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.02.24
現代を生きる魔術師たちの、世間に溶け込み普通に生活をする物語。
知ってますか?オカルトはオカルトの中でやるべきです。
魔術師が今を生きるにはバレないようにひっそりと、それでいて魔術師として生きる。それが大事なのです。
何でも屋サークル。そこには裏世界の依頼が舞い込む。時には魔術、時には妖怪、更には都市伝説まで。あらゆる依頼を解決し、ただ生きていく。そんなお話。
ルーン魔術
ソロモン72柱
妖怪
神話系
魔法
風水
陰陽
都市伝説etc……
何でもありな何でも屋をどうぞよろしくお願いします。一応、元ネタを調べてそれに準じ、拡大解釈することで書いてます。
カクヨム先行、なろうでも連載中。
文字数 229,983
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.02.06
文字数 11,906
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.20
世界には未知で溢れている。
しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。
それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。
そんな救われない世界を描いたホラー短編集。
文字数 11,430
最終更新日 2025.03.13
登録日 2024.10.02
①「この娘、死んでいるんだ、ママ。どうやら俺は、その娘の元彼らしくてさ、俺から離れないで、ついて来るんだよ」男はママにそう言った。
②女の客が「私、人を殺したことがあるの」とママに話しかける。女の後ろには女が殺した男が立っていた。
③幽体離脱した状態で現れた男の客。男は自分の記憶を辿りながら何が起こったのかをママに話そうとする。男は、自分が妖怪と名乗る女に出会った話しを始める。
④閉店間際、店の前にいた男に声をかけたママ。どうやら昔あったスナックを探しているらしい。
⑤カウンター席に座る男がママに話しかける。「死んでから恨みを晴らしたらどうなると思う?」と。
⑥中年の男がママに話しかける。「ねえ、ママ。事故物件って聞いた事があるでしょう?」と。
⑦健太は、店で知り合った小太りの中年男から、男の娘を紹介すると言われて喜んでいた。
⑧会話が途絶えていると男がママに言った。俺の思い出話を聞いてくれるかと・・・。
⑨店の女の娘の明美がストーカーに付きまとわれて困っているとママに話す。
⑩客の刑事が取り調べた犯人について話し始めた。
⑪務所帰りの男に、何か怖い話か不思議な話を教えてくれたら代金を払わなくていいとママが持ちかける。
⑫ママが8年前に経験した不思議体験を想い出す。
⑬客の青年がママに初恋の人について話し出す。
⑭しきりに後ろを気にする男性客に、ママが声をかけるが・・・。
文字数 44,006
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.02.15
ホラー×レース。
ルールは簡単、後ろから追いかけて来る幽霊から逃げきれ。
追いつかれたら死ぬ、ぶっちぎったら今日の命は助かる。
そんな緊張感のある日々を毎日送らなくてはならない。
果たして自由になれる日は来るのだろうか?
文字数 1,668
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
この情報社会、妖や幽霊なんてものは未だに存在しているのか。あなたが見ているそのフェイク画像、実はフェイクじゃないかもよ?
封印された古の妖怪達がこっそりひっそり猛威を奮っているらしい。
そんな妖怪達から救ってくれるのは…同じく封印から解かれたコックリさん?
他社サイトにも掲載
ホラー、オカルト、学生をテーマに書きました。
おばけのサムネ可愛いね…
文字数 2,788
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
あなたの側には、
あなたの知らない世界がある。
ちょっとした瞬間の、ちょっとした行き違いで、
あなたは、悪夢の世界に迷い込んでしまう。
この、東京悪夢物語の世界に⋯⋯
文字数 20,450
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.03
文字数 21,527
最終更新日 2025.01.19
登録日 2025.01.09
超能力を持つ猫、死猫(しにねこ)は、その力を使い続けなければ苦しくなってしまう。死猫は、エネルギーの発散のため、人々に幸せと不幸をもたらす。
文字数 13,267
最終更新日 2024.11.28
登録日 2021.11.13
先に連載していたシリーズ『幽霊巫女の噂』第一章『蛇帯』を設定見直し・構成を練り直した読み切り版です。
舞台は八野坂町ですが、キャラクター設定・基本設定が既存のシリーズより大きく異なっています。
以下、あらすじ
ネット・電話・場所。あらゆる制約に縛られず、本当に困っている人々の元に『幽霊巫女』は現れる。そんな噂を頼りに命の危機を感じながら、樺倉望の呪い『蛇帯』に追い詰められていた新條涼佑は死の間際、幽霊巫女さんが住むとされている『願いを叶える神社』に迷い込む。彼を『客』として迎えた巫女とその式神・八坂童子は彼の願いを叶えると約束した上で、どうしてここまでのことになってしまったのか訳を訊く。生きながら『死んで』しまった涼佑は、自分の体験した出来事を話し始めるのだった。
文字数 50,925
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.30
文字数 182,764
最終更新日 2024.10.08
登録日 2023.02.16
大学生になった中野沙衣は、探偵事務所?を開くが雇う助手たちが長続きしない。 沙衣の仕事のお祓いの恐怖に耐えられないのだ。 そんな時、高校性のころから知り合いの中井祐二が仕事の依頼に来る。 祐二は依頼料を払う代わりに助手のバイトをすることになる。 しかし、祐二は霊に鈍感な男だった。
文字数 192,243
最終更新日 2024.09.30
登録日 2023.11.13
文字数 4,324
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
“夜は鬼火が舞い、昼には狐の鳴き声が時おり響く。
そんな旧校舎には黒と赤のセーラー服、旧狐宮学校の制服を着た狐面の少女が居り、一つ願いを叶えてくれるというもの。
だが誰もそれを試そうとはしない、理由はなにか。
その狐面の少女の「お気に召すもの」を用意できねば大切なものをとられる、という専らの噂だからだ。”
先輩の頼みを受けて放課後、そんな噂がある旧校舎に二人の学生がやってきた。
名前は春と実。
先輩に頼まれたのは心霊写真であった。
恐ろしい噂のある旧校舎、出てくるのは蛇か鬼か……。
それとも狐か……。
たぶんそこまで怖くない、と思います。
文字数 17,066
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.19
怪異妖怪専門チャンネルのムーマンが妖怪を調べていく上でのメモのようなマガジンです。
この記事は北海道編。
文字数 1,393
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.09
植物の様に水と太陽光で必要な養分を作る機能を持った人間「植物人」を生み出す薬を作った男がいた。
男は病から人を救うと言う名目でその薬を使い続ける。
だが、薬を奪われない限り枯れない植物「植物化」になってしまう者、人から精気を喰らう化け物「植物妖」になり果てる者が大半だった。
男は結局は病で死んだ。多くの植物人、植物妖たちを残して。
これはその薬から生まれた植物化、植物妖たちを枯る「殺め」になった男の話。
※同タイトルの作品があった為、タイトルや造語を変更しました。
文字数 26,836
最終更新日 2023.12.02
登録日 2023.10.17
中野沙衣と五条美湖は、異母姉妹で両親の力を引き継いでいる。女子高生の2人はその力を使って、霊、呪い、妖怪の引き起こす事件を解決し、小遣いを稼いでいく。
文字数 68,564
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.08.22