恋愛 異世界 小説一覧
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1
「君は理解してくれるだろう?」と言われ続けたので、もう終わりにします
「君は着いてきてくれるだろう?」
幼なじみで婚約者でもある勇者ルーカスにそう言われ、
エレノアは正式任命も報酬もないまま魔王討伐の旅へ同行していた。
結界維持、野営準備、補給管理。
旅に必要なことのほとんどを担いながらも、
ルーカスと聖女リリアは当然のように距離を縮めていく。
そしてある夜、
ルーカスは再び言った。
「君は理解してくれるだろう?」
その瞬間、
エレノアの中で何かが静かに壊れる。
これは、
“理解してくれる婚約者”でいることをやめた令嬢の、
静かな見限りと再生の物語。
※タグ設定については作者判断により整理し、現在は設定しておりません。ご了承ください。
感想数 26
文字数 102,513
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.30
2
聖女として国を守ってくれ? 守りたい人がいないのでお断りします。
「――嫌です。それが聖女の役目なら、わたしは聖女になんてなりたくありません」
それはティアも意図しないところで、勝手に口をついて出た言葉だった。
家族に虐げられ、学園でも虐められていた、ガルシア子爵家の次女として生を受けたティアは、国王の目の前で、そう告げた。
どうやらティアは、モンテルクス王国の【聖女】らしい。
神に選ばれたとされる、聖女としての証が確認された日、国王はティアに命じた。
「聖女は、瘴気を払える唯一の存在だ。 聖女としての誇りを持って、国を守ってくれ」
国王の台詞にティアは疑問がわいた。
国を守るとは、人を守るということだ。
その人の中には、自分を虐げてきた家族や虐めてきた学園の人々も、当然含まれている。
嫌だ、と思った。どれほど罵られようと、助けたくない。誇りなんてどうでもいい。
ティアは、心のままに王命を拒否してしまい――?
文字数 27,680
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.03
3
そんなに幼馴染を優先したいですか? あなたの隣はいりません
レーデン王国、王立学院の貴族科に通うセレスには、想い人であり婚約する予定の辺境伯家次男のヒューゴがいる。しかし騎士科に通うヒューゴの隣には彼の幼馴染みであり、侯爵家令嬢のニーナがいつもいるのだった。
子爵家に後見をしてもらう事で学院へ通っているセレスは、高位貴族であるニーナとヒューゴに強く言えず、二人の距離が近過ぎても見ている事しかできなかった。
ヒューゴとの交流会の日、セレスはヒューゴと観るために両親が送ってくれた歌劇のチケットを用意していたのだが、ヒューゴに付いてきたニーナにチケットを強請られてしまう。
「ニーナに譲ってくれないか?」ヒューゴのひと事でチケットを譲る事になり、帰りの馬車がないセレスは徒歩で帰る事になる。日が落ちかける街の中を歩くセレスは、帰り道が分からずに迷子になってしまう。そんなセレスを偶然見かけて声をかけてくれたのが、帝国からの留学生でセレスと同じクラスのアルウィンだった。
※作者独自の世界観によって創作された物語です。細かな設定やストーリー展開等が気になる方は、ブラウザバックをお願い致します。
感想数 23
文字数 65,510
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.25
4
さよならの代わりは
エルゲリータ王国のスルト王子殿下の婚約者であったブルーベル・エズリラの婚約が、
突然ではなかったのかもしれないが、妹であるマリージュに代わることになった。
ブルーベルは隣国の王太子殿下の側妃という立場を用意してあるという。
だが、ブルーベルの心は壊れてしまっていた。
文字数 351,842
最終更新日 2026.06.15
登録日 2025.11.30
5
処刑されるはずだった没落令嬢ですが、姫様の初夜を身代わりしたら子を授かりました
没落伯爵令嬢のエルゼは大恩がある姫様を救うために、初夜の身代わりを引き受ける。
そして姫様や国を守るために誰にも行く先を告げずに国を去った。
三年後。初夜の晩に息子ヴァルターを授かっていたエルゼは、ひっそりと暮らしていた。ところが元婚約者に拉致られて、あわやというところに初夜の相手であるハインツ王子が現れる。
「ようやく見つけた。エルゼ、愛している」
「初夜の相手が君だと最初からわかっていたが?」
――身代わり初夜から始まる、純愛溺愛執着愛のお話!
感想数 0
文字数 97,402
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.13
6
妹を借金まみれの義弟に差し出せと言われたので侯爵家を去りました。~今さら後悔されても、私は戻りません~
侯爵家へ嫁いで五年。
エレナ・アシュフォードは社交界の調整から慈善事業の運営まで、侯爵家を陰で支え続けてきた。だが、その働きを正しく評価する者は誰もいない。
そんなある日、放蕩者の義弟の借金問題をきっかけに、義母はエレナの妹を義弟へ嫁がせようとする。反対するエレナに対し、夫が告げたのは――
「少し我慢してくれ」
妻ではなく家を選んだ夫に失望したエレナは、妹を守るため侯爵家を去った。
しかし、彼女がいなくなった侯爵家は少しずつ崩壊を始める。一方エレナは、公爵家で幼馴染の大公レオンハルトと再会し、初めて自分の価値を認められていく。
失ってから気付いても、もう遅い。
これは、都合よく使われていた侯爵夫人が幸せを取り戻し、彼女を手放した者達が後悔に沈む物語。
この作品は初投稿日を除いて5:50と17:50の1日2話投稿します。
感想数 0
文字数 32,034
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.13
7
愛人を正妻にすると言われたので、すべてを引き上げて家を出ます
親同士の取り決めで、多額の借金を抱えるガーランド伯爵家に嫁いだアニエス。
彼女は妻としての責務を果たすため、数年がかりで領地の財政を立て直した。
しかし当主である夫のレオンハルトは、彼女の血の滲むような努力を軽んじ、すべてを自分の手柄のように振る舞っていた。
ついには、愛人を本妻に据えるため、アニエスに一方的に離縁を突きつける。
「喜んでお受けします。その代わり――」
静かに離縁を受け入れたアニエスは、一つの条件を出す。
自身が育て上げ、伯爵家を支え続けていた商会の権利と、有能な人材をすべて引き連れて屋敷を去るということを。
そしてアニエスが去ってから、ガーランド家は急速に傾き始める。
文字数 51,376
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.28
8
別にあなたに愛されなくても。〜死に戻った侯爵夫人は、二度と夫を愛さない〜
伯爵令嬢シャーリン・エルフィナード。
彼女は、冷たい態度や人を寄せ付けないオーラから『氷の令嬢』と呼ばれている。
しかし、本当は口下手で人付き合いが苦手なだけ。だが誤解され続けているせいで、二十歳になっても縁談ひとつまとまらないまま、半ば行き遅れと噂されていた。
ある日、そんな彼女に舞踏会で求婚した男がいた。その男の名は、侯爵ヴィクトル・クラウゼン。
「君は氷なんかじゃない。花のように美しい」
初めて向けられた優しい言葉に救われたシャーリンは彼と結婚し、少しずつ恋をしていく。しかしヴィクトルは、決して彼女を抱こうとしなかった。
「大切にしたいから」
そう言われ続け、疑問を抱きながらも夫を信じていたシャーリン。だが一年後、突然離縁を言い渡される。
「この歳になると周りがうるさくてな。都合が良かったから結婚しただけだ。私が愛しているのは一人だけ。その彼女と結婚できる今、お前はもう必要ない」
そう、ヴィクトルには昔から愛し続けていた女性がいたのだ。愛した夫に裏切られ、シャーリンは命を奪われてしまう。ゆっくりと瞼が閉じていく。そこで、シャーリンの人生は終わった……はずだった。
そして目を覚ました時、なんと結婚式の直前まで時間が巻き戻っていた。
自身が死に戻ったことを悟ったシャーリンは、とある決意をする。
____もう二度と、夫を愛さない。
文字数 45,455
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.13
9
助けて下さいっ!王女様が私の旦那様を狙ってくるんですっ!
疲れた表情の彼。
今日も旦那様は呼ばれているの……?
疲れた彼の背中を見つめる日々。
でも私は彼を信じているの。
大丈夫、大丈夫よ、きっと大丈夫。
――夫婦の愛は何者にも引き裂くことはできない。
Copyright©︎2026-まるねこ
感想数 17
文字数 47,548
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
10
病める時も、健やかではない時も
プレメルラ王国に住まう公爵家のお嬢様、モリー・オブレオサジュール。
シルバーの髪色に、ヴァイオレットの瞳、神秘的な存在であった。
モリーは今回は、自分に誓った。
抗うことはせず、何もせず、何も考えずに、ただ微笑む。
持っている者ではなく、持っていない者になればいい。
そうすれば、奪われるものなど何もない。奪うものがないのだから。
モリーの努力をしない、努力が始まった。
文字数 619,853
最終更新日 2026.06.15
登録日 2025.05.21
11
「君は少し神経質すぎる」妹を庇う夫に愛想を尽かしたので、侯爵夫人をやめて家を出ます~裁かれる愚か者たちとバックラッシュの喪失~
侯爵夫人リリアナは、その知性を活かして事業統括を務めている。
彼女は精緻な予算管理と完璧なサプライチェーン構築で侯爵家の事業を支えていた。
しかし、夫の妹が事業の予算管理への介入を申し出た日から、すべての歯車が狂い始める。
妹の的外れな提案に対してリリアナは即座に、根拠をもって論理的に説明し、却下した。
同席していた優しい夫もそれに納得してくれると思っていた。
しかし、あろうことか夫は妹を庇い、リリアナの言葉を優しい口調のまま、完全に否定した。
そこからすれ違いが始まり、やがて離縁を決意する、とある決定的な出来事が起きるのだった……。
文字数 35,837
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.13
12
最初からここに私の居場所はなかった
死なないために媚びても駄目だった。
死なないために努力しても認められなかった。
死なないためにどんなに辛くても笑顔でいても無駄だった。
死なないために何をされても怒らなかったのに⋯⋯
だったら⋯⋯もう誰にも媚びる必要も、気を使う必要もないでしょう?
だから虚しい希望は捨てて生きるための準備を始めた。
二度目は、自分らしく生きると決めた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
いつも稚拙な小説を読んでいただきありがとうございます。
私ごとですが、この度レジーナブックス様より『後悔している言われても⋯⋯ねえ?今さらですよ?』が1月31日頃に書籍化されることになりました~
これも読んでくださった皆様のおかげです。m(_ _)m
これからも皆様に楽しんでいただける作品をお届けできるように頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします(>人<;)
文字数 108,684
最終更新日 2026.06.15
登録日 2025.01.24
13
私のバラ色ではない人生
ララシャ・ロアンスラー公爵令嬢は、クロンデール王国の王太子殿下の婚約者だった。
だが、隣国であるピデム王国の第二王子に見初められて、婚約が解消になってしまった。
そして、後任にされたのが妹であるソアリス・ロアンスラーである。
ソアリスは王太子妃になりたくもなければ、王太子妃にも相応しくないと自負していた。
だが、ロアンスラー公爵家としても責任を取らなければならず、
既に高位貴族の令嬢たちは婚約者がいたり、結婚している。
ソアリスは不本意ながらも嫁ぐことになってしまう。
文字数 1,440,310
最終更新日 2026.06.15
登録日 2024.04.16
14
私のことだけ忘れた旦那様
政略結婚で公爵家に嫁いだルシェリナは、色々ありながらも三年の間に夫であるイリオスと関係を築き、愛し合い、妊娠するに至った。
そして妊娠が発覚した日、黒魔術師の討伐という危険な任務から帰還したイリオスが、過去三年分の記憶を失ったことを知る。
三年前のイリオスは、自分の血を残すことを嫌悪する人間だった。
ルシェリナは子どもを守るため、妊娠したことを伏せ、逃げるようにしてイリオスの元を去ったのだが――?
全14話、完結済。
※拗らせによるクズ&ヘタレヒーローです。
感想数 0
文字数 16,623
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.12
15
義弟を虐げて殺される運命の悪役令嬢は何故か彼に溺愛される
旧題:義弟を虐げたせいで殺される運命の悪役令嬢は、何故か愛の重い彼に溺愛されている
気づいた時には前世好きだった小説『光の王女』の推しキャラだった義弟から、すべてを奪った後だった。
せっかく絶世の美貌を持って転生して、なんとか公爵の義理の娘になれたと思ったのに、どうしてこうなるの?
今すぐ逃げる? だけど、今ここで私がいなくなったらこの義弟は殺されてしまうわよね!?
かといってここにいたら本当に悪役令嬢にされてしまう!
最悪な死に方をしてしまう!!
こうなったら、悪く言われても構わない。どうせ私は悪役令嬢なんだから。
ぎりぎりまでは守ってあげる。けれど、その時が来たら私は生きるために逃げるから!
後は勝手に頑張るのよ、義弟!! きっとヒロインが助けてくれるわ!!
そう思って頑張っていたものの、気づいたら小説の物語とはまったく違った流れになっていた。
※小説家になろうでも投稿中。→https://ncode.syosetu.com/n2358hj/
こちらが先行投稿になります。ランキング入りさせていただいたのでタイトルこちらで決定しました。
感想数 347
文字数 342,205
最終更新日 2023.08.30
登録日 2021.12.02
16
運命だとは認めない
今では芸術が盛んなアニノー王国。
自分に自信のあった公爵家の嫡男と、自分の世界を壊された王女の結婚。
二人には一体何が起こり、夫妻はどうなっていくのか。
※「私は運命なのですか」とは時間軸が違います。
文字数 143,316
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.03.17
17
「見るだけで不快だ」と言われましたので、田舎町で暮らすことにしました
「君は顔も心も醜い。見るだけで不快だ」
初夜の晩、寝室でアメリシアは夫からそんな言葉を吐かれただけでなく、これから三人で眠ると宣言された。もう一人はアメリシアの親友、クージアだった。
アメリシアが夫のモレイブと婚約したのは七年前。親友と出会ったのは十年前。
十年の友情は、結婚式を挙げた当日に失われた。
そして、次の日に聞かされたのは両親の訃報。
アメリシアは、どんなに辛くても両親の分も生きて幸せになると決め、そんなに自分のことを見たくないのなら、レイブと離婚し、彼と絶対に会うことのない田舎町で暮らしていくことにした。
離婚届を置いて去ったアメリシアは、田舎町で苦労しながらも、幸せを見つけていくのだが、モレイブはあんなことを言っておきながらも、アメリシアと離婚する気はなく――。
感想数 25
文字数 46,825
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.01
18
婚約者に選ばれたのは私ではなく性格に問題しかない妹でした
私が婚約するはずで話が進んでいたのに、相手が選んだのは妹でした。
何かの間違いなのだと思います。
文字数 14,667
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.12
19
あなたにはもう何も奪わせない(電子書籍化のため、6/20取り下げ予定です)
幼い時に誘拐されそうになった侯爵令嬢ジュリアは、危ないところで知らない男の子に助けられた。いつか会えたらお礼を言おうと思っていたが、学園に入る年になってもその男の子は見つけられなかった。もしかしたら伯爵令息のブリュノがその男の子なのかもしれないと思ったが、確認できないまま最終学年になり仮婚約の儀式が始まる。仮婚約の相手がブリュノになれば話せるかもしれないと期待していたジュリアだが、ブリュノと対になっていた札を伯爵令嬢のアマンダに奪われてしまう。アマンダにはずっと嫌がらせをされていたが、まさか仮婚約まで奪われてしまうとは思わなかった。仮婚約の相手がなく、孤立するジュリア。そんな時に声をかけてきたのは隣国からの留学生だった。
電子書籍化のため、6/20取り下げ予定です。
文字数 138,515
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.04.18
20
王太子殿下、最初の一曲は私ではないのですね 〜我慢をやめた公爵令嬢は、婚約指輪をお返しいたします〜
王太子カーティスの婚約者フローラは、彼に何度も「君なら分かってくれる」と我慢を強いられてきた。王宮の茶会や演奏会、誕生日の晩餐までも、殿下は王弟の落胤であるサビーナを優先し、フローラの傷を見ようとしない。ついに生誕舞踏会の最初の一曲まで奪われた彼女は、周囲の視線にさらされながらも笑顔の裏で限界を迎え、婚約解消を決意する。
翌日、王妃の前でこれまでの扱いを訴えると、サビーナもまた殿下の都合のよい言葉に利用されていたと判明。カーティスは自分の甘えと無責任さを認めきれず、国王は婚約解消と王太子活動の停止を命じる。
フローラは誰かの都合に合わせ続ける人生をやめ、自分の心を優先する穏やかな日々を取り戻す。そして、彼女を一人の人として尊重するルシアンの手を取り、初めて自ら望んだ新たな未来へ歩み出していく。
感想数 6
文字数 11,146
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.06.02
21
階段から突き落とされたのは私なのに、それでも悪者は私らしいです
婚約者を奪うため、一つの陰謀が計画された。邪魔な存在を排除する令嬢の暴走が始まる。
文字数 18,888
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
22
愛せないと言われたから、私も愛することをやめました
「他の人を好きになったから、君のことは愛せない」
そんなことを言われて、私サフィラは婚約者のヴァン王子に愛人を紹介される。
その後はヴァンは、私が様々な悪事を働いているとパーティ会場で言い出す。
捏造した罪によって、ヴァンは私との婚約を破棄しようと目論んでいた。
文字数 21,233
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.05.28
23
婚約者も義母も私を無能だと思っていたので出て行きましたが、私がいなくなった途端に侯爵家は崩壊を始めました
侯爵家令嬢エレノア・ヴァレンティアは、婚約者である侯爵家嫡男レオナルドとの結婚を控えていた。
しかし現実は、令嬢とは名ばかりだった。
帳簿管理、取引先対応、使用人管理、催事準備――侯爵家を支える膨大な仕事を一手に引き受けながらも、義母マーガレットと婚約者レオナルドから感謝されることはない。
「お前はそれしか取り柄がない」
「どうせ侯爵家に養われているだけの女だ」
そう言われ続け、自分には価値がないのだと思い込んでいた。
そんなある日、婚約者が若い令嬢ソフィアと関係を持ち、自分を追い出そうとしていることを知ってしまう。
さらに亡き母の形見まで勝手に処分され、ついにエレノアの心は限界を迎えた。
――もう、こんな家にはいられない。
深夜、エレノアは誰にも告げず侯爵家を去る。
そして辿り着いた先は、かつて仕事上の縁があった有力侯爵アレクシス・グランディアの屋敷だった。
初めて与えられた優しさ。
初めて受けた正当な評価。
そして初めて知った、自分自身の価値。
一方その頃、エレノアを失った侯爵家では少しずつ異変が起き始めていた。
誰も気付いていなかった。
家を支えていたのが、見下していたエレノアただ一人だったことに。
やがて崩壊していく侯爵家。
焦り始める婚約者と義母。
そして始まる反撃。
これは、無能と蔑まれた令嬢が本当の評価と幸せを手に入れ、彼女を利用し続けた者たちへ現実を突き付ける逆転劇である。
この作品は初投稿日以降、一日に5:50と17:50の2話公開していきます。
感想数 0
文字数 70,183
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.05
24
死に戻った私は、冤罪で殺された娘の幸せだけを求めます
ブランシュ公爵令嬢ユリアーナが、王太子ラルスから婚約破棄を宣言された。
ラルスはユリアーナの義姉クラーラと婚約を結び直すと言う。
何の罪も無いユリアーナは、国外追放刑を言い渡される前にクラーラの奸計により処刑されてしまった。
──こんなことは許されない。
ユリアーナを陰から見守っていた私は、ユリアーナの幸せを一心に祈った。
すると神様が現れ、時を戻すと言う。
仕事ばかりでユリアーナを顧みなかった父カールハインツ。
そして、カールハインツへの愛に狂い、早逝してしまった母である私。
私は決意する。
カールハインツを愛してしまったから、私は死んでしまった。
時が戻るなら、私は──
「──カールハインツ、私はもう、あなたを愛さないわ」
※ 当作品は、本文、設定等は作者の脳内から出力しています。全ては作者の脳内異世界のお話です。校正も含めてAIの使用はしておりません。
※ カクヨムナツガタリ参加作品でしたので、カクヨム先行で他サイト様にも併載しています。
文字数 137,833
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.02.26
25
継母の心得
【本編第一部完結済、2023/10〜第二部スタート
☆書籍化 2026/02 /27コミックス3巻、ノベル8巻同時刊行☆
皆様の応援のお陰で、コミックシーモア 電子コミック大賞2026 「大賞」、
Renta! マンガ大賞2025 「総合大賞」をいただきました! ご投票いただき、本当にありがとうございました!】
※継母というテーマですが、ドロドロではありません。ほっこり可愛いを中心に展開されるお話ですので、ドロドロ重い、が苦手の方にもお読みいただけます。
山崎 美咲(35)は、癌治療で子供の作れない身体となった。生涯独身だと諦めていたが、やはり子供は欲しかったとじわじわ後悔が募っていく。
治療の甲斐なくこの世を去った美咲が目を覚ますと、なんと生前読んでいたマンガの世界に転生していた。
不遇な幼少期を過ごした主人公が、ライバルである皇太子とヒロインを巡り争い、最後は見事ヒロインを射止めるというテンプレもののマンガ。その不遇な幼少期で主人公を虐待する悪辣な継母がまさかの私!?
前世の記憶を取り戻したのは、主人公の父親との結婚式前日だった!
突然3才児の母親になった主人公が、良い継母になれるよう子育てに奮闘していたら、いつの間にか父子に溺愛されて……。
オタクの知識を使って、子育て頑張ります!!
子育てに関する道具が揃っていない世界で、玩具や食器、子供用品を作り出していく、オタクが行う異世界育児ファンタジー開幕です!
番外編は10/7〜別ページに移動いたしました。
感想数 12,001
文字数 1,377,395
最終更新日 2026.02.27
登録日 2022.08.01
26
【片思いの5年間】婚約破棄した元婚約者の王子様は愛人を囲っていました。しかもその人は王子様がずっと愛していた幼馴染でした。
「君を愛するつもりも婚約者として扱うつもりもないーー。」
婚約者であるアレックス王子が婚約初日に私にいった言葉だ。
愛されず、婚約者として扱われない。つまり自由ってことですかーー?
それって最高じゃないですか。
ずっとそう思っていた私が、王子様に溺愛されるまでの物語。
この作品は
「婚約破棄した元婚約者の王子様は愛人を囲っていました。しかもその人は王子様がずっと愛していた幼馴染でした。」のスピンオフ作品となっています。
どちらの作品から読んでも楽しめるようになっています。気になる方は是非上記の作品も手にとってみてください。
文字数 16,570
最終更新日 2023.01.16
登録日 2023.01.15
27
お前なんかいらないと言われたので消えることにしました
ただの雑談から始まった、旦那から私への本当の気持ち。
利用するための存在なら、私はこのままでいられるはずがなかった。
文字数 10,744
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.11
28
真面目令嬢と告白ごっこ
「私に告白したのは罰ゲームだったんでしょう?」
「なーんだ、もう知っちゃったんだ。」
私がそう言えば目の前の美丈夫は笑い声を上げた。
「とはいえクラスで浮いてた勤勉だけが取り柄の地味な準男爵令嬢が、サリナス伯爵家の令息と付き合えたんだ。良かったなあ。」
今更彼の言葉に私が心を乱される事はない。
あなたは知らない。
私が知っているということを。
あなたが私に交際を申し込んだのは罰ゲームだという事も、
貴族に罰ゲームを仕掛けるのはまずいからと貴族じゃない準男爵令嬢を選んだ事も、
難易度を上げるために大真面目な私を選んだ事も、
自分が真面目な女でも攻略できると悪友たちに見せつけたかった事も。
ぜんぶぜんぶ、最初から知っていた。
「潮時だと思ってたんだ。ちょうど良かったよ。」
そうね。あなたの言う通りだわ。
先のないお付き合いはもう潮時。
さようならキャル。
お元気で。
こうして私たちのごっこ遊びは終わりを迎えた。
文字数 28,452
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.12
29
白い結婚のはずでしたが、王太子殿下が私を手放してくれません ~契約妻の公爵令嬢は、愛されないはずが真実の妃になる~
公爵令嬢リヴィア・エルヴェールに命じられたのは、王太子エルクレインとの政略結婚だった。
しかも、その婚姻は愛を求めない“白い結婚”。
王太子には心に決めた女性がいると噂され、リヴィアは「愛されない妻」として王宮へ入ることになる。
期待しなければ傷つかない。
ただ役目だけを果たし、静かに生きればいい。
そう心に決めていたリヴィアだったが、王太子エルクレインはなぜか彼女に冷たくするどころか、過保護なほど優しく接してくる。
「君の席は、私の隣だ」
戸惑いながらも、少しずつ心を開いていくリヴィア。
しかし王宮では、彼女を妃として認めたくない者たちの悪意が動き出す。
毒草、噂、嫌がらせ、偽りの密会――。
次々と仕掛けられる罠に、リヴィアはただ守られるだけではなく、王太子の隣に立つ者として立ち向かっていく。
愛情不要の契約から始まった結婚は、やがて本物の絆へ。
これは、愛されないはずだった公爵令嬢が、王太子に一途に愛され、真実の妃となるまでの物語。
感想数 0
文字数 203,196
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.14
30
「今なら妹も許してくれるから、きちんと謝ろう」夫が優しく謝罪の強要をした日、侯爵夫人をやめて家を出ました~デラミネーションによる夫の終焉~
侯爵夫人であるサフィアには、常に優しい笑みを浮かべる夫がいる。
ある日、夫の妹の行動によって、多額の損害が出る事態が起きる。
それを論理的に批判するサフィアだったが、夫は妹を庇い、さらに……。
「今なら妹も許してくれるから、きちんと謝ろう」
あろうことか、夫は諭すような優しい笑みを浮かべ、サフィアに謝罪の強要をした。
その瞬間、彼女はすべてを悟った。
「あなたのその優しさや気遣いは、私にとっては劇薬でしかありません」
その日、サフィアは侯爵夫人をやめて家を出た。
さらにその後、あることがきっかけで、夫の笑顔の仮面が剥がれ落ち始め……。
文字数 31,276
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.29
31
本当の聖女が私だと知らずに追い出して後悔しないといいですね
アニェスはオルタンスのことを聖女だと信じたベルトランから婚約破棄される。
聖女が偽物だと真実を暴こうとしたアニェスは逆に窮地に追い込まれてしまう。
オルタンスは聖女として認定されたものの、翻弄される運命から逃れられなくなるのだった……。
※全12話予約投稿済み
文字数 26,774
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
32
愛され妻と嫌われ夫 〜「君を愛することはない」をサクッとお断りした件について〜
長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。
自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォアードと白い結婚をする。
しかし、初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返した。
あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「この結婚は政略結婚で私達は対等な関係なのだから、私だけが我慢するのはおかしい」と説き伏せ「私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と提案する。ペイトンは、断ればよいのに何故かこの申し出を承諾してしまう。
かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。
出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。
そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!?
*小説家になろう様にも掲載しています。
感想数 485
文字数 336,958
最終更新日 2026.06.12
登録日 2023.10.17
33
もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?
「……残念ながら、もう手の施しようがありません」
何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。
♢♢♢
貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。
順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。
ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。
「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」
身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。
※まさかの内容紹介を書き忘れていました……(^^;
暑さに頭をやられていた模様です。
ここからは、クーラーつけて頑張ります。
感想数 29
文字数 33,078
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.19
34
「困った子だね」優しい夫が元婚約者に迫られても非情になれなかった日~伯爵夫人をやめる決断とクリーベイジで暴かれる夫の嘘~
伯爵夫人であるセシルには、優しい夫がいる。
しかし、彼の優しさは裏を返せば、誰に対しても非情になれないということだった。
たとえ、元婚約者に迫られたとしても……。
「その襟元の赤い汚れは、何でしょうか」
「えっ? ああ、これかい」
彼が始めた言い訳を聞いて、セシルは伯爵夫人をやめる決断をした。
なぜなら、彼の言い訳が嘘だということを、とある理由で彼女が看破したからだった……。
文字数 22,841
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.26
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ローザリンデの第二の人生
伯爵令嬢、ローザリンデの夫はいつも彼女より仕事を優先させ、彼女を無碍にしている。
彼には今はもういない想い人がいた。
私と結婚したことにいい思いをしていないことは知っていた。
けれど、私の命が懸かっていた時でさえも、彼の精神は変わらなかった。
あなたが愛してくれないのなら、私は勝手に幸せになります。
吹っ切れたローザリンデは自分自身の幸せのために動くことにした。
※投稿してから、誤字脱字などの修正やわかりにくい部分の補足をすることがあります。(話の筋は変わらないのでご安心ください。)
1/10 HOTランキング1位、小説、恋愛3位ありがとうございます。
3/31 【第十九回恋愛小説大賞にて、奨励賞をいただきました!】
感想数 23
文字数 72,601
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.01.06
36
【完結】誠意を見せることのなかった彼
婚約者を愛していた侯爵令嬢。しかし、結婚できないと婚約を白紙にされてしまう。
無気力になってしまった彼女は消えた。
婚約者だった伯爵令息は、新たな愛を見付けたとされるが、それは新たな愛なのか?
文字数 5,931
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.10.05
37
本当は君の姉君と結婚したかった ~初夜で夫を枕で殴ったら、なぜか執着されました~
美しい姉の代わりに、公爵殿下に求婚された妹の話。
感想数 0
文字数 28,226
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.06.12
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婚約者のいる側近と婚約させられた私は悪の聖女と呼ばれています。
幼い頃から一緒に育ってきた婚約者の王子ギルフォードから婚約破棄を言い渡された聖女マリーベル。
突然の出来事に困惑するマリーベルをよそに、王子は自身の代わりに側近である宰相の息子ロイドとマリーベルを王命で強制的に婚約させたと言い出したのであった。
ロイドに愛する婚約者がいるの事を知っていたマリーベルはギルフォードに王命を取り下げるように訴えるが聞いてもらえず・・・。
※最初の数話はイジメ表現のようなキツイ描写が出てくるので注意。
気分転換もかねて、他の作品と同時連載をしています。
【書庫の幽霊王妃は、貴方を愛することができない。】
という作品も同時に書いているので、この作品が気に入りましたら是非読んでみてください。
文字数 181,728
最終更新日 2026.06.14
登録日 2020.12.14
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異世界で森の家での生活を始めます! 〜前世のオタク知識で快適スローライフをしていたら、過保護なお兄様と神獣に外堀を全力で埋められました〜
孤独な前世を終え、異世界で念願のまったりスローライフを始めた元喪女のセレス。 美味しいご飯と可愛い神獣(もふもふ)に囲まれて幸せいっぱい……のはずが、実の兄妹ではない「無駄に顔が良い過保護なお兄様」のせいで、毎日が大騒ぎ&大炎上の連続に!? 勘違いと独占欲がノンストップで駆け抜ける、異世界断崖絶壁ラブコメディ、ここに開幕!
文字数 21,039
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.10
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【完結】私が悪役令嬢らしいので、攻略対象が困っています
「悪役令嬢」と呼ばれているが、本人にはまったく身に覚えがない。
転生者を名乗る少女がゲームの攻略を始めた日から、レティシアの平穏な日常は狂い始めた。邪魔をした覚えもないのに妨害され、悪意を向けた覚えもないのに警戒され、そして——なぜか王太子が離れなくなった。
「あなたは物語の悪役です」と言われるたびに思う。どの口が言うのか、と。
これは、「普通に生きていただけなのに悪役にされた令嬢」が、ゲームの論理をまったく無視して、誰かの書いたシナリオを踏み荒らす話である。
感想数 0
文字数 64,734
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.04