悪役令嬢小説(外部サイト)一覧
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に対し悪逆非道な行いをしたとして、婚約破棄され修道院行きとなる。
ところが、修道院へ向かう道中で賊に襲われる。死んだと思ったラシェルが目覚めると、3年前に戻っていた。
しかし、高かった魔力はほとんど無くなり、変わりにベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
これ幸いと今度はこちらから婚約破棄しようとするが、何故か王太子が拒否!?
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登録日 2020.01.30
婚約破棄してやる!
「あの野郎、私の持つ全権力を持ってぶっ潰す!」
マドレーヌはただの公爵令嬢ではない。乙女ゲームの世界で斬首刑に処される運命にある悪役令嬢だ。
王宮で働く侍女と婚約者の王子様がエッチをしている現場を見てマドレーヌは前世を思い出す。
早速運命を回避するため婚約破棄しようとしたら竜騎士のケインに見つかり、いきなり『つがい』だと言われて溺愛される。
ケインと婚約し直そうとするが、王子の嫌がらせで婚約破棄が進まない。早くマドレーヌとつがいになりたいケインがマドレーヌをドロドロに甘やかしながら、婚約破棄に奮闘するお話。
登録日 2021.01.28
現実世界をモチーフにした乙女ゲームの悪役令嬢に転生。けど、現実世界だからこそ悪役令嬢のスローライフにはいろいろと苦労があって、NAISEIするにも日本近代史と現代経済史とグローバル経済が主人公に襲いかかる。
頑張れ悪役令嬢!負けるな悪役令嬢!!ちょっと太平洋戦争に負けたり、バブルが崩壊したり、フィナンシャルクライシスが襲いかかるけど、ちゃんとスローライフを送るために主人公とイケメンを放置して歴史改ざんとマネーウォーズに身を投じる悪役令嬢桂華院瑠奈の奮闘記。
登録日 2018.06.24
公爵令嬢クレアは、王太子の婚約者であり、未来の王妃となるべく、幼い頃から努力を重ねてきた少女だった。けれど、王太子に婚約を破棄され、さらに弟の手で処刑されてしまう。
それもこれも、平民出身の聖女に王太子の愛を奪われ、聖女への嫉妬に狂い、聖女をいじめ抜いて殺そうとしたせいだった。
クレアは自らの行いを後悔しながら、死んだ。……はずだった。だが目が覚めると、12歳に戻っていて……?
やり直せるのなら、今度は謙虚に地味に生きていこう。王太子の婚約者なんて地位にもしがみつかないし、すべてを聖女に明け渡す覚悟もある。だから、死にたくない……!
同じ屋敷にいるのは、一つ年下の弟フィル。血のつながらないクレアとは疎遠な仲だった。彼は五年後には聖女に恋し、クレアを殺すことになる。だが、少なくとも今の彼は、ただの幼く可愛らしい少年にすぎない。
「フィルは聖女様と幸せになっていいから。だから……頼むから……わたしを殺さないでね!」
クレアは弟をとにかく甘やかし、恩を売ろうとする。そうすれば、破滅する未来を回避できると信じて。
ところが、予想に反して、フィルはクレアにめちゃくちゃ懐いてしまい……。そして、クレアもだんだん弟のことが可愛くなっていき、心から溺愛するようになっていく。
やがてクレアは弟とともに、聖女や王太子たち、そして王国全体を巻き込みながら、破滅の運命に立ち向かうこととなる。
登録日 2020.09.21
気付いたら、悪役令嬢の、取り巻きBでした!
あれ?これって娘が前にやってたゲームの中の世界じゃない?!
突然、前世の記憶を取り戻した伯爵令嬢コゼットは自分の太ましい体型に愕然とし、ダイエットを開始する。
前世で培ったおばちゃんスキルでグイグイ周りを巻き込んで、今日もコゼットは突き進む!
登録日 2016.03.08
前世の記憶がある私が転生したのは、18禁乙女ゲームの世界だった。
でも、私が転生したのは、ゲームのヒロインでも悪役令嬢でもなく、名前のないモブキャラ。
癖のあるヒロインでも、死にエンドばかりの悪役令嬢でもないことに喜んでいたけど、この世界、どうもおかしい。
※フィクションの国が舞台ですので、常識や作法、設定がおかしくても、大目に見てください。
※表現が未熟ですが、ご容赦ください。
※R-18は続編から、予告なく入ります。
登録日 2017.08.03
鈴本清美は、極めて真面目で優秀な少女であった。
学校の人気者であり、誰もに優しく、麗しき目鼻立ちに誰もが好感を抱いていた。
だがある日から、清美を快く思わぬ者による策略によって、クラスメイトの信頼を失っていく。
ついには幼馴染にさえ見捨てられ。
最後には歩道橋から突き落とされ、転落して命を落とす。
――死の間際、清美は悟る。
大切なもの、信じられるものは自分だけ。
そうして清美は自分以外の全てを恨み、見下し、諦めながら死んでいった。
だが、終わりではなかった。
清美は生前やりこんでいたVRMMORPG『ラブ・トゥルーシア・オンライン』に似た異世界に転生していた。
それも人気の高いNPCであり、悪役令嬢でもある『ベルスレイア・フラウローゼス』として。
新たな人生を清美改めベルスレイアは信条に従って満喫する。
自分以外は役立たず。自分だけが大事。自分だけが素晴らしい。
――己以外の全てを拒絶する少女が、今、世界の敵となる。
登録日 2018.11.17
悪役令嬢に転生して、忙しい日々のなか合間を縫ってヒロインいじめるとか面倒です。
婚約者である王子のことは諦めてシナリオ通り婚約破棄され平民に落ちますので、どうぞお二人でアハハンうふふんなハッピーエンドをお迎えくださいな!
なんて考えていたのに、いつの間にか王子に軟禁されました…え、なんで?
悪役令嬢としての仕事を途中放棄したら周りは同情ムード一色。
そして疎まれていた婚約者が構い倒して来るんですけど!?どゆこと!?
あなた、ヒロインとゴールインするはずじゃなくて!?
仕事を投げ出したけどシナリオ通りに進めたい悪役令嬢と、腹黒王子の痴話話。
全20話ほどで完結予定。完結まで毎日更新頑張ります!
登録日 2020.04.29
王太子に婚約破棄をされ退場して、スラム街に捨てられた。庶民として生きはじめたのに……なんでいまさら王さまに召集されるの? このまま庶民として生きるのでほっといてください。ざまあして終わる予定……。*軽い性的描写や残酷描写を想像させる描写があります。当作品で不快感を覚える方はお控えください。
登録日 2017.01.28
2019年11月22日、HJノベルス様より書籍化いたしました!
転生者である母は幼い私に語りかける。「あなたは乙女ゲームに出てくる意地悪なライバルキャラクターなの」と、転生前の言葉で呪いをかけるように。
それを聞いて育った隠れ転生者である私は、気付いていないフリをしながらもその話にノってあげることにした。つい、好奇心に負けてしまって。
しかし母の言葉を参考に意地悪令嬢を目指すもなかなか上手くいかない。なんせ私は乙女ゲームをやったことがないのだから。……まぁゲーマーではあったけれども。
元ゲーマーヒロインがファンタジックな世界でファンタジックな単語にテンションを上げながらたまに意地悪令嬢っぽいことにチャレンジする、そんなほのぼの異世界学園ラブコメです。
登録日 2018.03.25
「友人も恋人もいりません。私は1人で生きていきます」
一条 和泉はいわゆる乙女ゲームの悪役令嬢である。没落なんてまっぴらごめん、と考えた彼女の方針はずばり「ぼっち」であった。ところが、なかなかうまくは行かないようで……。
少しだけ、ほんの少しだけ「変化球」な「転生悪役令嬢」モノです。ぜひ一度、お読みになって見て下さい。
本作は女性が主人公ですが、男性の皆様にも楽しんで頂けると思います。
登録日 2017.09.20
「婚約しましょう!」原作の設定は壊してやる!じゃなきゃ追放される!
転生したら悪役のクレア公爵令嬢になっていたことでクレアはそこが乙女ゲームの破滅フラグしかない世界だと気がついた。
バッドエンドを回避するには第一王子ルシファーとの関係を修復する必要があるが、
「あれ?意外と好かれてる?溺愛されている感があるのは気のせい?」
婚約破棄を成立させてしまうとクレアは将来国から追放される運命にある上、ルシファーは魔王になり、ヒロインを殺し、その後世界を滅亡させてしまう。
果たしてクレアは無事追放されず、ヒロインもデッドエンドルートから救い出し、ルシファーを立派な魔王に出来るのか!?
※毎日投稿・更新しますので、ブクマ、感想、評価、レビューが励みになります!よろしくお願いいたしますm(__)m
登録日 2020.12.28
2018/5/2 一迅社アイリスNEO様より書籍発売です☆
妹の魔力の暴走で生死の境を彷徨った俺は、今いる世界が乙女ゲーム「宝石のように煌いて」の世界であると思い出した。
そしてラングリース=ジャックベリーたる俺は、悪役令嬢の兄であるという事も。
思い出したからには、破滅の運命を回避しよう。
可愛い妹を悪役令嬢ではなく普通の令嬢に育て上げ、そして破滅しても死ぬことだけは避けれるように。
悪役令嬢的BADENDは大まかに分けて三種類ある。
1)没落ルート
悪役令嬢たる妹が王子の不興を買い、ヒロインを苛め抜いた事が発覚。
親父の不正もばれて爵位剥奪、国外追放になる。
2)自殺ルート
王子に本当に惚れてしまった妹が、婚約お披露目パーティーで王子に破談を言い渡され、ショックで自殺してしまうルート。
このルートの場合、妹だけが死んで、俺や家族はお咎めなし。
3)宝石ルート
この乙女ゲーの目玉とも言えるようなBADEND。
王子の不興を買った妹は、なんと魔法により宝石の刑に処せられるのだ。
宝石の刑とは、瞳の色と同じ宝石に変えられてしまう刑。
妹はそれはそれは美しいピンクトルマリン色の瞳をしている。
宝石に変えられた妹は粉々に砕け散り、王子とヒロインが微笑むスチルは綺麗だった。
だが砕け散るのは俺の妹だ。
俺の妹にそんな未来は絶対に許さない。
BADENDは全て避けたいが、最悪、2と3のルートを避け、没落後も生活できるように、俺は手に職をつけよう。
妹と、両親を食べさせていけるように。
登録日 2016.08.01
三年前。
姉のティアーゼは王子に婚約破棄された。
全て身に覚えのない冤罪だった。
愛する人に、友人に、親友に裏切られた姉は、心が壊れてしまった。
そして俺は、姉を落としいれた王子とその愛する女と、裏切った友人達に復讐を誓う。
貴様らに、幸せな未来などやるものか!
※女性に対し暴力シーンあります。苦手な方はご注意ください。
登録日 2017.01.15
私、ヒロインです。・・・なんて、イタイ自己紹介でしょう。え、逆ハーって、何それ。無理ですけど。攻略対象のイケメンたちより、ずっとそばにいてくれた護衛官と結婚したいのです。イベントもフラグも全く必要ありません。だから、近寄らないでくださいます?悪役令嬢も巻き込んで、私、頑張ります!
登録日 2015.10.07
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
登録日 2020.05.18
「死ね!!!」
突然聞こえた言葉に何も対応することができずに私は死んでいった。
気が付くと新しい世界で新しい生を受けた。
この世界で前世の知識を活用し、田舎町を大都市へと変化させていく中、様々な事件に巻き込まれながらも、立ち向かう、そんな少女の恋愛話です。
登録日 2017.05.05
安アパートのゴミ部屋で育ち悲惨な最期を迎えた少女は、大好きだったアニメ『燃える髪のメロディ』の世界に転生する。
ただし、生まれ変わったのは悪役の女ボス『クィーン』の正体である貴族令嬢アリス・レニエ。
またしても幼い頃から不幸続きの人生だった。
それでも悲願を胸に悪の組織で順調に出世していったアリスは、16歳になったある日、美貌の後見人に強引に連れられてアニメの第一話の舞台となる王宮での夜会に参加する。もちろん『脇役』として、極力目立たないようにするつもりだった。
ところがなぜかヒーローである王太子が最初のダンスに誘ったのは、ヒロインではなくアリスだった……!? ※逆ハーものですが、最終的には一人とくっつく予定です。
※毎週金曜日定期更新※
登録日 2016.01.18
エリザベス・ナザント。
彼女は、ナザント公爵家の長女にして、悪の華とされている。妹に対して冷たく、妹曰く夜な夜な怪しい人と会っていたりする彼女の実態とは……。
所謂『悪役令嬢』的立ち位置にいる貴族の令嬢についてのお話。幼少期から始まります。
登録日 2014.09.17
流行り病で生死の境を彷徨ったマルチェリーナは、夢うつつの中で前世の記憶を取り戻していた。
前世で死ぬ間際に手にしていたペンタブで魔法が使えるようになったけど、あまりに画伯すぎて使いこなせる気がしない。
王子がお見舞いにやってきたと思ったら、病気の痕が残る顔を見て「お前みたいなブスは貰い手がないから仕方なく俺が貰ってやる」なんて言い出したから婚約する羽目になってしまった!?
お前がうつしたんじゃねえかと怒りたいのをこらえつつ、性格の悪い婚約者から何とか逃れ、ペンタブ魔法で独り立ちするため頑張るマルチェリーナの奮闘記!
登録日 2018.07.07
【8/9 第三部完結しました】
ある乙女ゲーム似の世界の悪役令嬢に転生してしまったらしい私。
平凡顔の私は婚約者とかいう王子に暴言を吐かれる。暴言王子はいらないから婚約破棄上等!
シスコンの兄やその他の力を借りてがんばります。一部完結。
続編 ある日ヒロインが突撃してきたことから始まるどったんばったん。恋愛とはどこに!?(ぉぃ
更に続編 ヒロインの爆弾発言により隣国王子との勉強会に参加させられたことから始まるどんがらがっしゃん。恋愛ものですからね!!(力説
登録日 2017.05.22
ファンタジーSLG『ザ・ロード・オブ・キング』の世界に飛ばされ、悪戦苦闘と悲恋までつけて私はこの世界に返ってきた。と、思ったらそのSLGと同じ世界で作られた乙女ゲーに今度は償還される羽目に。「何で私がそんな事を!」と憤慨する前にその乙女ゲーの設定を思い出して体を震わせる。『ザ・ロード・オブ・キング』のファンディスクとして作られたそれは、魅力あるキャラクター達の若かりし頃の物語。という事は、救えるかもしれない。戦いで散ってしまった最愛の人の命を。そんな重たい設定背負いながら、悪役令嬢として今日と明日を東奔西走する肉体だけJK(魂は三十路)相良絵梨ことエリーの奮闘記。
登録日 2014.10.27
『吸血鬼の王』復活の生贄にされる直前、前世の記憶を取り戻したルベーリア。
そして同時に、ある重大な事実に気がつく。
「この世界……前世でわたしがプレイしていた乙女ゲームにそっくりじゃない?」
しかも自分が生まれ変わったのは、主人公と攻略対象の恋路を全力で邪魔する悪役令嬢だ。
このルベーリア、どのルートでも同じ結末を迎える。
黒の王復活の生贄にされて死亡――
「ちょっと待って。こんな死亡の直前で記憶を取り戻すとか酷すぎない?
これじゃ破滅エンドを回避するとか普通に無理でしょ」
ところが、ゲームの展開と違ってルベーリアは生き延びた。
その場から逃げ出そうとしたルベーリアは、一人の男性と遭遇する。
クロウ・インバーテッド。乙女ゲームのキャラクター。
吸血鬼の王の息子で、父親を復活させようとしていた人物だ。
直後、ルベーリアは聖女=乙女ゲームの主人公が発動させた魔法により、吸血鬼の王や息子であるクロウもろとも封印されてしまう。
遠のく意識の中、自らの運命を嘆くルベーリアだったが……
どういう理由か、ルベーリアは目を覚ます。
すぐ隣には一緒に封印されたクロウが眠っていて……
登録日 2020.10.25
【完結済み】乙女×恋愛ゲームの原作世界の中で一人の高貴な令嬢がいた。彼女は醜聞も構わず死の間際まで己の矜持を貫いた。
そして彼女が最後に呟いたのは…… 基本シリアルな物語です、安心してお読みください。
登録日 2015.03.15
どこにでもいる平凡なOLだった主人公はある日事故に遭い命を落とすが、気がつくと異世界の侯爵令嬢として転生していた。やがて爵位を継いだ彼女は女性でありながら宰相補佐の地位にまで昇り、前世の知識を生かした革新的な施策や発明の数々でベルフェリート王国を豊かにする。しかし、その矢先に勃発した守旧派のクーデターによりまたしても命を落としてしまう。敵の手に落ちて悲惨な死を遂げた彼女は、今度は同じ国の子爵令嬢に転生した。二度目の死の間際に世界を強く憎んだ彼女は持ち合わせた美貌と才覚を生かして全てを破滅に導くために行動を開始した――ものの空回りと誤解が続き、何時の間にか世界に平和をもたらした聖女と崇められてしまうまでのお話。
登録日 2013.08.02
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
登録日 2021.02.25
姉妹揃って転生した先は乙女ゲームの世界でした。
※溺愛系悪役令嬢ものが書きたいなと思ったのに何だか全然違うものができあがりました。とにかくヒロインが溺愛されてるだけのお話です。
お時間がありましたら覗いていただけると幸いです。
登録日 2018.11.15
妹の魔力の暴走で生死の境を彷徨った俺は、今いる世界が乙女ゲーム「宝石のように煌いて」の世界であると思い出した。
そしてラングリース=ジャックベリーたる俺は、悪役令嬢の兄であるという事も。
思い出したからには、破滅の運命を回避しよう。
可愛い妹を悪役令嬢ではなく普通の令嬢に育て上げ、そして破滅しても死ぬことだけは避けれるように。
悪役令嬢的BADENDは大まかに分けて三種類ある。
1)没落ルート
悪役令嬢たる妹が王子の不況を買い、ヒロインを苛め抜いた事が発覚。
親父の不正もばれて爵位剥奪、国外追放になる。
2)自殺ルート
王子に本当に惚れてしまった妹が、婚約お披露目パーティーで王子に破談を言い渡され、ショックで自殺してしまうルート。
このルートの場合、妹だけが死んで、俺や家族はお咎めなし。
3)宝石ルート
この乙女ゲーの目玉とも言えるようなBADEND。
王子の不況を買った妹は、なんと魔法により宝石の刑に処せられるのだ。
瞳の色と同じ宝石に変えられてしまうのだ。
妹はそれはそれは美しいピンクトルマリン色の瞳をしている。
宝石に変えられた妹は粉々に砕け散り、王子とヒロインが微笑むスチルは綺麗だった。
だが砕け散るのは俺の妹だ。
俺の妹にそんな未来は絶対に許さない。
BADENDは全て避けたいが、最悪、2と3のルートを避け、没落後も生活できるように、俺は手に職をつけよう。
妹と、両親を食べさせていけるように。
登録日 2016.07.11
「悪役令嬢の取り巻き辞めようと思います」の悪役令嬢、レミーエ様の物語の後のお話。
自身の過ちにより王太子妃レースから脱落した元貴族令嬢レミーエは、国内での居場所が無くなり外国に留学することになった。
貴族令嬢としての地位を失ったレミーエが外国で心機一転、頑張るお話。
本編を読まなくても大丈夫なように書いていく予定です。
登録日 2016.03.11
ある日、公爵令嬢のアリーシャは前世の記憶を思い出した。ここは乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢。メインヒロインである妹に嫉妬するあまり悪行を繰り返して、最終的に断罪されてしまうことを知る。破滅の未来を回避するため、妹をかわいがることにした。すると、女神のように優しいという評判が立ってしまい、それをきっかけにして攻略対象のヒーロー達に興味を持たれてしまう。あなた達が攻略するのは妹ですよ? というか、妹は私のものです!
登録日 2020.10.04
転生したのは乙女ゲームのヒロイン。
でも攻略対象者もシナリオも、前世で「狂気」と名高かったほどの鬼畜外道仕様、おまけにヒロインのライバルである姉は全ルートで死亡する。そんなこと、前世でのファン、今世でのただの模範的シスコンの私、アデラリードが阻止してやります! さすがお姉さま愛してる! かかって来いよヒーロー共!
――のはずが、事態は二転三転し……?
やかましい、うっかり屋、脳筋、そして自他ともに認めるどこに出しても恥ずかしいシスコン。
そんな残念主人公が、七転八倒しつつも運命に立ち向かっていく話。
※小説家になろうの連載。完結済です。
登録日 2018.01.08
天涯孤独の身となった十才の少年マルコは、冒険者ギルドの門を叩き、ステータス鑑定で底辺不遇職スライム使いの烙印を押されてしまう。
それから五年、人外魔境の魔大陸に渡り、魔王軍最強のスライム使いとなっていたマルコは「君、人間の友達はいるのかね?」と訊いてきたハーフエルフの少女?に誘われ学園に通うことを決意する。
帝都にやってきたマルコを待っていたのは、初代聖女の再来と呼ばれるシルフィとの出会い。そしてお騒がせ皇女や帝國騎士団のストーカー少女に振り回されるトラブルだらけの日常だった。
(旧題 さむスマ ~最強無双のスライムマスター~)
【日間ハイファン83位。ネット小説大賞一次通過。ありがとうございます!】R15、残酷な描写ありは保険です。
登録日 2019.03.10
「ルイジア!貴様は自身を聖女と偽った!その罪で私との婚約を破棄し、貴様をこの国から追放する!」
ある日私、ルイジア・パレストアは突然呼び出され、婚約をしてもいない王子に婚約破棄された。
しかも、その王子の側には自分を本物の聖女だと叫ぶ妹、ルシア・パレストアの姿があり……
……いや、真っ先に聖女になるための訓練から逃げ出したルシアがどの口で自分が聖女だと主張できるの?
まぁ、この国を追放されるというならば、チートな聖女の能力で気ままに旅でも行くことにします。
登録日 2017.11.19
神原八雲は親友の家で突然、名前も知らない美少女に押し倒される。八雲を誘惑する少女は大倉和奏。彼女は親友の妹であり、ずっと八雲の事を影ながら思い続けていたらしい。行き過ぎた想いは歪んで暴走する。とある弱みを握られた八雲は一度きりのデートをすることに。八雲は”スト子”の愛を受け止めきれるか?
登録日 2016.06.10
名門貴族メリーチ家の使用人として仕えている十五歳のアンドゥーは、幼少の頃に拾われた。そこの一人令嬢ユリアは、アンドゥーを魔法の威力を試すための実験台にしている。
三年間毎日、彼女の魔法を喰らっていたアンドゥーは誕生日に体に異変をきたす。彼女の魔法が効かなくなってしまったのである。彼女の両親の特別の計らいにより、彼は王立学院に彼女と共に通っている。
三令嬢のリーダーであるマチルダは、ユリアをどうにか追い落としたいと考えている。ついに彼女はアンドゥーに魔の手を伸ばす。
彼女の仲間にはユリアに匹敵すると評されるアンと魔法力に疑義を持たれているエリーザがいる。
ある日、彼は屋敷に侵入した少女と出会う。
とにかく、彼は四令嬢に大いに振り回され理不尽な仕打ちを受けながらも騎士を目指し研鑽する。
彼に魔法が効かなくなったのには理由がある。
登録日 2019.05.15