王太子小説一覧
セシリアは、仕方なく婚約していた相手に成績を合わせていただけなのだが、そんなこと知らない婚約者から婚約破棄を言い渡されたことで、我慢することをやめることにした。
※全3話。
文字数 2,625
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.10
トレリスは、兄の婚約者と自分の婚約者が浮気していることを知って婚約を解消することにしたのだが……。
※全2話。
文字数 1,635
最終更新日 2023.04.11
登録日 2023.04.10
クリスティーナは、婚約者が仕事をしないどころか、男爵令嬢と話してばかりで、迷惑している話を聞いて恥ずかしく思いをしていた。そのことを婚約者に話すと喧嘩となってしまい……。
※全3話。
文字数 2,724
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.23
「王太子デニス・ハイランダーは、罪人メリッサ・モスカートとの婚約を破棄し、新たにキャロルと婚約する!」
わたくしはメリッサ、ここマーベリン王国の未来の王妃と目されている者です。
ところが、この国の貴族どころか、各国のお偉方が招待された立太式にて、馬鹿四人と見たこともない少女がとんでもないことをやらかしてくれました。
驚きすぎて声も出ないか? はい、本当にびっくりしました。あなた達が馬鹿すぎて。
※話自体は三人称で進みます。
文字数 12,517
最終更新日 2017.08.25
登録日 2017.07.30
舞台は“妖精の国”アルフヘイム王国。
アルフヘイムの王太子に婚約破棄されたのがきっかけで、妖魔退治専門の黒騎士団団長になった妖精の守護を受ける者――ファータリアン――である公爵令嬢・エミリア。
でも、最近妖魔の数が以前より格段に増していて?それは、隣国に関係している……?
果たして、彼女の運命はどうなるのだろうか。
かなり前に別名義にてなろうで完結したものに加筆修正を加えたものです。(全4話)
書いた時期がかなり昔なので、文章力がちょっと……。
軽い気持ちで読みましょう。当時の作者もそんなに考えていません。これ、4日間チャレンジで書いたものだったので……m(__)m
・18歳未満の方は絶対に読まないでください。作者は犯罪者になりたくありません。
文字数 18,551
最終更新日 2019.07.13
登録日 2019.07.12
プルメリアは、何かと張り合おうとして来る令嬢に謝罪されたのだが、謝られる理由がプルメリアには思い当たらなかったのだが、一緒にいた王女には心当たりがあったようで……。
※全3話。
文字数 2,945
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.28
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
他サイトにも公開中。
文字数 7,744
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.17
アーニャとキャロラインは大親友だった。爵位を持つイーサンは、キャロラインの夫でありながら、数年間アーニャと関係を持っていた。その裏切りにキャロラインが気づいた。初めての裏切りの日、現場には王太子閣下が偶然にも居合わせた。
今後、初夜以降もR18指定で進みます。※があるタイトルは異性間の性的表現を含みます。
文字数 103,929
最終更新日 2024.01.09
登録日 2024.01.07
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
文字数 104,090
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.04.02
《本編完結しました》
現在連載中の作品の合間を縫って、表記揺れや年齢の見直しをしております。主人公の年齢はちょっとだけ設定を上げて十八歳になります。
見直し中はお見苦しいかと存じますが、ご容赦ください。
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
亡き祖母の遺品整理の最中、俺こと花柳玻璃は姉の瑠璃と共に家屋ごと異世界転移してしまった! ご厄介になっているご領主様のお供をして王都に上り、運命の王子様に出会う。⋯⋯いや待て、俺はチマッとしてるが男だ。るぅ姉に振袖を着付けられてても男だ。大事なことなので二回言う! え、男でもオッケー? 女の子普通にいるのに? 「悪代官と町娘ごっこができるわね」って、るぅ姉、アホなこと言わないで!
⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂
R18表現に✳︎マークを追加します。主人公が言語習得中のため、脳内(俺)と口調(僕)に齟齬があります。
文字数 365,766
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.01.11
幼なじみに婚約者を奪われることになってしまったテナチュールは、物凄いショックを受けてしまい寝込んでしまった。
だが、その間にそれを見ていた周りが、テナチュールのためにと幸せそうにする二人に色々してくれたようで……。
※全3話。
文字数 2,822
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.07
「お姉様は、私が王太子妃になるのを横で指を咥えて見てるといいわ」
妹の趣味、姉を虐める事……。
姉アレクシアは、妹エルヴィーラの自尊心を満たす為だけに、侍女として付き添う事に。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
侯爵令嬢のアレクシアには、エルヴィーラという妹がいる。
「お姉様に、私が劣るなんてあり得ない」
妹の口癖だ。
妹は優秀で美しく、姉アレクシアは平凡で普通だと周囲からは言われた。
だが、それには秘密がある。
両親から溺愛される妹より優秀である事は許されいアレクシア。
妹よりも上手くダンスを踊れば、折檻される。妹よりもヴァイオリンを上手く弾けば、折檻された。
アレクシアはその為に、全てにおいて妹より劣って見えるように振る舞ってきた。
そんなある日、この国の王太子の妃を選ぶと伝令が出される。
妹は、王太子妃候補に選ばれ城へと赴く事になったのだが。その前夜アレクシアは、両親から衝撃の話をされる。
「エルヴィーラの侍女として、貴女も城へ行きなさい」
やがて、どうしても王太子妃になりたい妹は自滅して破滅の道を辿り、それに反するように姉アレクシアは、沢山の人望を集めて人々から愛されるようになり……。
文字数 61,166
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.03.22
転がり込んできた政略結婚ではあるが初恋の人と結婚することができたリーフェリアはとても幸せだった。
彼の、血を吐くような本音を聞くまでは。
ほかの女を愛しているーーーそれを聞いたリーフェリアは、彼のために身を引く決意をする。
*愛が重すぎるためそれを隠そうとする王太子と愛されていないと勘違いしてしまった王太子妃のお話
文字数 45,579
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.02.14
人の命を救いたい。
それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。
ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。
「これだから女は信用できないんだ」
しかし、その論文に興味を示した人間が居た。
隣国、マルティン王国の王太子である。
エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。
「治すよ。あなたの未来」
その医師が治すのは患者の未来。
伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
文字数 39,187
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.18
クリスティナ・ダルトン公爵令嬢は、故あって王太子と婚約したものの、冷遇されてきた。
それは王立学院に入学してからより悪化し、王太子はあろうことか子爵令嬢を傍に侍らせるようになり、挙げ句の果てには卒業式後の舞踏会でクリスティナに婚約破棄を突きつけようとする。
「疵物のお前はもうまともな結婚など望めまい。最後の情けだ、この私がお前に相応しい相手と結ばせてやろう。
──"離宮の怪異"の供物としてな!」
"離宮の怪異"とは、数世代前から使われなくなった離宮にいつの間にか棲み着いたモノの呼び名だ。
その正体は、どこぞの高貴な者の庶子とも、ただの浮浪者とも、そもそも人ではなくて幽鬼や悪霊の類だとも言われる。
「承知いたしました」
そう凛と答えたクリスティナを蔑む王太子は、知らない。
自らが抱えた秘密を──自分の影が、暗く、怖ろしいことなど。
※いつものようにふんわり設定です。
※本編完結済みで1日1話ずつ投稿していきます。
※あらすじが若干ホラー調ですが、ホラーではありません。
文字数 30,885
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.21
エリザベスは王妃教育を経て、正式に王太子妃となった。夫である第一王子クリフォードと初めて対面したとき「僕には好きな人がいる。君を王太子妃として迎えるが、僕の生活には極力関わらないでくれ」と告げられる。しかしクリフォードが好きな人というのは、平民だった。もしこの事実が公になれば、クリフォードは廃太子となり、エリザベスは王太子妃でいられなくなってしまう。エリザベスは自分の立場を守るため、平民の愛人を持つ夫の密会を見守るようになる……。
文字数 22,278
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.14
シェイラは、妹のわがままに振り回される日々を送っていた。そんな妹を長年、放置していた両親があっさりと妹を勘当したことを不思議に思っていたら、ちゃんと理由があったようだ。
※全3話。
文字数 2,629
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.10
魔力量、国内第二位で王子様の婚約者になった私。けれど、恋をしたその人は、魔法を使う才能もなく幼い頃に大怪我をした私を認めておらず、――そして結婚できる年齢になった私を、運命はあざ笑うかのように、彼に相応しい可愛い伯爵令嬢を寄こした。想うことにも疲れ果てた私は、彼への想いを捨て、彼のいない国に嫁ぐべく。だから、この魔力を捨てます――。
※「小説家になろう」、「カクヨム」でも掲載
文字数 77,498
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.09.26
フェリシティーは、父や義母、義妹に虐げられながら過ごしていた。
それも、今日で最後になると覚悟を決めていたのだが、どうやら最後になったのはフェリシティーではなかったようだ。
※全4話。
文字数 3,505
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.01
交通事故に巻き込まれ命を落とした美琴。本来ならまだ生きられるはずだった彼女は、その分の人生を転生して生きられることになる。
女神様が言うには、美琴にピッタリの世界らしい。
「あなたは周りの人々のために頑張ってきました。これからは自分の幸せのために生きていいんですよ。」
優しい女神様の言葉を胸に転生した先は、なんだか覚えのあるシチュエーションで……。
テッパン異世界悪役令嬢モノの世界で、男爵令嬢シャーロットになった美琴は自分の『幸せ』を探そうと頑張るけれど……。
どうやらこの世界では、彼女の立場はかなり重要なもののようで──。
* 世界観はあくまで創作です。
文字数 116,398
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.12.01
クレメンティナは婚約も間近だった子息が、自分勝手な人だとわかって婚約するのをやめることにした。
それによって、クレメンティナは本当の幸せを手にすることとなり、クレメンティナより別の令嬢を選んだ子息は……。
※全3話。
文字数 2,526
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.22
噂によると、私『ユーフェミア・アージュ』は今日婚約破棄をされるらしい。
婚約者であるマーランナ国の王太子『アレックス・バーングラット』に。
...ということはこれが殿下の婚約者として出る最後のパーティーってことよね?
だったら最後くらいちゃんとした格好をしてもいいですよね?
文字数 61,153
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.10.28
「アリア・ヴィッカーナ!貴様のティアに対する非道な行いはもう耐えられん!よって、婚約を破棄する!!」
あらまぁ...何を言ってるのやら
ー全7話ー
文字数 5,569
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.07.20
社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけられて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。
※他サイトでも投稿中で、『小説家になろう』先行公開です
文字数 69,127
最終更新日 2024.02.11
登録日 2023.07.01
アンジェリカは、とんでもない勘違いに巻き込まれていたようだ。それを詳しく聞けば聞くほど理解が難しくなっていき、大事な婚約パーティーの前に不安を覚えることになってしまったのだが……。
※全3話。
文字数 2,537
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.26
1話完結。短いです。
文字数 2,156
最終更新日 2023.01.23
登録日 2023.01.23
男爵令嬢のルナ様にお許しになったなら、当然、同じ男爵令嬢のソフィ様にもお許しになるべきですわ。
婚約者としての義務? それならもう……
文字数 6,984
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.25
「アリシア・フィルハーリス、君の犯した罪はあまりに醜い。今日この場をもって私レオン・ウル・ゴルドとアリシア・フィルハーリスの婚約破棄を宣言する──」
王宮の夜会で王太子が声高に告げた直後に、凄まじい地響きと揺れが広間を襲った。
※恋愛要素が薄すぎる気がするので、恋愛→ファンタジーにカテゴリを変更しました(11/27)
※感想コメントありがとうございます。ネタバレせずに返信するのが難しい為、返信しておりませんが、色々予想しながら読んでいただけるのを励みにしております。
文字数 62,437
最終更新日 2021.12.23
登録日 2021.11.21
【完結】癒しの魔力を持ちながら、治癒魔法も聖女の祈りを捧げることも出来ないクロエ。その代わり、クロエの作った薬草や料理は効能・効果が倍ほどになるという、少し変わった魔力の発現をしていた。生来の逞しさを活かし、日々神殿で聖女や神官のために暮らすクロエの元に、時々やって来ては求婚していく王太子ライナルト。三年前に戦争を終結させた次期国王のライナルトとは、戦地で身分差関係なく戦友のように過ごしてきた仲だった。ライナルトに心を許すクロエだったが、彼女にはその求婚を受け入れられない理由があった。強くまっすぐに生きる、聖女になれなかったクロエと、その彼女にまっすぐ愛を伝えるライナルトの、幸せになるまでの葛藤の日々。
※R18です。
※女性の身体にまつわる、残酷な描写が含まれます。苦手な方は回避してください。
※人が亡くなる描写が含まれます。苦手な方は回避してください。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 102,496
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.17
聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。
正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。
姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。
王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。
ふざけんな!!!
姉は、ただの公爵令嬢じゃない!
「精霊の愛し子」だ!
国を繁栄させる存在だ!
怒り狂っているのは精霊達も同じ。
特に王太子!
お前は姉と「約束」してるだろ!
何を勝手に反故してる!
「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも?
他サイトにも公開中
文字数 9,495
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.14
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
*******************
執筆終了済みです。
文字数 74,613
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.02.27
マリー・ヴァイス公爵令嬢は幼いころから両親に高圧的に育てられた影響で、極めて臆病な少女だった。王太子に異国から召喚された聖女を貶めたと無実の罪を着せられても、反論のひとつもあげられなかったほどに。失意と諦めのなかで短い人生に幕を下ろしたマリーだったが、気がついたら日本という国で高校の授業を受けていた。教室には苦手意識があった聖女と同じ黒髪の生徒が溢れていて、思わず飛び出してしまう。
そこで出会ったのは髪を金色に染めた、所謂ヤンキーという存在だった。彼と楽しい(?)時間を過ごしたのも束の間、前世の王太子の魔の手が静かに忍び寄っていて──。
※主人公はとても臆病で気弱な性格です。なので王太子のざまぁを期待している方には物足りない作品だと思います。ご了承くださいませ
文字数 2,348
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.20
第一王子と妹が並んでいる姿を見て前世を思い出したリリーナ。
ここは小説の世界だ。
乙女ゲームの悪役令嬢が主役で、悪役にならず幸せを掴む、そんな内容の話で私はその主人公の姉。しかもゲーム内で妹が悪役令嬢になってしまう原因の1つが姉である私だったはず。
とはいえ私は所謂モブ。
この世界のルールから逸脱しないように無難に生きていこうと決意するも、なぜか第一王子に執着されている。
そういえば、元々姉の婚約者を奪っていたとか設定されていたような…?
文字数 102,832
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.01.31
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想を頂いていますが、リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※HOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で掲載予定です。
文字数 30,300
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.09
侯爵令嬢のアリシア・ヴェルネがまだ五歳の時、自国の王太子であるリーンハルトと出会った。そしてその僅か一秒後ーー彼から跪かれ結婚を申し込まれる。幼いアリシアは思わず頷いてしまい、それから十三年間彼からの溺愛ならぬ執愛が止まらない。「ハンカチを拾って頂いただけなんです!」それなのに浮気だと言われてしまいーー「悪い子にはお仕置きをしないとね」また今日も彼から淫らなお仕置きをされてーー……。
文字数 39,678
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.11.20
次期王妃のはずなのにふらふらと遊び歩くお姉様。
これ以上尻拭いするつもりはありませんよ?
文字数 18,209
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.13
婚約者が、従妹の言葉を信用しきっていて、婚約破棄することになった。
だが、彼は身をもって知ることとになる。自分が選んだ女の方が、とんでもないハズレだったことを。
全2話。
文字数 2,715
最終更新日 2023.01.11
登録日 2023.01.10
隣国の貴族令嬢である主人公は交換留学生としてやってきた学園でイケメン達と恋に落ちていく。
人気の乙女ゲーム「秘密のエルドラド」のメイン攻略キャラは王立学園の生徒会長にして王弟、氷の殿下こと、クライブ・フォン・ガウンデール。
転生したのはそのゲームの世界なのに……私はモブですらないらしい。
せめて学園の生徒1くらいにはなりたかったけど、どうしようもないので地に足つけてしっかり生きていくつもりです。
少しだけ改題しました。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
文字数 90,528
最終更新日 2022.07.17
登録日 2021.12.16
ゼロヴィアナは、姉のお気に入りの子息がコロコロ変わることは知っていたが、まさか婚約者を奪われることになるとは思っていなかった。
だが、そのおかげでゼロヴィアナに味方してくれる人と新しい婚約者が出来るきっかけとなったようだ。
※全6話。
文字数 4,505
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.02.25