裏切り小説一覧
【人狼ゲームxファンタジー】のダンジョン攻略のお話です。処刑対象の【人狼】にされた僕(人吉 拓郎)は、処刑を回避し元の世界に帰還する為に奮闘する。
小説家になろう様 にも、同時投稿を行っています。
7:00 投稿 と 17:00 投稿 です。 全57話 9/1完結。
※1話3000字程度 タイトルの冒頭『Dead or @Live』を外しました。
文字数 183,715
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.08.07
リストル公爵令嬢、リラ・クラリエス=リストル、十六歳。第三王子《ボンクラ》からの婚約破棄で望んでいた騎士として就職しようとしていた矢先、無駄に優秀な戦闘能力のせいで王太子の婚約者に収まってしまった。どうにかしようにも、王太子妃は命を狙われる為、己を守る能力は必要と誰もが反対しない。リラは果たして無事、命を繋ぐ事が出来るのか?!
文字数 41,851
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.04
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
文字数 5,217
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
私(エメリーン・リトラー侯爵令嬢)は義理のお姉様、マルガレータ様が大好きだった。彼女は4歳年上でお兄様とは同じ歳。二人はとても仲のいい夫婦だった。
けれどお兄様が病気であっけなく他界し、結婚期間わずか半年で子供もいなかったマルガレータ様は、実家ノット公爵家に戻られる。
マルガレータ様は実家に帰られる際、
「エメリーン、あなたを本当の妹のように思っているわ。この思いはずっと変わらない。あなたの幸せをずっと願っていましょう」と、おっしゃった。
信頼していたし、とても可愛がってくれた。私はマルガレータが本当に大好きだったの!!
でも、それは見事に裏切られて・・・・・・
ヒロインは、マルガレータ。シリアス。ざまぁはないかも。バッドエンド。バッドエンドはもやっとくる結末です。異世界ヨーロッパ風。現代的表現。ゆるふわ設定ご都合主義。時代考証ほとんどありません。
エメリーンの回も書いてダブルヒロインのはずでしたが、別作品として書いていきます。申し訳ありません。
元お姉様に麗しの王太子殿下を取られたけれどーエメリーン編に続きます。
文字数 6,701
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.05
若い女は私の前にツカツカと歩いてくると、「わたくし、伯爵様の子供を身篭りましたの。だから、奥様には消えてほしいんです」
伯爵様の浮気相手の女は、迷いもなく私の前にくると、キッと私を睨みつけながらそう言った。
文字数 854
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
「近衛騎士団長のマグルド・カルティエと申します。」
思い出の場所には私を裏切った愛しい貴方がいました。
「私はシャリア・フォンゼルと申します。」
もう私は貴方の王女ではありませんから、いっそ―――。
「「最期に見つめられるのはあの柔らかな菫色の瞳であってほしかった。」」
王国内での派閥争いで命を落とした王女が最期に願ったのは、自分を捕らえた騎士への叶わぬ想いだった。
王女が死んだ年、隣国キャベリアにて一人の女性が生まれた。
名をシャリア・フォンゼル。王女の生まれ変わりであり、キャベリア国宰相の一人娘である。
過去を憂いで屋敷にこもりっきりだった彼女はある決断をしてかつての母国で行われる独立祭にキャベリア国一行と赴くことにする。
※他サイトでも掲載させていただいております。
文字数 65,180
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.08.24
沙織は、毎日あることで悩んでいた。最初は、子供が親に抱きついたり、親も子供に抱きついたりするのは、普通の事だとも思っていた。
高学年になり、学校の保健の授業で習ったある事、そして、友達から聞いたある事は、普通の父親なら絶対にしないと思う事をほぼ毎日のようにされ続けていた。
思い余って、母親に相談するも、母親は汚らわしい目で沙織を見た上に、ある日父親と離婚してしまう。
「あー、これでやっと堂々と出来るな」と父親は、沙織に言うが、沙織は沙織で年の離れた妹に、父親との事を知られたくなく、その事で父親からも脅され続ける。
妹を連れ、家出を試みるが、何も知らない妹は、何故家に帰れないのか?泣き始め、とうとう、沙織らは交番で保護され、父親が呼びにくる。
─誰も知らない。知らない筈だった。
あれから、二十年。ロボットのような上司と影で呼ばれ続ける沙織。そんな沙織の前にある男が現れた。
文字数 5,662
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
浮気症の彼氏と付き合ってしまった私。
一度は彼を信じ、復縁、再構築しようと決めたものの、彼はまたしても……
文字数 2,623
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.12
私は同じ生を繰り返している。
先に待ち受ける悲劇を食い止めようと頑張っても、待ち構えているのは死。この世は私に非情で優しくない。私はただ、人並みの幸せが欲しかっただけなのに。
──ただこの先に待つのが地獄だと決まっているなら、いっそこの手で。
(全5話)
明治・大正時代の雰囲気で描いています。
■□■
無断転載等は禁止しております。Do not repost.
文字数 16,062
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.11.27
『聖剣』に選ばれた勇者ジークは、魔王を倒した直後に仲間の裏切りにより致命傷を負い、谷底に落とされる。
しかし、旅の途中でエルフの双女王から渡された『お守り』に命を救われる。
人間の愚かさを責める双皇女と、復讐を唆す魔王の魂にジークは…
「復讐なんてしないよ。僕はしない」
『勇者』という肩書きを気にしなくてよくなったジークは好き勝手に人を助ける旅にのんびり出た。
文字数 26,921
最終更新日 2019.02.23
登録日 2016.12.09
五年もの間、婚約者である第一皇子アグラヴェイル・アルフレッド様と愛を育んできたが、親友であるキュアネ・カリュプスに婚約者を寝取られ、挙句無実の罪で地下の生き地獄に落とされた私ことアウローラ・アイギスが、同じく地下に降ってきた青年と色々して反逆したい話。
文字数 8,430
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.07
大公令息ヨハンは、従妹である帝国皇女シャルロッテとの未来を確信していた。
しかしこれまで小国と侮っていたアステア王国に富が生まれ、その富に目を付けた帝国は、シャルロッテを小国の王太子フレデリックに嫁がせることにした。
シャルロッテを諦めきれないヨハン。
対するフレデリックはヨハンとの友情を歓迎する。
しかしそれは悲劇の幕開けだった。
文字数 21,576
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
あの頃の俺は、愛されることも、
人を好きになるということも知らなかった。
誰のことも好きにはならないくせに
嘘でもいいから好きだと言って欲しくて、
いつも誰かに愛されることを求めていた。
ずっと人には話せなかった
『あの人』との幻のようなひと夏の
青くて苦い経験を知ったら
君はなんと言うだろう?
それでも君は変わらず
俺を愛してくれるだろうか?
*。゜。゜*。゜。゜*。゜。゜*。゜。゜*
『社内恋愛狂想曲』の番外編。
三島 潤の高校時代から志織と出会う前の苦い経験、志織との出会いと志織への恋心に気付くまで、志織への片想い、そして結婚して3か月後の二人のお話。
文字数 40,365
最終更新日 2020.03.25
登録日 2020.03.18
小説家になろうにて先行配信中!
無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリーは、三百年前から国を支え続けてきた。帝都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わした約束のため。
しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。
次期帝王であるフレール殿下が帝王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリザリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。
逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。
十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。
文字数 55,769
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.05
婚約者にも親友にも裏切られましたが……最終的には穏やかな生活を得られました。
文字数 1,236
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
私、アグネスは次期皇后として皇太子と婚約していた。辛い勉強に日々、明け暮れるも、妹は遊びほうけているばかり。そんな妹を羨ましかった私に皇太子から婚約破棄の宣言がされた。理由は妹が妊娠したから!おまけに私にその妹を支えるために側妃になれと言う。いや、それってそちらに都合良すぎだから!逃れるために私がとった策とは‥‥
文字数 2,566
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
夫を愛する妻、妻を愛する夫。ちょっとした出来事で狂いが生じる。
夫の愛し、家庭の為に懸命に過ごしていた女性に、ふと降りかかった災い。
妻を愛し、家庭の為に一生懸命仕事をしている男に降りかかった災い。
そのどちらもが望まない方向に動きます。
文字数 21,747
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
私は大聖女様だった。歴史上最強の聖女だった私はそのあまりに強すぎる力から、悪魔? 魔女?と疑われ追放された。
それも命を救ってやったカール王太子の命令により追放されたのだ。あの恩知らずめ! 侯爵令嬢の色香に負けやがって。本物の聖女より偽物美女の侯爵令嬢を選びやがった。
私は逃亡中に足をすべらせ死んだ? と思ったら聖女認定の最初の日に巻き戻っていた!!
もう全力でこの国の為になんか働くもんか!
異世界ゆるふわ設定ご都合主義ファンタジー。よくあるパターンの聖女もの。ラブコメ要素ありです。楽しく笑えるお話です。(多分😅)
文字数 10,506
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.27
文字数 31,544
最終更新日 2022.10.14
登録日 2021.02.08
何がキッカケかなんて分からない。
俺が生まれて、物心ついた時から、この世界には魔物と言う恐ろしい怪物が居る世界だったーー。
そんな世界を救う為に国が創った特殊機関
ー守護神(ガーディアン)ー。
彼らは唯一魔物に対抗出来る武器ー魔器(マギ)ーを手に、今日も戦いに明け暮れていた。
主人公、望月紫夕(もちづきしゆう)もその1人で特殊部隊の第1隊長。
紫夕はある日の任務で、1人の白髪の少年を保護する。
住んでいた村を滅ぼされ、身内を殺されたからか、少年の瞳には全く生気がなく全てに絶望している様子だった。
そんな少年に腹を立てる紫夕だったが、少年が生きる事に絶望している本当の理由を知り…………。
この物語は果たして純愛か狂愛かーー?
守護神(ガーディアン)第1部隊隊長
望月 紫夕(もちづき しゆう)
×
虐待により心を閉ざした少年
真白 雪(ましろ ゆき)
二人が出逢ったその瞬間から、物語りは始まっていた。
【表紙絵&挿し絵担当】
弐0 Hearts 様
2022.10.20(木)
連載開始
2022.11.27(日)
完結
文字数 210,433
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.10.20
幼馴染が夫と不倫していた。なぜ不倫したのかを幼馴染に聞いたら、ショックな答えが返って来て…?!幼馴染に裏切られたから復讐する…!
文字数 740
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.13
ルッセン辺境伯の浮気癖が酷かった。
彼の複数の愛人関係を知ってしまた侯爵令嬢エイトはどうするべきか悩むが、国の法律で『浮気した者を殺しても罪に問われない』というものがあった。
裁判所に申請すれば『抹殺ライセンス』を取得できたのだ。それを知っていたエイトは物理的手段で報復に出る。
文字数 1,734
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.18
「君が好きだよ」って、言ったのに。
まだはっきりと覚えている。家の薔薇園の中で、貴方は私に言った。私を愛してると、私を好きだと言った。甘い声で、私に言った。
目の見えない貴方と醜い私はいつもその薔薇園にいた。それが、私たちの世界だったから。
貴方は薔薇の香りしか感じることができなかったから、私は貴方に薔薇の色と、その素晴らしさを伝えた。
そうしたら貴方は、私を薔薇のようだと言って褒めてくださった。貴方の心は薔薇のように美しいと。私の最愛だ、とも。私は幸福だった。
貴方はいつも、醜いと罵られる私を慰めてくれた。貴方は私の気持ちを一番にわかってくれて、私も貴方の気持ちが痛いほど良く理解ができた。
でも、今ではどうでしょうね?
今までは私が貴方の世界の全てだったのに、彼の中で私が一番だったのに。
もう貴方は違う世界を知ってしまった。私の手からすり抜けて、香り高く咲き誇っている花に夢中になっている。私を汚いと、醜いと嘲る貴方は誰? 私を慰めてくれたその声で、今度はみんなのように私を罵る。貴方はその方へ着いてしまって、私の声なんて届かなかった。
もう私は貴方の名を呼ぶことさえも許されない。
それでも私は、貴方のことを忘れない。決して、忘れてはならないと知っているから。私はまた貴方の元へと戻ってくるのよ。そういう運命なの。だから忘れてはいけないの。いくら貴方があの方に夢中になったって、私にどんなことをしたって。私は必ず戻ってくる。
その時まで、待っていてね?
不定期更新です。
文字数 33,884
最終更新日 2021.11.21
登録日 2020.06.29
その日はヒルテミィナ王国王宮でパーティーがひらかれていた。王太子ヴィオの婚約者フェナ・レディアナ公爵令嬢は失意のうちにいた。それもそのはずついさっき婚約者であった王太子ヴィオに婚約破棄を告げられたのだった。理由は聖女であるフェナの妹リーナを虐めた、だった。フェナは無罪を主張した。しかし結局のことは捕まり、地下牢にいれられていた。そして今に至る。
文字数 1,634
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.10.22
誰も信じないマックスウェル。彼に仕える執事のテオは、命令されるまま身体を開く。どれだけひどく抱かれても、逆らう事ができない。
文字数 848
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
半世紀以上、使われることのなかった高い高い塔という牢獄の扉が開かれたのは、数年前のことだった。戦時中こそ他国から人質として攫ってきた王族を閉じ込めていたものだが、これは負の遺産として忘れ去られるはずだった。
そんな封印を解いたのはこの国の元王妃である女王で、驚くことに閉じ込められたのは……王の忘れ形見だ。後妻であった女王が愛を注げないのも無理からぬことかもしれないが、この状況はひどすぎる。誰も異議を唱えられないのならばと、最愛の人を助けるべく立ち上がる存在がいた。
文字数 4,428
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
ああ、嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。もう、何もかもが嫌になってくる。
私が悪女だと? 彼を捨てたと? 裏切ったと?
何も知らないくせに噂を広める人たちも、私を愛しているフリをする夫にも嫌気がさす。
メイドは今日も甲高い声で言うのだ。
「旦那様からのプレゼントですよ! 奥様、愛されておりますね!」
愛されてなんかいない。愛なんていらないし、私の夫だって私を愛していないのに。
そう思っていても、私は逃げられない。
どうしてかって?
ーー私が恋人を裏切って、今の夫と結婚したからよ。
でも、みんなが言うの。私が悪女だって。恋人に飽きて、今の夫に乗り換えた身持ちの悪い女だって。
ーー本当は違うのに。そんなに簡単なことじゃなかったのに。
泣きじゃくりたくなるけど、私はそれを我慢して笑うの。
ーーそうしたら、あの人が助けに来てくれるかもしれないから。
文字数 7,032
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.11.28
私の彼はダメ男です。それはわかっていました。しかし、それに加えて人でなしだとは・・・・・・
彼は3年間半も無職、私が支えてきてやっと8年目に貴族学園の人気有名講師になったの。女官の私とやっと釣り合うようになったというわけ。
そしてやっとプロポーズされたのだが、その二週間後あっけなく振られました。式場も予約したというのに、理由は17歳の女に告白されたから。
「だってもうルーナは25でしょう? おばさんじゃないか・・・・・・」
ちょっと待て! お前のせいでおばさんになったんだがな! こんなやつ女の敵だ! どうしてくれようか・・・・・・
異世界中世ヨーロッパ風。この世界の結婚適齢期は17で学園を卒業しておよそ3年間とします。17から20が大体女性が結婚する年齢です。1フラン=1円。ところどころ和洋折衷のような、現代っぽい部分もある異世界のお話です。ゆるふわ設定ご都合主義。エッチ場面はなし。ざまぁ要素あり。
文字数 24,738
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.08.08
木山美咲は、友人の間橙百合音から結婚式の招待状を送られる。
新郎の欄には、半年前に別れたはずの彼氏・江島の名前が記されていた。
美咲は、彼氏を友人に奪われていたのだ。
彼氏にも友人にも裏切られていたことを知った美咲は、悲しみと憎しみの中、彼らに復讐することを決意するが・・・。
※エブリスタさんで投稿した話と同一のものです。
文字数 8,019
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.08.29
ミラ・スコットは根暗で人見知り、勉強しか取り柄の無いデブだった。
学園ではいじめられ中退し、婚約者であるサージからは邪魔者扱いされる。そんな日々を過ごしていたミラだがある日あらぬ罪で騎士に連れていかれる。
護送馬車で連行されている時偶然野盗に襲われた。その隙をついて逃げるミラ。
逃亡生活の末ミラの体には大きな異変が…
文字数 5,000
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.07.01
気付いたら、私は暗闇に支配された部屋に居た。
暗闇の中、私の目の前にある粗末なベッドが激しく音をたてる。その原因である一組の男女がベッド脇に置かれたランプに照らされ、男に責め立てられ女が乱れる様を私は冷静に眺める。
多分これは夢なんだろう。
さらっと読める暇つぶしに。五話完結。他サイトにも重複投稿しております。
文字数 7,471
最終更新日 2019.04.05
登録日 2019.04.05