人間模様小説一覧
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メキシコ・ユカタン半島、メリダにあるユカタン州立大学に留学した若者の物語。二十二歳の若者の想いをノスタルジックに描いた作品で、物語の背景は全て感傷に彩られている。
文字数 31,392
最終更新日 2018.01.12
登録日 2018.01.12
とある中年男が、とある全国チェーンのマッサージ屋に、とある理由で働く事になり、親指の痛みに耐えながら、そこでの様々な人たちとの交流を通じ、人生って素晴らしいな~って思えた体験記。
文字数 44,298
最終更新日 2019.03.13
登録日 2018.10.17
最近のニュース等で「LGBT」という言葉を耳にするようになりましたよね。それに関する人間模様を描いた作品です!
文字数 9,673
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.27
鎮めの守、と呼ばれる組織があった。
彼らは歴史を遡ること、平安。京によって造られた組織であり、その専門は物の怪退治だった。
それは現代になっても存在していた。そこに、物の怪がいる限りは。
あるとき、夜霧初音という少女がいた。
親は既になく、信頼できる者もおらず、現状にあらがう術も持たない少女だった。
苦境に立たされていた少女は、とある出会いを境に自身を変えていく。
それは、誰かの導きだったのかもしれないし、少女の望みだったのかもしれない。
少女は……強くあることを、望んだ。
あるとき、七月命と呼ばれる青年がいた。
母親は自分のせいで自分の目の前に死に、父親とはそれが原因でうまくいっていなかった。
国鷹と呼ばれた青年とともに、彼は鎮めの守にいた。
彼は常に何かを求めていた。それは縋れるものだったのかもしれないし、死に場所だったかもしれない。
青年は、ずっと、泣き出しそうだった。
この物語は、人と、人ならざるものと、物の怪達が、何かを求めていくお話。
文字数 3,774
最終更新日 2019.08.07
登録日 2019.08.05
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