ビビる殿下小説一覧
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男らしくもなく頼りなくて泣き虫で本当に王太子殿下と疑う程の気弱な婚約者を支えていく王妃になる者・クローディアは呆然としていた。あの、あの王太子殿下・ヴィクターが堂々と気高き大虎のように自分に婚約破棄を申し出ていて……驚きのあまりに思考停止し、言われっぱなしだったクローディアが口にしたのは一つの言葉?
文字数 19,199
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.05.04
婚約破棄ですか?
───ふふ、嬉しい。
公爵令嬢リアーナは、大好きなストロベリーティーを飲みながら、侍従との会話を楽しむ。
文字数 2,535
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
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