短編小説(外部サイト)一覧
「ただ、俺らは金がねーからよぉ、ちゃんとしたドクターんとこいってもダメなんだゎ」
酸と重金属の雨の降り続く町で争う若者たち。猫はその中に見知った顔を見つける。壊れた仲間を闇医者に連れて行くメタル者についていく猫と傘だが……
登録日 2021.10.11
登録日 2020.10.13
機密費、サ◯ラを見る会、モ◯カケ問題。
さすがにこんなことが官邸内で行われてることはないでしょうwww
§§§
総理付き第一秘書官の私は夜中に現内閣総理大臣に緊急の呼び出しを受け駆けつけた。
総理官邸内の書斎へ入室すると、そこにはズボンを脱ぎ生尻を向ける総理の姿があった。
この尻を、どうしろというのだ?
※笑って許して下さい。
登録日 2021.11.15
【1話完結。連作短編。どこから読んでもOKです!】ネトゲで「歩くモンスター事典」と呼ばれる中学生の僕は、気づくと荒野に立っていた。「やったー、ドロップアイテムよ!」声の主はお姫様で、彼女はモンスターを倒して、僕をゲットしたそうだ。えっ? 詳細を聞くと、政略結婚をさけるために「モンスター事典編纂事業」を立ち上げ、「歩くモンスター事典」の僕を獲得したらしい。「えいっ、不死化隷属の魔法!」その魔法で、僕は不死になった。ただし、姫様に逆らうと死ぬ。姫様が死んでも死ぬ。「チートな能力でしょう♪」ちょ、ちょっと待った~! ……そして、姫様と僕の、笑えない冒険が始まったのだ。
登録日 2015.04.20
不思議な泉に普通の斧を落とした時から始まった恋物語。
この恋は金でも銀でもない。ありのままの普通な自分で君と…………
※『小説家になろう』にも掲載しております。
登録日 2020.08.23
大学4年生の冬、留年して5年生となった雅治。
着々と落とした必修科目も残すところ、あと1科目になった。
そんな大学5年生のクリスマス。
恋人の田宮俊平とクリスマスをホテルで過ごす計画を立てていた。
その時に出会った人が主催側となった正月に行われる、あるイベントに参加することにした。
その時、俊平は自業自得ともいえる怪我を負い、その時に治に胸の思いを告げていた。
それから治は避けるように――――。
登録日 2022.12.21
【食肉会社を立ち上げた、人間を喰う地獄の鬼の集団】
『閲覧は自己責任で』
この動画はかなり刺激の強いものになっている【閲覧注意】です。
ホラー映画に慣れた方でも体調により気分が悪くなるかもしれません。また食事に関する過激な部分を含んだ箇所もありますので、ご視聴頂く際はくれぐれもお気をつけください。
我々人間は雑食動物で、牛豚鶏その他家畜と称していろいろな肉を食べています。要するに毒さえなければ何でも食べる種族なのだと思います。
ただ、同種の肉だけは倫理上食べてはいけないと認識しておりますが、女性の出産時の胎盤、その他を医療用及び健康食品用に利用するのは大丈夫なのでしょう。
知らないあいだに私達は同種の肉を体内に取り込んでいるということです。
咀嚼して食べていないから許されるのでしょうか、でも錠剤になってくると口に入れてますよね。
それと近隣国では胎児の料理もあるとか・・・
そういうことを考えると、人が人を喰うというのは
想像上の怖い話ではなくなってくるんですよねえ。
もしもソレしか食べるものがなくなったら、食べるしかないのでは・・・?
(あらすじ)
あるいは戦争で、あるいは航空機事故で、食料はもちろん水すら思うように飲めない環境の中、目の前に死んでしまった肉体があったら、それはもうヒトではなく食肉としか見えなくなる。共食いしなくては生きられなかった人達が集まり、涙とヨダレにまみれてむさぼり喰った「あの味」が忘れられなくて、食肉会社を立ち上げた。人間を喰う地獄の鬼の集団、それは絶対に知られてはならない禁断の闇の組織なのである。
登録日 2019.09.25
走ることが好きな岳斗(たけと)はバイクを買って貰いツーリングにハマっていた。
高校1年生の夏、淡路島までバイクを走らせていた。
陽樹(はるき)は義理兄に抱かれていた最中で、それを邪魔したからという理由で、岳斗は陽樹の義理兄に殴られエッチされそうになった。
それを助けてくれたのが陽樹だった。
陽樹は、生まれて初めて淡路島から出て岳斗の家にお邪魔したときに気が付き、そして確信を持ったのは淡路島で一緒に走った時だった。
「君も、あの男の子どもか」
それに気が付いた陽樹は、これからどうするのか。それは、まだ分からない。
あの男の近くに行くのかどうかも。
それは、神も知らない。
登録日 2020.02.08
登録日 2018.06.24
登録日 2017.12.07
僕が住むA国と隣国のB国との間で戦争が始まった。
僕は兵士として招集されたが、岩陰で一人、怯えていた。
そんな時、僕は隊長の言葉を思い出し、勇気がわいてくるという薬を飲む。
登録日 2023.08.17
『武の家』と名高いサルヴァトーリ公爵家の令嬢に生まれたアウローラ。三歳の時に出た舞踏会で、王太子に一目惚れされまして。気づけば婚約者という位置付けになっていましたけど、わたくしの将来の夢は騎士ですの!ですから殿下、円満に婚約破棄いたしましょう!
え!?断る!?わたくしにそんな魅力はありませんわよ……?
騎士になりたい公爵令嬢と掌で転がす策略家王太子。
登録日 2020.06.08
【性転換XI】
【一話】
「くそおぉ! 何てこったあ! こんな身体で生きて行けと言うのかあ! くそお!」
五十才を目前にした下山喜一は入院先の個室ベッドの上で両手に拳を握って一人、掛け布団を叩いていた。
「あらアナタ、今日はねー とってもいい天気よ。 窓から空でも眺めてみない♪」
花瓶の水を取り替えて来た妻のミドリは笑顔で喜一に声を掛けると窓を開いて外から風を入れた。
前側に投げ出した両手に拳を握り黙ったままの喜一。
それを見て見ぬフリして花瓶に花を生けるミドリ。
登録日 2019.05.18
(???×頭痛持ち大学生)
頭痛を和らげようとしていた大学生。
それを見つけた男は、その様子を食い入るように見つめる。
涙が零れ落ちたのを合図に、男はおもむろに手を伸ばし―
BL風味程度ですが、穏やかな話が見たい時など、見ていただけると嬉しいです。
この作品は他サイトにも投稿しています。
登録日 2022.01.14