昭和小説一覧
佐藤太郎(×イチ独身五〇歳)は、一介の窓際サラリーマン。
ストレス解消のため、ゴールデンウィークに引き篭もりを決断した。
その一室に突然異世界への扉が開き、来訪者が訪れた。
その来訪者は可愛い女の子だったが、ふとした弾みでその女の子を助けようと異世界へ出てしまった。
行き着いた先は東の町と呼ばれる江戸時代のような過去の日本のような世界だった。
元の世界に帰るべく、その女の子達と共に帰る方法を探して旅をする。
若い身体を手に入れたが中身は五〇。異世界チートには相応しくない年齢の彼だが、手に入れてしまったのだから仕方が無い。
死んでない…はず。現代日本人で、若くもない。主人公には似合わない私だが、おっさんでもチートがあれば頑張れるのだ。
文字数 317,786
最終更新日 2019.02.03
登録日 2017.08.12
あなたの「大切な人」は誰ですか?
1980年代、とある病院の一室。
女子高生「ともよ」は、仲のいい祖母の見舞いに来ていた。
祖母との雑談の中で、唐突にある話題を振られ、
幼い頃の記憶がぼんやりとよみがえってくる「ともよ」だったが…
文字数 14,557
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.09
文字数 17,043
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.04
文字数 3,273
最終更新日 2020.05.07
登録日 2020.05.07
文字数 11,318
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.11.05
キャッチコピー
「ホントにお仕事中ですか?」
僕の母方のおじいちゃんは若い頃、車掌さんでした。
昭和の真夏、エアコンもない時、職場仲間でとあることで、涼しく快適に業務をこなせたそうです。
おじいちゃんたちが考案した画期的な職務とは?
文字数 790
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03
昭和のど真ん中、1964年・東京オリンピック開会式に鋼の巨人と巨獣が突如出現し、激闘の後、姿を消した事で日本の歴史は変わった。
巨人の残骸から得た知識により「可変人型」と呼ばれる多目的ロボットを開発。輸出の切札にし、本来の歴史を超える超高度経済成長を遂げたのだ。
時は流れて1999年、相変わらずイケイケの日本だが、大鋼獣復活の不安は消えない。
しがない町工場の跡取り、黒岩真希はそんな時代を生きる高校生だ。
頑固すぎる父・徹治に睨まれ、個性的過ぎる姉・亜紀、美貴の尻に敷かれる毎日だが、可憐な転校生・来宮七海との出会いが全てを変える。
正体不明のテロリストによる大惨事の最中、七海の危機を救い、今がチャンス!と恋を囁く寸前、居合わせた父・徹治を一目見て彼女は呟く。
「ガンテツ」と……
それこそ昭和に消えた大鋼人の名で、人類の未来を左右する大鋼獣復活への謎を解く鍵である事を、真希はまだ知らない。
〇アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 175,286
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.07.05
文字数 19,870
最終更新日 2015.10.21
登録日 2015.10.06
ある夏の日、俺は自宅の屋根上にいる男性に出会う。男性から強引に誘われ、俺は「天空ブリッジ」の建造の手伝いを始めるのだが……。男性と俺の6日間の奇妙な共同作業が始まる。
文字数 45,710
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.08
エリート商社マン一ノ瀬は、常務の親友(故人)の娘と嫌々見合いをした。
……ないなぁ。
見合いの後、彼は友人の結婚披露宴に出席するため、新幹線に飛び乗った。
そして、ボロボロなセーターを着たお爺さんと出会うのだが……。
時代は昭和後期。
作者の趣味に走ったちょっとほろっとする話(を目指しました)
文字数 10,906
最終更新日 2017.05.05
登録日 2017.04.26
殺人事件現場に居合わせた高校生の少女。彼女は拘束され、誘拐犯の女性から話を聞かされる。それは現実離れした恐怖の始まりだった。ダークファンタジーホラー。R18作品。※当然ながらフィクションです。
文字数 106,854
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.15
第一章
1945年3月9日。静岡県片取村にアメリカ空軍の戦闘機が墜落した。
空軍兵を発見した青年、鈴木隆司。泥沼化した戦争に意義を見出せないまま、4年間を過ごしていた。
空軍兵フィッシャーと対話を重ね、自分に何ができるのか模索を始める。
3月10日。アメリカ軍の本土決戦が始まる。全てを焼き尽くされた中、奇跡的に生き残った隆司と瀕死のフィッシャー。戦争の意義とは?何故人は殺しあわなければならないのか?2日目にして最後となる対話が始まる……。
文字数 12,518
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.04.19
文字数 3,967
最終更新日 2020.05.18
登録日 2020.05.18
ある男性に送られた老女からの手紙に記されていたのは幕末から令和にかけての二つの家族の物語。
西南の役後、故郷を離れた村川新右衛門、その息子盛之、そして盛之の命の恩人貞吉、その子孫達の運命は…。
なお、本作品に登場する人物はすべて架空の人物です。
歴史上の戦災や震災関連の描写がありますのでご容赦ください。
「小説家になろう」に掲載しているものの増補改訂版です。
文字数 48,201
最終更新日 2018.05.19
登録日 2018.04.30
『己の愛と欲のため、二人の女は奪い合う』
『一度侵入すれば、全てを容赦なく破壊する。まるで劇薬のように危険で狂った女達の凄惨な復讐劇』
昭和二十五年、終戦後日本は平和に向けての復興に向かう最中。
当時としては異例の天才女医・火村 秋乃は戦争から帰還した夫・火村 文也と共に東京で医師として多忙な日々を送っていた。
しかし、新婚でありながら互いに医師としての業務に追われ続ける東京の生活に嫌気がさした夫・文也は秋乃に対し、自らの田舎である『輪廻村』へ移り住む事を提案し、移住する事となる。
しかし、村には秋乃の想像を絶する狂気が蔓延していた。
『女性の子宮を苗床にし、生殖機能を破壊する奇病』
『奇病により子宮と生殖機能を失った村の女たち』
『唯一、奇病に感染せず、唯一、子供を産める少女・真里亜』
『その少女を懐妊させる風習・子宝の儀』
全ての狂気が秋乃と真里亜、二人の女を巡り合わせ、そして悲劇は繰り返される。
文字数 33,010
最終更新日 2019.01.26
登録日 2018.12.22
文字数 1,604
最終更新日 2020.11.05
登録日 2020.11.05
文字数 13,790
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.02.06
文字数 8,050
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.09
文字数 5,072
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.05