部活小説(外部サイト)一覧
中学女子バレーボールにおいて全国中学校体育大会選手権、通称「全中」を制覇した橋誉中のセッター・『倉石麗奈(くらいしれな)』。
U-15の全日本代表でもあり、“天才”と評される彼女が進学先に選んだのは「普通の公立校」の『小田原南高校』だった。
そこで出会った、元ファッションモデルの経歴を持った長身美少女・『岡倉(おかくら)さやか』と出会ったことで、彼女の「全日本代表になりたい」という熱意に押され、「彼女を全日本代表にする」、その使命の元で高校バレーを席巻していく、そんな青春バレーボールストーリー。
登録日 2022.04.24
「ワタクシ、エロゲで世界を救ってみせますわ!」
大魔王が勇者一行に倒され大戦は終結した。人魔は薄氷の上に平和と融和を掲げ、多種族が集う学園が開校された。人間の勇者の娘にして学園の悪役令嬢であるツェツィは、現代日本のエロゲ作家だった前世を思い出し、このファンタジー世界でエロゲを流行らせる野望に憑りつかれる。親友を巻き込みエロゲ作りに邁進するツェツィ、だが平和の裏でこの学園にも戦火が忍び寄っていた──!
登録日 2022.01.25
SWSC――桜ヶ丘西高校、ストリートダンス部!
美男美女が勢ぞろいのストリートダンス部に、舞台に対してトラウマを持った一般生徒、新太が巻き込まれていく、面白くて熱いストリートダンス物語!
ごく一般的な男子である新太は、中学三年の文化祭で受けた痛い経験から、二度と舞台になんて上がるものかと思っていた。そんな鬱屈した中学最後の冬休みだったが、アトラクション研究部のショーに出演していた美少女戦士役の少女に、一目惚れをした。
舞台には上がりたくないが、彼女の近くにいたいと感じた新太は、桜ヶ丘西高校に入学し、裏方としてアトラクション研究部に入部することにしたのだが……。
何故か、ストリートダンス部に入る羽目になり、挙げ句の果てに、舞台に上がる事になってしまった!
登録日 2021.12.23
登録日 2021.10.19
「太一、アニメ作っていいよ」
「は?」
流介が唐突に変なことを言ったのは放課後の帰り道だった。
「俺は高校で声優部を作るんだ」
「無理だろ」
友人の野望を言下に否定するとは、なんとろくな奴じゃないんだ、とお思いの方もあろうかと思う。
しかし、太一が即座に否定したのには理由があった――。
文化系の部活動がほぼほぼ認められていない体育一辺倒の時代錯誤マッチョ高校において、声優部を発足させる戦いが始まった!
声優部発足を目指して意気込む流介。そんな彼に振り回される太一。
振り回されるうちに、自分でも知らず知らずのうちに、だんだんと、声優部発足にのめり込んで……。
だが、なかなかにして現実は厳しく、こりゃ無理かなぁ、と思っていたら、流介には秘策があるようで。
国民的フィギュアスケートペアを巻き込みつつ、どうなる声優部?!
大丈夫なのか?!
ぶっちゃけ、発足、無理じゃね?
登録日 2021.10.12
登録日 2021.09.23
登録日 2021.09.09
登録日 2021.08.28
登録日 2021.08.14
登録日 2021.08.07
登録日 2021.06.19
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカップルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
登録日 2021.06.06
君ってさ、私のこと名前で呼ぶよね。どうして?」
高校二年の君野は、片想いしている吹奏楽部の先輩と二人きりの幸せな時間を過ごしていた。いつもの取り止めのないお喋りの中でそんなことを尋ねられて……。
「他の子のことはみんな苗字呼びなのに、どうして私だけ下の名前なの?」
大胆な猛アピールをし続けていると誤解されて、でもその気持ちは誤解ではなくて。
誤解と言葉遊びが転じた、高校生の不器用な恋愛短編。
登録日 2021.02.06
主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。
中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。
たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。
しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。
パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。
そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……!
※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。
※使用曲は2016〜2017年当時のものです。
※作者の『負のエネルギー』がようやく発散されたので、21話までで完結といたします。
登録日 2020.09.22
【Girls be ambitious! サイドストーリーシリーズ】
ロリータファッションを愛する優子や、関西弁で押しの強い翔子、あるいは旧華族の顧問・清正など、個性的なキャラクターたちが集まったアイドル部のストーリーには、知られざる物語があった──。
本編では語られなかった、登場キャラクターたちのエピソードを集めた、ライラック女学院アイドル部にまつわるサイドストーリー短編集。
登録日 2020.06.30
土下座。
日本人なら誰でも知っている。けど、実際にやったことある人はどれほど居るだろう。
私はやったことない。そして、実際にやっているところを見たこともなかった。
今日までは。
転校初日の放課後。
私はクラスメイトに土下座される。
「コスプレ写真撮らせてほしい」って。
変態快活少女・東条茜が根暗美少女・内藤花凛を、趣味と実益を兼ねた部活“学生相談部”を通して明るくするお話。
登録日 2020.06.01
ケガでボクシング人生を絶たれた天才ボクサー、大橋拳弥(オオハシケンヤ)。
彼はとあるキッカケから、自ら通う相楽高校女子ボクシング部のマネージャーに任命された。しかし、女子部員はクセ者で変な女ばかり。そして汗臭い。とにかく汗臭い。
1度辞めたボクシングと再び向き合いながら、美少女(変態)部員たちと時にくだらなく、時に一生懸命な日々を送っていく。
なんでここには変態ばかり集まってくるんだ?あと相変わらず汗臭ェな!
これがリング上の青春ラブコメ物語である。
登録日 2020.05.01
「『できない』なんてことはない。自分が『できる』と思いさえすれば、不可能も可能になるんだってことを永瀬くんに見せてあげる!」
県内屈指のバスケットプレイヤーだった永瀬修は、中学最後の大会で大きな怪我を負ってしまう。
大好きなバスケができなくなった修は高校入学後も鬱屈した日々を送っていたが、ある時体育館で美しいワンハンドシュートを放つ少女・宮井汐莉に目を奪われる。
それまでお互い話したこともなかったのに、何故か汐莉は修を体育館へ誘うようなことを言ってきてーー?
高校女子バスケ部の活動を中心に繰り広げられる、登場人物たちの悩み、葛藤、恋愛などの人間模様をお楽しみいただければと思います。
登録日 2020.04.23
おれの妹がこんなに強いわけがない。
将棋が大好きな高校二年生の佐藤桂太。
昨年の県大会は一年生ながらベスト8。将棋部の「次代のエース」「ホープ」と呼ばれている彼は、伸び悩んでいた。夏の大会までに、その壁を乗り越えたいそう思いつつ、ネット将棋に励んでいたある日、彼は運命と出会う。
その相手は<kana kana>というハンドルネームの相手。意気揚々と対局に臨むが、相手の変態戦法によって大敗を喫してしまう。
悔しさにうちひしがれる桂太に、父親からさらなる衝撃告白が待ち構えていたのだった。
「おれ、再婚するから。向こうには、お前のひとつしたの娘さんがいるんだ」と……。
そして、初顔わせの日。彼の目の前に降り立ったのは、黒髪清楚な美少女かな恵だった……。
はたして、桂太は義妹との不思議な共同生活のゆくえは。
桂太に片思いしている将棋部部長はどう動くのか?
桂太の将棋道のゆくえはいかに?
ドキドキワクワク、そして真剣勝負な将棋ラブコメです。
※小説家になろうに投稿しています。
登録日 2020.02.16
ここは、異能力ですべてが成り立つ世界。どこにでもいる平々凡々な少年――栗山 矢人。今日もいつもどうりの日常が待っているのだと思っていた。この部活に出会うまでは…。
「君、青春部に入らないかい?」
部屋でくつろぐ様々な美少女たち。その実態は、屈強な異能力を誇る戦士。青空の下で幻想を打ち砕く部、略して青春部…。
「というわけで、そこのあなたも青春をエンジョイしちゃおう!」
「意味わかんねえぇぇぇぇ!」
ようこそ、青春部へ!
登録日 2019.08.24
死ぬ時なんて誰にもわからない。交通事故だって病死だって予測はできても確定はできない。不運な死も仕方ないこと。でもそれなら、遺された人達はどうなるのだろうか。
不慮の事故により他界した靏野家夫妻。夫妻には五人の忘れ形見がいた。一番上はまだ高校生の遥。引き取ってくれる血縁者もいない。知らない大人たちに重圧をかけられ、守ってくれる親もいない。
途方に暮れる遥の前に弁護士が現れてこう告げた。
「靏野夫妻の子どもがまだ未成年の場合。財産と実子は芦屋夫婦に預けられることになります」
呆然とする遥の前に来たのは深いチョコレート色の髪をした可愛らしい年上の女性。優しそうな彼女は一体何者なのか。そしてこれから先、親のいなくなってしまった靏野家の子どもは一体どうなっていくのか。
登録日 2019.05.07
主人公、榊 憂依(さかき ゆうい)
2つの記憶が強く彼には残っていた。
1つは、母が死に、初めて見た父親の泣き顔。
2つめは、母に言われた 「自分の名前」の意味。
その名の意味通りになれていないことから
彼は自分の名が嫌いだった。
そんな中、彼は高校生になり、一人の女の子と出会うーーーー···。
登録日 2019.04.15
真面目な凡人主人公 舞浜 明はある日突然、新設の一流学園の推薦入試のチャンスを得て、合格してしまう。
身の丈に合わぬ幸運を得た明は、きっとこの進学校の底辺として地味な生活を送ると思われた。
しかし彼は、少しずつ目覚め始めていた自分の真の能力に気付いていく。
それは、「言葉で人の心を動かす力」。そして彼の言葉に感化された一人の完璧美少女 春山 言葉は、平凡なはずだった彼の運命を狂わせていく……
これは思いと想いが重なり合う、未熟で率直で真剣な高校生達の紡ぐ、本気の物語。
登録日 2019.04.07