呪い小説一覧
スキルという能力を日常的に使用する世界で、主人公が持つスキルは、黙っているだけでお金が増えるという飛んでもないスキル。
しかも、購入費、修繕費、治療費。この世で値段がついているものは、物だろうと怪我だろうと病気だろうと何でも買い取れる派生スキルも持っていた。
普段は、金貸しを生業としている、そんな彼にも秘めた目的がある。
その目的を達成するために、相棒クロウとともに今日も冒険者を相手に商売をする。
お金を使った派生スキルを活用し、立ち塞がる敵を吹き飛ばしていく。そんなお話です。
尚、本作はカクヨムさまにも掲載しています。
文字数 124,493
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.03.01
気付いたら『愛バラ』と言うシンデレラ王道ストーリーの乙女ゲームのモブキャラに転生していた。
家族共々顔が残念な薬にも毒にもならない配役だけど、集められなかったスチルを主人公の隣で見ようと思っていたのに。
何ですか?呪いって?
何ですか?聖霊界の女王陛下って?
気付いたら悪役令嬢も転生者で、セカンドシーズンの主人公が私とか?あまつさえ18禁ですって!!
更にファーストシーズンからは想像出来ない様な攻略対象のあり得ない設定にドン引きですよ。
自分関係ありませんと傍観者を決め込んでいたのに気付いたらど鬼畜王子に執着されていて……。
ちょっと流行りものに乗って書いて見ました。
「小説家になろう」さんの「ムーンライトノベルズ」さんにも投稿しています。
今回内容少し加筆修正いたしますので、更新はゆっくりと。宜しくお願い致します。
文字数 141,073
最終更新日 2024.01.31
登録日 2019.02.28
婚約者の彼には大事な幼馴染が居る。
その彼女を、私が呪い殺そうとしていると思った彼は、婚約破棄を突き付けて来て…?
文字数 1,612
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
【電子書籍化(するかも)アンケート中→https://forms.gle/DY7r3NynV2DwHmnNA】
救国の英雄が呪われた。
それを他人事と傍観していた私の元に、件の英雄様が訪れる。
――女性を狂おしく求める(※性的な意味で)呪いを身に宿して。
※同名タイトルシリーズで投稿していたものをまとめました。
◆登場人物覚書+αを追加しています。
文字数 39,442
最終更新日 2023.12.04
登録日 2020.12.10
ーーその王は、呪いで全裸となる。
フェルニス王国の王であるラームニードは、『王国の秘宝』とまで謳われるほどの美貌を持っている。
しかし、その性格は尊大で傍若無人。挨拶代わりに罵倒をして、気に入らない事があってもなくても罵倒をする。
そんな彼を見かねた魔女が、魔法をかけた。
「人を慈しむ心を知らなければ、お前は永遠に【裸の王】のまま、孤独に死んでいく事だろう」
かけられたのは、なんと『人に悪意を向けると服がハジける呪い』というものだった。
……えっ、【裸の王】ってそんな物理的な? 嘘でしょ??
偶然初めて呪いが発動した現場に居合わせた王宮侍女リューイリーゼは、全裸に動じない度胸を見込まれて王付き侍女に選ばれる事になる。
警戒心が強くて不器用な王様と、真面目で思い切りが良すぎる侍女。
二人が歩み寄ったり、悩んだり、惹かれ合ったり、気が付いたら溺愛してたりされてたりするラブコメディです。
基本的にざまぁ要素はないです。ご了承ください。
エロ展開はないですが、全裸にはなるので一応R15にしています。
*『小説家になろう』でも公開しています。なろう版のタイトルに訂正しました。
文字数 205,790
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.22
「殿下! 大変です! 殿下は呪いにかかっています!」
「はあ? 呪い?」
ある日お抱えの魔術師にそう言われてしまった王子、アルバート。どんな呪いかと聞いてみれば、毎晩見ているエロい夢に取り込まれてしまうというもの。
毎晩、美女を相手に好き勝手していた王子は、婚約者がいるにも関わらずその夢の女に情が湧いていて、拒むことができない。
それどころか、夢はどんどんリアルになってきて……。
5話で終わります。設定ゆるゆるで、ほとんどの話にR18要素がありますので、★マークはついていません。
文字数 23,788
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
「貴方の力は……勇者召喚です!」
村娘のラーナ・エルフィオーネは成人の儀を受けて、ある力を手に入れた。
その力は〈勇者召喚〉。世界を滅亡の危機へと陥れる魔王を討ち倒すため、ラーナは聖女として一日一度、異世界から勇者を召喚する。
これで世界は救われると思っていたが、現れる勇者は悪行を繰り返す者ばかり。
そんな時、ラーナは決意を固める。
拒否する者には鉄槌を、敵対する者には極刑を、裏切り者には断罪を。
「愚か者たちには制裁あるのみです!」
※7,000文字のライトに過激な断罪ざまぁモノです。
文字数 6,981
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.17
魔法で構築された世界、ブルネアド。その世界を崩壊させたのは、1人の魔女だった──。
死の淵を彷徨い、1人助かった少女「アルネ」は1人の銀髪の少年と出会う。彼は自分を『魔女』と名乗り、アルネに救いの手を差し伸べた。
彼が案内した先は自らが船長だと言う中に浮いている、空中船。そこには何人もの魔女が居て、アルネを波乱の人生へと巻き込んでいく。
彼は一体誰なのか。魔女とは一体何なのか。
そして自分は一体誰なのか──。
今繰り広げられる魔法世界ファンタジー。
文字数 4,715
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.08.16
――嫌だ! こんな日々を過ごすのは……。すべてはあいつのせいだ!!
佐藤直人。一応、高校生。ある日から突然、僕に不幸が降りかかってきた。泣きたい……。全部、あいつのせいだったとは……殴りたいわ。
文字数 4,852
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.20
俺は彼女を寝取った男に呪いをかけてやった。
呪いの方法を検索して。
いろんな呪い方はあったけど、とりあえず、できそうな方法を選んでみた。
「ロウソクとマッチ、線香、釘か・・・」
必要なものを揃えた。
深夜2時。
文字数 401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
薔薇の国【ローゼンベル】の皇子は、薔薇皇子と呼ばれていた。
美しく、誰からも愛される。
けれど、皇子は人を愛することを知らなかった。
愛されるのは当然であり、愛とは与えられるものである・・・・・・と、皇子は人として大切な心を持っていなかったのだ。
そんな皇子と国の未来を危惧した王は、皇子に一人の少女を与えた。
白く、可愛らしい、一人の少女を。
王の願い通り皇子は少女を愛したが、皇子は少女を愛しすぎた。
狂愛は皇子を、人の命を奪い、永遠に美しいままの怪物に変えた。
そして皇子は今も薔薇に囲まれた薔薇城で、美しい姿のまま眠っている。
それが、ローゼンベルに語り継がれるお伽噺。
誰もが知っている物語。
だけどもし、これが本当だったら?
薔薇城の薔薇は決して枯れない、永遠に美しいまま。
そして皇子達も・・・・・・永遠に美しいまま。
文字数 6,664
最終更新日 2017.10.29
登録日 2017.10.28
文字数 11,380
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
母の顔を知らない主人公、冬時雪香は学校から帰るといつも一人だった。
物置となっている母の遺品が置かれた部屋にこっそり入ると
一番奥に鏡台があった。それは覗いてはいけない、恐怖の始まりだった。
文字数 2,400
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.24
とても冷え性と伝えられている名君のお話。
即興小説トレーニングで調和のとれた帝王、必須要素冷え性で作成したものです。
文字数 1,674
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
女盗賊スカーレットは、冒険者仲間たちと依頼達成祝いをしていた。
酔っぱらってはしゃぐ彼女が決まって喧嘩する相手は、無表情で無口な狂戦士カメリア。
戦利品を分配しているとき、スカーレットはちょっとした悪戯心から、カメリアの指に未鑑定の魔法の指輪をはめてしまうが、指輪には呪いがかかっていた……。
「スカーレット、好きだ。結婚を前提に、付き合ってくれ」
指輪の呪いによって、仲が悪いと思っていたカメリアから惚れられてしまう。
呪いを解く方法が見つかるまで、スカーレットが彼の相手をすることになるのだが……。
<全13話・約21,000文字>
※2020.5.22 完結しました。お読み頂いた皆様、ありがとうございました(*´▽`*)
文字数 25,046
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.05.16
——妖という存在を知っているだろうか。
彼らは人を化かし、人に悪さをする。
人間と同じ世に生きながら、けれど決して人間と分かり合う事のない存在。
そんな妖達は、時代が移り変わるにつれその在り方を変えた。
人と同じように寿命を設け、人の社会に溶け込むようになったのだ。
現代の妖は殆ど人間と変わりない。ただ一点を除いては。
それは……『夜になると妖の力が覚醒する』というもの。
そんな妖達は現代でどう生きるのか。そしてどうして妖は人と寄り添う生活をしようと決めたのか。
その全てを語るには今は少しだけ早すぎるかもしれない。
ただ、彼らは望んでいるのだ。
——彼らの希望であり、光である、ただ一人の少女を。
文字数 110,268
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.01.03
かつて神の血を啜り、神濁という力を手に入れた天使達がいた。人は彼らを濁天と呼び、忌避し、恐れた。濁天の中で強大な力を持った者は、大濁という世界を脅かす存在となった。
神濁を浄化できるとされる聖女アンゼリカは、聖国の首都、聖都の大教会に勤めていた。聖女として必死に研鑽を続けたアンゼリカだったが、ふとしたきっかけで戒律を破り、素行不良となっていく。そして、教会に戒律を破ったことが露見してしまい、片田舎の小さな港町に左遷される。
左遷先の港町でも、相変わらず不品行な生活を送るアンゼリカは、酒と煙草を嗜む為の隠れ家で、濁天ロアと出会う。アンゼリカは干渉を禁じられた存在であるロアの提案に乗り、欺瞞と悲哀に満ちた世界の真相を知っていくことになる。
文字数 24,922
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.25
文字数 30,542
最終更新日 2024.01.26
登録日 2023.12.27
引きこもりの自分に生きる希望を与えてくれた女性VTuberが契約解除された。冤罪で推しを悪人に仕立てた事務所の人間が許せない!元凶を消し去るためにこの世ならざるものの呪いの力で復讐を果たす男の物語。
文字数 3,804
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.01.31
既に真相が明かされ生贄の風習のある”神隠しの村”が以下の理由で存在しないこと、都市伝説が生まれた背景が調べ上げられていた。
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1.大昔確かに村があったが、若者離れの影響で近くの町と合併されている。今は全ての建物が取り壊されている。
2.その山では滑落事故が多かったため、村の存在と相まって”神隠しの村”と呼ばれるようになった。
3.”神隠し”から連想して”生贄の儀式”に結びついている。
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安全な都市伝説となった”神隠しの村”に自由研究として訪れる佐藤美紀・鈴木彩音・高橋美咲の3人。
そこでは”神隠しの村”が姿形を変えて彼女達に襲い掛かる。
文字数 8,636
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.09.26
ある公爵令嬢との見合いの席で、(見た目初な)行き遅れの令嬢がとんでもない事を言って来た。
見合いの席からのベッドin。
もうどうにでもなれ。
見たいな話です。
本編終了致しました。
後は細々と後日談を書く……と思います。
文字数 26,216
最終更新日 2022.06.06
登録日 2020.05.26
奈良の都には梅が咲き誇っていた。
藤原薬子は小さい頃、兄に会いに遊びに来る安殿親王のことが好きだった。当時の安殿親王は皇族と言えども身分は低く、薬子にとっても兄の友人という身近な存在で。けれども安殿親王が太子となり、薬子の父が暗殺されてその後ろ盾を失った時、2人の間には身分の差が大きく隔たっていた。
血筋こそが物を言う貴族の世、権謀術数と怨念が渦巻き血で血を洗う都の内で薬子と安殿親王(後の平城天皇)が再び出会い、乱を起こすまでの話。
注:権謀術数と祟りと政治とちょっと禁断の恋的配分で、壬申の乱から平安京遷都が落ち着くまでの歴史群像劇です。
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故里となりにし奈良の都にも色はかはらず花は咲きけり
(小さな頃、故郷の平城の都で見た花は今も変わらず美しく咲いているのですね)
『古今和歌集』奈良のみかど
文字数 127,375
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.05.19
王子様とのキスで呪いが解ける。そして幸せになる。
それが普通じゃないの?
なんで私、彼氏とキスしたら呪われちゃったのよ?!
※小説家になろうでも公開しています。
文字数 1,992
最終更新日 2019.05.05
登録日 2019.05.05
「悪魔の女」私はそう言われていた。私の周りでは不幸なことが立て続けに起こる。運動が出来た友達、勉強ができた友達、恋をしていた親友、みんな酷い病気や事故に遭い死んでしまった。だがそれは偶然ではない。かつて私の婚約者であるガルド王子が「幸運」を手に入れるため悪魔と契約し「不運」を私に押し付けたからだった。そんな身勝手なガルド王子が愛人を理由に私との婚約を破棄すると言い出した。私は王子を恨み悪魔を利用して本気で呪いをかける。
文字数 2,836
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.06.10
「みて、私の婚約者よ!!」
妹、ジェル・リリーックレイは、自分の婚約者を今日皆へと発表した。
けど、その婚約者は私の婚約者ーー
どうやら勝手に婚約破棄されていたらしい。
その時の私はなんと喜んでいた。
実は両親から、「もし婚約破棄されたら、呪いの王子に嫁いでもらう」と、言われていたので重くそ喜んでいる。
呪いの王子、生まれながら呪いを持ち、生き物に触ると腐ってしまう。
その解決方法はなく、塔に幽閉されているんだそう。
でも、さすがに婚約者くらいは見つけないと……と、いうことで私がなった!!
今より自由になるはずだからと婚約したのに……溺愛されてます!??
文字数 5,206
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.03.14
侯爵令嬢であるクレハには秘密があった。
それは遠国の巫女だった母から受け継がれた、色を見る能力だった。
だが婚約者だったソル王子はクレハを気味が悪いと婚約破棄を突き付ける。
周囲の者も誰も彼女を守ることなく、冷たい目を向けるだけ。
深く傷つき、意識が朦朧とするクレハ。
そんな彼女に更なる追い打ちをかけるように罵るソル王子を止める者が現れた。
しかし彼は人ならざる者だった――!?
自分を救ってくれた獣化の呪いに蝕まれる王子をクレハは救うことはできるのか。
キーとなるのは彼女の血に受け継がれる能力と愛だ。
表紙イラスト/ノーコピライトガール様より
文字数 11,038
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.10.09