博士小説一覧
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人類が絶滅しかかっている世界で、冷凍保存されていたローラはある夜、目覚めた。
そこはアルベルト博士の研究所で、彼はローラの肉体を研究するために長い眠りから目を覚まさせたのだった……。
文字数 10,466
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.12
天才とは孤独だ。
誰とも親しくなれず、愛を知らぬ彼女は人々を羨んだ。そして彼女は考えた。
私のそばに人がいないのは彼らと私は違う生物だからだと。私と仲良くするのは同じ知性を持つ存在でなければできないのだと。
そんな考えのもと僕は生み出された。
文字数 6,008
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.16
短編を書いていきます。
ほんの少し何かを思うきっかけになるような、そんなお話が書きたいと思っています。
7/22追加 ボクはここにいる
興味を持って頂けたお話から、お読みください。
・前世より誓いを立て、前世と邂逅する少女の話
・足を洗った泥棒が振り返る、泥棒の師匠の話
・戦場で言葉を交わし、それぞれの道へ進む兵士の話
・名を広めることで自分の存在を証明しようとした男の話
・人の心がわからないことが罪になる国の話
・名前も知らない人から人へ、受け継がれるものの話
・とある男女の愛の話
・落ちこぼれ博士が没頭する研究の話
・世界を創造した神様の話
・狩りをして生きるのが嫌になってしまった狼の話
・独身の自由を捨て、結婚した男の話
・夢と現の境目が曖昧になる話
・残り時間がわからないまま、ペースを考えて走る話
・月夜に出会った人と、後悔について語るお話
・幸せな滅亡か不幸な存続かの選択になるかもしれない話
・迷惑をかけることは悪だと思った青年の話
・お金を稼ぐことが趣味だという男についての話
・ただ独り、歌うことを目的としたカエルの話
・嘘と社交辞令で人生を塗り固める女の話
・平穏な暮らしを望んだ、人喰らう鬼の話
・意識を電波で転送して保存出来る世界の話
・全ての人の幸せを望んだ、王様の話
・競争の無くなった世界で、優劣をつけたい男の話
・恋愛に興味が持てない女と、触れ合いを求める同僚の話
・自分探しの旅をするロボットのお話
お楽しみ頂ければ、幸いです。
※次回追加予定、8/26夜 23時頃予定
ノベルアップ+様でも、同じお話を投稿しています。
文字数 154,682
最終更新日 2022.07.22
登録日 2021.07.15
文字数 284,875
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.13
博士「ついに完成した‥‥」
主人公「なにが?」
博士「好感度を変化するスイッチじゃ」
主人公「まじで?貸してくれ!!」
博士「10万円じゃ!!!」
主人公「‥‥高い」
文字数 6,017
最終更新日 2020.09.29
登録日 2020.09.27
科学の発展により全自動ロボットが開発されました。
全ての人類は労働から解放され、幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
文字数 3,385
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.05.01
(なんつー繊細な動きだ……予測運動制御機能の調整はどうなってんだ?)春田博士がロボットの研究と製作において奇才と名高い劉博士の家に怒鳴りこんだことには理由があった。ライバル同士の二人の博士とロボットについての小話です。
2020/9/6:オマケのツイノベを1本追加しました。
文字数 2,202
最終更新日 2020.09.06
登録日 2019.10.28
家で代々メンテナンスをしてきた旧式の双子型ロボットに、どうしようもない独占欲を抱いてしまう博士の薄暗い小話です。
文字数 1,397
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.10.22
〝僕は今までもこれからもこの夏を忘れられないだろう〟
ロボットやAIが人間と同じ心を持ち、人と結婚したり子供を育てたりする時代になった今日。現代ではそれらを作り出す研究員は神格化され、皆は一度憧れる職業となっていた。若くしてその一員となった末越冬真はある夏行方不明となった恩師と機密データの全知全能AIを見つけ出すため、とある下宿屋に潜入する。
文字数 12,967
最終更新日 2019.08.17
登録日 2019.08.17
文字数 18,492
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.04.15
街外れの小さな研究所で世紀の大発明が生まれると言う噂を聞いた一人の盗人がその研究を奪うために研究所へ向かう。
研究所で作られていたのは『消える薬』という全てのものを透明化する薬品だった。
盗人はその薬の最終の試験の成功を見届けてその研究成果を全て奪い去ろうと押し入ったのだが……。
文字数 2,769
最終更新日 2019.04.13
登録日 2019.04.13
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