人形小説一覧
目が覚めたら、生首(マネキンヘッド)になっていた!?突然体がなくなり、生首として生きていくことになった4人の女性たち。世界のどこかに散らばった体を見つけ、元の人間に戻るため、飼い主と一緒に〝体探し〟の旅に出る。
文字数 11,372
最終更新日 2024.04.13
登録日 2024.04.13
帝国ルキアニア、魔術師が集まり興した国。これは当代の国王とその息子たちのはなし。
帝国ルキアニアの第二王子であるミリムは、第二王子専属教師の魔術によって操り人形と化していた。しかし、それを知っているのは魔術をかけた専属教師のみ...。
そんな周りが、とある事件をきっかけに変わっていく.....。
※後々BLになる予定。
※R18は保険
文字数 9,939
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.18
冒険者であるアダムとオリヴァーは、ギルドからの依頼を受け、魔の森と呼ばれるBランク以上の冒険者しか立ち入れない森にいた。
そこで出会う―――――運命の出会いはなし。
※エロなし
※やってない
文字数 5,723
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
初めまして
エリーナ・ウル・アルムーン
です
一応…アルムーン国の第2王女です
上にお兄様とお姉様がいます
私は3人目の側妃の子でお兄様は側妃の子お姉様は正妃の子です
それ故に…争いが起こります
お母様は明るく優しい子でありなさいといつも私に言います
お母様の銀色の髪はキラキラしてて凄く綺麗です
私の髪は…お母様と同じ銀色なのですが毛先だけ桃色です
小さい時それが嫌で桃色の部分だけ切ってみたりしましたが翌日にはまた毛先が桃色になっていました
お父様は可愛いと言ってくださいますが…私はお母様と同じ銀髪が良かったです
文字数 33,684
最終更新日 2018.03.16
登録日 2017.08.13
人見知りの令嬢ミスティアは、家に引きこもっているが新月の夜だけは森を散歩する。ある新月の夜、怪我をして倒れていたアレン王子を助けた。出会った二人は、その心の距離を近づけていく。
文字数 31,092
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.03.30
アヤナは冒険者として、依頼を請けながら旅をしている。
嫉妬と執着心が人一倍強くて、けれども人形のように美しい男――イチと共に。
街に着いて、依頼を請けようとするが、パートナーであるイチは不機嫌を拗らせていた。
「魔力補給―――えっち、させてくれたら、許す」
一緒に依頼を請けて欲しいと懇願しては、見返りに性行為を要求されるのだった。
(性行為によって魔力を補給する魔導人形の男が、術士である主人公に激重感情をぶつけてくる話です。
エロは薄めです)
文字数 14,054
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
8歳のクロエは魔物討伐で利き腕を無くした父のために、独学で「自分の意思で動かせる義手」製作に挑む。
その功績から、平民ながら貴族の通う魔法学園に入学し、卒業後は魔法省の魔道具研究所へ。
エリート街道を進むクロエにその邪魔をする人物の登場。
人生を変える大事故の後、クロエは奇跡の生還をとげる。
大好きな人のためにした事は、全て自分の幸せとして返ってくる。健気に頑張るクロエの恋と奇跡の物語りです。
本編終了ですが、おまけ話を気まぐれに追加します。
小説家になろうにも掲載してます。
文字数 118,998
最終更新日 2017.11.08
登録日 2017.07.08
文字数 1,603
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
裕福な滉月家に産まれ、両親の愛情を一身に受けて、何不自由なく天真爛漫に育った美少女、「櫻子」。
櫻子が十二歳になった頃、クリスマス・イヴに父親「数仁」から一体の、お手伝い用からくり人形がプレゼントされる。
「アヤメ」と名付けて、まるで妹のように可愛がり、優しく接する櫻子。
アヤメも滉月家の役に立てるよう、失敗しながらも日々、奮闘する毎日。
櫻子の母親「濱子」は病気がちで寝込んでしまう日もあるが、櫻子と過ごす日々を大切にしている。
そんな母を気遣いながらも明るく生活してきた櫻子も、アヤメが居ることで毎日がより楽しくなり、アヤメは次第に滉月家にとって無くてはならない存在になってゆく。
しかし数年経った頃、櫻子に数々の試練が待ち受けるーーー。
これは、人間である「櫻子」と、からくり人形である「アヤメ」の愛と涙の物語。
※この物語は、フィクションです。実在する個人・団体・企業等の名称とは一切、関係ありません。
※物語の都合上、その辺りの時代には存在しなかったであろう物、及び現代であっても実際は存在して無い物も多々、登場しています。
☆第二章十話で、小梧郎の「爺や。僕…、もう十歳だよ?」部分の言葉を少し変更しました。
●次の話が書ききれず、ストックも無いので、暫くお休みさせて頂きます。遅筆ですみません。年内の更新は難しいかもです。
文字数 165,246
最終更新日 2018.11.17
登録日 2018.03.29
両親を亡くした若く幼い天才魔法少年シリウス。彼は孤独から逃れるため、人形に己の魂をわける禁忌の魔法を使った。
本来であれば成功しない魔法。しかし、魔法は成功し誕生した動く人形をウィズと名付ける。
村から迫害を受けるシリウスはウィズと共に旅に出た。目的地は穏やかに暮らせるための場所。
道中で出会った仲間たちを通して友人とは何かを理解していくウィズ。
しかし、たった一人の味方として願い作ったシリウスは、ウィズの成長に戸惑ってしまう。
反発してしまうシリウスは故郷の魔法使いたちが恐れていたように魔法を暴走させてしまう。諫める仲間たちの言葉は虚しく、またウィズの言葉すら受け入れなくなってしまうシリウス。
いっその事、絶望に塗れた世界を壊してしまおうと考えたシリウスを、ウィズは救い出そうと奔走する。
これは、孤独な魔法使いの少年と彼によって作り出された人形の友情の物語である。
文字数 50,530
最終更新日 2021.02.01
登録日 2020.09.09
「――墓前に供える花なんかもらって、不吉だな」
「不吉ってあんたねっ! 好意でくれたものに対して失礼じゃない!」
「おうおう。敵国に嫁ぐってのにずいぶんと余裕なことだな。――で、依頼されてたルークスの最終調整が終わったぜ。連れて行くんだろ?」
--------
絡操技術を駆使して作られた人形で栄えたアスター王国。
しかしロゼット帝国から侵略を受け、
十六になったばかりのメローネ姫は帝国に嫁ぐことになった。
先の戦争にて国を守り、傀儡姫と親しまれる彼女は、少々気が強くて頑張り屋な少女。
戦火が再び国に迫るのを防ぐため、
彼女は幼なじみの絡操技師エンシの作った絡操人形を連れて故郷を発つのだが――
※なお、当作品は他のサイトでも公開されています。
軽微な修正による多少の差異はありますが同一作品ですので、ご了承くださいませ。
文字数 21,106
最終更新日 2018.09.18
登録日 2018.09.09
とある街の骨董屋。その店には願いを叶えてくれると噂の人形がいる。そして訪ねてきた客がまたひとり。
画家のリリーは、大事なコンクールを控えているにも関わらず、大スランプに陥っていた。噂の人形に会うことでインスピレーションを得ようとするリリー。しかしその人形はただの人形ではなく、命を持った薔薇の女王、ロゼだった!
「さあ、あなたのお手伝いを致しましょう!」
リリーはスランプを脱し、コンクールで優勝することは出来るのか!?
※小説家になろう様、カクヨム様でも同作品を投稿しています。
※ここでの投稿が最速更新です。
文字数 26,406
最終更新日 2020.11.23
登録日 2019.01.01
人形はくりかえし、くりかえし声もなくくりかえします。
人の言葉だけ知った言葉だけ。呪いをくりかえし。
そしてくりかえし、
人形は願い事をするのでしょうか?
文字数 849
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.08.13
世界を破壊し得るほどの力を持った魔女がいた。世界を管理する神はその存在を懸念し、セーフティ装置として別世界から転生者を送り込む。
魔女は転生者を召使いとして受け入れ、最初の命令を下した。
「とりあえず、魔王の心臓とってきてくれ」
これは、そんなぶっ飛んだおつかいをこなす話。
文字数 88,938
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.06
「マスクド・パーティ」の時間的に次の話。
反帝国組織「MM」の幹部メンバーになってしまったG君に与えられた仕事。
連絡員キムと共に惑星コッぺリアで別の組織「赤い靴」と接触するが―――
と言いつつ、ポイントはそこではなくキム君の正体と「エネルギー補給」である話。
文字数 29,546
最終更新日 2020.05.01
登録日 2020.04.30
真朱(しんしゅ)は魔術師のたまごだ。関節人形に魔力を込めて自分の分身をつくり、師匠の身の回りの助けとする。魔力がなくなれば影は元の人形に戻ってしまう。その前に術をほどこしてやらなければいけない。
とある満月の夜、影の少年が部屋にやって来た。彼は特別製の筆と絵具で真朱の身体に魔術式を描き込んでいく。
ムーライトノベルズ他でも掲載中
文字数 3,548
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.08.10
文字数 2,852
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.22
怖いは美しいで、美しいは残酷。
水槽の中でゆらめく美女、蠱惑的に男を廃墟へと誘う美少女、絵描きの恋人を裏切る裸婦モデルなど、ゾッとするほど妖しく美しい地獄絵図。
文字数 99,244
最終更新日 2024.03.31
登録日 2023.02.20
※過激な性的表現はありません。ある少女が殺される。その家の子を守るために祀られていた古い市松人形は、その子の亡骸に取り憑き、ある場所に運ぶ。そこで、最新作のチタン合金の骨格を持つリアルドールに少女の魂を移した。彼女の戦いが始まる。
文字数 69,549
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.07.30
時計職人のお爺さんの勘違いで生まれた人形ヴィッキーが、いたずら妖精のおかげで命を持つ。
ヴィッキーはお爺さんの孫娘マーゴットの心を開き、彼女の友だちとなり、人と触れ合う大切さを教えてくれる。
けれどそんなヴィッキーにも悩みがあった。
「どうしたら人間になれるのだろう」と言う悩みが。
知識を詰め込むだけでは何の意味も無い。そこに心が無ければ、学んだことを役に立たせることは出来ない。
そんな思いを込めました。
※海部守は脚本用のPNです。ブログなどですでに公開済みです。脚本形式なので読みにくいかなと思いますが、せっかくなので色んな人に読んでいただきたいと思い公開します。
・ミュージカル版→ロングバージョン。
・ショートバージョン
の2種類があります。登場人物が少し違うのとショートバージョンには歌がほぼありません。ミュージカル版を作るときの素といった感じです。あと指示も書いてないです。
ミューカル版の歌についてはhttps://youtu.be/UPPr4GVl4Fsで聞けますが伴奏なんかはないので参考程度にしかならないと思います。
文字数 52,149
最終更新日 2023.06.05
登録日 2023.06.05
──鄙びたトイ・ストーリー。
鄙びた温泉街に続く道路脇の馬鹿でかい駐車場を有した土産物屋。
トイレ休憩に大型観光バスや家族連れの車が停まる。
ガチャガチャや観光会社の看板がずらりと並ぶタバコ臭く、昭和の終わりと平成の初めにタイムスリップさせる入り口を通り抜けると、老店主自慢の奇抜な電池玩具が出迎える。
ラジカセ犬を偲ばす馬の玩具がひんひんぱからぱからと紐で繋がれたポールの周囲を駆け巡る。
びかびかと光る蛍光グリーンの馬体から流れるは「ウィリアムテル序曲」。彼の道化じみた珍妙な様に訪れた客は噴き出したり、小馬鹿にしたり。
ある日、店にやって来た美しい女の人形に馬は恋をした。
しかしプライドの高い彼女にも蔑まれ、馬は落ち込みつつも密かに想う。
──果たして馬の想いは成就するのか?
文字数 10,397
最終更新日 2020.01.21
登録日 2020.01.21
人間と様々な異人が混在する不思議な世界。
そんな世界の中で生きる人間、エウヘルピアは仲間たちとの平穏な
暮らしを求め、異形の街サンザムームへとやって来た。
異形の街とその住人たちは、彼女に何を見せるのか……。
※カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ同時掲載作品。
キャラクター紹介
【エウヘルピア・フォスコ(エウ)】
人間の女性であり、人形師。
仲間たちと穏やかに暮らせる場所を求めて、異形の街へと
やってきた。
少し名前が呼びずらいと自覚しており、呼びやすい名前で呼んで
欲しいと願っている。
【オスランス】
エウに仕える男性型の魔導人形。
元はエウの師に仕えていた人形だったが、現在は彼女を
主としている。
しかし幼い頃から彼女を見ていた為、主というよりは
妹のように接する。
【トメスペド】
黒い毛並みと、それに合わせた黒い衣を纏ったイヌ科の魔導生物。
元は普通の野良犬であった。
性別はオス。
【ピーレス】
白い毛並みと、それに合わせた白い衣を纏ったネコ科の魔導生物。
元は普通の野良猫であった。
性別はオス。
【シオサギア】
サンザムームの領主を務める異人。
【ラーデュラ】
シオサギアの従者を務める異人の女性。
薄紫色に輝く水晶のような異質の身体を持つ。
事によっては人間の姿に擬態する.
【リメラス】
シオサギアの従者を務める異人の男性。
深緑色に輝く水晶のような異質の身体を持つ。
文字数 19,783
最終更新日 2023.08.13
登録日 2022.04.02
亡き祖母から託された伝統技術を、世界に広めようと奮闘する少女の物語です。
今後の為に、ご意見、ご感想、宜しくお願いします。
作品について―
この作品は、『臆病者の弓使い』『救世の魔法使い』と同じ世界観で書いた、シリーズ物です。
あちらを読んでいなくても問題ないように書いたつもりですが、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。
また「小説の書き方」を色々模索しながらの投稿となっていますので、文章表現が不安定な箇所があります。ご了承ください。
文字数 389,585
最終更新日 2018.05.02
登録日 2017.08.04
文字数 16,711
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.08.05
かつて、大賢者と呼ばれた男が居た。
彼は魔王と呼ばれる存在を勇者と共に倒した英雄だったが、いつしか人里から深い森の奥へと移り住んでいた。
人々はそんな不便な場所へなぜ住んでいるのか問うが、その理由を聞けた者は誰も居なかった。
そして魔王が倒されてから五十年という月日が流れ、身体の自由が利かなくなってきたマクダイルは子もいないため世話係として魔法人形を作り出すことにした。
培養した自身の細胞を使い純度の高い『魔石』と呼ばれる魔力が凝縮された石でソレは完成した。
魔法人形の名はディン。
マクダイルは無愛想にしながらも彼を我が子のように扱い、自身の知識・技術・魔法を教え込む生活を続けた。
だが、彼はディンに対し憎しみを込めて言う。
『人間を信用してはならない』
程なくしてマクダイルは息を引き取り、ディンが一人残される。
彼は育った山小屋を後にして旅に出る決意を固めた。
いつかマクダイルと同じ『人間』になるために。
これは人間嫌いな人間が造った、人間が大好きな魔法人形の物語――
文字数 215,598
最終更新日 2023.05.01
登録日 2022.11.25
紅の魔王を討ち取った勇者兵団は「我々は最強だ!」と驕っていた。そして、休息や人員の補充、作戦の立案が疎かなまま、次なる魔王討伐へと舵を切ろうとしていた。
だが、それに反対する者がいた。兵団唯一の傀儡使いであるリードリッヒ・クレパスだ。異名は〖人形師 〗。5体の魔装人形と共に戦場駆ける彼は兵団内でも高い地位にいた。
「これは、兵団の総意だ。乱すな!リードリッヒ」
「総意?貴方が決めた、だけだろ?確かに、紅の魔王は討伐できたが、それは戦力・戦術・士気・環境が組み合わさって、こっちに有利な状況となったに過ぎない。1つでも欠けていれば、全滅となっていた恐れもある。だから、今直ぐに動くのは軽率なのだよ。なぜ、それが分からない?聖剣卿。いや、勇者メッツァー」
兵団長と特殊技能兵として優遇されている人形師、正論はどちらか、傍から見ればすぐに分かるものだ。だが、団員が支持したのは、勇者メッツァー。リードリッヒの意見は通らなかった。
「そうか、ならば!俺は降りることにしよう。こんな、沈没船に乗ってやる義理はないからな。当然うちの娘たちも連れて行くからな。戦力が半減したと思え」
捨て台詞を残し、団長室を後にした。
第二の人生の開始である。場所に選んだのは、魔界との境目に位置する城塞都市リキュート。
そこで、修理業を営みながら人形師としての研究を続ける。テーマは〖人化〗だ。娘達に人としての人生を送って欲しいとの勝手な願望から、リードリッヒの戦いが始まる。
娘達の心に気付かずに・・・・・・。
この物語は、戦場から逃げ出したと非難される人形師と自分の心に気づいて欲しい魔女5人の戦争ラブコメである。
文字数 52,051
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.06.27