江戸時代小説一覧

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歴史・時代 完結 長編 R18
*この話は、もしも江戸幕府が永久に続き、幕末の流血の争いが起こらず、平和な時代が続いたら……と想定して書かれたフィクションとなっております。 大正時代・昭和時代を省き、元号が「平成」になる前に候補とされてた元号を使用しています。 映像化された数ある大奥関連作品を敬愛し、踏襲して書いております。 リアルな大奥を再現するため、性的描写を用いております。苦手な方はご注意ください。 時は17代将軍の治世。 公家・鷹司家の姫宮、藤子は大奥に入り御台所となった。 京の都から、慣れない江戸での生活は驚き続きだったが、夫となった徳川家正とは仲睦まじく、百鬼繚乱な大奥において幸せな生活を送る。 ところが、時が経つにつれ、藤子に様々な困難が襲い掛かる。 祖母の死 鷹司家の断絶 実父の突然の死 嫁姑争い 姉妹間の軋轢 壮絶で波乱な人生が藤子に待ち構えていたのであった。 2023.01.13 修正加筆のため一括非公開 2023.04.20 修正加筆 完成 2023.04.23 推敲完成 再公開 2023.08.09 「小説家になろう」にも投稿開始。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 165,371 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.12
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BL 完結 短編 R15
陰間茶屋「松葉屋」で働く菊松は、そろそろ引退を考えていた。そんな折、怪我をしてしまった菊松は馴染みである兵衛に自分の代わりの少年を紹介する。そうして、静かに去ろうとしていたのだが…。※一部性的表現を暗喩している箇所はありますので閲覧にはお気を付けください。
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小説 183,962 位 / 183,962件 BL 23,806 位 / 23,806件
文字数 4,828 最終更新日 2021.06.10 登録日 2021.06.10
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大衆娯楽 連載中 短編
江戸時代に迷い込んだ定男 生計を立てるため蕎麦屋を始めるが。
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小説 183,962 位 / 183,962件 大衆娯楽 5,731 位 / 5,731件
文字数 8,945 最終更新日 2021.11.02 登録日 2019.11.02
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大衆娯楽 完結 ショートショート
年末になるとめんどくせぇのが、大掃除だ。そこで、一人もんの伊吉は、彼女のおよねに頼むことにした。ところが……
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小説 183,962 位 / 183,962件 大衆娯楽 5,731 位 / 5,731件
文字数 1,835 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
 滝川三九郎一積は、織田信長の重臣であった滝川一益の嫡孫である。しかし、父の代に没落し、今は浪人の身であった。彼は、柳生新陰流の達人であり、主を持たない自由を愛する武士である。  三九郎は今、亡き父の遺言により、信州上田へと来ていた。そして、この上田でも今、正に天下分け目の大戦の前であった。その時、三九郎は、一人の男装した娘をひょんな事から助けることとなる。そして、その娘こそ、戦国一の知将である真田安房守昌幸の娘であった。  上田平を展望する三九郎の細い瞳には何が映って見えるのだろうか?これは、戦国末期を駆け抜けた一人の歴史上あまり知られていない快男児の物語である。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 140,005 最終更新日 2018.11.10 登録日 2018.11.10
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恋愛 完結 ショートショート

歴創版日本史ワンドロワンライ お題「種」で書いたものですが、前世設定が入っているので、タグを歴史・時代ではなく、恋愛にしておきます。 徳川家治、前世源実朝の話。
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小説 183,962 位 / 183,962件 恋愛 56,012 位 / 56,012件
文字数 960 最終更新日 2023.07.29 登録日 2023.07.29
【第一部】 願ったのは共に生きる未来。――ただそれだけだった。 戦乱の世が終わって数十年。大平の世の片隅の小藩で、本領と飛び地領との間の壮絶な跡目争いが繰り広げられていた。 生家が困窮し飛び地領に売られた隠密・樋口雅勝と、滅びゆく忍び里の娘・るいは惹かれ合い、共に生きたいと願うようになる。 しかし二人のささやかな願いもまた、お家をめぐる争いの中に飲み込まれて行く運命だった。 二十歳まで生きられない定めを負った隠密と、滅びゆく忍び里の娘のかなわなかった夢と恋の物語。 【第二部】 誰も幸せになれなかった藩主交代劇から三年。 清水忠雅は元許嫁・菊松尼との絆だけを支えに、友を死なせてしまった苦悩と悔恨の日々を生きていた。 そんな忠雅の前にある日、死んだはずの友とよく似た刺客があらわれる。 ――この世の仕組みが間違っているのなら、仕組みそのものを変えてやる。 敵方として現れた男は、かつて同じ夢を見た友と同一人物なのか。 雅勝とるい、忠雅と菊乃の恋の行末は。そして長きに渡る藩の権力争いは終わるのか。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 313,611 最終更新日 2023.03.10 登録日 2022.05.11
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恋愛 連載中 短編
工事中
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小説 183,962 位 / 183,962件 恋愛 56,012 位 / 56,012件
文字数 1,356 最終更新日 2019.11.25 登録日 2019.11.25
これは花のお江戸にて『海怪(うみのばけもの)』と呼ばれた生き物と、それに深く関わることになった少年のお話。 ※小説家になろう様(一部のみノベルアッププラス様)にて同時掲載中です。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 132,545 最終更新日 2020.04.28 登録日 2018.04.07
「てめえには欠点がある。それがわかるまで、俺の下で人生修行だ。」 上州勢多郡馬場村の孝市郎はその一言で、両親から引き離され、上州博徒の巨魁、大前田栄五郎の部屋住みとなる。孝市郎は、幼いころ評判の乱暴者だった。だが卓玄和尚の学問のおかげで人のことを考える生き方を志すようになった。乱暴な振る舞いも減り、幼き日にいじめた兵造とも今は友達になれている。通う本間念流の道場でも孝市郎は、年長者からもほめられていた。「正義感が強いから道を踏み外さず生きていける。」と。間違いがあったとしても、大きく間違えてはいないはずだ。そう思う孝市郎だが、栄五郎は「いらん口を叩くな。」と拳固をくれるばかりだ。  孝市郎の欠点とは。  そして、何ゆえに正義感の強い少年だった孝市郎は無宿となるのか。  訂正:十六にて「上総の源七」とあるのを「間の川の政五郎」に修正しました。私のミスです。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 156,165 最終更新日 2019.07.21 登録日 2019.04.12
石で、絵を描いてます。 石が、絵具に?
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小説 183,962 位 / 183,962件 児童書・童話 3,237 位 / 3,237件
文字数 7,011 最終更新日 2019.11.28 登録日 2019.11.22
  時は江戸時代中期。江戸の中心部の皮工房にて、菊という女があった。 菊は肉親の悪行の末、穢多に成り下り日々斃牛馬を捌いて暮らしていた。 ある時塩商人の話から「涙が出る程美しき海」の話を聞きつけ、菊は一目見たいと希望するが雇い主は承知せぬ。 そこで参上するは忍びの弥白。満身創痍で現れたこの男と、海を求める少女が出逢った時、奇跡の旅が、小さな江戸の町を起点として始まった。 ここに記すは二人の旅の軌跡である。     文中で身分についての話が多々出てきますが、決して差別等を助長するものではありません。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 1,521 最終更新日 2021.05.23 登録日 2021.05.22
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大衆娯楽 完結 ショートショート
鳶職の喜助は、三十近けぃってぇのに、まだ独りもんでぃ。
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小説 183,962 位 / 183,962件 大衆娯楽 5,731 位 / 5,731件
文字数 3,436 最終更新日 2019.04.15 登録日 2019.04.15
 いつの世もダメな男はいるもので、酒に、煙草に、博打に、女、昼間から仕事もせずにプラプラと、挙句の果てに女房に手を挙げて………………  そんなバカ亭主を持った女が駆け込む先が、縁切寺 ―― 満徳寺。  寺役人たちは、夫婦の揉め事の仲裁に今日も大忙し。  そこに、他人の揉め事にかかわるのが大嫌いな立木惣太郎が寺役人として赴任することに。  はじめは、男と女のいざこざにうんざりしていたが……………… 若き侍の成長と、男と女たちの痴情を描く、感動の時代小説!!
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 114,674 最終更新日 2021.01.27 登録日 2021.01.21
幕末 150年先の未来から時空を超えて この時代にやって来た。 共に戦い成果を成し遂げる喜び 大切な仲間を失う悲しみ 生命の儚さ 多くのことを知り、成長していく。 この時代で一人の隊士に想い焦がれ 貴方の護っているものを、 共に護りたいと心に強く誓う。 この先どんな運命が待ち受けていようとも、ずっと貴方の背中を追い続ける。 貴方に出逢えたこと、 愛おしき日々、 共に生きることができた奇蹟、 これはきっと時が運んだ贈り物。
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小説 183,962 位 / 183,962件 ライト文芸 7,069 位 / 7,069件
文字数 5,482 最終更新日 2022.02.26 登録日 2022.02.23
刑場の手伝いを生業とする非人の娘、秋津。その刑場に、郡代見習いの検視役としてやってきた元宮恭太郎。秋津に叱咤されたことが切っ掛けで、恭太郎はいつしか秋津に想いを寄せるようになっていくが――。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 98,439 最終更新日 2022.03.25 登録日 2021.12.08
史実では、剣豪・柳生十兵衛三厳には松と竹という二人の娘がいたという。 柳生十兵衛の娘、竹(たけ)はある日、父への果たし状を受け取る。 だが父が不在のため、代わりに自らが決闘に挑む。 【こんな方にオススメの小説です】 ■剣豪ものの時代小説が読みたい。 ■本格的なチャンバラが読みたい。 ■女性剣士の活躍が見たい。 ■柳生十兵衛の出る小説が好きで今まで他の作品も読んできた。 ※ノベルアッププラスにも掲載しています。 ※表紙画像はイラストACのフリー素材を使用しています。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 14,931 最終更新日 2020.05.02 登録日 2020.05.02
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大衆娯楽 完結 ショートショート
火事に遭遇した松吉は、取り残された子猫を助けようと奮闘する。 ※古希(こき):七十歳 ※四方山話(よもやまばなし): 種々雑多な話。 世間話。 雑談。 ※鳶口(とびくち):長さ1.5m~2mほどの木製の棒の先に、鳥のくちばしのような形状をした鉄製の鉤(かぎ)が付いた道具。木材を引っかけて運搬したり、木造家屋を解体したりするために用いられる。 ※丸髷(まるまげ):結婚した婦人が結う、日本髪の型。頭上に楕円(だえん)形の、やや平たい髷(まげ)をつけたもの。 ※旧暦の春は一月~三月。 ※欣喜雀躍(きんきじゃくやく):大喜びで、小躍りすること。
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小説 183,962 位 / 183,962件 大衆娯楽 5,731 位 / 5,731件
文字数 2,720 最終更新日 2021.12.26 登録日 2021.12.26
元禄時代に生きた娘の恋愛感情の揺れ動きを描写
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 8,652 最終更新日 2022.05.27 登録日 2022.05.27
「近頃、江戸に『隠し神』というのが出るのをご存知ですかな?」  吉原と江戸。  夜の町と昼の町。  賑やかなふたつの町に、新たなる事件の影が――。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 40,753 最終更新日 2022.07.06 登録日 2022.05.30
旧三次藩で一ヶ月間続いた怪異。その内容をまとめた「稲生物怪録」には続きの話があった。自ら魔王を名乗る妖の親玉とした不可解な約束の本当の意味とは? 五十年後、魔王とした「約束の日」が近づくにつれ、広島藩に不穏な陰が漂いはじめた。老境を迎えた武太夫は、その怪異に立ち向かうため、かつての自分と同じ一六歳を迎えた平九郎と兄の実誠に解決を命じた。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 2,504 最終更新日 2020.06.01 登録日 2020.05.30
サブとトクという二人の少年には、人並み外れた特技があった。めっぽう絵がうまいのである。 のんびり屋のサブは、見た者にあっと言わせる絵を描きたい。聡明なトクは、美しさを極めた絵を描きたい。 二人は子供ながらに、それぞれの夢を抱いていた。そんな彼らをあたたかく見守る浪人が一人。 彼の名は桐生希之介(まれのすけ)。あやかしと縁の深い男だった。
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小説 183,962 位 / 183,962件 ミステリー 4,142 位 / 4,142件
文字数 15,606 最終更新日 2020.04.11 登録日 2020.03.14
お盆休みも終わりの日、もっと休みが欲しい茂吉と五郎は「盆正月」を実行するのだった。 こんな伝統行事があるんですよ(笑)
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 923 最終更新日 2023.08.05 登録日 2023.08.05
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歴史・時代 完結 ショートショート
 曲亭馬琴編著の「兎園小説 拾遺」より  京都在住の東鹿斎という人の書いた「地震奇談平安(みやこ)万歳楽」・・・文政十三(1830)年の京都地震の手記です。  余震が長く続き、京都の人々を怯えさせた地震の生々しい様子が書かれています。  家の中に避難している人々を見て古老が「(倒壊するから)通りに避難しろ」と叫んで回っているのが非常に印象的です。  非常に短い読み切りです。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 2,321 最終更新日 2020.06.19 登録日 2020.06.19
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歴史・時代 完結 ショートショート
    江戸時代の作家「井原西鶴」が、貞享2(1685)年に出版した「西鶴諸国ばなし」  笑い話から、不思議な話、ちょっと感動のストーリーまで、様々なお話が掲載されている非常に面白い本です。  その中から、武士の「義」と咄嗟の機転についてのお話をひとつ!  巻の一に収録されている「大晦日(おおつごもり)はあはぬ算用 江戸の品川にありし事」というお話です。  万年貧乏浪人の原田内助・・・この年も越せそうになく義兄に金の無心をすると、義兄からは十両の小判が届けられます。  思いがけない幸運に、昔からの親友の浪人仲間を招いて酒宴を催す内助でしたが、その席で小判が一両紛失してしまいます・・・。  事の顛末は・・・ちょっといい話です。  全二話、約4千文字。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 4,832 最終更新日 2021.06.13 登録日 2021.06.12
江戸時代の男と、生々しい女達の生き様を書いた、衝撃的な浮世絵の物語です。 この絵は著者が描いたものです。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 5,367 最終更新日 2024.03.16 登録日 2024.03.11
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恋愛 完結 短編
鎌倉幕府第三代将軍源実朝は、江戸幕府第十代将軍徳川家治として再び愛する妻と巡り逢う……。ピクシブにも同じものをアップしています。生まれ変わり設定が入っているので、カテゴリーを恋愛にしておきました。
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小説 183,962 位 / 183,962件 恋愛 56,012 位 / 56,012件
文字数 8,280 最終更新日 2023.05.30 登録日 2023.05.30
 木曽川の付近に新しい奉行所が開かれて、侍たちは忙しく働いている。ある日、中山道の山間部にて旅人に迷惑をかける謎の集団がいるとの届けを受け、与力からの命令で三人の同心が動く。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 11,204 最終更新日 2021.10.13 登録日 2021.10.03
丹葉貞次郎は居眠りばかりしている怠け者だが、時折り、人並外れた推理力を発揮する。 第一の謎は、判じ物を解いたことをきっかけに、大店の先代が隠したお宝を探し出すこと。 第二の謎は、妙な血文字と身投げ幽霊の謎を解明して、人を殺めた下手人を捕らえること。 丹葉貞次郎、略して「タンテー」の手がけた謎解きの物語。ぜひ、お気軽に御覧ください。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 23,562 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.05.01
 天保三(1832)年刊、滝沢馬琴外編纂の「兎園小説 余録」より。  当時、巷で話題となった奇談や珍談を収集する会「兎園会」に寄せられた話を滝沢馬琴が編纂した「兎園小説」の続編。  そこからバイセクシャルに関するお話をチョイス。  短いです。
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小説 183,962 位 / 183,962件 エッセイ・ノンフィクション 7,923 位 / 7,923件
文字数 1,421 最終更新日 2020.05.07 登録日 2020.05.07
 木下静太郎(きのした せいたろう)は普通の人物。それなのに父親がさっさと隠居してしまい、20歳で家督を継いで国家老にされてしまった。  仕えるのは1万石の弱小大名で財政は厳しい。殿は静太郎の弟に執心で政治に無関心。殿の弟も形式ばったことが苦手で政治には不向き。江戸家老は政治よりも娘が大事。  気苦労の絶えない静太郎の日常。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 12,516 最終更新日 2021.06.04 登録日 2021.05.28
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歴史・時代 完結 長編 R15
時は江戸、四代将軍家綱の頃。 小国に仕える忍の息子・巽丸(たつみまる)はある時、侵入した曲者を追った先で、老忍者に謎の秘術を受ける。 どうにか生還したものの、目覚めた時には女の体になっていた。 国に渦巻く陰謀と、師となった忍に預けられた書を狙う者との戦いに翻弄される、ひとりの若忍者の運命は――――
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 64,557 最終更新日 2020.05.26 登録日 2020.05.09
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歴史・時代 連載中 ショートショート
 時は江戸。将軍家光の時代、上野に診療所を開く顔立ちが整った男は何故か刀を持っている。  何を隠そうこの男は、医師でありながら将軍家縁者であったのだ。 この作品はフィクションです この作品は通常毎週土曜日更新です。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 23,932 最終更新日 2021.06.30 登録日 2020.02.22
江戸時代、大奥は将軍の側室たちが住む場所であった。大奥に入ることができるのは、美しく優れた才能を持つ女性たちだけであった。 その中でも、最も美しく才能あふれる女性たちは「大奥の花」と呼ばれ、将軍や諸侯たちの目に止まり、最高の地位を得ることができた。 そんな中、江戸の町に住む貧しい家に生まれた少女・お千代は、美しく、歌や踊りの才能に長けていた。彼女の才能に目をつけた男たちは、大奥に入れるよう働きかけた。 しかし、お千代には大奥に入ることに対する疑念があった。そこで、彼女は大奥の中での暮らしを知るため、身分を隠して偽名で大奥に入ることを決めた。 お千代は、大奥の中で、厳しいしきたりや複雑な人間関係、そして、他の女性たちが抱える悲しみや苦悩に直面しながら成長していく。 そして、彼女は大奥の花たちの中で、最も美しく、才能あふれる女性となり、将軍の目に止まることになる。 しかし、その運命には様々な試練が待ち受けていた。大奥の中で、彼女が選んだ道とは?
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 29,299 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.05.14
 曲亭馬琴が編纂した、江戸時代の珍談、奇談の類から様々な事件の記録等を集めた書  「兎園小説 余録」  その中から、身長2メートルを超える巨人「大空武左衛門」についての記録をご紹介します。  文政十(1827)年五月、熊本藩、細川候の参勤交代のお供として江戸に入った武左衛門は、キャラクターグッズや錦絵が出回る「超有名人」として一大ブームを巻き起こしたようです。  当時の人々にとっては、まさに空を突く「巨人」だったのでしょう・・・・。  非常に短い原典の現代語への翻訳です。
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小説 183,962 位 / 183,962件 エッセイ・ノンフィクション 7,923 位 / 7,923件
文字数 2,363 最終更新日 2020.06.06 登録日 2020.06.06
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歴史・時代 完結 ショートショート
 江戸時代の作家「井原西鶴」が、貞享2(1685)年に出版した「西鶴諸国ばなし」  笑い話から、ちょっと感動のストーリーまで、様々なお話が掲載されている非常に面白い本です。  その中から、ちょっとエッチでコミカルな超短編を一つ!  巻の一に収録されている「傘(からかさ)の御託宣 紀州の掛作にありし事」というお話です。  「御宣託」というのは、「神様のお言葉」という意味。  う~ん、この当時から後家さん(未亡人)はエロエロ・・・というのがお約束だったのでしょうねぇ(笑)  超短編です。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 1,729 最終更新日 2021.06.09 登録日 2021.06.09
伊予松山藩の藩主、松平定行は、長崎奉行としての職務のために乗り込んだポルトガルの船の上で、「たると」と呼ばれる南蛮菓子に出会い、これにいたく感銘を受けた。定行は何とか松山でこの味を再現した菓子を作れないかと考え、松山藩に仕える料理人、水野安左衛門に特命が下される。実物を見た事すらない菓子への挑戦という難行の末、見事安左衛門は大命を遂げ、以後、「たると」は松山の銘菓として定着するに至ったのであった。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 17,990 最終更新日 2021.05.30 登録日 2021.05.30
 誰かにつけられている………………  後ろから足音が近づいてくる。  おすみは早歩きになり、急いで家へと飛び込んだ。  すぐに、戸が叩かれ………………  ―― おすみの家にふいに現れた二人の男、商人を装っているが、本当の正体は……………  江戸時代末期、甲州街道沿いの小さな宿場町犬目で巻き起こる痛快時代小説!!
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 36,155 最終更新日 2021.01.25 登録日 2021.01.25
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歴史・時代 完結 長編 R15
★第9回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★ 「近頃、吉原にて次々と遊女の美髪を根元より切りたる『髪切り』現れり。狐か……はたまた、物の怪〈もののけ〉或いは、妖〈あやかし〉の仕業か——」 江戸の人々が行き交う天下の往来で、声高らかに触れ回る讀賣(瓦版)を、平生は鳶の火消しでありながら岡っ引きだった亡き祖父に憧れて、奉行所の「手先」の修行もしている与太は、我慢ならぬ顔で見ていた。 「是っ非とも、おいらがそいつの正体暴いてよ——お縄にしてやるぜ」 ※「今宵は遣らずの雨」 「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」に関連したお話でネタバレを含みます。
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小説 183,962 位 / 183,962件 歴史・時代 2,095 位 / 2,095件
文字数 131,396 最終更新日 2023.07.04 登録日 2023.05.28
天正十三年、日の本を突如襲った巨大地震によって、飛州白川帰雲城は山津波に呑まれ、大名内ヶ島家は一夜にして滅びた。家老山下時慶の子・半三郎氏勝は荻町城にあり難を逃れたが、主家金森家の裏切りによって父を殺され、自身も雪の中に姿を消す。 そして時は流れて天正十八年、半三郎の身は伊豆国・山中城、太閤秀吉による北条征伐の陣中にあった。心に乾いた風の吹き抜ける荒野を抱えたまま。おのれが何のために生きているのかもわからぬまま。その道行きの先に運命の出会いと、波乱に満ちた生涯が待ち受けていることなど露とも知らずに。 家康の九男・義直の傅役(もりやく)として辣腕を揮い、尾張徳川家二百六十年の礎を築き、また新府・名古屋建設を主導した男、山下大和守氏勝。歴史に埋もれた哀しき才人の、煌めくばかりに幸福な生涯を描く、長編歴史小説。
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文字数 219,218 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.02.21
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