ゴリマッチョ小説一覧

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BL 連載中 短編
みんな大好き☆ シンデレストーリー♬︎♡ 虐げられてた灰かぶり姫が、魔法使いのババア(失礼)を使ってゴージャス美女に大変身!☆☆ お城に乗り込んで、王子様骨抜きにして天下無双の大暴れ☆ あざとくも、ガラスの靴を粉々にせずに置き忘れるというミラクルぶちかまして。見事に爪あと残した婚活女子の鏡です。 なぁんて☆ 最終的には一発逆転、下克上の成り上がり。 あとは原作、めちゃくちゃ怖ぇぇぇッ!!! ――な、シンデレラの話。 これをBL改悪いたしましょう。 ここからあらすじ ⤵︎ ⤵︎  主人公は、ある地方貴族の一人息子。2人の義理の姉は筋肉ムキムキの元、格闘家達(ちゃんと女です)  継母もまた、筋骨隆々な熟女(熟女の概念) そんな3人にトレーニングと、あと普通にこき使われる、シンデレラ……もとい、本名ジェイミー。  産みの母と死に別れ、父親が連れてきたのはこのコワモテの女達。  そこから始まる、彼の散々な日々。   『あんた、女みたいね』    という姉の一言から【エラ】と勝手に呼ばれるわ、こき使われるわ。  服だってお下がりの女物を着せられる。  そうこうしてるうちに、父親が長期出張へ。もう耐えられない。   『そろそろこんな家、出て行ってやるッ!』  なんて思った時。  お城から招待状が届いて――。  むっつり変態王子と、ツンデレ(?)シンデレラ。  あとまぁ色々とおかしな仲間たちのお話。 何も考えずに読もう 何も考えずに書いている 考えるな、感じろ  
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小説 35,715 位 / 183,974件 BL 9,314 位 / 23,808件
文字数 30,078 最終更新日 2021.05.27 登録日 2021.05.16
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恋愛 完結 短編
ベルガモット王国のガブリエルは第二王子である。 可愛い顔立ちに華奢で小さな身体、声に言葉遣い、仕種に加えて常にドレスを着てお姫様のように振る舞うのだから、家族をはじめ臣下にとってガブリエルの事は悩みの種だった。 息子の将来を案じた父王は優秀で武芸にも秀でている男勝りなグリーンローズ公爵家の令嬢・ヒルデガルトを婚約者に据える事にした。 彼女と接する事で自分も男らしくなるだろうと父王は思っていたのだが・・・皮肉にもヒルデガルトという存在はガブリエルの女の子化を加速させていく。 ヒルデガルトに護られて平穏な日々を送っていたガブリエルであったが、ある日彼女が自分を助ける為に傷を負った事で彼は生まれ変わる。 ゴリマッチョとして──・・・。 果たしてガブリエルはヒルデガルトと結ばれるだろうか? この話は『男の娘って華奢で女性ものの服が似合うし、どこからどう見ても女の子だわ。BLでは右側が固定となっているからナニも小さく描かれているよな。第二次性徴が過ぎた男の娘がゴリマッチョになったら?』という考えから生まれた話です。 ご都合主義でバックグラウンドなど深く考えずに書いた、例によって例の如くゆるふわ設定です。
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小説 183,974 位 / 183,974件 恋愛 56,009 位 / 56,009件
文字数 4,883 最終更新日 2022.07.01 登録日 2022.06.26
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恋愛 完結 短編
カーネーション帝国の公爵令嬢ジェラルディンは吟遊詩人や画家から【月は恥じらい、花は閉じる】【月の女神のように凛としていながら楚々とした美姫】と称えられる程の美貌と教養を兼ね備えている完璧な美女である。 そう。見た目だけは。 だが、人並外れた身体能力(某超A級スナイパーを思い浮かべてくれたらイメージしやすいかと)とゴリラ並みの怪力を持つだけではなく中身は親父という実に残念な女性でもある。 美貌・教養・立ち居振る舞い・采配・商才・財産・家柄 全てを持っているジェラルディンを妻にするべく貴族子息に貴族当主が求婚をするのだが、彼女の好みはバックに無意味なキラキラを背負っている白馬の王子様的なイケメンではない。 鋼のように鍛え抜かれた肉体と雄っぱいを持っている、幾つもの戦場を潜り抜けてきたゴリマッチョなのだ。 「私の好みは『僕の食事は薔薇の花弁を浮かべた紅茶だけだよ』という台詞が似合いそうな、意味のないキラキラオーラを纏っているイケメンではなく、漢と書いておとこと読むという言葉が似合う男の中の男・・・即ちゴリマッチョなの!!」 厳ついゴリマッチョの裸エプロン姿・・・何て素敵なの♡あ~っ・・・想像しただけでも鼻血が!!! (ダメだ、この姉・・・) 己の妄想に鼻血を出してしまうジェラルディンの姿にアーノルドは泣いた。心の底から。 「男達の求婚を拒むという事はそれだけ身持ちが固い事の証。アーノルド、ジェラルディン姫を私の側室として迎え入れたい」 ジェラルディンが早く嫁に行って欲しいと願っていた両親とアーノルドは皇帝の申し出を受け入れてしまう。 自分の好みから大きくかけ離れている皇帝の側室になりたくないジェラルディンは必死になって拒むのだが、そんな姉にアーノルドが囁く。 「宮殿には騎士が居ます。もしかすると「ゴリマッチョが居るのね!?待っててね!ゴリマッチョーーー!!!」 ゴリマッチョを捕まえる為に後宮に入ったジェラルディン。 彼女はゴリマッチョの嫁になれるだろうか? 舞台は中世から近代ヨーロッパなのに料理や設備は現代的、貴族なのに結婚に関しては現代のようにある程度自由という、ある意味乙女ゲームのようにファンタジーでご都合主義な上にゆるふわ設定です。 例によって例の如く、バックグラウンドなど深く考えた話ではありません。
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小説 183,974 位 / 183,974件 恋愛 56,009 位 / 56,009件
文字数 4,234 最終更新日 2022.06.22 登録日 2022.06.19
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