パイロット小説一覧
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キツい訓練に厳しい任務、そしてようやく訪れた恋のチャンスに奮闘する青年パイロットと、彼を取り巻く個性豊かな(?)同僚たち。日々のフライトもおバカなことも、やるとなったら常に全力! 「やる気・元気・負けん気」で突き進め!
笑いと涙と友情、夢と挫折、緊張高まるスクランブルから渾身の宴会芸まで――航空自衛隊の百里基地を舞台に、この国の空を守る戦闘機乗りたちの素顔と日常、そして彼らの熱い想いをリアルテイストで描く自衛隊青春記。
ミリタリーに馴染みのない方にもできる限り抵抗感の無いよう心掛けつつ書いていますので、お気軽に読んでいただけたらと思います。
※この小説はフィクションです! 実在する団体・個人・名称等とは一切関係がありません。
※【重要】作中の文章・登場人物の性格造形・エピソード等の転載・転用(盗用)はお控えください。
※小説家になろう・カクヨムでも掲載中。
(画像:長谷川様、Ginran様)
文字数 364,072
最終更新日 2018.04.17
登録日 2018.03.01
「いつか地球旅行へ連れて行く」
そう語っていた父は、隕石の処理業務中に消えた。代わりにその夢を叶えるために防衛組織のパイロット養成施設に入った響だったが、組織のやり方に納得できず葛藤を繰り返す。組織にとって防衛パイロットは駒でしかなく、コロニー住民の平和と安全を守ると定義付けて、IDが付与されない貧困者(NO ID,s)たちを主張も聞かずに制圧させていた。この実態を知った響は、正義がなんなのかわからなくなる。
そんな彼に、父のことを知る人間たちが近付いてくる。彼らは、響が知らない父のことを知っており、父を英雄のように称賛する。しかしそれが意味するのは政府への反逆だった。父と同じく防衛組織のパイロットになった響は、やがて選択を迫られる。組織の人間として、コロニー住民の安全を守るのか、それとも、父と同じく貧困者(NO ID,s)側の……。思いを振り切り、響が出した答えは?
※某サイトでも掲載中です。
文字数 119,596
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.11.10
冷戦状態にあった小国同士の核戦争を皮切りに、世界は後に永戦期と呼ばれる時代に突入する。
戦争が日常化し、生活可能なエリアが徐々に削られていく世界。
フリーランスの傭兵部隊の一員として戦闘機を駆るエドヴィンは、戦場の一角でボロボロになったドロイドの少女を拾う。
世界を見たいという彼女を連れて、エドヴィンはクライアントが求めるままに世界中を転戦していく。
人間になり損ねたパイロットと、人間になりたいドロイドの、終わらない戦争の物語。
エースコンバットに、バトルフィールドを足して2で割らない感じのナニカにラノベ風のアクセントを加えたカオスだと思って頂ければ・・・ 大丈夫かなぁ、コレ
架空世界ですが単位はメートル法。ヤードポンド法死すべし慈悲はない。兵器もほとんどが現代のものに少し近未来的な自己解釈を加えたものです。
フォネティックコードもそのまま。
誤字、ミリタリーに関する誤解釈あればご報告くだされば幸いです。
文字数 6,491
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.11.21
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