死小説一覧
文字数 6,954
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.20
十五分でどれだけ深みのある作品を描けるか。
それに挑戦してみた作品集です。
適当あり。
文字数 3,117
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.17
技術革新で何度も死ぬことが出来るようになった世界。死は遊び(死戯)として捉えられ、人々は様々な手段で死を楽しみ始めた。飛び降り、爆発、服毒に加え、自分をミイラにすることに喜びを見出す人々もいる。死ぬことは楽しい!もっともっと、あんな死に方、こんな死に方を試したい!
文字数 8,942
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
文字数 3,946
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.07.01
1万文字短編を連続で書くことに脱ど素人目指してチャレンジしてます。
文章の細かい部分をチョコマカいじってると思うので常に文章変わってるかも(笑)
ド素人の拙い文章ですが宜しければご覧ください。
死を決意し自殺の名所である森へ訪れた男。
森を彷徨いながら体力も精神も限界に達したとき見た「夢」とは。
文字数 12,371
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.15
『死』を迎える少女は、その最晩年に何を思うのか。
どこまでも冷静かつ客観的に『死』を見つめる彼女が見せる
『生』へのこだわり。
死生観が揺れ動く現代に対し
孤独の『夢』を以て終末へと望む少女の聖戦がここにある。
文字数 23,684
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.26
ある少年、天野快斗は中3の修学旅行で自身諸共クラスメイトを全員殺害した。ところが快斗は死ぬことなく、魂だけを取り出され、魔神と名乗る女の元へと連れていかれた。そこで言われた言葉は、
「君には私の駒になってもらうよ。」だった。
悪魔として新たな体を手に入れ、新たな世界に放り出され、強制的にデスゲームに参加させられた。
「仲間はお前が探してこい。」
用意された仲間のひとりの破壊神は非協力的で、新たな世界は悪魔という存在を忌み物として扱った。それでも何とか仲間を作ることに成功し、あれやこれやと世界の危機に直面していく快斗達。
それが、ただのデスゲームだと信じて疑わずに。
これが、『神殺し』の始まりである。
文字数 7,806
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.12
傾いた世界に終焉が来訪し、描いた未来を蹂躙する。
巡り巡る世界の果て。終焉が齎すその先へ。
これは終末勇者の終焉を綴る創造主の記録。
文字数 3,235
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.24
世界では死が近づくにつれて、自らの死を選べる【選択死】というのが流行っている。金額がなければ苦痛が少ない死を選べるということらしいのだが。主人公は余命を告げられ自らの【死】について考える。
文字数 2,007
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
内戦の続く中央アジアのエルメニアで、反政府軍の少年兵をしているエコンダ。日本のごく普通の女子中学生である貴子の紡ぐ物語です。
文字数 6,811
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
文字数 1,176
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
介護施設で働く佳代は、命に対してどう接するべきか苦悩しながら、入所者の人生観に触れたり、友人の千里に支えられながら成長していく。
ある日、ボランティアで行った宮城を振り返り、寄り添う事と健康管理の大切さを思い出した佳代は、健康長寿の為に食事の改善を提案する。
南三陸での経験から、感染症の発生が疑われる中でも不安にかられること無く、介護に従事していた。
千里を介して小柳という男性と知り合った佳代は、駅まで送ってもらう。何度か行われたコンパを経て、2人は惹かれ始めていたが、前妻をまだ愛していると思った佳代と、バツイチ子持ちの自分に引け目を感じていた小柳は、お互いの距離を模索する。
その最中、彼氏と喧嘩した千里は、2人の出会いを振り返り、運命の人は彼しかいないと再確認していた。
初めて会う小柳の子雄太は、快活な男の子だ。だがその心中は、両親の離婚で受けた傷が塞がってなお、熱を帯びた痛みにうずいていた。
ついに訪れた入所者の死を受け入れられずにいる佳代は、帰省した時に知った祖母の思いに感動せざるを得なかった。
高齢者と接して、雄太と接して、佳代は自分が理想とする愛情に、1つの結論を導く。
文字数 107,918
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.09.03
詩のような小説、あるいは小説のような詩を集めたもの。というか詩を無理やり小説にしたものなので、意味不明な部分が多いです。殺人犯とか、社会から疎外された連中しか出てきません。
文字数 3,477
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.13
死神が経験してきた体験談をご紹介させて頂きます。
人類が始まって以来、様々な人物のお話を伺ってきました。
その中でも特に印象に残った人物とのやり取りをインタビュー形式で記載させて頂きます。
文字数 7,951
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.08.01
世の中よくわからないことだらけです。
そんな「よくわからない」存在と関わる「理解されない」男の物語です。
少し暗闇に意識を向けながら、読んでみてください
注意 この話は二つのルートに別れています。少し構造が特殊ですので、真ん中の話「本筋」と書いてあるエピソードからご覧ください。
文字数 7,346
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
暮れなずむ街に彼女は舞い降りた。滅びゆく街の片隅で、彼女は死にゆく野良猫を拾い上げた。一人と一匹が高架橋から眺める風景。狂騒と諧謔と破滅と逆説とが泡沫のごとく浮かび上がり、やがては忍び寄る夕闇の中へ飲み込まれてゆく。暗黒天女、それは死の御使い。あるいは未来への希望。
文字数 7,937
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.08
主人公「暁柊太」は姉が死んでからの不思議な感覚、違和感を自分で解決しようとするシリアスあり?恋愛あり?なそんなテキトーな物語です。
文字数 1,121
最終更新日 2017.11.12
登録日 2017.11.10
大学3年生の私は祖母の転院の手伝いをすることになり、1年振りに祖母に会うことになる。1年前は元気に話していた祖母は寝たきりになって会話をすることさえ出来なくなっていた。その事実が受け入れられない私は声をかけてやることができず、最初の面会が終わってしまう。声をかけられない自分は、ただただ未熟なのだと花粉に任せて涙を流す。祖母が亡くなるまでの心の病を抱えた少女のお話。
「自分が死ぬなら全く辛くないのに」
大好きな祖母の老いを目にした私の短編私小説
文字数 6,831
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.04