幽霊小説一覧
伯爵家の一人娘リュシエンヌは、父の再婚で義母と連れ子である妹ポーレットを家族に迎えた。
リュシエンヌには婚約者である騎士マルクがいたが、子リス令嬢とも呼ばれ男好きのするポーレットはマルクを籠絡する。
マルクはポーレットとはただの戯れであり、本命はあくまでも伯爵家の婿養子になるのに必要なリュシエンヌであった。
リュシエンヌにはとある秘密があり、その秘密を共有するイケメン騎士団長と協力してマルクとの婚約破棄を目指すこととなる。
イケメン騎士団長はリュシエンヌ溺愛しています。
*最近作者は従者キャラにハマっているようです。
ザマアあり、妹は男好きの悪役令嬢です。
今回の婚約者はろくでなしの屑です。
作者的には溺愛、執着は最高のイケメン要素だと思います。
『カクヨム』『なろう』様にも掲載中です。
*表紙イラストは企画のご好意で『ミドリ』様に製作していただきました。
とても美麗なイラストありがとうございます(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
文字数 51,860
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.08
「アパートまるごとサイコパスの巣窟でした」
表屋空が越してきた一見オンボロアパート【オトギリ荘】。そこには一風変わった人たちが住んでいた。
会うたびにリンゴを勧めてくる少女。行き倒れていた黒い服の大男。情報の世界に生きる少年。薬品の匂いのする男。霊が見えるという女性。拙い言葉で他者を貶める少女。イカれた女。そしてミステリアスな管理人。
唯一まともを自称する表屋空だが、彼も「たとえ友人からでも人からもらったものが食べられない」というズレを抱えている。しかしそれだけではないようで……?
これは、あるアパートに住む人々の異常な日常の物語
文字数 28,897
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.25
退治するはずだった幽霊が、可愛すぎた――?!
オルタナの森のあばら家に、幽霊が住んでいるという噂があった。
幽霊の核は宝石でできていて、幽霊を退治するとそれはそれは美しい宝石が手に入るらしい。
その宝石を手に入れるためにオルタナ騎士団の騎士達は代わる代わる森に入ったが、姿も見えない幽霊にことごとく撃退されてしまう。
そんな中、なぜかアベル・クラウザーだけはその幽霊に気に入られてしまい、毎晩のように幽霊と会う羽目に。幽霊の核である宝石を手に入れて、想いを寄せるヘレナに幽霊の核を使った婚約指輪を送るつもりだったのに。
いつの間にかアベルは、その幽霊に惹かれてしまうのだった。
アベルのことを運命の相手だと信じてやまないキュートな幽霊のジゼルと、いつの間にかジゼルに惹かれてしまう騎士アベルとの、ちょっと切ない恋の物語です。
※全11話の短編(当初の予定より1話増)
※小説家になろう!エブリスタにも掲載しています。
※HOTランキング74位、ありがとうございます!(2022.7.1)
文字数 20,269
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.29
寝ない子供の所へ現れるという「婆(ばば)」を見てしまった少年。霧の晩、山に捨ててしまった子供の声で語りかけてくるモノ。高校の入学祝いで買ってもらった携帯電話に掛かってくる間違い電話。
日常の中で怪異と出会ってしまった瞬間を描き出した短編集。
恐怖だけではない、どこか奇妙な世界をご堪能あれ。
前身となる「怪奇短編集 ―Mysterious Worlds―」の全100話を日常ノ怪①・②、動植物ノ怪、人ノ怪、学校・職場ノ怪の全5章への分類・整理。一部の短編は新規のものと差し替えております。
さらに書き下ろしの「秘密ノ怪」は全10話を掲載予定です。
毎週水曜日と土曜日の深夜0時頃に更新します。
裏話満載のオフィシャルファンブックはこちら→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/180133519/740582236
他の小説投稿サイトでも同時連載中。
文字数 43,794
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.01.01
「なんとかなるでしょ、だって夏だし」
京都市内で一人暮らし中の高校生、墨染郁人は『ノリと勢いだけで生きている』と評される馬鹿だ。そんな墨染の前に、白谷凛と名乗る少女の幽霊が現れる。
なんでも凛はドッペルゲンガーに存在を奪われ、死に至ったらしい。不幸な最期を遂げた凛が願うのは、自分と成り代わったドッペルゲンガーの殺害だった。
凛の境遇に感じるものがあった墨染は、復讐劇の協力を申し出る。友人である深谷宗平も巻き込んで、奇想天外かつ法律スレスレの馬鹿騒ぎを巻き起こしながらドッペルゲンガーと接触を重ねていく――――。
幽霊になった少女の、報われない恋心と復讐心。
人間として生きるドッペルゲンガーが抱える、衝撃の真実。
ノリと勢いだけで生きる馬鹿達の、眩い青春の日々。
これは、様々な要素が交錯する夏の京都で起きた、笑いあり涙ありの青春復讐劇。
【第12回ドリーム小説大賞にて、大賞を頂きました。また、エブリスタ・ノベルアップ+でも掲載しております】
文字数 137,922
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
文字数 41,395
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.17
三日月宝珠と取り巻く人々と幽体達を愛してくれる人がいたら嬉しいです。
舞台は、不思議な桜が繋いだ縁【仮】の物語から三年後のお話
三日月宝珠が、記憶をなくしてから丸三年を向かえた日。
宝珠は、全ての記憶を取り戻す。
宮部希海が、いつか宝珠に取材をし記事を書きたいと話をされた。
あの日の約束を守る為に、宝珠は幽体の話しをする。
そして、これは、霊媒家系に産まれた能力者である三日月のもの達の物語でもある。
三日月宝珠の人生とそれを支えた人のお話。
宝珠が幽体をなぜ愛するようになったのかのお話。
不思議な桜が繋いだ縁【仮】では、描ききれなかった三日月宝珠の全てがここに…。
宝珠、喜与恵、糸埜、二条、五条、宮部希海、今回新たに登場する、光珠、珠理、ゐ空の視点でも話を描きます。
明日からきっと、あなたも見えざるものを愛したくなる?!
小説家になろう、カクヨムにも載せています。
文字数 69,265
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.11
百物語、七回分。
私、俺の体験するホラー・ショートショート。百物語なんてけち臭いことは言わねぇ、「小説家になろう」に投稿していた作品を加えて、七百以上に及ぶ怪異の世界へ。不定期更新中。まだまだ増えるぞ。予告なく削除、修正があるかもしれませんのでご了承ください。
「全裸死体」、「集中治療室」、「三途の川も走馬灯も見なかった。」、「いじめのつもりはない」は、実体験の実話です。
文字数 371,493
最終更新日 2022.06.29
登録日 2021.01.11
前々作、『妖魅砂時計』から約5ヶ月の歳月を経て――再び松岡真事による百物語が帰ってきた!!
今回は、「10話」を一区切りとして『壱念珠』、それが『拾念珠』集まって百物語となる仕様。魔石を繋げて数珠とする、神仏をも恐れぬ大事業でござい!!
「皆様、お久しぶりです。怪談蒐集はそこそこ順調に行っておりますが、100の話を全て聞き取った上で発表するには流石に時間がかかりすぎると判断いたしました。ゆえに、まず10話集まったら『第壱念珠』として章立て形式で発表。また10話集まれば『第弐念珠』として発表・・・というかたちで怪談を連ねてゆき、『第拾念珠』完成の暁には晴れて百物語も完結となるやり方を取らせて頂こうと思います。 時間はかかると思われますが、ご愛読頂ければ幸い・・・いえ、呪(まじな)いです」 ――松岡
・・・信じるも信じないも関係なし。異界は既に、あなたのあずかり知らぬところで人心を惑乱し、その領域を拡大させている!連なり合った魔石の念珠はジャラジャラと怪音を発し、あなたの心もここに乱される!!
容赦無き実話の世界、『冥法 最多角百念珠』。
すべての閲覧は自己責任で――
文字数 169,127
最終更新日 2021.09.18
登録日 2019.05.08
日本各地に霊能者もしくは霊感の強いユーザーから投稿を統括に管理する各心霊スポットの解説者でもあり、また同時に供養や御祓い、除霊などの依頼を引き受けるサイトを運営する心霊スポット投稿・検索サイト”慰霊の旅路”。メインの霊能力者の兄・饗庭星弥が長年不在としている中、弟である侑斗が兄に変わり新たな”慰霊の旅路”を管理する霊能者として認めてもらえるように失敗しながらもめげずに修業を続けるシリーズ第3作。
社会人になって1年目を迎えようとしている饗庭侑斗は小城市役所の市民課の職員として引き続き働きながら高校生時代から続けている霊能力者としての活動をボランティアとして引き続き活動していた。そんな侑斗が、霊能力者として行く先々で出会った哀しい出来事や語り継がなければならないことを兄星弥が立ち上げた心霊スポット検索サイトの”慰霊の旅路”にて投稿された心霊依頼やオカルト番組の同行霊能力者として失敗をしながらも決してめげずに過酷な試練に果敢にも立ち向かっていく侑斗の霊能者として日々除霊と御祓いの技術を鍛錬していく。
文字数 289,844
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.01.20
終わった
今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ
アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た
別にアイツとは仲が良いというわけではない
というかアイツは自分を嫌っている
だからアイツが家に来た時から警戒していた
話があると言い家に上がり込むと話す前に喉を潤そうと言いアイツから飲み物をもらった
飲まないのも失礼だと思いながらも何が起きても良いように近くにあった物をアイツに気づかれないように服の中に隠した
そして飲むと、、、この押し入れに入れられていた
体が動く前に目は覚ましていたのでアイツが何をやっていたのかは知っている
アイツは自分に強制的に『ひとりかくれんぼ』をさせるつもりみたいだ
何の準備も無くひとりかくれんぼが起こってしまったら無事で済むはずがない
終わった
そう思っていたら腹の辺りに服ではない物の感覚がした
どうやらあの時、警戒してとっさに隠した物はアイツにバレずにすんだらしい
暗闇の中とっさに隠した物を探ってみるとスマホがあった
家族や知り合いに連絡を取ってみるが、、、全部エラーだった
もう、心霊現象が始まってるのかも知れない
もう駄目だと思ったその時、あることを思い出した
心霊現象や異空間、異世界に行っても唯一繋がるという『掲示板』を
※恋愛や姉妹 (シスコン)要素は二章から出てきます。
文字数 154,381
最終更新日 2022.03.16
登録日 2020.12.24
? 『本当に怖い話、読みたくなる怪談とは何なのか?!』の追求――
2017年11月某日、長崎県西端 田舎を極めた田舎のとあるファミレスに、四人の人間が密かに集った。一人はアマチュアの実話怪談作家・松岡真事。残る三人は、彼に怪談を提供した本物の怪奇現象体験者たち。
「あなた達は、世にも希なる奇妙な出来事に遭遇された縁ある方々だ。そんなあなた方に問いたい。どんな怪談が、いちばん心の琴線に触れる、だろうか?」
導き出された答え。「直ぐに読めてゾクッとする物語」を蒐めに蒐めた実話怪談集!
ショートショート感覚で繰り出される、異様な現実の数々。因縁、妖魔、呪詛、不可思議が織りなす奇妙怪奇なカレイドスコープ。覗き見たあなたは何を見るか。そこには、流れ落ちる色とりどりな魔石の砂々。さらさらと、流れ落ちたる砂時計。
さらさら、さらさら、さらさらと――
もう元の世界に戻れなくなる。あなたを誘う小さな物語たち。
どこからなりと、御賞味を――
文字数 239,014
最終更新日 2018.10.29
登録日 2017.11.25
お嬢様、西園寺桜子は今日も優雅にお茶を飲む。その目の前には迷える子羊(幽霊)が。
これは、お嬢様に助けを求める迷い子(幽霊)達を、お嬢様が奉仕の心(打算的目的)で助ける物語。
文字数 39,757
最終更新日 2019.06.12
登録日 2019.03.10
ある日突然、男子高校生が降って来た。
そして俺は青春真っ盛りの男子高校生として暮らすことになった。
「俺たち、入れ替わってるー?!」のはずが、何故だか男子高校生は俺の右斜め上で浮いているという、なんとも中途半端な状態だが。
ぶつかった衝撃で大怪我を負うのもごめんだったが、やんちゃ盛りが幼少の頃から青年に至るまでずっと続いてしまった男が進学校に通う高校生に成り代わるなんて、もっとごめんだ。
しかし気のいい俺は、悩み盛りの男子高校生の『お願い』を断るなんてことはできなかった。
彼はイジメに遭っていたのだ。
よし、復讐か。と自慢の腕を鳴らそうにもひょろりと細長いだけの腕を見下ろした俺に、少年は言った。
「お願いは復讐じゃないよ」
じゃあ何をして欲しいのか。
そう問いかけた俺に、彼は思わぬ頼みごとを打ち明けた。
そんなヘビーな重荷すぎる重荷、背負えるわけがあるか。
そう断りたくても、今、俺は彼の人生を背負って生きている。
仕方がない。
これはどうあっても少年には叶えられない。
他人である俺にしか、きっと少年の願いを実行することはできないのだから。
文字数 3,582
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30
二葉は市内で自殺スポットとして有名な鉄橋の上にいた。
このままここから飛び降りて死んでしまおう。
足をかけた二葉に声をかけたのはうっすらと向こう側が透けて見える青年だった。
自分自身を幽霊だという青年レイから死ぬまでの時間をちょうだいと言われた二葉は、タイムリミットである18歳の誕生日までの四週間をレイと過ごすことになる。
レイは死にたいと言う二葉に四週間の間、鉄橋に自殺に来る人を止めてほしいと頼み――。
四週間後、二葉が選んだ選択とは。
そして、レイの運命とは。
これは死ななければいけない少女と幽霊との切ない青春ストーリー
登場人物
水無瀬 二葉(みなせ ふたば)
高校三年生 17歳
18歳になる四週間後までに死ななければいけない
レイ
鉄橋の地縛霊。
自殺した少年の霊らしい。
死のうとした二葉の時間をもらい、ある頼み事をする
文字数 76,179
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.04.24
クラスにいるクールでボーイッシュな女子。
後ろを振り返るたび、私を見つめてくる。
ドキッ
恥ずかしくなって、目を逸らしてしまう。
同性に抱く、淡い恋心。
「いけない・・・あたしったら」
文字数 511
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
学生時代からの友人にストーカー被害にあってるからと助けを求められた男性。
どうやら怪奇現象のようなものが起こってるらしいが、霊感がないためわからない彼は、昔読み物として親しんでいた掲示板で情報収集を始めた。
文字数 53,503
最終更新日 2020.06.22
登録日 2019.07.27
文字数 103,328
最終更新日 2022.01.27
登録日 2021.10.14
近所で幽霊の痴漢が出たという。
帰宅途中の女性を狙う卑劣な男の幽霊が。
「あなたも気をつけなさいね。化粧はしてるし、ミニスカートをはいてるんだから」
文字数 439
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
霊や妖による事件が起こる国で、それらに立ち向かうため新設された部署・巫覡院(ふげきいん)。その立ち上げに抜擢されたのはまだ15歳の少女だった。
少女は期待以上の働きを見せ、どんどん怪奇事件を解決していくが、事件はなくなることなく起こり続ける。
さらにその少女自身にもなにやら秘密がいっぱいあるようで…。
新米巫覡がやがて救国の巫女姫と呼ばれるようになるまでの雑用係の少年との日常と事件録。
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毎日更新・最終話まで執筆済み
文字数 157,480
最終更新日 2021.09.18
登録日 2021.06.28
「あなたは、わたしの都合のいい友だち。だから、いらなくなったら消えてくれるよね? だってその方が、都合がいいんだもの」
……………………………………………………………………
中学1年生の矢井田さゆりは、家では普通に話せるが、学校では全く声を出すことができない。それに加え、身体が硬直して思うように動かせなくなってしまう。
医師には、特定の場所や状況によって話せなくなる場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)と診断されていた。
2か月ぶりに登校した早朝の教室。これまで1度も学校に来たことのない生徒の席に、見知らぬ少女が座っていた。
少女は一体、誰なのか。
【表紙イラスト】
こゆき Twitte ID ⇒ @KY_FoxoF
( https://twitter.com/KY_FoxoF )
文字数 24,586
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.10
数珠丸恒継(じゅずまるつねつぐ)
その昔、日蓮上人が、悪鬼怨霊を切ったとされる、伝説の宝刀
それは現在も、この日の本に存在している
その宝刀を持つ一族もまた、この現世(うつつよ)に存在し
今でも人知れず、悪鬼怨霊を成敗しているという
とある地方都市の私立高校に通う南條花成は(なんじょう かなり)は
古の時代より悪鬼怨霊成敗を生業とする南條本家の跡取り娘
南條家総帥である祖父源一の指示で『真冬に咲く桜』の怪異を鎮めにいくのだが・・・
イラスト こばた勇一
ホラーアクションファンタジー「現世奇譚」の原点となった短編小説
この作品は、アニメ、ボイスドラマ、漫画と、今後メディアミックス展開をしていく作品です
皆さんに楽しんでいただけると嬉しく思います
また、感想などお寄せいただけるとありがたく思います
公式Twitter https://twitter.com/utsutsuyo_
文字数 19,393
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.03
日本各地に霊能者もしくは霊感の強いユーザーから投稿を統括に管理する各心霊スポットの解説者でもあり、また同時に供養や御祓い、除霊などの依頼を引き受けるサイトを運営する心霊スポット投稿・検索サイト”慰霊の旅路”。メインの霊能力者の銀河(饗庭星弥)が長年不在としている中、弟である侑斗(=北斗)が兄に変わり新たな”慰霊の旅路”を管理する霊能者として認めてもらえるように失敗しながらもめげずに修業を続けるシリーズ第1作。
2025年4月1日。
晴れて社会人になった饗庭侑斗は小城市役所の市民課に公務員として就職をするが高校生時代から続けている霊能力者としての活動をボランティアとして引き続き活動していた。そんな侑斗が、霊能力者として行く先々で出会った哀しい出来事や語り継がなければならないことを兄星弥が立ち上げた心霊スポット検索サイトの”慰霊の旅路”にて新たに霊能力者の北斗として失敗をしながらも決してめげずに過酷な訓練に果敢にも立ち向かっていく侑斗の霊能者見習いとして週末には全国各地の心霊スポットへと旅するさすらい見習い霊能者として日々除霊と御祓いの技術を鍛錬していく。
文字数 270,711
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.10.10
怨念=怨みの念(=思い)とあるように、他界された人がこの世に対して良い思いをしていなかったがために、幽霊になってでもこの世に生きる人々に対して怨みの念を晴らすまで永遠と繰り返される呪いの連鎖である。
宮崎県串間市から佐賀県多久市内へ引っ越してきた荻窪一家。5LDKでありながら、中古で賃貸の家賃7万円の魅力に取りつかれすぐ賃貸契約をしてしまうのだが、その家には以前住んでいた一家の父親による無理心中事件が起きたという悲しい過去があった。荻窪一家が住んでいくにつれ、普通の家ではありえない怪奇現象が立て続けに起こり始め、次第に住むことがトラウマと化していく。
文字数 62,704
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.03
文字数 43,981
最終更新日 2021.04.12
登録日 2021.02.19
これは、数年前に実際に体験した心霊現象です。
ご興味のある方がいれば、お目汚しではありますが…どうぞご覧下さいませ。
以前に体験した事もツラツラ書いてみました。
短いですが、どうぞ宜しくお願いします。
文字数 4,499
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.01.13