不思議小説一覧
中学生になったルカは学校の人間関係に悩み、不登校になった。
母親から買い物を頼まれて出かけると、何かに呼ばれた気がして声が聞こえる方へと歩いて行った。
呼ばれた先には神社があり、境内に入っていくと強い風が吹き、思わず目を閉じた。
「ルカ、久しぶり。ようやく会えた。」
目を開けると前に大きな猫がいたが、その猫は
小さい頃に飼っていた猫、シルクにそっくりだった。
シルクは白い毛並みのオッドアイで、小学生3年のころに突然居なくなってしまった。
愛猫のシルクは猫又になっており、妖怪世界の何でも屋をしているが、助けが必要となりルカの前に現れたのだ。
ルカはシルクの仕事を手伝うことを決め、妖怪たちと絆を深めていく。
文字数 21,892
最終更新日 2023.06.21
登録日 2023.06.13
銀行には人を消す金庫がある――支店の調査をすることになった、銀行怪奇事件専門課の女性行員、黒川。部下の青木とともに店へ向かうが、そこには恐るべき秘密が隠されていて……ほろ苦く切ない、大人の女性へ送るお仕事ミステリー!
文字数 27,632
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
貴族令嬢と下僕の私が崖から落ちそうになる。
そこへ王子様が現れて、どちらを助けたのか。
ハラハラする展開が待っていた。
文字数 739
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.28
文字数 4,585
最終更新日 2021.12.21
登録日 2021.12.21
「明菜ちゃーん、明菜ちゃーん」
遠くの方から、私の名前を呼ぶ声がしてくる。
「誰だろう・・・」
その呼ぶ声にはまったく聞き覚えがない私は、近寄ってくる呼び声に不気味さを感じてしまう。
「どうしよう。
文字数 927
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.11
行き先は人の夢?
河野瑞希は、小さいころから毎日のように夢を見る子だった。毎晩見るだけじゃなく、目が覚めても夢で見た色も音も顔も触感も覚えている。
ある日瑞希は同級生の佐々木から声をかけられた。
「あんまり人の夢に干渉するなよ」
瑞希はただ夢を見ていたのではなく、他者の夢に入り込んでいたのだった。
文字数 9,249
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
夢か現実か。
ありふれた日常を過ごしていたはずだった。
彼女が夢に出てくるまでは…
夢と現実が交錯するミステリー
文字数 3,059
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.23
いつもお祈りをしてる神社に今日も行く俺。
「仕事がうまくいきますように」と祈った。
「きっとうまくいくよ」と、横から女の子の声がする。
「え?」
文字数 566
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.03.01
かっちの周りに起こる不思議なことをテーマにした絵本風の小説です。
"かっち"という子が主人公です。
※気が向いたら更新します
文字数 264
最終更新日 2017.11.27
登録日 2017.11.27
文字数 1,375
最終更新日 2022.08.30
登録日 2022.01.23
夢か幻か-大人も子供も引き込まれる、不思議な森へようこそ。
主人公のさとちゃんが歩き進む森。
そこで待ち受けていたのは、友達のまこちゃんや大好きなお母さんとの出会い。
そして、最後に待ち受けていたのは…。
さとちゃんが居る世界は一体、夢なのか現実なのか。
それぞれがさとちゃんに伝えるメッセージは、大人にも子供にもきっと大切なもの。
温かなものが心に残る一冊です。
★絵本ひろばにて公開中の絵本"ゆめじゃないゆめ"の連載版です。
https://ehon.alphapolis.co.jp/content/detail/345
文字数 2,131
最終更新日 2018.01.21
登録日 2018.01.10
文字数 94,364
最終更新日 2023.11.27
登録日 2023.10.26
ここは…….どこだろう。
私。藤咲美結が見つけたのは【布崎】という表札がかかっている大きなお屋敷だった。
そこに住んでいるのは一見穏やかで優しい少女。
彼女はよくこう言った。
「約束したよね。…ずっと一緒だって。だから、美結ちゃんは私から離れられないんだよ」
二人の距離が近づくにつれて狂い始めていく季乃璃と、そんな彼女に怯える美結。
“約束は……絶対ではないんだよ。”
勿忘草(ワスレナグサ)シリーズ第3弾
<挿絵 : パラソルさんに描いて頂きました>
《面白いと感じてくださったら是非お気に入り登録 又はコメントしてくださると嬉しいです。今後の励みになります》
文字数 3,409
最終更新日 2018.04.24
登録日 2018.03.11
文字数 28,386
最終更新日 2019.11.18
登録日 2019.11.18
夜、俺は自転車に乗る。
サイクリングかって?いや、違う。
夜道を1人歩きする女性を物色し、触るために徘徊してるんだ。
今日も俺は夜道を1人で歩く女性の姿を
文字数 575
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
人々に親しまれてきたうるう桜の伐採が始まった。皆に語りかける思い。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 1,460
最終更新日 2022.09.16
登録日 2022.09.16
3年前に知り合ったママ友の亜紀さんは、高学歴で調理師免許も持っているから料理を作るのが得意。
「それにね、うちのお父様は
文字数 662
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
列車で知り合った、美しい青年は話す。
過去に、妖精に出会ったこと。
再会の約束に、花冠の指輪を貰ったこと。
そして時は過ぎていき、大人になったこと。
※こちらは2017年5月6日のCOMITIA120にて発行し、すでに頒布終了した小説です。
※他サイトでも公開しています。
文字数 14,292
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
二十八歳の桜宮晃光は、令嬢達の縁談申し込みが絶えない桜宮家の人間で、大企業の副社長。二十歳の藤野香澄はある日、彼とお見合いを行うことになった――彼は「君の隣にいられる、その未来が欲しいんだ」と言うが、どうして私に婚約話を?。結局はめられなかった彼との婚約指輪、香澄は彼には相応しい別の女性がいるので身を引くため飛び出すが、町中に、世にも不思議な夜行列車が彼女の前に姿を現して――。
※3万字と少しで読める中編です、お楽しみいただけましたら幸いです!
※「小説家になろう」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しました。
文字数 35,716
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
■第一話『メロン』
「甘く魅惑的なメロンよ!」
ほのぼのとした風景。
■第二話『スズメ』
“自由”を求めて立ち向かう
「私は傍観者」
文字数 7,585
最終更新日 2020.08.12
登録日 2020.07.28
掌編小説
怪異とは、人の噂話や都市伝説、土着信仰から生まれる、妖怪や怪奇現象のこと。
怪異収集家である私はある時、怪異を見ることができる「その人」に出会った。
文字数 830
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.20
テーブルの上に鍵とバッグを置いた。
部屋の電気を消して部屋を出ると、後ろの方から気配がする。
恐る恐る後ろの方を振り向くと、ベッドの上に20代だろうか、兵隊の格好をした男が座っていた。
「わ、
文字数 463
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
文字数 67,529
最終更新日 2023.02.01
登録日 2019.03.06
ブログに画像をアップするのが趣味の私。
オリジナルの画像があった方が楽しいよね。
と思って、3万円もするデジタルカメラを買って、日々、景色を撮ってます。
その日も画像をブログにアップ。
夕食を作り、テレビを観ながら食べてると…
ピンポーン
文字数 587
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.15
白猫?に 導れて、あおいは 山の中を歩いていく。突然 目の前に あらわれた門の先には~
あなたは、人間?それとも○○?
四季学園 第二弾 あおい&桔梗編
文字数 32,236
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.07.12
吾輩は『たま』である。だけど、子猫の頃に去勢されたので、タマはもうない。
なんて、すごい文学作品の真似をしてみたけれど、僕には『たま』っていう名前があるし、同居人が変わってもこの名前は引き継がれているから、僕は一生『たま』なんだと思う。それに僕は吾輩というガラでもないし、哲学的な猫でもない。アレコレ難しく考えるよりも、目の前の出来事をあるがままに受け止める方が僕の性に合っているし、何より気楽で良い。(冒頭)
現在の同居人夫婦は、前に住んでいた家で外通いの生活をしていた僕のことを気遣ってくれて、寂しくないようにと玄関フードから外を眺められるように玄関のドアを開けっ放しにしてくれている。
そんな僕が地域のボス猫『海老蔵』とタッグを組んでニャン格を上げるために頑張るハートフルでスピリチュアルでちょっぴりファンタジーな不思議なお話。
文字数 56,945
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.24
自分の少年時代。実際に体験したのか、夢だったのか、記憶違いだったのか。
そんな不思議な思い出を小説にしてみました。
※身ばれ防止の為、名前や場所の詳細は実際とは異なります。
文字数 4,949
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.23