主従ラブ小説一覧
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「アイリーン、俺と結婚してくれ」
使用人から恐れられている領主に呼び出されたと思えば、突然そんな告白をされた。その日からアイリーンは領主のことばかり考えてしまう。
惹かれ合うようにキスをしてしまってからは、身分や立場を忘れるように逢瀬を重ねた。
しかし所詮は自分はメイドでしかないのだと、領主と婚約の話が持ち上がっていた貴族の娘を見て現実を突きつけられる。
「田舎へ帰り、結婚いたします」
そう伝えてこの恋は終わらせるつもりだった。なのに目を覚ますと知らない部屋にいて――
「今日からこの塔が君の住処だ。この塔から出ることは許さない。他の男と結婚などさせないし、二度とその目に触れさせもしない。抵抗するならば孕ませるぞ」
身分を越えてヒロインへ愛を伝える不器用な貴族✕好きなのに平民である自分に自信の持てないメイドの、身分差の恋と執着と溺愛と監禁。
性的描写の入る話については*が付いております。
全37話、予約投稿済。
※この作品はアルファポリス様でも公開しております。
文字数 122,536
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.07.06
冷酷だと噂される魔王に仕えることになった、獣人の少女ショコラ。
けれどド田舎屋敷に住む魔王は、実は脱力系ゆるふわ男子だった!
おまけにショコラのお仕事は、魔王とピクニックをしたり、美味しいものを作って食べたり、庭でお昼寝をしたりとなんだかおかしくて…?
脱力系魔王(本当は高身長ハイスペックイケメン)に求婚&溺愛されているのに全く気づかないショコラの、ほのぼのふわふわスローライフが始まる!
※カクヨム様小説になろう様にも掲載中。
文字数 256,827
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.01.22
※R-18作品、途中残酷描写有りご注意ください
◆王女様が渋々自分の身体を差し出して元野生児の超人騎士に言うこと聞かせている、と思ったらベタ惚れされてた話。(小説家になろうにて完結済み作品、全10話、11:50と23:50自動更新)
◆アラスジ:父王が没し、その娘である第一王女が王位を継いだルシアル王国。他の二国との三つ巴な戦況も変わらず、王国は僅かに劣勢に立たされていた。特別優秀なところもなく極めて平々凡々な第二王女セーリスは、せめて王女として国の役に立ちたいと考え、戦力拡充のためとある流浪の戦士のスカウトを進めていた。そんなある日、彼女の悲惨な事情を知った件の戦士ヘニルはセーリスの願いを聞くことを承諾してくれる。しかし、その代償として彼は王女の身体を要求するのだった。登用された後も秘密の関係は続き、命令一つする度要求される夜伽に苦労するセーリスは、しかし彼女を抱くヘニルの真意に全く気付いていなかった。
◆*:お触り程度、**:本番 ※:特殊性癖、残酷描写等注意
文字数 239,948
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.07.01
引きこもりニートな25歳童貞(前世・魔王)が、高スペックなイケメン7人(前世・魔王の部下)から狂気的な愛を向けられ、逃げ回る話。
※基本主人公総受け・愛されですが、固定CPはありません。主人公以外でのCPあり。複数攻めあり。リバあり。能力バトルあり。キャラがみんな頭おかしいです。何でも許せる人向け。殺伐したり裏切り合いもありますが、最後はみんなでわちゃわちゃハッピーエンド目指します(`・ω・´)
文字数 42,344
最終更新日 2020.04.09
登録日 2018.10.31
『側妻になった男の僕。』の続きです(⌒▽⌒)
blさいこう✩.*˚主従らぶさいこう✩.*˚✩.*˚
文字数 45,865
最終更新日 2020.08.13
登録日 2019.06.16
麻耶優は、現代日本の高校2年生の男子学生。
小さい頃、川端で記憶もなく倒れている所を、子供のいない夫婦に助けられ、幸いにも後に養子になった。
優しく裕福な両親。優しい友人達。
順調な学生生活。
悩みと言えば、最近両親が心配性気味なのと、そろそろ進路の事を考えないといけない事。
優自身は自覚していないが、麻耶君は、女子よりキレイだから普通の女子はびびって告れないと言われ、未だ恋愛経験ゼロな事。
そして、小さい頃からよく見る夢。
暗闇の中、地面に刺さる、妖しく強い光を放つ抜き身の刀を取ろうとすると目が覚める。
ある日、又その夢で優は朝目覚めるが、いつもそんな日は、汗だくで起きて、一日ボーっと気が入らない。
友人に心配されながらも、なんとかその日の授業を終え、帰路途中で友人と別れる。
が、昨日の豪雨で水位の増した川に子供が溺れていて、優は咄嗟に助けに飛びこむ。
なんとか子供を岸に上げた瞬間、今度は優の足が動かなくなり、溺れて流されてしまう。
どれ位経ったのか、今度優が目覚めると、布団に寝かされた彼を、昔話に出て来るような格好の老夫婦が心配そうに見下ろしていた。
川岸で倒れていた優を、どうやら助けてくれたらしい。
そして、よく周囲を見渡すと、まるで江戸時代のような風景。
まさか、これは、漫画とかでよく見る異世界なのか?
いつか覚める夢だと思っていたが、
過ぎて行く時間が優を絶望させる。
しかし、優しい老夫婦に、優はいつしか着物に着替え、仕事を手伝い喜ばれるようになる。
これからどうすればと悩みながらも数日後、暖かい陽射しの中、咲き乱れる桜に見惚れ佇む優を、遠くから見張るように眺める4人の若い男がいる事に優は気ずか無い。
初めまして。
これが初小説で、初投稿です。
勉強不足で最初の方は、章の設定が上手くいかず設定出来ず、誤字、脱字共にご迷惑をおかけします。
文字数 53,336
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.22
この身は全てお嬢様のもの。
お嬢様が望むのであれば私の全てを捧げる…それがお嬢様にできる唯一の罪滅ぼしであり、恩返しなのだから。
文字数 5,354
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.07.15
僕の幼馴染は、笑う時は笑い、怒る時は怒り、涙が出そうな時ははらはらと涙を流し、時に号泣し、泣き疲れればそのまま穏やかな顔で眠る(さすがに部屋にいる時だけだよ?)。
そんな感情表現豊かな彼の事を、人々はこう噂する。
その黒に近い紫の髪は、まるで黒曜石の様で、とても美しい。
その爛々と輝く魅惑的な紫の瞳は、まるでアメジストの様で、とても美しい。
その褐色の肌にしなやかな体躯は、見事な肉体美を醸し出しており、とても美しい。
全てが全て、美しい。美しい。何もかもが美しい…と沢山の人が言う。
そう、僕の幼馴染兼従者は、誰もが羨む美貌を持った、とても美しく精巧に造られた人形と称される人なのだ。…周りからすればだが。
だって、彼が感情豊かなのは僕と2人きりの時だけだからーーー…
……こほん、気を取り直して…対して僕はというと、こう噂されている。
その金色に近い薄茶の髪は、まるでまろやかなミルクティーの様で、とても美味しそうだ。
その焦茶の瞳は、まるでココアクッキーの様で、とても美味しそうだ。
そのふくよかな体躯は、まるでマシュマロの様で、とても美味しそうだ。
そして、何故あんなにも美しい人がこんな方の従者をやっているのかとも噂する。それに続けて、きっとその美味しそうな見目が気に入ったんでしょうとも。
何故あの細身で美しいお2人から産まれたのにも拘らず、こんなに太っているのかとも言われている。
…美味しそうってなんだよ、美味しそうって。食べないでくれよ?怖いから。
…まぁ、それはそうとして。
こんな感じに、僕は、僕の従者と不釣り合いだというように噂されている。
そんな噂に少しは傷付いたりする。
それでも………
「辛そうな顔してるけど、大丈夫か?」
そう言って君が心配してくれるから。
僕は、今日も頑張れる。
この物語は、私が敬愛している、褐色&主従間の愛物語が好きなある書き手様への誕生日プレゼントとして書き出してみました。
拙過ぎますが、本人様が少しでも喜んでくれたら嬉しいなと思ってます(*´ω`*)
(突発的に思い付いて急ピッチで仕上げたのに結構ギリギリになっても終わらず、急いで途中までを公開するという…ちゃんと完結させます)
いずれ細かく文調整やら色んな内容を掘り下げたりやらをして、少しでもクオリティを上げたやつも別枠で作ろうかな…。
追記:よっしゃ完結は出来たぁぁぁぁぁ!!!
文字数 5,307
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.03.08
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