世界の終わり小説一覧
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穂花は、彼氏とテーマパークでデート中、大喧嘩になり振られてしまう。
ショックで動けず閉園時間まで一人過ごしていると、テーマパークのシンボルとなっているお城のゲートが開いているのが見えた。
長身のイケメンがゲートをくぐり抜けていくのを目撃し、一目惚れした彼女は後に続いてゲートをくぐる。
そこにはテーマパークの動物達が獣人として暮らす、メルヘンな世界が広がっていた。
穂花は異世界に来てしまったことに気付く。そこは獣人と人間が共存する世界。
平和そのものに見える彼らの世界では、謎の熱病が流行り、「世界の終わり」が始まっていた。
熱病に罹ったものは、人格を失い、自らの能力が暴走してしまうらしい。
穂花は、彼らと交わることによって「暴走した力を無力化できる」というチート能力を持っていて・・・・
男だらけの異世界で、イケメン達から求められまくるオイシイ物語が、穂花を待っていた。
(※R-18描写あり)
文字数 22,220
最終更新日 2023.10.07
登録日 2022.11.27
文字数 26,101
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.02.01
文字数 3,205
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.17
シレジア国の宮廷楽師としての日々を過ごす元吟遊詩人のラヴェルさんよんじゅっさい。
若かりし頃は、頼りない、情けない、弱っちいと、ヒーローという言葉とは縁遠い人物であるも今はシレジア国のクレイル王から絶大な信頼を寄せる側近となっていた。
そんな頼り?となる彼に、王からある仕事を依頼された。
その時はまたいつもの戯れともいうべき悪い癖が出たのかと思って蓋を開けてみれば……
国どころか世界そのものが破滅になりかねないピンチを救えという、一介の宮廷楽師に依頼するようなものでなかった。
様々な理由で断る選択肢がなかったラヴェルさんは泣く泣くこの依頼を引き受ける事となる。
果たしてラヴェルさんは無事に依頼を遂行して世界を救う英雄となれるのか、はたまた……
※ このお話は『がんばれ吟遊詩人! ~ラヴェル君の場合~』と『いつかサクラの木の下で…… -乙女ゲームお花畑ヒロインざまぁ劇の裏側、ハッピーエンドに隠されたバッドエンドの物語-』とのクロスオーバー作品です。
時間軸としては『いつサク』の最終話から数日後で、エクレアの前世の知人が自分を題材にした本を出版した事を知り、抗議するため出向いた……っという経緯であり、『ラヴェル君』の本編から約20年経過。
向こうの本編にはないあるエピソードを経由されたパラレルの世界となってますが、世界観と登場人物は『ラヴェル君』の世界とほぼ同じなので、もし彼等の活躍をもっと知りたいならぜひとも本家も読んでやってくださいまし。
URL
http://blue.zero.jp/zbf34605/bard/bardf.html
ちなみにラヴェル君の作者曰く、このお話でのラヴェルさんとお兄ちゃんの扱いは全く問題ないとか……
(言い換えればラヴェル君は本家でもこんな扱われ方なのである……_(:3 」∠)_)
文字数 11,027
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.08
35歳。無職。カネなし。女なし。現世では絶望していたとある普通の男。
だが彼は救世主だった。
男が全て死んだ世界で、女たちと交わり人類を存続させるという使命を持った男の一代記。
文字数 32,679
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.01.28
かつて、万物を創造した原初の神がいた。原初の神は自身が創造した全てを愛した。自身の創作物である生命達が幸せになるために、なんでもした。生命達に原初の神の愛は届かず、自分達が世界の頂点となるために、力を使い過ぎて弱った原初の神を毒殺した。原初の神は怒りで狂った。そして殺される直前に宣言した『お前達は、私の怒りで殺される。絶対に貴様らを殺してくれる!!!』。原初の神は殺される直前に、世界に呪いをかけた。千年に一度、七つの厄災が全てを滅ぼす…終焉の呪いを。
文字数 12,433
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.11.24
かなりテンポは遅くなります。
「マジで?コレ」
将来に絶望しながらなんとか生きている就活生山元詠視22歳。
全てが平凡かそれ以下な彼が唯一続けていたことはある一つのweb小説を課金しながら読む事。
大学の講義中に毎日小説を読むのが趣味な彼の日常がある日突然幕を下ろすことになる。
それは、今日が読み続けた小説の最終話の日だからだ。最終話の課金を行い、読み終わった彼はコメントをいつも必ず残す。
すると、初めて作者からコメントの返信が返ってきた。
「ご愛読ありがとうございます。必ずお役に立つのでテキストファイルをお送りいたします」という謎のメッセージが詠視の瞳には映っていた。
大学の講義中にも関わらず嬉しそうに涙を流す詠視だったが、次の瞬間──平凡な彼の日常は終わることになる。
「俺は世界を救う英雄じゃない」
だが彼の目の前には沢山のモンスターや見知った人間たちが。
「え?じゃあ──俺は」
これは平凡な日本人大学生が必死に変わってしまった世界を生き抜く生存記。
果たして詠視は変わったこの世界で生き抜くことができるのか?
文字数 29,410
最終更新日 2023.01.25
登録日 2023.01.13
脳内にある人生の記憶を、電子化し保存する技術が発達した世界。
死を迎えると人生は電子化され、Storyとして保管されるようになった。
Storyを保管し、管理する組織、Story管理局(通称スト管)。
事件や事故死などの、「謎の死を遂げた人物」のStoryに入り込み捜査を行う、Story捜査班。
能力者たちが活躍する組織だ。
スペクテイター(傍観者)→過去に何があったのか、Storyを映像として見ることができる能力者
リアリティ→対象に入り込み、シンクロすることで、感情や意識まで読み取ることができる能力者
主人公のユーリは、15歳の少年ながら「200%シンパシー」と称され、対象の潜在意識にまで入り込み心理分析を行う、リアル越えのリアリティとして名高い能力者。
Storyに入り込むためには、原則として、仮想空間に入り込むための機械が必要とされていたが、
機械を使わず時空の扉を開くことができる新たな能力者newtypeが現れ、秩序を乱し始めた。
そんな中、世界の著名人が相次いで謎の死を遂げる事件が発生。
Storyに入り込み捜査を進めるユーリだったが、著名人たちが死の直前、同じロゴマークを見ていることに気付く・・・・。
捜査班の仲間達と共に捜査を続けるユーリの前に、
次々と現れる能力者たち。
この世界の謎が明らかになってゆく。
リライター→Storyを書き換えることができる、能力者。
デヴァステイター→Storyをなかったことにする。消去できる能力者。破壊者。
など、新たな能力者たちが世界を破滅に導こうと動き出す。
謎の組織「糸を紡ぎしものたち」の目的とは・・・?
世界と、亡き者たちのStoryを守ることが出来るのか???
文字数 5,912
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.03.27
神に最も近い一族「リコヴィーア一族」が世界の覇権を握ってから久しい。
彼らの支配する帝国は、差別的な異民族支配によって、徐々に弱体化していった。
悪政がはびこる中、皇子エルグレインは「死んだ」と聞かされていた自分の兄がまだ生きていることを神官長に告げられる。
兄ローシュは、有り余る術の技量(ザウベル)を持つ金髪金瞳の皇帝第一子であり、魔系の術者であることから、産まれてすぐに葬られたはずだった。しかし彼は、収容所としての機能をもつ村に、幼い頃から閉じ込められていたのだ。
それを知ったエルグレインは、複雑な想いを抱きつつも、宮殿を抜け出し、兄の元へ旅立った。
その旅が、この兄弟の、そして、帝国の運命を大きく変えていくことになるとは知らずに…。
エルグレインの皇子としての憂鬱と、ローシュの不遇は、お互いの人生の歯車を強力に回し合う。
国、そして世界の終末の行方はこの兄弟の手によって握られていたのだった。
文字数 12,992
最終更新日 2020.03.22
登録日 2019.11.20
文字数 3,695
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.04.18
月が落ちてくることで、地球が滅びることが運命として決まっている世界。巨大な月が夜空に浮かぶ下で、二人は出会い、そこで月に対する思いを語る。
そんな世界の終わりの前にあった、ひと場面。
この話の舞台は昔私が見た夢を元にして作ってみました。夢の中では空を覆うように、綺麗な月が浮かんでいたのを覚えています。夢の中とはいえ、本当に綺麗な景色でした。
この見た夢を題材に小説を書いてみようと思い、書いたのがこの話です。ストーリーは夢とは全く関係ありませんが、世界観が伝わってくれたらいいな、と思っています。
ちなみにですが、夢の続きは、その後月が落ちてきて地球が木っ端微塵に無くなります。しかし私はなぜか生きており、地球の破片と一緒に宇宙空間を彷徨い続けることになりました……。
この作品はアルファポリス、エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、マグネット、に同時投稿しています。
文字数 2,695
最終更新日 2019.02.06
登録日 2019.02.06
世界の終わりが予測された20世紀末。
人類が地下シェルターでの生活を受け入れ始めるなか、少女ニーナは言う。
「わたしは世界を救いに行く。終わるのがわかってるのに止めないなんて変だよ」
彼女は知らない――。
――――この世界はとっくに終わっているのだ。
これはもう救えない世界を救いたい君と、そんな君を救いたい僕の綺麗で虚しい終末譚
超不定期更新
ゆるっとした終末譚です。
ゆるっとしていますが設定はしっかり作ってあります。
綺麗で虚しい話がお好きな考察好きは楽しんでいただけるのではないかと思います。
一話一話は短いので気楽に読んでください。
文字数 5,077
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.07.04
明日終わる世界で最終日を過ごす二人の話です。
一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
バットエンドではないと思います。
文字数 924
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.22
「ぼくはきみさえいれば世界中に誰もいなくなったって、少しもかまわないのさ」
残忍な瞳で、彼はチカラを使う。
水琴のためにと彼は言う。
「……は、どこにもいかないでね」
失った記憶が水琴によみがえるとき
世界は──。
狂った世界で、人は愛し合う。
世界一罪深い少女・水琴(みこと)と
世界一残忍なチカラを持つ少年・紅凪(くない)の物語。
文字数 98,634
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.21
これは世界の始まりの物語。
神は世界を七日で作ったが、私は人間だからそれより時間がかかった。
でも、世界を作るに値する力は心の底に存在していた。
きっと誰もが思い悩んだ経験を、悩みを、苦しみを振りまいていつしか世界に届けるの。
私は世界にたった一人の人間だって。
それが私の価値だって。
醜いことは沢山してきた。
でも、私が私であることを認めてくれる人のために、私は生きます。
どんな命をも犠牲にしても。
文字数 128,052
最終更新日 2023.07.08
登録日 2023.04.02
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