伝説小説一覧
文字数 466,257
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.03.24
ミリアリリー王国の王都ラサリリーにある王立ミリアリリー女学園。
黒勇者バギンが倒された訳だが、それはそれで問題で・・・
文字数 36,670
最終更新日 2022.12.20
登録日 2022.12.17
──はるか昔、その星(セカイ)には“月”と呼ばれるモノが存在しなかった。
昼は太陽が赤々と地上を照らし、夜は頼りない星明かりと闇が支配する。
そんな星(セカイ)で、人々は穏やかに暮らしていた。
しかし、そんな日々は唐突に破られる。
恵をもたらすはずの太陽が……夜を喰らったのだ。
生き物が堕ち、大地は焼け、海は干上がった。
こうして、この星(セカイ)は緩やかに、しかし確実に死に絶える……はずだった。
闇の消えた星(セカイ)に、黒より暗い漆黒の鱗が舞うまでは。
──これは神話に語られる物語と、たったふたりだけの記憶に残った物語である。
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《アルファポリス》《pixiv》《小説家になろう》《カクヨム》《ノベルアップ》《ツギクル》に投稿しています!
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表紙イラスト
夏雲
https://www.pixiv.net/users/67852331
文字数 2,222
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.28
未練を残して現世に留まる霊魂――地縛霊。未練は時が経つにつれやがて、悪霊へと変化していく。
楽になりたくともなれない哀れな地縛霊たちを、時に厳しく時に諭しつつ冥界へとあげる。それが退魔師である久遠家の仕事。
政財界にも太いパイプを持ち、世俗とは繋がりを絶ち、ひっそりと生きつつこの世ならざる者たちを導く。そんな久遠家の家督を嗣いだばかりの二十二歳の青年、馨(かおる)。
陰陽師の流れを汲む若き退魔師が、心霊がらみの事件を解決するため奔走する。
<第一部 白藤の情念>
某県にあるダム湖畔で失踪した婚約者を探して欲しいと依頼された馨。そこには冬になっても枯れない、不気味な白藤があった。その白藤にまつわる悲しい伝説が、口伝によりひっそりと伝えられていた。失踪した男性と伝説の関係とは何か。
<第二部・デッサン>
私立吉栁(きりゅう)女子学院高等部の美術準備室は、毎日夕方五時になると怪奇現象が起こるとの噂が二十年前から流れていた。
真相を確かめようと友人たちと一緒に美術準備室に行った円城寺佳奈(えんじょうじかな)は、そこで不気味な心霊写真を撮ってしまう。消そうにも消えない写真に困り果て、祖父の勧めで許婚の久遠馨に相談に行くことに。
二十年前から続く、美術準備室の怪異の真相とは何か。
文字数 110,323
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.02.21
世に邪悪があふれ災いがはびこるとき、地上へと神がつかわす天剣(アマノツルギ)。
ひょんなことから、それを創り出す「剣の母」なる存在に選ばれてしまったチヨコ。
いろいろ恩恵も受けたけど、使命を果たさないと世にも恐ろしい呪いが降りかかることに!
自国や他国を飛び回り、わちゃわちゃ忙しい日々を送りながら、
それなりに充実していたのだけれども、ちっともはかどらない?
そんなチヨコのもとに凶報が舞い込む。
周囲の制止も聞かず、飛び出したチヨコ。一路向かうは南の海。
任務中に行方不明となった友を捜すために……。
天剣と少女の冒険譚。
剣の母シリーズ第四部、ここに開幕!
お次の舞台は神聖ユモ国が領有する南海。
霧けむる海にて暴れまわるナゾの海賊船。
深海に蠢く巨大生物。
人知と未知が入り乱れる中、くり広げられる海洋冒険譚。
※本作品は単体でも楽しめるようになっておりますが、できればシリーズの第一部~第三部
「剣の母は十一歳。求む英傑。うちの子(剣)いりませんか?ただいまお相手募集中です!」
「剣の母は十一歳。求む英傑。うちの子(剣)いりませんか?二本目っ!まだまだお相手募集中です!」
「剣の母は十一歳。求む英傑。うちの子(剣)いりませんか?三本目っ!もうあせるのはヤメました。」
からお付き合いいただけましたら、よりいっそうの満腹感を得られることまちがいなし。
あわせてどうぞ、ご賞味あれ。
文字数 88,125
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.08.31
このもの物語は、ゲーム化決定しました。沢山の世界を旅する人々で、沢山の将来と新たな争いをして行く彼らの物語をみて、沢山の将来や様々な世界線を見たいって欲しいです。
文字数 11,220
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
ミリアリリー王国の王都ラサリリーにある王立ミリアリリー女学園。
王都ラサリリーにある学校同士で行われる交流戦。
5月中旬にある交流戦のミリアリリー女学園の代表選手は当然、春の乙女祭の上位者達が選ばれる事となった。
文字数 31,283
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.22
【東京テルマエ学園】の第一期に登場した不動院晶を中心に、心霊・怪奇現象を描いて参ります。
更に大きな闇との戦いも・・・
本作は、その各々と第一期【テルマエ学園】・【混沌の系譜 (テルマエ学園α)】・【アナザー・ストーリー (テルマエ学園β)】が、互いにリンクし合って更に奥深い展開へと進んで参ります。
全く新しい展開をお楽しみ頂けると幸いです。
リンクする話には、それぞれどの物語の何話目にリンクしているのかも書いて参りますので合わせてお楽しみ頂けると幸いです。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・地名等とは一切関係ありません※
※小説家になろう様・カクヨム様へも同時投稿を行っております※
文字数 201,682
最終更新日 2022.12.08
登録日 2021.11.01
人魚伝説のある孤島。
だがそこには、無慈悲に人を食らう、鮫人間がいた!
人魚伝説の調査のため、オカルト研究会に所属している隆司は、とある孤島へと上陸する。
だがそこで、隆司を含むオカルト研究会のメンバーは、とてつもなく危険な生物に襲われたり、恐ろしい現象を経験することになる。
彼らは無事、この孤島から脱出できるのか、そして、島に伝わる人魚の伝説とは一体何なのか。
※警告! グロテスクな表現があります。気分を悪くする可能性がありますのでご注意ください!
※挿絵には自作画像、ぱくたそ様のフリー画像、photo-ac様のフリー画像、及び、CC0の画像、を使用。
※イメージキャラクター画像及びカバー背景、三日月アルペジオ様、Free SoZai様、より、お借りしています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、地名、伝説、団体等とは一切関係ありません。
ゆっくり書いていきたいと思います。誤字脱字、多発する可能性があります。ご了承ください。
文字数 74,907
最終更新日 2018.08.17
登録日 2018.05.09
「神殺し」ーそれは、神を殺した者や神の力を簒奪した者をいう。
「神殺し」ーそれは、人間でありながら神の力を持つ者をいう。
強大な力を持つ神々は、神話ごとに勢力を持ち、神界で争いあっていた。
神殺しもまた、神界にて勢力を持ち、各神話と争っていた。
なんの力も持たない人間は、ただ神々を信じることしかできなかった。
人間の知らないところで、人間が関与できないところで、強大な力を持つものたちは己の神話が頂点であることを主張しあい、別の神話を蔑み、鎬を削っていた。
人間は、何もできないのか。人間たちの信仰はなんの意味もなさないのだろうか。
この物語は、絶大な力を持ち神殺しの王となった少年と、魔導の王の力を持つ少女が、共に覇の道を歩む物語。
全ては理想郷ーアルカディアーのために
文字数 197,573
最終更新日 2019.02.28
登録日 2017.12.31
この世界においてさらなる戦いを求めて新たなる世界で生きて、命と運命を求めて、無限に生きる全て生命と本来の全てを求めて彼方の世界で生きていこう。この意思にしてさらなる時より、新たなる世界でいていくつもの世界でさらなる時を超えて最上の華を与えよう。
文字数 1,567
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
願いにして最大の命を与えようこの世界には未来そしてこの世に生きる全ての世界に呼ばれた意思にして最大の願いを求めて生きる戦いに時政らは、争いを始めた。次元の先に辿り着いた一行であったがその先に待ち受ける運命は如何に本来に与えた意思とこの世界で生きる未来とは
文字数 1,383
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
月見に込められた人々の祈り。
華やかなイベントばかりが花じゃない。
風情ある日本由来のイベントも大事にしていこうとする人たちが確かにいる。
文字数 4,940
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
ミリアリリー王国の王都ラサリリーにある王立ミリアリリー女学園。
ミリアリリー女学園の四季にある乙女祭。
春の乙女祭は武を競う。
当初は純粋な武闘大会だったが、今や賄賂が飛び交う不正塗れの大会となっていた。
今年は特に陰謀が渦巻き、その陰謀が優勝候補と目されるエニスへと向けられるのだった。
【2022/12/6、出版申請、2023/1/4、慰めメール】
文字数 36,290
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.12.05
この世界、スフィアには最後の秘宝と呼ばれる物がある。それを手に入れた者は
世界を手に入れれると言われていた。だからこの世界は今、その秘宝を巡り
冒険者達が世界を回っている。
スフィアは三つの大陸で出来ていて、全て同じ形、広さになっている。違うのは
人々の生活だけだ。その人の生活の中でも悲惨に会う者もいる。その一人が
ミーナという少女だ。
イー大陸の最南端にある小さい町ウエーブに住む彼女は小さい時、何者かに両親を
殺され、それ以来自分も強くなり、いつか仇を取ろうと修行していた。そんな
ある時、最後の秘宝の事を知り、それを手にすれば世界を変えれると思い
その秘宝を手にする為に旅をしようと決めた。その出発する前日、ミーナは
精霊の声を聴き、魔法を使えるようになった。その力を受け入れミーナは
仇を撃つ為に冒険の旅に出る。そして、ミーナは最後に人々に問う。この世界は
生きるべきか滅ぶべきか。
文字数 2,870
最終更新日 2018.12.31
登録日 2018.12.31
好奇心旺盛な少年ランタが住む地域『グレイウォール』の森奥には、巨大な翼の生えた人類《ビッグ・エンジェル》が住む楽園があるという伝説があった。しかし、一度もそんなものに出会ったことがなかったランタは、にわかに信じられない。
『ビッグ・エンジェルは本当にいるよ』
孫のランタには絶対に嘘をつかない祖父が断言する。祖父は、幼い頃にビッグ・エンジェルに会ったことがあると言うのだ。
ランタはある日、そのビッグ・エンジェルを見つけに森へ旅に出ることを決意する。そしてランタは、傷ついたエンジェルを見つける。ビッグ・エンジェルは本当にいたのだ。しかし、彼女は娘を探して欲しいと言うと力尽きてしまう。
ランタは、木の陰に隠れて怯えていた幼いエンジェル、マイカを見つける。親の代わりとして守っていくうちに、次第にマイカに恋心を寄せていく。
ところが、彼らの背後にはエンジェルたちの命を奪う魔の手が迫っていた……。
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3月9日 この物語は完結しました。
読者様からの沢山のコメントと感想をお待ちしております。
文字数 29,307
最終更新日 2018.03.09
登録日 2018.03.06
突如この世界に侵攻を開始する恐竜。迎え撃つのは自衛隊、そして特務部隊の超能力少年たち。
絶望的な戦況の中、その目の前に現れた「スサノオ」が、すべてを覆す。
文字数 109,211
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.19
※ヤンキーがデレても「ヤンデレ」を流行らせたい作者です。
桜高校2-3組にはヤンキー女子がいる。
彼女の名前は種田恵(たねだめぐみ)。
1年の時は授業をサボる事が多かったため、2年に上がれたのは奇跡だと周囲は言う。
そして1年の時も2年になってからもクラスが同じな男子生徒、柊真白(ひいらぎましろ)。
彼に対してだけは種田恵の態度や口調がおかしい。
「あぁん、ぶっコロすぞ。」という言葉が飛び出すのは彼に対してだけなのだ。
そしてもう一つ。
「お、おう悪ぃな。」とか「お前は最近調子どうなんだ?」とか聞くのも彼だけなのだ。
他の生徒に対しては……みんなが敬遠しているのでそもそも話す相手がいない。
訂正、いなくはないのだが少ない。
これは「ヤンキーがデレてヤンデレ」が流行るためのヤンデレのための物語であ……
恵「あたしはぼっちでもコミュ障でもねぇ!」
恵「だいたいあたしが2年にあがれたのも……あ、あいつがいたからで……ごにょごにょ」
これは見た目は大和撫子、中身はヤンキー、そんな恵が実はとっても乙女なヤンデレ物語である。
文字数 31,132
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.09.27
源範頼は炎の中、幻覚を見た。それは昔、弟の義経が語っていた天狗という存在だった。天狗は牛若こと義経の敵討ちの為に鞍馬山から降りてきたという。方向音痴な天狗と兄、頼朝に謀殺される筈だった範頼との珍道中。
文字数 30,794
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.05.30
私達の世界のすぐ隣りにあるもう一つの世界の歴史。
その世界は神が与えた王の剣、それを守護する7人の騎士の剣、秩序を司る宰相の剣により、世界のバランスが保たれていた。
ある時、王の剣と4本ある騎士の剣を所有する強国アングランテ王国で、宰相がクーデターを起こす。
そして全ての剣を独占して世界統一、更には平行世界の統一を目論む。
クーデターを逃れたまだ若すぎた騎士4人達は、成長した3年後にそれぞれの思いを胸に宰相が強いている独裁政治に対して反乱を起こす。
市民は強いリーダーに全ての権力を委ねるか?
反乱を起こした騎士たちとともに自由と独立のために戦うのか?
主人公たちと市民、それを見守る囚われた女王の物語。
物語の歴史と私達の歴史を比べた年表、歴史の分岐点となるエピソードを加筆致しました。
文字数 103,329
最終更新日 2024.02.12
登録日 2023.11.28
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカトレアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたアルク王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたアルクとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。
文字数 14,087
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.24