失恋小説一覧
オレ、長冨恭介には好きな相手が居た。高校からの同級生だった。10年近く温めてきた恋だったのに、意中の相手はオレの想いに全く気づかないままポッと出の男にあっさりと攫われてしまった。きっかけを作ったのは自分自身なのでやるせない。
オレが店長をしているD/S専用プレイバーで閉店間際に声を掛けてきたのは常連客の相川湊。いつも同じようなタイプの男に声を掛けているけれど、一度プレイした相手とは二度とプレイしない。清純そうな見かけの割にはそこそこ遊んでいるようだ。普段なら客の誘いには乗らないのだけど、今日だけは軽く遊んでもいいかという気持ちで誘いに乗ってみたけれど、本当に相川が好きだったのは…
『いつか、愛に跪くまで』のサブキャラのサイドストーリーです。前作を読んでいなくても大丈夫です。
前作はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/696247876/266680305
Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。
文字数 92,996
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.11.02
片平響、高校三年生、男。彼が初恋を抱いた相手は、同級生の男子生徒だった。
性格が災いして、想いを伝えることも出来ず、卒業を間近にした響に双子の弟、神音(かのん)が提案した。
神音のバンドに加わって、卒業記念ライブで彼への想いを歌にして歌い、想いを伝えてはどうかと。
響は決心がつかないまま、流れに流され、バンド活動をはじめるが……。
何事にも自信が持てない人付き合いが苦手な高校生が、いろんな経験を積んで自分を受け入れて生きていけるようになる話です。
<作品傾向:現代 バンドもの 学生 トラウマあり エロ度は低め>
完結済みですが、昔ブログで連載していた時の短編が見つかった為、2019年に番外編を追加しました。
文字数 544,021
最終更新日 2019.08.11
登録日 2016.09.04
文字数 5,295
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.15
文字数 2,288
最終更新日 2018.03.24
登録日 2018.03.24
「もうお前とはやっていけない!おしまいだ!」
「待って!お願い、信じて!」
アカリが恋人に振られた原因、それはアカリと赤い糸で繋がったある男性の存在であった。
赤い糸の力で何度もその男性と出会ってしまうため、恋人に浮気相手と疑われたのだ。
転生しても出会えるようにと遥か昔に結ばれた赤い糸に振り回され、嫌気が差していたアカリにある考えが浮かぶ。
「神様にまたお願いすれば、終わらせてくれるかも!」
「それは名案だ!最初にお祈りした大聖堂で赤い糸を断ち切って貰おう!」
同じく苦労していた運命の相手、ハヤテも賛同したため、大聖堂を目指すことになった。
紆余曲折ありながら大聖堂に辿り着くが、赤い糸の話を作り話だと思った司教にあしらわれてしまう。
「俺達が転生しているように、赤い糸を結ぶ時に見届けてくれた司教様も転生しているんじゃないか?」
話を信じてくれる司教を探して2人は駆けずり回り、ようやく生まれ変わった司教を見つけるが……。
赤い糸を断ち切るために模索する内に仲良くなっちゃう男女の物語です。
全6話、完結しました。
文字数 14,086
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.21
少女漫画のような恋愛に憧れる、高校2年生の鷺谷あおい。そんなあおいの前に現れたのは、まるで王子様のような男子だった──。
【主な登場人物のプロフィール】
鷺谷あおい(さぎや あおい)
主人公。弱気で物静か。密かに少女漫画に憧れる女子高校生。
水野翔(みずの かける)
誰にでも優しくて明るくて運動神経も抜群なため、女子からの人気が高い。彩乃と幼なじみ。
片岡彩乃(かたおか あやの)
頭も良くて運動もでき、容姿も良いという才色兼備な女子高校生。そのうえ誰にでも優しいため男子からの人気も高い。翔と幼なじみ。
一ノ瀬茉莉奈(いちのせ まりな)
彩乃と同じく頭も良くて運動もでき、容姿も良いという才色兼備な女子高校生。自己主張が強く気が強い性格なため、地味で気に食わないあおいを虐めている。
※すずめちゃんとのコラボ小説です!
テーマは「片想い・失恋」
文字数 3,998
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.05.21
───彼女が初めての恋を捧げた相手は、血の繋がった実の兄でした。
某伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢である芙三は、寒い冬の夜に夫と共に一計を案じて、とある陸軍の青年将校を誘い出すことに成功する。
その青年将校とは、かつて実家を飛び出して陸軍幼年学校に入校した生粋の陸軍エリートである男で、そして彼女の実の兄であった。
芙三の父が外で作った妾の子である兄は、外国の血を引いていたため灰色の瞳を持っている。そのため狭い華族社会では白い目で見られて陰口を叩かれていたのだ。
奸計を張り巡らせ、兄を華やかな社交界に引き摺り出すことに成功した芙三。いったい彼女は何を考えて兄を罠に嵌めたのだろうか……その真意とはいかに。
とある寒い日の夜のこと。少女の恋が、夢の内に眠っていく話。
※この話は大正~昭和五年を舞台にしているため、差別用語など現代では不適切な表現等が見受けられますが、作者にはそれらを称賛する意図はありません。あしからず。差別ダメ、ゼッタイ。
※読む人によって意味が変わる系の話です。どうぞ「最後まで」読んでください。
文字数 152,697
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.01.31
GLネタです。なろうに載せていたのを発掘したので載せておきます。
タグの通り、失恋ネタです。
文字数 4,290
最終更新日 2018.09.12
登録日 2018.09.12
失恋のキューピットという主人公の物語です。
でも、そのキューピットは人の不幸が嫌いで、
葛藤するお話です。
文字数 2,437
最終更新日 2019.08.17
登録日 2019.08.17
文字数 589
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
涙ほど役に立つものはない。
胸を締め付ける悲しみを身体の外へと流してしまえるのだから。
百合の話です。
文字数 927
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
真昼の丁度、食事を終えた頃は、眠い。
薄暗い小屋の中で、中年女性のおしゃべりに耳を傾けて、適当に相槌をうっていると、ついウトウトとしてきた。
午後の三時になると、一変して、まるで白昼夢のようなまどろみの中で、動悸が治まらない。
私は占い師の見習い。
今年で14歳になる中学生の女の子。
見習い占い師の失恋の物語。
文字数 4,809
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.18
どこの学校にも一人はいるオタクの存在。
しかし、この学校のオタクは超イケメンで、女子にも人気なのである。
主人公はいつも見ているばかりで…
文字数 2,035
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.24
「昨日という過去をあなたは覚えていますか?」
しがない女性会社員早乙女花
ある日別れてしまった花、傷心のあまり考え事をしていると、、
過去にあった出来事を思い出していく
これは誰にでも起こりうる失恋ラブストーリー
文字数 1,876
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.03.19