優しい小説一覧
私を作ってくれた
私らしくしてくれた
あの優しい彼らを
忘れないためにこの作品を
文字数 5,525
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.05
自分の事だけが大好きで
極度のナルシストの婚約者のレオナード様に告げた
「婚約破棄してください」と
その結果お父様には伯爵家を勘当され
更には他貴族達にも私のあらぬ噂をレオナード様に広めまれた
だけど、唯一
私に手を差し伸べてくれたのは
醜い豚公爵と陰で馬鹿にされていたウィリアム様だけだ
彼の元へと嫁ぐ事になり馬鹿にされたが
みんなは知らないだけ
彼の魅力にね
文字数 44,132
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.22
堺 大雅(さかい たいが)28歳。
親の医院、堺歯科医院で歯科医として働いている。
イケメンで笑顔が素敵な歯科医として近所では有名。
しかし彼には裏の顔が…
歯科医のリアルな日常を超短編小説で書いてみました。
※治療の描写や痛い描写もあるので苦手な方はご遠慮頂きますようよろしくお願いします。
文字数 7,913
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.05
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
文字数 16,107
最終更新日 2022.06.04
登録日 2021.06.10
7人兄妹の次男として育った俺が、嫁いだのは親友(♂)でした…
この時点で詰んだのに、親友が淫魔の血を引いてるだとか………
………
……
俺、里山二琥(さとやまにこ)は里山家の次男として産まれた。
下に5人も弟妹が居たけれど、何だかんだで俺の人生そこそこ順調なんだと思っていた……
あの日…
母さんに呼ばれて急いで帰ると、何故か親友の田中亜嵐(たなかあらん)と母さんが並んで座って待っていて…
「こんな形でのプロポーズになっちゃってごめんな?でも俺、二琥だから結婚したいと思ってる。この気持ちは本当なんだ。…信じて欲しい…」
………
……
そして…
今日俺は亜嵐の家へと嫁いで来た…
外堀は既に固められてると悟った俺は、この結婚の利点を自分自身へと何度も言い聞かせ…
今日から俺は「亜嵐の嫁」としてこの家で同居を始める…
………
……
「…二琥、ごめん」
そう言って振り返った亜嵐は、俺のよく知る亜嵐なのだけど…何処か雰囲気が違っている?
「…後でちゃんと話すから…俺…もう…限界…」
亜嵐の香りが目の前で甘く広がると、その薄い唇が俺の唇を塞いだ……
「二琥可愛い…ごめん…気持ち良くするから…許してな……?」
………
……
もう後戻りは出来ないけれど…
親友→旦那様……の俺が知らない設定は多すぎた…
文字数 84,458
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.06.01
魔王と王子の間で揺れ動く魔女の恋物語。
——魔界人の中の1つの種である、『魔女』の仕事は魔界人たちの食糧を集めること。
魔界人の食糧とは、人間のマイナス感情から生まれるエネルギー。
つまり、魔界人にとっての家畜である人間の負の感情を育て、集めるのが『魔女のおしごと』。
しかし、大きな失敗をしたある1人の天才魔女は、魔界人に追い詰められて、その仕事を失った…
その魔女を復活させ、魔女としての道に戻し、一緒に歩もうとするツンデレ魔王と愛を育むのかと思われた矢先、
人間界で出会った優しい王子に愛されて気持ちが揺れ動いていく魔女の恋物語。
文字数 82,377
最終更新日 2023.04.04
登録日 2023.03.28
「あなたが好きです。僕とつきあってください」
高校2年生の夏、ずっと大好きだった佐藤くんに告白された。
明るい女の子カナには、何故か友達がいなくなっていた。
そんな時、救ってくれたのが佐藤くんだった。
佐藤くんと出会ったことで、友達をなくしたカナの日常は一変する。
一途な愛が小さな奇跡を生む、ほろ苦ラブコメディ。
文字数 7,523
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.10.04
【cafe本】は、cafeで出合えるcafe本シリーズとして
姉妹作品の【こころDiary】と共に、公開させて頂いております☆
誰しも気付かれたくない「こころ」があると思います
でも誰かに気付いて欲しいと思うのも「こころ」なんですよね
その「こころ」に、Cafeでしか出合えない「Cafe本」が、
そっと話しかけてくれるように綴った「こころメッセージ」です☆
姉妹作品の【こころDiary】は、その【cafe本】の店内の奥のテーブルに置かれた
【こころに虹が架かるような「こころメッセージ」】が綴られた日記ですので
合わせてお読み頂けると嬉しい限りです(#^^#)
そして、第4回絵本出版賞「絵本のストーリー部門」最優秀賞
受賞作の絵本【大みそかに、じかんがじゃんけん大会?】は
全国の書店&Amazonなどで発売されていて、大変感激しております☆
YouTubeチャンネル「こころ和み庵」を検索して頂きますと
「プロフィール動画」「作者による読み聞かせ」
「絵本でカウントダウン」「本屋さんに感謝」動画を
無料公開していますので、良かったらご視聴下さいね(#^^#)
最後までお読み下さり有難うございます☆彡
こころ和み庵
文字数 7,468
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.04
薬師の村ビシャス。
そこにひとりの少年がいました。
名前は、ハヤト。
好奇心旺盛な男の子です。
ハヤトの左目はある事件によりルビーで出来ています。
紅く冷たい目、その風貌からハヤトはルビーアイと恐れられいつもひとりぼっちでした。
ハヤトには友だちはいません。
なぜなら村には誰もいないから……
村に残っているのはハヤトのみ。
幼いハヤトがひとりで世界に生きるには厳しい世界です。
ハヤトはあっというまに奴隷商人に捕まります。
そして世界は変わります。
鳴り止まぬ鐘。
降り止まぬ涙。
泣くのは天使か。
鳴いているのは悪魔か。
世界は誰よりも優しく――そして残酷でした。
文字数 15,443
最終更新日 2019.01.29
登録日 2018.12.27
十六歳の兄弟、虹間紀利兎と虹間亜紀兎は、双子にも関わらず、あまりにもかけ離れた見た目をしていた。兄の紀利兎は、男子中学生にも関わらず身長が150cm弱で、女の子のような見た目だ。それに比べて弟の亜紀兎は、身長180cm以上と高身長で、男らしい見た目。しかし性格は、全くの真逆で、紀利兎は気が強く、しっかり者。亜紀兎は心優しく、どこか抜けている。そんな二人は、性格や見た目の真逆さから、大きくなるにつれて疎遠がちになっていた。特に紀利兎は亜紀兎に嫌悪感を抱いており、キツく当たる。しかしある出来事を通して、その嫌悪感はどうしようもない「好き」という気持ちから来ていることに気づく。凸凹な二人の、恋の行方は……?
文字数 11,971
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.11
文字数 7,997
最終更新日 2021.10.01
登録日 2021.09.25
好きな人は、薬草しか興味がない王子様。
メイドのルウが、そんな薬草王子に毎日猛烈なアタックをする話。
※サクッと終わらせるつもりが、どんどん話が長くなり短編設定を変更させて頂きました。。
文字数 15,708
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.07.12
文字数 30,187
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.31
塾で一緒の高嶺くんは
いつも意地悪で
嫌なことばっかり言ってくるくせに
たまに
ほんのたまーに。
とびっきり優しい。
★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宇佐美(うさみ)×高嶺(たかみね)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
文字数 1,718
最終更新日 2020.01.06
登録日 2020.01.06
文字数 2,190
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.25
あの世への水先案内をする死神の姿は、死者や死期が近い者にとって最も大切で会いたいと思う者の姿に見える。
しかしそんな存在がいなかった少女には死神自身の姿が見えた。
「なら大切な人なんて良かったわ。だって死神の姿を見れる人間なんて、きっととっても特別よ」
本来出会うことのなかった、孤独な少女アリシアと彼女から友達として振舞って欲しいと頼まれアーサーと名付けられた死神。
交流の中でアリシアは少しずつ孤独を埋めていき、アーサーは今まで知らなかった感情を知っていく。
このお話はアリシアが死ぬまでの間の短い物語。
※他のサイトにも掲載してる作品です。
文字数 9,878
最終更新日 2020.04.27
登録日 2020.04.27
笑顔を取り戻そうとする神様と神獣の物語。
更新は不定期です。
読んだ後に優しい気持ちになれるような物語を。
文字数 9,258
最終更新日 2020.03.14
登録日 2019.08.11
文字数 4,079
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09
実はすごく充実した人生だったんだ…最期の最期にそう思えるよ、きっと。
主人公ワクは、十七歳のある日、大好きな父親と別れ、生まれ育った家から、期待に胸をふくらませて旅立ちます。その目的地は、遥かかなたにかすかに頭を覗かせている「山」の、その向こうにあると言われている楽園です。
山を目指して旅をするという生涯を通して、様々な人との出会いや交流、別れを経験する主人公。彼は果たして、山の向こうの楽園に無事たどり着くことができるのでしょうか。
旅は出会いと別れの繰り返し。それは人生そのものです。
ノスタルジックな世界観、童話風のほのぼのとしたストーリー展開の中に、人の温かさ、寂しさ、切なさを散りばめ、生きる意味とは何かを考えてみました。
文字数 288,722
最終更新日 2023.06.03
登録日 2022.05.21
その日の食事も満足に得ることのできないほど貧しい家庭に育った、15歳の少女インドラ。ある日幼い弟妹と山へ薪取りへ行って帰ってくると、たくさんの金貨が詰まった袋が粗末なテーブルの上にあった。
「貴族のお城へ奉公へ上がってみる気はないか?」
そう父親に言われるインドラ。
貧しい家庭の事情と家族のため、奉公へあがることを決意する。
何故メイズリーク伯爵家は大金を支払ってまでインドラを買ったのか。伯爵家でどんな仕事に従事することになるのか。
おとぎ話風をイメージした、インドラの物語。
※ブログと小説家になろうに掲載していますが、あらためてこちらでも投稿させていただきます。
文字数 32,761
最終更新日 2017.04.03
登録日 2017.03.23
38歳、既に恋愛に対して冷静になってしまっている優子。
18の出会いから優子を諦めきれないままの26歳、亮弥。
熱量の差を埋められない二人がたどり着く結末とは…?
***
優子と亮弥の交互視点で話が進みます。視点の切り替わりは読めばわかるようになっています。
1~3巻を1本にまとめて掲載、全部で34万字くらいあります。
2018年の小説なので、序盤の「8年前」は2010年くらいの時代感でお読みいただければ幸いです。
3巻の表紙に変えました。
2月22日完結しました。最後までおつき合いありがとうございました。
文字数 342,977
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.12.26
文字数 34,967
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.09.26
文字数 7,930
最終更新日 2019.12.08
登録日 2019.12.08
文字数 4,413
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.04.28
ずっと話してみたかった。
少しでも困っている彼女を助けられたなら、
僕はそれだけで嬉しい。
文字数 1,635
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.25
文字数 7,706
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.04.13
真面目な話です
※小説家になろう(ノクターンノベルズ)でも「吉良 純」名義で投稿しています。
文字数 4,308
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
『三番線を回送列車が通過いたします。黄色い線の内側にお下がりください。あ、お客様、ホームの端でこの作品をお読みになっていたら!? ぎゃぁああああーーーー!!!!』
もちろん、そんな作品集ではないですが。読めばちょっとだけ元気がでてくるかも。
作者のブログ、なろう、カクヨムなどでこれまで執筆してきたショートショートや短編の作品集です。
文字数 140,997
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.08.29
第一印象は最悪……。でも私、宇相先輩が好きになっちゃいましたっ!
高校1年生の比企胡桃(ひきくるみ)は風紀委員の仕事をしている時に素行不良な3年生の宇相百八(うそうひゃくや)とトラブルになった。百八は遅刻の常習犯で、ケンカばかりしているとの噂がある。
胡桃は完全に彼に目を付けられてしまい、不穏な空気が漂う。
そして胡桃はある日の放課後、体育倉庫の裏でちょっとした出来事に巻き込まれてしまい……。
文字数 8,299
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.17