心霊小説(外部サイト)一覧
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ある日世界に謎のウイルスが蔓延し、感染した人々は文字通り姿かたちが変わり、妹化や姉化してしまった。
妹化や姉化した感染者が対象に噛みつくと、その人物も感染して妹か姉になってしまう。
そんな世界で高校生の主人公は、クラスメイト達が妹化した学校から逃げ出そうとしていた。
道中、妹を退けるスキルなどを獲得しつつ、また妹との遊びに勝利して危機を脱しながら、先へと進んでいく。
登録日 2022.03.13
青少年たちは、不思議な少女たちとの出会いにより奇々怪々の世界へと踏み込んでいく。
街中、学校、家の中──ありとあらゆる場所に”怪異”と呼ばれる脅威は存在している。
ひとたび怪異に見つかれば、囚われてしまえば、踏み込めば、抜け出すことは出来ず、延々と恐怖の中で彷徨い続けることになる。
そんな怪異を狩るモノがいた。それは可愛らしい少女の皮を被った化け物だ。けれど決して恐れてはならない、逃げ出してはならない。
だって、彼女たちは、こちらを狙う存在から守ってくれる。力強い味方なのだから。
不思議な少女と青少年のペアが怪異に挑む、ホラー短編集。
<主な登場人物>
・椎名 佐久間(しいな さくま):大学二年生の青年。オカルト話には否定的。
・乾 紡(いぬい つむぎ):高校二年生の少女。明るく人懐っこい。
・三木 恭太(みき きょうた):中学三年生の男の子。霊感があるが、怖がり。
・奥野 透子(おくの とおこ):高校三年生の少女。見た目は大人っぽいがマイペース。
・成瀬 勝司(なるせ かつじ):高校二年生の男子。人外系が大好き。
・服部 八雲(はっとり やくも):高校二年生の少女。感情の起伏が少なく、いつも冷静。
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表紙作成:paradpram 様
登録日 2021.09.02
どこの学校にも、学校の七不思議というものはある。
二宮金次郎の像が動くとか。3番目のトイレには花子さんが出るとか。
そういうどこにでもありそうな、嘘みたいな話。
けれどその夏、オレたちの学校では確かに行方不明者が出てーー誰かが言ったんだ。
「この行方不明は、学校の怪談のせいだよ」、と。
登録日 2021.07.11
藤子・F・不二雄のSF短編×世にも奇妙な物語×トリハダの融合!
タクシーに乗りこんだ一人の男。
「怪奇町13番地までお願いします…。」
男を乗せたタクシーは怪奇な世界へ足を踏み込んだ――
⌘怨み電話⌘
突然リエのもとにかかってきた一本の電話。それは″怨み相手を消し去る″という不思議な電話サービスで…
⌘月夜の来訪者⌘
ホテルの一室で自殺をはかろうとする男。そこに見知らぬ来客がやって来る…
⌘東京ミサイル⌘
東京消滅まであとわずか――少年は隣クラスの少女と“二人だけの時間”を過ごす。
⌘不幸伝染⌘
不幸が蔓延する奇病が世界中に拡大。それを解決に導くカギとなったのはある一人の女性だった。
⌘殺し屋⌘
"夫を殺してほしい…"殺し屋を雇った女に待ち受けていたのは…
⌘怪獣の子⌘
対巨大怪獣兵器として生まれた少年は浜辺で本をひろった事をきっかけに“ある感情”が芽生える…
⌘ファスナー⌘
ある日、男が目覚めると周りの人間の背中に奇妙なファスナーが付いてるのが見えはじめる…
⌘狩人の夜⌘
ある夜、留守番中の女性宅に
動物マスクを被った者が襲撃。
彼女が逃げた先に待つ“真実”とは…
⌘雨の子どもたち⌘
少女が雨の日に体験した不思議で怖い出来事…
⌘QUIZ⌘
学生がバスを待つ間、暇つぶしに始めたクイズゲームアプリ。彼はまだ知らない。それが彼の人生の分岐点となる事を…
登録日 2021.02.10
仕事中。会社のトラックを運転していた俺は、赤信号を待っていた。
車内のラジオからは今日のニュースが流れていた。
「へえ、舌を出した死体ねえ」
物騒な事件は多々ある世の中、俺の耳に入ってきたのは、少し妙な殺人事件のニュースだった。
なんでも、舌を出した状態で死体が発見されたらしい。
「よくわからん事をするヤツもいるもんだな……ん、と。電話か」
ニュースが流れ終わった直後、タイミングよく業務用の携帯電話が鳴ったので、俺はハンズフリーモードで応答する事にした。
信号は青になっていた。アクセルを踏んだ。
「くち」
すると低い女の声が聞こえた。
俺は訳が分からなくて「は?」と返した。なんだいたずら電話か?
「くちくちくち」
「どちら様? 今仕事中なんだけど」
「げぬざし、げぬざし」
意味不明な単語の羅列。俺はムカつき、通話を切ってやろうとした。
が、既に電話は切れていた。
そもそも通話時間が1秒になっていた。つまり出た瞬間切られていた……
ということは、今の声って
「くちくちくち」
俺の足元に女がいた。
登録日 2020.08.17
先輩と体験した、不思議な日々。怖くて、魅力的で、キラキラ輝いていたあの頃。先輩に淡く切ない恋心を抱いていた、きれいでもある思い出。先輩と一緒に幽霊なんて飽きるほどみた頃、本当に怖いのは、幽霊なんかよりも人の方だと気づいたあの日。それでも私が好きになるのはそんな人間の、この人。ずっと一緒にいたいと、強く思っていた。
そんな、非日常。いろんな世界があるということ、その証として残したいもの。
連載でなくシリーズとしてほとんどが1話完結なので、短い時間で読めるかと思います。
登録日 2020.07.14
「ものすごく臭いモノの話知ってる?」
当時十九歳の大学一回生だった『僕』が出会ったのは、自称なろう系チートを嘯く年上の女性、『文乃さん』だった。彼女は知人である相談者が運営するマンションにて起こるという、世間を度々賑わせる異臭騒動とは一線を画す謎の怪現象ついて調査を進めていた。この世ならざる者を見ることの出来る僕は、大学のひとつ年上の先輩とともに請われるままその調査に協力する。しかし単なる幽霊騒動かと思いきや、これまでそのマンションにて実際に幽霊やそれらしき影を見た住人は一人もいないと言う。ゴミ問題でも独居老人の孤独死でもない、実体の掴めない悪臭からくるクレームと相次ぐ住民の退居…。このマンションで一体何が起きているのか。管理人である男性は文乃さんに、こう語る。「ぽつりとね、ゴミが落ちているんだ」…。清掃後にも関わらずマンションの廊下に忽然と現れる、そのゴミの正体とは一体何なのか。心霊現象とも超常現象ともつかない謎の怪異に薄ら寒さを感じていたその瞬間、『それ』は突然僕らに襲い掛かって来た…。
登録日 2020.03.10
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と少年少女達が戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言わばライトセイバーに召喚と変身と必殺技機能を付けた対妖魔用準になり、これを装備した灯士のみが妖魔と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血の臭いに誘われて魔界の門が開き、古より忌み嫌われて きた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ。
もはや世界は戦争どころではなく、 剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した。しかし、やがてその中から希望の光が現れる。名も知れぬ者達よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった。
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上 京する。
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは。ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ。
登録日 2020.02.15
「ねえ! これ見て!」
彼女が私に見せてきたものは、スマホに表示されたツイッターの画面だった。
その画面には得体の知れない動物の死体のようなものが写っていたのだが……。
登録日 2019.08.13
「メリーさんって知ってる?」
怪談が好きな少女、沙羅(さら)が、怪談が苦手な少女、千花(ちか)にいつものように問いかける。
怖い話を聞きたくない千花は知っていると伝えるが、沙羅のメリーさんの怪談がはじまってしまう。
しかしその怪談は千花が子供の頃に聞いたメリーさんとは違う気がして……。
登録日 2019.07.20
夜の街に出かけた高校生の伶奈と咲。不気味な雰囲気を感じた伶奈は、いつもとは違う道で帰宅することにするが、その道中で出会ったのは……?
異質な街で出会う、異質なモノ達を調査する彼女達の運命を描く物語。
登録日 2019.06.19
俺は後悔していた。安い家賃につられて、いわゆる“事故物件”に入居してしまったことを。しかし、入居二日目にして数々の心霊現象に見舞われる最中、テレビから流れる驚愕の事実に俺は決めた。この心霊現象の正体を暴いてやろうと。
登録日 2018.02.12
前作『怪奇現象と言う名の病気』の続きとなります。
繋がる話しも出てきますので読むと更に楽しめると思います。
『怪奇現象と言う名の病気 乙』は単なる怪談の短編集ではなく主人公哲也の置かれた状況など大きなストーリーがあります。徐々に明かしていきますので短編は元より主人公、哲也の物語も楽しんでいただければと思います。
主人公の中田哲也がストーリーテラーとなり怖い話しを聞きまた体験していく物語です。
磯山病院という心療内科の病院で警備員のアルバイトをしている中田哲也がいろいろな怪奇な現象を体験する。
入院している患者の大半が幻覚や妄想で何度も聞くと辻褄が合わない事だらけなのに対し何度聞いても一括して話の辻褄が合い、まるで事実であるかのように突拍子もない話をする人たちがいる。
哲也はこの人たちは本当に心の病気なのだろうか? もしかして事実なのではないのかと思い、いろいろな人たちに話を聞いて回ることにした。
怪談と言うよりテレビで時々やっている心霊再現ドラマやアニメの日本昔話の怖い話し的な雰囲気が出せればという思いで書いてみました。
登録日 2017.12.24
主人公の中田哲也がストーリーテラーとなり怖い話しを聞きまた体験していく物語です。
全10編の短編集ですが最後のオチに繋がる話もいくつかあります。
磯山病院という心療内科の病院で警備員のアルバイトをしている中田哲也がいろいろな怪奇な現象を体験する。
入院している患者の大半が幻覚や妄想で何度も聞くと辻褄が合わない事だらけなのに対し何度聞いても一括して話の辻褄が合い、まるで事実であるかのように突拍子もない話をする人たちがいる。
哲也はこの人たちは本当に心の病気なのだろうか? もしかして事実なのではないのかと思い、いろいろな人たちに話を聞いて回ることにした。
怪談と言うよりアニメの日本昔話の怖い話し的な雰囲気が出せればという思いで書いてみました。
登録日 2017.11.26
登録日 2017.11.15
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