片想い小説一覧
斜陽貴族もいい所なメイプル伯爵家の令嬢・キャロルは、貧乏故にずっと男装で生きてきた。
姿も立居振る舞いも兄の真似をしていたので、社交界では令息と誤解されている。いちいち事情を説明するのも面倒なので、誤解は止まる事を知らないまま、18歳になっていた。
そんな彼女にお見合いの申し入れがあった。家の借金を肩代わりして持参金も要らない、結納金はたっぷり出すという条件付き。
何か裏がある、と思いながらも服が無いのでいつもの男装姿でお見合いに向かったキャロルのお相手は、巷で噂の宰相閣下、『完璧な貴族』の二つ名を持つコンラッド・アダム公爵で……?!
「そっちの趣味がおありですか?」
と、うっかり聞いてしまったキャロルに対する、コンラッドからの偏愛が始まってしまう、結婚から始まるラブストーリー。
※途中にざまぁ要素あります。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義で連載予定です。
文字数 34,763
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.05
『アメリア・サザーランド侯爵令嬢!今この瞬間を持って貴様との婚約は破棄させてもらう!』
アメリアは静かな部屋で、自分の名を呼び、そう高らかに宣言する。
そんな婚約者を怪訝な顔で見るのは、この国の王太子エドワード。
アメリアは過去、幾度のなくエドワードに、自身との婚約破棄の提案をしてきた。
そして、その度に正論で打ちのめされてきた。
本日は巷で話題の恋愛小説を参考に、新しい婚約破棄の案をプレゼンするらしい。
果たしてアメリアは、今日こそ無事に婚約を破棄できるのか!?
*高低差がかなりあるお話です
*小説家になろうでも掲載しています
文字数 10,655
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
言葉にはきっと色んな力があるのだと証明したい。
けれど私は、失声症でもう声優さん目指せない...。
それに、そもそももう自分じゃただ読みあげることすら叶わない。
どうせ眠ってしまうなら、誰かに使ってもらおう。
ーーここは、そんな作者が希望をこめた台詞や台本の物置小屋。
1人向けから演劇向けまで、色々な種類のものを書いていきます。
時々、書くかどうか迷っている物語もあげるかもしれません。
使いたいものがあれば声をかけてください。
リクエスト、常時受け付けます。
お断りさせていただく場合もありますが、できるだけやってみますので読みたい話を教えていただけると嬉しいです。
文字数 949,321
最終更新日 2021.01.15
登録日 2018.10.13
「正室になれなくてもいい。
ずっと・・・、政宗の傍にいれたら、それでいい」
破天荒なことを堂々と行ってみせる、
大胆不敵で自信家なこの男、
独眼竜 伊達政宗をなぜ、
私は好きになってしまったのだろうか。
「俺は・・・、愛する女を見殺しにしたも同然の男だぞ。
いいのか・・・?」
最愛の恋人だった愛姫を戦で亡くした政宗が
心に負った傷は、
計り知れない程の深いものだった。
「怖いのは、戦で死ぬことよりも、
愛する女を失うことだ」
「どんなことがあっても、私は貴方のお傍にいます。
私は戦で死んだりなんかしない」
政宗に対する響央の力強い想いが、
少しずつ政宗の心の傷を癒していく・・・ー。
※ノンフィクションのお話です。
※忠実の歴史のお話をいじりながら、
作成しております。
文字数 23,969
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.07
クシュリプト王国の伯爵家であるハイランス家の長女クロッカは、5歳から10年間も婚約をしていた同じ伯爵家のワーデン家から突然呼び出された。婚約破棄という言葉に目眩を起こしそうになったのだが、理由を聞けば信じがたく、そして決まった婚約破棄の両家の条件にも納得が出来なかった。
それでも気付けば幸せだと思えた。
遠回りをしながらもそれぞれの初恋を実らせていくお話
感想をいただいた方々ありがとうございます。
感想をいただいてから1週間後に承認され公開されます。
すでにこちらはラストまで決まっておりますが、とってもタメになるコメントをいただけるので次回作に活かしたいと思います。
文字数 140,808
最終更新日 2021.01.06
登録日 2020.11.16
三谷 葵(みたに まもる)は高校受験を目前に控えた中学三年生。
そんな葵の家庭教師は大学生の幼馴染、来須 虎(くるす とら)。
面倒見がよく優しいお兄ちゃん的存在の虎が大好きな葵は、慕うこの感情が恋だと気づく。
だが、恋を知った直後に葵は虎の秘めた想いを知ってしまう。
※他掲載サイト
①TREMOLO(鏡由良運営のホームページ:https://www.tremolo.xyz/)
②小説家になろう (小説投稿サイト:https://syosetu.com/)
③BLove (BL漫画・小説・イラストの無料創作サービス:https://blove.jp/)
④fujossy (BL小説・漫画投稿サイト:https://fujossy.jp/)
⑤カクヨム(https://kakuyomu.jp/)
文字数 728,746
最終更新日 2021.01.15
登録日 2019.02.02
「君は悪くない。だけど私は、君と結婚するのが嫌なんだ。さようなら」
シュヴァルツ・バルディン第二王子はそう告げると、笑って婚約者のリディア・マルセル侯爵令嬢を底の見えない谷底に崖から突き落とした。
リディアが次に目を覚ました時には、無傷?!
蝶よ花よと大事に育てられたせいで誰にも気付かれなかった、生命神の加護を持つリディア。
「まぁ、なぜ正式な婚約破棄になさらなかったのかしら。お伺いしませんと、私で無ければ死んでしまいますわ」
きっと彼は崖から人が落ちたら死ぬという事を知らなかったに違いない。うっかりさんには、帰ってちゃんと説明しなければいけないと王都に帰る事を決めるリディア。きっと周りの人には死んだと思われているだろうから、一人でぼろぼろの姿で帰ることで身分を証明しよう。
しかし、なぜも何も、うっかりなどではなくシュヴァルツ王子は殺す気満々でリディアを突き落としたのだ。
脳内お花畑の侯爵令嬢リディアによる、甘いマスクの中身はドクズ下衆野郎の第二王子シュヴァルツへの、どたばたほんわか復讐ざまぁが、今、始まる。(なお、当人に自覚なし)
※小説家になろう様でも別名義で連載しています。
11/16 19:00 小説家になろう様にて、ジャンル別、総合日間 1位ありがとうございます!!
文字数 32,962
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.11.13
「キスしていい?」
貴方がそういう尋ねるから、私はいつもこう答える。
「絶対、イヤ」
かわいくて、とても残酷。
そんな坂本くんの部屋を、サークルの飲み会がある日だけ訪れる。
誰にも知られてはいけない。
それは、この関係の終わりを意味してるから。
こちらでは1字下げは行なっておりません。ムーンライト様で連載開始したものは1字下げなので、読みにくいと感じた方はそちらをどうぞ。
他サイトに過去掲載していたものです。
文字数 152,737
最終更新日 2020.11.24
登録日 2017.02.26
平凡な女子高生美月。
学園には噂が飛び交っている。この学園で、次期ご当主様の花嫁が選ばれるのだと。能力者の集まる学園で、無能な美月には関係のない話。
しかし若君様に一瞬で一目惚れ。
一族の冷たい視線に耐えながら、恋心を隠しつつ学園生活を送ることになる。
「花嫁など、最初から決まっているのだとしたらどうする?」
「……はい?」
一族若手の絶対君主、強大な能力者である彼は何かと美月に構ってくるのだった。
若君様×美月 無自覚イチャイチャ(させたい)
文字数 43,283
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.12.31
【第一部】『地上に舞い降りた天使は護り手など必要としない。』;ブライアン・ラザフォードは自他ともに認める放蕩者だ。伯爵家の跡継ぎであるという自覚は持ちつつも、女性という名の美しい花々を愉しみ、ちょっとしたスリルを賭け事で楽しむ自堕落で気楽な日々を過ごしていた。そんな彼が、下町の路地裏で衝撃的かつ運命的な出会いを果たす。以来、彼のそれまでの人生はガラガラと音を立てて崩れ始めた。――天使に心を奪われた三十路(ダメ)男の明日はどっちだ。
文字数 324,117
最終更新日 2021.01.14
登録日 2018.04.08
儀式のために聖女として異世界に召喚されて早数週間、役目を終えた宝田鞠花は肩身の狭い日々を送っていた。
ようやく帰り方を見付けた時、召喚主のレイが現れて……
文字数 8,756
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.28
永井実結(ながいみゆ)は写真部部長大川和真(おおかわかずま)に片想いをしていたが、後輩の遠間慶(とおまけい)に毎日告白されていた。
十二回目の告白で最後のはずだったが、慶は実結に残酷なことを告げ、強引な手段に出る。
しかし、後日、和真から告げられたのは実結にとってもっと残酷な真実だった。
無理矢理、3P等の要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
ムーンライトノベルズで公開している物に少々加筆訂正してから投稿しています。
文字数 177,973
最終更新日 2019.11.14
登録日 2017.06.15
稼ぎも人柄も営みもすべてが残念な男と結婚して過労死した40歳が異世界転生した。
今度こそは、すべてが最高級の男と結婚しようと努力を重ね王太子のそばへ侍ることになったはいいが、自分の思ったように色仕掛け作戦が成功してんのかしてないのかわからない。同僚にも応援されてるのか邪魔されてるのか、とにかく玉の輿に乗りたいと頑張る23歳(中身プラス40歳)の女の子の話。
注意!これは真面目なシンデレラストーリーではありません。清らかなお話ではなくドタバタエロコメディです。逆ハーの緩い世界をお楽しみください。
※エブリスタやムーンライトノベルズにも掲載しています。
ムーンライトでは番外編“もしもシリーズ逆ハーバージョン”を置いてます。
表紙by由里9031様♪
挿し絵byあかん様♪
文字数 214,756
最終更新日 2019.09.17
登録日 2019.07.15
身分違いの恋でした
貴方は王子
私は男爵令嬢
叶わぬ恋とわかっていました
でも、どうしても忘れられないのです
ごめんなさい
今でも貴方の事が忘れられない
ずっとずっと大好きです
『貴方の駒になど真っ平御免です』のヒロイン、白金百合香(加賀城百合音)の作品として書きました。
文字数 4,794
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.10
龍王国の三大貴族の一つ、ユラトラト家の次女ソーシャは長年のライバルであるメイザにどうしても勝つことができない。ありとあらゆる努力を重ねてきた彼女はこのままでは駄目だと今までとは違う方法を模索し始める。
「性魔術、これはまだ試していませんでしたわね」
こうして強さの為に己の純潔を捧げる覚悟を固めたソーシャ。そんなソーシャがパートナーに選んだのは護衛のアルトだったが、実は彼には秘密があって?
アルトと肌を合わせる度に確実に強さを増していくソーシャ。その話は瞬く間に広がっていき、やがて龍王国の王女や龍帝国の戦乙女、さらには聖女まで性魔術に興味を持ち始めることに。
守り人最強の男が腰を振る度、名を馳せた女傑達が妖しく乱れる。
文字数 119,013
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.13
いつか終わりが来ることなんて、初めから分かっている恋だった。
だって、僕の想い人には、別の想い人が居る。
また会えるまでの、繋ぎの恋でしか無いのだから。
僕は新川 葉瑠(あらかわ はる)。
僕の想い人は飯田 祐樹(いいだ ゆうき)で、彼の想い人が向坂 藍琉(さきさか あいる)。
僕らは3人いつも一緒で……僕以外の2人は幼なじみ。
僕は祐樹と仲良くなって、幼なじみである2人に混ぜてもらったような形だった。
そんな折、祐樹の想い人は海外に行ってしまった。
必ず日本に戻ってくる、そう言って。
祐樹が藍琉に片想いしているのなんてすぐに分かった。
だって僕が祐樹に片思いしているから。見れば分かる。
それでもいいからと想いを告げた。
祐樹にはまだ藍琉が好きだと言われたけど、いつ帰ってくるかなんて分からないから、帰ってくるまででいいから、帰ってきたら直ぐにやめるし諦めるから、と半ば強引に押し切った。
幸せだった。ひたすらに。
愛されていると錯覚した。でも、もう終わる。
藍琉が、帰ってきたから。
そんな僕の、この恋が終わるまでのお話。幸せだった、恋のお話。
藍琉が帰って来るまでの、刹那の幸せの物語。
※4話+人物紹介(ネタバレあり)の5話編成です。
※R-18シーンは無いです。
文字数 10,553
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.20
灯里は同じ人に二回恋をした。高校時代の先輩である千賀悠斗に。
友達の彩華の友達として偶然の再会を果たし、自分を憶えてもいない千賀と結婚することになった灯里。
ーーもしかして……
彼には好きな人がいるのではないかと、小さな疑問が胸をかすめた挙式の直前、灯里にとある事実がもたらされる。
「あの二人、恋人同士だった」
文字数 118,335
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.10.12
社会人×高校生。
たった1人の家族である姉の由美を亡くした浩次は、姉の結婚相手、裕文と同居を続けている。
裕文の世話になり続ける事に遠慮する浩次は、大学受験を諦めて就職しようとするが……。
姉への愛と義兄への想いに悩む、ちょっぴり切ないほのぼのBL。
文字数 15,257
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.24
【元ノンケ×遊び人の元攻】
ノンケのはずの倫太郎が好きになったのは、まさかの同級生の美少年!
女相手には百戦錬磨の倫太郎も、男相手には勝手がわからず…。
男とのあれこれを、ゲイの遊び人の同級生に相談してみました。
そして、イロイロ教わっているうちに? あれ??
♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎ ♦︎
恋するあまり変な方向へ暴走気味の高校生の、ちょいエロい短編です。
ふわっと三角関係風味。
軽いノリと、真面目な片想いが錯綜してます。
*貞操観念についてはご容赦ください。
★サブタイトル付けてみました
★こちらの作品は、ムーンライトノベルズさんでも掲載しています(アルファポリスさん先行掲載予定)
文字数 4,814
最終更新日 2020.06.25
登録日 2020.06.25
「ごめんなさい、お祖母様。私たちの夢は露と散ったわ」
しがない男爵令嬢ベルタ・デラパス・パレスはこの度、婚約を破棄された。
亡き祖母との約束は、公爵か侯爵と結婚する事だったのに。
キズモノとなった行き場のない身でトボトボと歩く橋の上。
手が滑って、ポチャンと祖母の形見のペンダントが川に落ちた。
「ひいいぃぃぃッ!」
パレス家で唯一の宝石が!!
そのとき、風のように現れて川に飛び込んだ人がいた。
妖しい美貌のガラン侯爵イグナシオ・サレス・イ・オルディアレス。
彼は奔放な婚約者リリアナ・ヒメネス・カルレラに思い煩っていた。
最新の浮気相手は世間を騒がす革命家だという。
「それは心配ね」
私は彼への恩返しで、リリアナ奪還に協力する事に。
でもだんだん、彼に惹かれていって──……
(ほぼ毎日更新)
文字数 9,683
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.11.28
異動してきたイケメン同期の黒井。酔い潰れた彼をタクシーに乗せようとして、僕は何かが駆けめぐるのを感じた…。人懐こく絡んでくる黒井に一喜一憂が止まらない、日記風の長編。
【あらすじ】
西新宿の高層ビルで、中堅企業に勤める営業5年目の僕(山根)。本社から異動してきた黒井は同期だが、イケメン・リア充っぽいやつで根暗な僕とは正反対。しかし、忘年会をきっかけに急接近し、僕はなぜだかあらぬ想いを抱いてしまう。何だこれ?まさか、いやいや…?…えっ、自宅に送ってもう泊まるとか大丈夫なのか自分!?
その後も気持ちを隠したまま友人付き合いをするが、キスをきっかけに社内で大騒動が起こってしまい…
途中から、モヤモヤする社会人生活で、何かを成したい、どこかへ向かいたい二人の、遅咲きの青春小説?的な感じにもなっていきます!(作者の趣味全開な部分もあり、申し訳ありません!)
【設定など】
2013年冬~、リアルタイムで彼らの日々を「日記風」に書いてきたものです。当時作者が西新宿で勤めており、何日に雪が降ったとかも、そのまんま。社内の様子などリアルに描いたつもりですが、消費税がまだ低かったり、IT環境や働き方など、やや古臭く感じるかもしれません…。
なお視点は<僕>による完全一人称で、ひたすらぐるぐる思考しています。また性描写はR15にしていますが、遭遇率は数%かと…(でもないわけじゃないよ!笑)。
【追記】
長編とはいえとうとう300話もこえてしまい、初めましての方のために少々ガイド的な説明をば(尻込みしてしまうと思うので…)。
ひとまず冒頭は<忘年会>がメインイベントとなり、その後クリスマスを経て年明け、第27話まで(2章分)が、山根と黒井が出会って仲良くなるまでのお話です。読み始めてみようかなという方は、ひとまずそこまででひと段落するんだなーと思っていただければ!
ちなみにその後は、温泉に行こうとしておかしなことが起きたり、会社そっちのけで本気の鬼ごっこみたいなことをしたり、決算期にはちょっと感極まった山場を迎えたりします。まだ更新中ですが、ハッピーエンド完結予定です!
文字数 1,670,550
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.06.19
旅館で清掃を担当する一ノ瀬なぎさは、二十九歳のバツイチ独身。二年前に離婚して以来、男を遠ざけてきたけれど、友人の代理で出席した合コンで、やはり人数合わせで参加していた男と隣り合わせになる。
うろ覚えの名前しか知らない、もう二度と会うことはないと思っていたその人は、何と職場のバイトの大学生、富沢悟の兄・修司だった。「私なんか」が口癖のなぎさに、心のままに振る舞うよう教える修司。けれど彼に気持ちを開きかけたとき、彼の辛い恋を知ることとなる…。
自己肯定感が低いなぎさの、明日へのステップとなる本気の片想い物語。
*「お見合い以前」の富沢家の次男と三男が絡みます。
文字数 85,732
最終更新日 2018.06.14
登録日 2018.04.24
綾は借金の代わりに、ヤクザの如月組長男の猛の元で働いている。その仕事は猛のために男を調教して愛人に仕立てること。一部無理矢理のシーンがあります。
文字数 47,737
最終更新日 2018.01.06
登録日 2017.12.29
幼馴染で仲の良い、高校生の2人。
いつも明るくて皆の人気者森永。
森永を見つめる静かなイケメン江崎。
主に森永(受け)に片思いをしている江崎(攻め)視点で進む1話完結の2人の日々をまとめて行きます。
甘酸っぱいアオハル、じれじれもだもだ。
※えっちは連載の最後の最後まで出てこないと思います。
※ゆるーく気まぐれに連載しますのでお好きな方お付き合いください。
文字数 9,128
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.23
パティスリー『La belle mer(ラ・ベルメール)』のパティシエ、幸村真南(ゆきむら まな)と、常連客の千葉啓史(ちば けいし)は、中学の先輩後輩の間柄。
真南は中学時代から啓史に想いを寄せているが、真南のことを後輩として可愛がっている啓史との関係を壊さないために片想いを貫いている。
毎週金曜日、必ずパティスリーを訪れて、ケーキを買う啓史。だが、啓史がケーキを買う理由は――。
黒縁眼鏡の奥の鋭い瞳が、甘く蕩ける瞬間。
「……っ。こんなの、ずるいよ」
あれから、ずっと。俺はあなたに捕らわれている。
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆
スピンオフ作品
『いつも、きみは嘘をつく』
素敵な表紙は、きま餅さま(http://kimamochi.blog.jp)作画です。
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
文字数 32,154
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.04.28
好きな人の横で笑うことができる。
恋心を抱いたまま、隣に入れる特等席。
誰もがその場所を羨んでいた。
時期外れの転校生で事態は変わる。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズでも同時公開してます
僕の居場所も、彼の気持ちも...。
距離を置くことになってしまった主人公に近付いてきたのは...。
文字数 2,278
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.06.27