大切な人小説一覧
8
件
『僕』に光をくれた彼女は、いろんな色や世界を教えてくれた大切な存在。
『私』の隣にいてくれる彼は、唯一傍にいることが出来るかけがえのない存在。
歪だからこそ成り立つ二人の関係は、本来なら誰もが感じることのできるはずの幸せの形。
※修正、及び加筆しました。
※エブリスタでも掲載しています。
文字数 1,461
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
――あと何度やり直せば、幸せな未来に辿り着けますか?
小さな島国ロアーナ国の王女、エステリーゼは二十歳になった祝いの席で、国の繁栄の為、ミティス国の王子と結婚を言い渡される。
自分の立場を理解しつつも政略結婚を嫌うエステリーゼをよそに式の日取りまで決まってしまうと、執事兼護衛騎士のキールに逃げ出したいと告げる。
キールは危険を承知の上でエステリーゼと共に国外逃亡を試みるも二人は見つかり、キールは殺されてしまう。
その後、自らも死を選んで崖から身を投げたエステリーゼだけど、目が覚めると何故か目の前にはキールが居て、あろう事か十九歳の自分に戻っていた。
夢でもいい、キールが殺されないようにしなければと日々を過ごしていくも、またしてもキールは殺されてしまい、再び死を選ぶも目覚めると過去へ戻ってしまう。
果たして、エステリーゼは逆行転生する運命を止める事が出来るのか?
*表紙イラストはトワツギ様のフリーイラストをお借りしています。プリ小説、エブリスタでも投稿中*
※手違いで削除してしまった為、再度上げ直していて、その際加筆修正も加えております。よろしくお願い致します。
文字数 12,889
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.03
文字数 14,254
最終更新日 2021.11.25
登録日 2021.11.25
8
件