タヌキ小説一覧
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1人暮らしを始めることになった主人公・紗季音。
アパートの近くの神社で紗季音が出会ったあやかしは、美形の妖狐!?
妖狐の興恒(おきつね)は、紗季音のことを「自分の恋人」が人型に変身している、とカン違いしているらしい。
紗季音は、自分が「谷沼 紗季音(たにぬま さきね)」というただの人間であり、キツネが化けているわけではないと伝えるが……。
興恒いわく、彼の恋人はキツネのあやかしではなくタヌキのあやかし。種族の違いから周囲に恋路を邪魔され、ずっと会えずにいたそうだ。
「タヌキでないなら、なぜ『谷沼 紗季音』などと名乗る。その名、順序を変えれば『まさにたぬきね』。つまり『まさにタヌキね』ではないか」
アパートに居すわる気満々の興恒に紗季音は……
文字数 121,882
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.01
ある日彩堂たかしは通り魔に刺されて死亡する。
本来ならそこで彼の人生は終わるはずだった。
だが女神の力によって彼は転生する事に。
異世界を救うため、勇者としての力を与えられたたかし。
だが生まれ変わった彼には、勇者として致命的な欠点があった。
血を見ると貧血を起こしてしまうという重大な欠点が。
彼は生前の失血死がトラウマとなり、血どころか魔物の体液を見るだけで貧血を起こしてしまう始末。
そんな弱点に困り果てていたたかしは、ある日魔女と出会い。
そして道を示される。
「血が苦手?だったら即死魔法で倒せばいいではないか?」
魔女のその一言に彼は覚悟を決める。
女神への恩義を返すべく勇者を捨て、魔法使いとして世界を救う覚悟を。
文字数 76,108
最終更新日 2020.03.07
登録日 2019.03.16
文字数 1,145
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.08.10
ひとりぼっちのお婆さんのもとへ、動物達が一緒に暮らそうとやってきます。
お婆さんと動物達の楽しい生活が始まりました。
しかしその生活は、長く続きませんでした…。
文字数 3,011
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.11.10
琴音島の観光は琴音町観光協会にお任せください。海も緑も楽しめる琴音島。ここにしかない植物や個性豊かな動物たちが皆様をお待ちしています。琴音町を遊ぶ、食べる、楽しむ! 琴音島ならではのお勧めスポットをご紹介致します。
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※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
(This is a work of fiction. The characters, incidents and locations portrayed and the names herein are fictitious and any similarity to or identification with the location, name, character or history of any person, product or entity is entirely coincidental and unintentional.)
※無断複写・転載を禁止します。
(Please do not reprint without my permission.)
文字数 105,264
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.20
あるところにのんびりすることを忘れた大人がいました。
その人は、一人でいろいろな悩みを抱えていました。
ある日、一匹のタヌキと出会います。タヌキは、ほのの町への案内タヌキでした。
短編です。
大人の童話です。
文字数 5,693
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.11.07
満月の晩、突然俺のマンションへやってきた彼女は信楽焼のようなタヌキだった。押しかけ女房ならぬ押しかけタヌキは、甲斐甲斐しく俺の世話を焼いて、心を癒してくれた。俺はタヌキをタヌ子と呼んで、二人の奇妙な同居生活は始まった。
しかしこのタヌ子、タヌキに見えるのは俺だけで、他の人間からはものすごくキレイな美女に見えているという。何故だ!何故俺だけタヌ子が信楽焼のようなタヌキに見えてしまうんだ!その秘密は、月夜のある事件が関係していた。
※8月29日に本編完結いたしました。ありがとうございました。^^
※人によって一部残酷と捉えられる描写があります。ご注意下さい。
※小説家になろうでも連載しています。
文字数 51,960
最終更新日 2018.09.04
登録日 2018.08.15
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