チートなし小説一覧
天界にて開催されていた第231回激写! おもしろ死因大会にて、グランプリを受賞した、この物語の主人公、伊藤夕貴は絶賛女神に大爆笑されていた。
女神歴三百年の自称大ベテランのこの女神をして見たこともない、見事な死にっぷりで天界を笑いの渦に変えたらしい。
ユウキからすれば、ブチギレだが、彼は知っていたのだ。
ここで感情に任せれば、とある先達(ラノベ主人公)のようになる、と。
生前は超絶苦学生だったので、異世界ではもし覇王や魔王がいても無視を決め込み、スーローライフを送ることを決意、ぶん殴ってやりたい気持ちを抑え込み、その為のチートも貰ったのだが……何やら女神の様子がおかしい。
転移後、目の前にみえるファンタジーに最後に見えた女神の悪辣な笑みが頭から消し去り異世界生活を楽しもうとするのだが……?
「うひひひひひ! 私! 降臨! ––––ってちょっと! 叩かないでよ!」
「お前! 何でいるんだ⁉︎ ってあれ……俺のチートは……⁉︎ はっ、お前……⁉︎」
「……てへ! 許してちょ!」
「……てぇんめぇ! 俺の自堕落生活を! 返せ–––––っ!」
と、まぁこんな感じで楽しい楽しい異世界ドタバタコメディが始まるよ!
「うおぉぉおお! くらえ、ただのパーンチ!」
「や、やめろ! 消しとばすなぁぁああ⁉︎」
……楽しい、異世界生活が、始まるよ? ホントだよ?
文字数 18,190
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.11.14
冒険者をしながら世界を旅するラントは森で少女を拾った。
人を恐れる少女シロナと、世界を見て回るために旅を続けるラント。
そんな2人は今日も世界を歩む。
※
出来る限り1日1〜2話で更新していきます。仕事などの関係で更新できない日があるかも知れませんがご了承下さい。
ラントにもシロナにもチートなどの能力はありません。あくまでも、その世界で生きている普通の人間達です。
旅というか最近ラントの親バカ日記みたいになってきている気がして仕方がないのでタイトルを変えようか真面目に考えてます。
文字数 40,866
最終更新日 2018.11.20
登録日 2018.10.13
「服従魔法とか私にかけてないでしょうね。」「僕、ロリコンじゃないよ。」「はったおすぞ。」
魔法と機械的な技術が混在する、軍国家での軍生活をコメディタッチに描いた異世界ファンタジーです。
シャーロット・キャッスル(17)の一人称で話が進みますが、頻繁に他のキャラにスイッチするので読みづらいところがあるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いします。
『白魔術師が軍に入った結果』とは話がリンクしてますのでこちらもよろしくお願いします。
「中に入るには…鍵が必要みたいね。奪うしかないわ…。」
「いや…精神を奪って服従させれば…。」
「闇魔術はダメ!」
文字数 31,514
最終更新日 2019.05.11
登録日 2019.05.06
魔王の出現により存亡の危機に陥る人類。
だが、神は人々を見放さず勇者召喚の術を与えた。
生存の希望を見いだした人類によって、早速呼び出された勇者により魔王は討伐され世界に平和が訪れる。
が、平和の訪れと共に人類は新たな危機を迎える。
怠惰で怠け者な神は召喚の術を与えた直後に、「じゃ、後は宜しく」と丸投げしてしまったからだ。
続々と召喚される勇者。
勇者以外の者まで召喚されてしまい、にっちもさっちもいかなくなった人類は仕方なく専用窓口を作って召喚者を世界に順応させるようにした。
国民省特別局召喚課。
その選別窓口に勤めるエリカは、今日も今日とて勇者を捌く。
「神様、もう魔王はいないので、勇者を召喚されても困ります!」
オーバーワークに嘆く彼らの叫びは、神に届くのか。
文字数 9,977
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
チート主人公に飽きた人へ!!
これは街にダンジョンが存在する世界のお話。
ダンジョンは地下深くまで続いており、およそ100層ほどまであると予想されているが、幻の第100層まで到達したものはまだ誰もいない。
人々がモンスターの強さに打ちひしがれ、100層到達を諦めかけているこの頃、胸をはずませ冒険者登録を終えた少女がいた。
少女のゼロからの冒険が、今、始まる。
文字数 7,226
最終更新日 2019.09.27
登録日 2019.08.16
ファンタジーライトノベルを読むのが趣味の主人公。
しかし彼は警察官という職業上の理由、また親友の”死”によって逃げ込むようにファンタジーの世界に没頭する。
そしてついに彼は死ぬ。死後、彼を待ち受けたのは”死後の世界” この”死後の世界”で彼は何を見て何を感じ何を経験するのか?
ハーレム、チート、魔法なし!
ラノベ文学を目指してがんばります!
文字数 63,485
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.08.08
どこにでもいる普通の大学生である赤城冬夜は、ある日突然異世界に召喚される。わけのわからないまま異世界での乞食まがいの貧民生活をしいられ、その途方のない苦しさから死にかけてしまう。だがそんな過酷な生活を救ってくれたのはネフェロという異世界で初めてできた友人の存在だった。彼と宿の地下にある物置で一緒に暮らし、毎日露店で働いて帰って寝るという日々を過ごすことになった冬夜は、しかし元の世界に帰りたいとも強く願っていた。そんな時に現れたのは、この世のものとは思えないほど美しい少女ソフィア。「こんばんは。やっと見つけたわ。赤城冬夜くん」そんなことを言う彼女は、実は冬夜を異世界に連れてきた張本人で、とある計画に冬夜を巻き込もうとしていた―――― ※チートも能力もありません。
文字数 32,584
最終更新日 2021.07.26
登録日 2021.07.21
倉田香奈、享年19歳。死因、交通事故。異世界に転生した彼女は異世界でエマ・ヘスティア・ユリシーズ伯爵令嬢として暮らしていたが、前世と同じ平凡さと運の悪さによって不遇をかこっていた。
「今世こそは幸せに暮らす、そのために生涯の伴侶を得る」という目標を達成するために、エマは空回りしまくりながらも自分なりに試行錯誤し続ける。
果たして不遇な転生令嬢の未来に幸せはあるのか。
文字数 39,575
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.08
チートだったり転生してたらそれは主人公。
本物の「悪役」令嬢の兄なら苦労するのが当たり前。
チートも転生もご都合もない。モブだから。
優秀ではあっても成り上がれるほどの運もない。だってモブだから。
小賢しく目端を効かせて頑張るしかない。なぜならモブだから。
悪役側だから罰せられるし大変だし。
魔法だのスキルだの都合の良い設定なんてないし。
元貴族だから多少のコネくらいはあっても、所詮モブだから都合よく誰かが助けてくれるなんてこともないし。
そんな世知辛い世界で、何とか普通の幸せくらいは掴み取ろうと頑張るモブな男爵令息のお話。
チートや転生どころか、剣や魔法すらありません。
もちろん、断罪される令嬢の兄なんですからグルメや内政なんてあり得ません。
10話で完結します。
文字数 65,174
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.02.14
ごく普通の一般企業に勤めるサラリーマンの俺こと、山田太郎。
ふと気が付くとそこは、魔王が世界の支配を目論み、町の外にはモンスターが彷徨き、魔法が当たり前に存在する異世界でした。
そんな異世界に『勇者』として召喚された俺は、神から与えられたチート能力を武器に世界の平和を守る旅に出るのだった……
えっ?俺にチート能力なんてない?
じゃ、じゃあ、俺の秘められた力が覚醒して魔法で無双したり、剣で無双したり……
えっ?俺は魔法が使えない?剣の腕前も素人同然?
……元の世界に帰ってもいいですか?
そんな超ハードモードの異世界でも、頼りになる仲間たちと助け合い、数々の苦難を乗り越えながら、世界の平和を守るため魔王討伐の冒険の旅へと向かうのだった。
―――これは、前代未聞の最弱勇者とその仲間たちが繰り広げる異色の冒険活劇である。
文字数 104,558
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.04.08
「俺、何の因果かパラレルワールドに来ちゃいました!」
2019年流され系主人公が流行るって?
よかろう、ならば流されよう!
主人公逢沢利剣が並行世界で様々な人物に出会い、そして流されていく…。
そこに主人公の願い、希望はない。
あるのはただただ次々と巻き起こるハプニング。
流された末に待ち受ける結末とは…!!?
文字数 67,863
最終更新日 2019.12.29
登録日 2019.11.22
全世界に『門』が出現した。
『門』は3次元的にはありえない存在であり、そこには地下、ダンジョンへと続く通路があった。
水沢健司は、友人の伊吹吾郎、橋口清美とともに自宅に現れたダンジョンに潜り、その秘密の一端を見つけることができた。
『門』が出現した翌日、3人で集まりダンジョンの秘密をどう扱うかを相談していた。
「それで、お前さんらはダンジョンの秘密のことを、どうするつもりじゃ?」
「やっぱり、人に知られないよう隠すしかないのかしら?」
伊吹の質問に、清美も首をかしげながらつぶやく。
その二人に対して、水沢ははっきりと反論する。
「いえ、私は逆に積極的に開示すべきだと思います」
「でも、開示するといってもどうやってするつもりなの? 下手に発表すると大騒ぎになると思うけど……」
清美の質問にうなずきながら、水沢が答える。
「会社を作りましょう。ダンジョンを利用したサービスを提供するための会社です」
「なるほど、会社が出来てからなら、騒ぎになるのはむしろ望むところという訳か。なにしろ、無料で会社の宣伝をしてもらえる訳じゃからな」
この作品は「小説家になろう」にも掲載しています
文字数 82,681
最終更新日 2020.02.22
登録日 2020.01.20
【新作はこちら】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/516811515/586736932
平和な現代でただ一人、本物の武士を目指す大馬鹿者の青年がいた。各地の道場を練り歩き、剣術を身に着けて研鑽を積む。偉業を残した武士たちに憧れ、その絶技を真似ようとする。しかしどれだけ修行しても届かない。
燕返し、三段突き……それらは所詮フィクションなのか?
それでも彼は諦めなかった。そうしてたどり着いたの先は異世界。魔術こそが最強と呼ばれる世界。女神のチートは不要!
剣術一つで最高の武士、最強の剣士を目指す。
文字数 99,246
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.21
序盤は地味で面白くないかもしれませんが、自信作ですので読んでみてください。
~あらすじ~
主人公のラヴィは物心ついたときから盗賊団の一員だった。そんなラヴィは………。
第一章 ~ 主人公のラヴィと同期のアルトが盗賊団に所属して生きる話。もう少しで終わり。約3万5000文字。
第二章 ~ 秘密。一応、第三章の終わりまでは考えてあります。
本格的な戦闘は第12部分までありません。それまでの戦闘は稚拙なものです。
また、この作品は「小説家になろう」様にも投稿しております。
文字数 27,010
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.17
会社の先輩のおごりで飯を食いに行った田中一郎(26)は、食中毒で死んだ。
だが次に目覚めた時、田中は自分が異世界にゴブリンとして転生していることに気づくのだった。
────これは、異世界で無双する話でも、うまいものを食う話でもない。
『生きるために食う』
そういう話だ。
※序盤はまともな食事をしていませんが、だんだん美味しいものを食べられるようになります。
文字数 71,451
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.03.25
高校生2年の冴えない男子、小野倉正志は塾からの帰り道、信号無視をしたトラックに轢かれそうになった女の子を助けた代わりに、トラックな轢かれてしまった。
何故かもう一度目が覚めるとそこには助けたはずの女の子が!?しかもそのロリは神だという。なんだかんだあって王国の王太子になる事になった俺は破綻の1歩手前な財政に詰みかけてる周辺状況、さらに国内貴族の対立に死にかけの王とこれでもかと死亡フラグ満点の王国を生き残させる為、王太子のギリギリの戦いが繰り広げられる!?
なろう、カクヨム、ノベルアップでも連載しています
アルファポリスはなろう版の転載、改稿です。
文字数 31,479
最終更新日 2019.08.29
登録日 2019.07.29
七剣の都セブンスソード。魔剣士たちの集うその街で、最強にして最凶と恐れられるダークナイトがいた。
その名を、ナイン。畏怖とともにその名を呼ばれる青年は、しかし、ダークナイトをやめようとしていた。
「本当に……いいんですね?」
そう慰留するダークナイト拝剣殿の代表リィンに、ナインは固い決意とともにうなずきを返す。
「守るものができたからな」
闇の魔剣は守るには不向きだ。
自らが討った聖竜ハルディヤ。彼女から託された彼女の「仔」。竜の仔として育てられた少女ルディアを守るため、ナインは闇の魔剣を手放した。
新たに握るのは、誰かを守るのに適した光の魔剣。
ナインは、ホーリーナイトに転職しようとしていた。
「でも、ナインさんはダークナイトの適正がSSSです。その分ホーリーナイトの適正は低いんじゃ?」
そう尋ねるリィンに、ナインは平然と答えた。
「Cだな」
「し、C!? そんな、もったいなさすぎます!」
「だよな。適正SSSを捨ててCなんてどうかしてる」
だが、ナインの決意は変わらない。
――最強と謳われたダークナイトは、いかにして「守る強さ」を手に入れるのか?
強さのみを求めてきた青年と、竜の仔として育てられた娘の、奇妙な共同生活が始まった。
(※ この作品はスマホでの表示に最適化しています。文中で改行が生じるかたは、ピンチインで表示を若干小さくしていただくと型崩れしないと思います。)
文字数 101,522
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.12.27
冒険者パーティーに所属していても雑用しかできないポートは、パーティーから追放される。意気消沈のまま自殺しようとしたポートは、ソロで活動しているゲルトに拾われたのだった。
**チートはありません。雑用少年は雑用少年のままです。
**途中から視点が変わります。
**R15は念のためです。
文字数 6,446
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.26
空から振ってきた異世界の遺物、『ダンジョン』。
それは厄災を振りまき、一方で人々を欲望のままに動かした。
これは、少年と仲間たちによる『ダンジョン』攻略のものがたり。
文字数 839
最終更新日 2018.04.28
登録日 2018.04.28
人気のVRMMOを普通にプレイするソロ専門の社会人のプレイ日記的な物語です。
メインヒロイン的なキャラ出てきません、チートありません、異世界転生もしません!
王道で人気な要素が全く出てきません。シンプルにサクサク進むだけの話です。
シンプルにこういうゲームがしたいなっていうのを初心者が書いてます。
文字数 8,625
最終更新日 2019.05.21
登録日 2019.05.21
会社員の奥谷 哲夫は帰宅途中、突然眩い光に襲われ異世界エフティアルトに召喚される。動揺したのも束の間、ステータスやら魔法やらと理解出来ない言葉に更に困惑する奥谷。そんな奥谷に対し、召喚したケイディアの姫はパーティーの統率を任せて帰ってしまう。
仕方なく、パーティーを統率しようとする奥谷だったが、一癖も二癖もあるメンバー達に早くも奥谷の胃は痛みだして…
文字数 2,278
最終更新日 2017.11.19
登録日 2017.11.17
※甘い展開を望む方はブラウザバックおすすめです(恋愛要素は非常に薄いです)※
アリア・スフォルツァは名門公爵家令嬢(9歳)だが、ある日自分が転生者で、役割が『悪役令嬢』だという事を思い出す。
「ちょっとなんで私がこうなっているのよ」
転生先となったゲーム『Love or Dead~恋は駆け引きと共に~』では、一族もろとも没落するしかない未来。
「そんな未来は嫌だよ」
というで、待ち受けた未来を変えていくための奮闘記。なぜか大人の事情に巻き込まれたり、侍女たち(しかも身分的にはアリアの方が上)にいじめられるわ。
「いや、これ、本当に『アリア・スフォルツァ』の未来なのかしらね。攻略対象たちも全然性格違うし」
プレイしていたゲームと全く違う状況の中で、アリアはどんな結末を迎えるのか。
※表紙イラストは月野様に描いていただきました。
※追っかけ公開となります。他サイト(LINEノベル以外)に追いつき次第、月・水・木曜日の週三日更新となります。
※巻き込み側の事情により、『登場人物たちの年齢』≠『行動 or 精神年齢』となっています。
※小説家になろうに投稿している同タイトル自作品(完結済み)の改稿版です(副題・一部設定を変更しております)。
※小説家になろうマグネット、LINEノベル、ノベルアップ+にて同時掲載します。
※魔法は出てきません。
文字数 150,572
最終更新日 2020.04.08
登録日 2019.09.27
5話まで読んで見て。夢幻界と呼ばれる異世界がある。そこには魔法や超常現象、妖怪と言った幻想生物、オーバーテクノロジーが存在する。しかし楽園では無い。不必要となった存在や消えてもいい存在が来る世界である。そのため一部ではごみ箱世界とも呼ばれる。そんな世界の戦いと日常を描く
よくあるファンタジーではない。異世界の話。ハーレムない。
第一部は全話に伏線在り読みずらいや、類似作品がある。誤字脱字及び文章のここが意味不明だと思ったら、気軽にご指摘ください。すぐに直します。また展開が雑、矛盾を起こしているなども気軽にご指摘ください。
作品のテーマは「自分だけが幸せになるか、自分以外が幸せになるか」です
文字数 36,972
最終更新日 2019.09.06
登録日 2019.04.13
この世界における調香師とは、『香り』を扱うことができる資格を持つ人のこと。医師や法曹三資格以上に難関だとされるこの資格を持つ人は少ない。
エルスオング大公国の調香師、フェオドーラ・ラススヴェーテは四年前に引き継いだ調香店『ステルラ』で今日も客人を迎え、様々な悩みを解決する。
同時に彼女は初代店主であり、失踪した伯母エリザベータが彼女に遺した『香り』を探していた。
彼女と幼馴染であるミール(ミロン)はエリザベータの遺した『香り』を見つけることができるのか。そして、共同生活を送っている彼らの関係に起こる――――
※作中に出てくる用語については一部、フィクションですが、アロマの効果・効能、アロマクラフトの作成方法・使用方法、エッセンシャルオイルの効果・使用法などについてはほぼノンフィクションです。
ただし、全8章中、6~8章に出てくる使用方法は絶対にマネしないでください。
また、ノンフィクション部分(特に後書きのレシピや補足説明など)については、主婦の友社『アロマテラピー図鑑』などを参考文献として使用しております(詳しくは後書きにまとめます)。
※同名タイトルで小説家になろう、ノベルアップ+、LINEノベル、にも掲載しております。
※表紙イラストはJUNE様に描いていただきました。
文字数 208,597
最終更新日 2020.09.24
登録日 2019.12.01
ゲームや本や漫画、人の友情や恋路を見守るのが大好きな普通の大学生の高岡竜輝。
彼はいつも通りに生活をしていたが、突如交通事故で命を落としてしまう。
だが、気がつくと、自分の目の前には知らない世界が広がっていた。
漫画でよくある異世界転生で自分もチート能力があるのかもとワクワクしていたが、竜輝が転生したのは、フターミという少年で貴族で魔法も使えるが、それは周りも同じで、チート能力は何一つ無かった。
がっかりする竜輝だったフターミだが、貴族が今まで絶対にしなかった庶民の人の悩みを聞いたり、解決したりして、その上貴族の問題も解決して、寄り添っていく。
そうしていると、いつの間にか聖人やら神様やらと崇め奉られるようになっていた。
さらには人間から動物や神様までにも愛されるようになってしまう。
人の友情や恋路を見守るのが大好きなのに、自分がその中に入ってしまったりもする。
チート能力がないのに何で?!
皆から愛される普通の貴族。
人気になった理由とは?
また文構成が酷いと思いますが、よろしくお願い致します!
文字数 21,946
最終更新日 2022.08.12
登録日 2021.12.27
遺体が必ず死後数ヶ月以上経った状態で発見される不可解な連続殺人事件、通称『神隠死事件』の真相を追う若手刑事・ハザマ。
しかし調査の最中、不思議な本の導きによって彼は異世界へと送られてしまう。その世界は、異常な力を持った『転生者』によって荒らされていた……。
乱された秩序を取り戻すため戦う『転生者狩り』と協力し、彼は真実にたどり着くことができるのか?
人智を超越した強敵、そして現実を超越した謎に挑む、ダークファンタジー×ミステリー長編
文字数 11,945
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.09.09
退屈どころか酷い日常を送っていた藤原悠司は異世界転生を果たしてギルドに保護される。しかしチートはもらえないし美少女にも囲まれない。現代知識チートが通じるほど甘い世界でもない。
しかも同じ時期に異世界転生してきた別の男──怜司が大活躍。そいつは女にモテるわ性格は良いわでいいこと尽くし。
自分はどうせ無能だからいい。異世界に来たぐらいで幸せになるわけがない──そう諦観していた悠司だったが、こっちの世界で出会った女性に一目惚れ。彼女を見てさえいられればちょっとは幸せになれた。
なのにその彼女さえ、大活躍していた主人公様に取られそうな気配。ついに我慢しきれなくなった悠司は怜司の殺害を試みるが失敗。ギルドの牢屋に幽閉された。
牢の中にいた彼の脳裏にある言葉が響く──我らとひとつに、と。
不思議な声に導かれるまま保管庫にあった禍々しい杖を掴み取ったとき、藤原悠司と“彼ら”の本当の物語が幕を開ける。
光の道を歩み続ける者たちと、その影に飲み込まれて見捨てられた者たちがぶつかり合うダークファンタジー。
異世界という幻想でさえ、冷酷な現実を超克することはできない──
文字数 118,792
最終更新日 2023.03.07
登録日 2023.02.09
文字数 6,729
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.10.30
「ゲームがやりたい~~!」
と魂の叫びを上げる妻に、夫はその場を提供する。
しかし、妻は
「嫌よ! 毎日見てる顔とゲーム内でも一緒とか」
少々愛情を疑う夫であったが、妻の意見を採用する。
さて、VRゲームを始める二人、どんなゲーム・ライフを送ることになるのやら……
*先の長い小説です。のんびり読んで下さい。
*この作品は、「小説家になろう」様、「カクヨム」様でも連載中です。
文字数 258,723
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.01.23
召喚された勇者は魔王を倒したけれども信じてもらえませんでした
17歳の少女、戸希乃は勇者として異世界に召喚された。
魔王討伐の旅に出発する戸希乃。
だがその直後魔王(を名乗るおじいちゃん)と遭遇、倒した魔王は赤ちゃんになって復活した。
そこから始まる勇者と魔王の珍道中。
正直不安しかありません。
週一話ペースで公開予定。
あちこちで転載公開中。
文字数 47,059
最終更新日 2020.05.07
登録日 2020.03.19
大好きな人の大好きな姉への告白シーンをうっかりバッチリ見てしまい、大混乱のまま走って逃げたら、だだっ広い森で迷子になりました。
どうやって帰ろう…と頭を抱えていたけど、珍しい物好きの猫の兄弟にオモチャ兼飼い主として拾われて、ひとまず遭難は回避。
え、でもさすがにコレ夢だよね?
猫耳のお兄さんズに懐かれ&溺愛される願望なんて、私絶対持っていないんだから!
異世界に迷い込んだことを頑に認めたくない塩対応ヒロインが、珍しいモノを愛でていじって観察したいおかしな隣人達に振り回される異世界恋愛ファンタジー(予定)です。
***
・基本ヒロイン視点です。三人称だったり別キャラ視点の話の場合はナンバリングの後ろに★をつけています。
・軽めですが、R指定が入りそうな話はナンバリングの後ろに※をつけています。苦手な方は飛ばしてください。
・同じ世界&登場人物被りでのスピンオフ作品があります→『異世界から来た迷い犬は婚約破棄令嬢を拉致することにした』
一部設定のネタバレが入っていますが、それでもOKな方はそちらの作品もあわせてお楽しみください。
・なろう様にも投稿しています。
文字数 276,977
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.03.02
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
文字数 840,232
最終更新日 2024.04.15
登録日 2023.02.25
【元警察職員が書く異色のファンタジー×リアル警察小説!!】
《至急至急!自称勇者と名乗る男が暴れているとの申報》
ある日、I県とC県の県境に、異世界の大陸が地震と共に出現した。
現代日本と文化も種族も原生植物も違う大陸、【ガーランド王国】。
ゴブリンは畑を荒らし、ドラゴンは空を飛び、異種族が不法入国してくるわの大騒ぎでI県警は大パニック。
そんなこんなで県警だけでは対処しきれないと、政府が対応に乗り出した。
種族雇用均等法。正規の移民手続きを経て戸籍を獲得した者は種族問わず日本国で仕事ができる。
それは、警察官も例外ではない。
異種族相手に少ない人員で対応できないと、I県警は種族にかかわらず警察職員の採用を始めた。
今日も異世界との境にある境島警察署の警察官達は、不法就労の異世界人達を強制送還し、自称勇者や騎士を職質するのだ。
元リザード族戦士の 毒島(ぶすじま)巡査部長。
鑑識一筋ドワーフ族 土井頭(どいがしら)警部補。
オーガ族 会計課長 緒方(おがた)課長。
エルフ族 江田島(えだじま)主任。
亡きガーランド王の二男、新人巡査 ユリウス・フォン・ガーランド巡査
個性豊かな面々が、今日も地域の安全を守っている。
文字数 175,177
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.02.21
明るい言葉だけで表現できるほど僕の物語はおもしろくない。———そんな妄言を吐いてしまう僕、レイ君なりペットなり東京太郎なり罪人なり何でも良いがこの僕はある日、ある時間、ある町の、ある地下道で、ある完璧で美しすぎる世界へと転移してしまった。
もはや今時ではあるあるになってしまったありふれた話ではあるけれど、それでも僕はそんな偶然の有り難みをありえないほどに噛み締めたい。
というのもあの世界にいた有象無象の人々———例えば、赤黒の妹ご主人、紅色の後悔塗れお姉様、蒼白の多重人格過呪不死人間、橙なる虚言癖少年、鉛色の牢獄青年、黒色の他殺志願者、灰色の人間性の欠けすぎた最強爺、理解しすぎた不幸な友人、etcetc……彼ら、彼女らは僕に向かって何を渡して、何を奪ったか。僕の罪と罰にどう審判を下したか。僕は償うべきか、死ぬべきか。僕は誰で、何で、どうなのか。それの答は僕にとっては欠けがえない。換えが効かない、賭けようもない、僕を構成する一欠片なのだから。
けれどそれはやっぱりどうして、他人の目からはバカバカしく映るたわ言でしか無い。ハッキリ言えばどうでもいい。ならば僕のあの世界の話は、取るに足らない阿呆の童話だったのか?否、それを判断するのはちょっと待ってほしい。だからこそ語らせてもらいたい。こんな人でなしで逃げ腰のペットの物語をどうか我慢強く聞いてほしい。誰のためでもないのだから、誰かのためにはならないのだから、あの腐った綺麗な汚い正解の世界の話を、聞いてほしい——————————
文字数 35,037
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.14