馬鹿王子小説一覧
王子と婚約を結んだ伯爵令嬢は、魔女の家系だった。
しかしそんなことはお構いなしに、王子は伯爵令嬢を捨て、別の女性と浮気してしまう。
婚約破棄が、呪い発動のキーワードとなっていることも知らずに……。
文字数 13,987
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.13
真実の愛(笑)とやらに目覚めたとかで、貴族の集まる公の場で王太子様に婚約破棄されたわたしは、エヴァンジェリスタ公爵令嬢のロクサーナと申します。
王太子様に愛する男爵令嬢をいじめたとかで難癖をつけられましたが論破。
しかし、聞くに堪えない酷い侮辱を受けたので、公爵家ともども王家を見限ることにしました。
その後、王太子様からわたしの元に書状がたくさん舞いこんできますが、もう関わりたくもないですし、そちらが困ろうが知ったことではありません。
どうぞ運命のお相手と存分に仲良くなさってくださいませ。
文字数 53,718
最終更新日 2019.07.25
登録日 2017.05.07
「ミラージュ令嬢!!貴女との婚約を破棄する!!」
‥‥と、かつての婚約者に婚約破棄されてから数年が経ちました。
まぁ、あの方がどうなったのかは別にどうでもいいですけれどね。過去は過去ですから、変えようがないです。
思いついたよくある婚約破棄テンプレ(?)もの。気になる方は是非どうぞ。
文字数 8,601
最終更新日 2018.04.21
登録日 2018.04.21
「王太子デニス・ハイランダーは、罪人メリッサ・モスカートとの婚約を破棄し、新たにキャロルと婚約する!」
わたくしはメリッサ、ここマーベリン王国の未来の王妃と目されている者です。
ところが、この国の貴族どころか、各国のお偉方が招待された立太式にて、馬鹿四人と見たこともない少女がとんでもないことをやらかしてくれました。
驚きすぎて声も出ないか? はい、本当にびっくりしました。あなた達が馬鹿すぎて。
※話自体は三人称で進みます。
文字数 12,515
最終更新日 2017.08.25
登録日 2017.07.30
このたびめでたく大嫌いな王子から婚約破棄されました。
それはともかく、浮気したあげく冤罪押しつけるってなめてますよね? 誠意のかけらもありません。
それならば、あなた方の立場をきっちりと分からせてあげましょう。
文字数 28,383
最終更新日 2018.02.01
登録日 2017.10.30
伯爵令嬢リーナ・シュッタロゼルは、自国の王太子から突然の婚約破棄を宣言された。王太子は、いつも薬草園でばかり過ごしてきた彼女を泥かぶり令嬢と呼んで蔑み、そのあげく、王都からの追放までも口にした。
彼女は王都を発つことになる。リーナの薬草園、精霊の住まう聖域とともに。
宮殿を後にして東の夜空へと飛び立つリーナ。その姿は、ある豪商の目に留まることとなる。商人の名はハイラス。ヴァンザ同盟と呼ばれる商都連合の若き盟主。彼は供を連れて夜空の下を走りだした。
文字数 123,441
最終更新日 2020.02.12
登録日 2019.12.24
王子が娼婦と浮気し、伯爵令嬢との婚約を破棄すると言い始めた。
伯爵令嬢の親友であり、公爵家令嬢のリンダ・ベネロップは、王家への復讐を決意する。
公爵家は王家と血が繋がっており、密かに王の座を狙っていたのだ……。
文字数 13,166
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.12.27
婚約者であるパーシバル殿下に婚約破棄を言い渡されました。それも王侯貴族の通う学園の卒業パーティーの日に、大勢の前で。わたしより格下貴族である伯爵令嬢からの嘘の罪状の訴えで。幼少時より英才教育の過密スケジュールをこなしてきたわたしより優秀な婚約者はいらっしゃらないと思うのですがね、殿下。
わたしは国のため早々にこのパーシバル殿下に見切りをつけ、病弱だと言われて全てが秘されている王位継承権第二位の第一王子に望みを託そうと思っていたところ、偶然にも彼と出会い、そこからわたしは昔から想いを寄せられていた事を知り、さらには彼が王位継承権第一位に返り咲こうと動く中で彼に溺愛されて……?
陰謀渦巻く王宮を舞台に動く、万能王太子妃候補の恋愛物語開幕!(ただしバカ多め)
小説家になろう様でも別名義で連載しています。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照してください。
文字数 31,082
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.10.30
私ことアレクトロン皇国の公爵令嬢、グレイス=アルティメシアは婚約者であるグラインシュバイツ皇太子殿下に呼び出され、平民の中で【聖女】と呼ばれているクラリスという女性との「真実の愛」について長々と聞かされた挙句、婚約破棄を迫られました。
この国では有責側から婚約破棄することが出来ないと理性的に話をしましたが、頭がお花畑の皇太子は激高し、私を悪女扱いして制裁を加えると宣い、あげく暴力を奮ってきたのです。
この瞬間、私は決意しました。必ずや強い女になり、この男にどちらが制裁を受ける側なのか教えようということを――。
一人娘の私は今まで自由に生きたいという感情を殺して家のために、良い縁談を得る為にひたすら努力をして生きていました。
それが無駄に終わった今日からは自分の為に戦いましょう。どちらかが灰になるまで――。
しかし、頭の悪い皇太子はともかく誰からも愛され、都合の良い展開に持っていく、まるで【物語のヒロイン】のような体質をもったクラリスは思った以上の強敵だったのです。
文字数 50,669
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.04.27
わたしはルーシエ・ローゼス公爵令嬢。
舞踏会の場で、男爵令嬢を虐めた罪とかで王太子様に婚約破棄、国外追放を命じられました。
国外追放されても別に困りませんし、この方と今後関わらなくてもいいのは嬉しい限りです! 喜んで国外追放されましょう。
……ですが、わたしの周りの方達はそうは取らなかったようで……。どうか皆様穏便にお願い致します。
文字数 26,656
最終更新日 2017.08.24
登録日 2017.02.20
「お前のような嫉妬深い蛇のような女を妻にできるものか。婚約破棄だアイリスフィア!僕は聖女レノアと結婚する!」
「そんな!ジルク様、貴男に捨てられるぐらいなら死んだ方がましです!」
「ならば今すぐ死ね!お前など目障りだ!」
公爵令嬢アイリスフィアは泣き崩れ、そして聖女レノアは冷たい目で告げた。
「でもアイリ様を薬で洗脳したのはジルク王子貴男ですよね?」
文字数 27,538
最終更新日 2020.12.14
登録日 2020.11.07
亡国の貴族にして、元貧乏貴族。多少は剣も使えて、一家に1台の便利魔法も使いこなす器用貧乏な主人公のクロムウェルが田舎貴族という名のスローライフを奪われて、再びスローライフを求める物語。
※現在は他サイトからのお引越し中。
文字数 150,392
最終更新日 2018.07.21
登録日 2018.03.25
ローゼリア・フィベルトはフィベルト公爵家に嫁いできた。
夫のロベルト公爵とは幼馴染で彼にはそれはもう可愛い妹、マーガレットがいた。
気心の知れた夫と可愛い義妹に囲まれて幸せいっぱいの新婚生活だったが…
マーガレットは学園祭のパーティで婚約者の王太子に婚約破棄を言い渡され、心身をズタズタに傷つけられて帰ってきた。
「まあまあ、こんなに可愛いマーガレットちゃんを泣かせるなんて…困った王子ね。うふふふふ」
ローゼリアは可愛い義妹のためにひたすら微笑む
それは彼女の最大の武器
………
更新を再開いたしました。
感想を頂けると飛び跳ねて喜びます。
文字数 127,798
最終更新日 2020.04.13
登録日 2019.05.06
【R18】わたくしクローディア・リーデンベルグ公爵令嬢は、エレミア国第三王子のジェシー殿下に身に覚えのないことである日突然断罪、婚約破棄されました。
ツッコミどころ満載な殿下とその恋人である男爵令嬢の馬鹿さ加減に開いた口がふさがりませんが、程々にされませんとわたくしのセクハラ護衛騎士やお友達が黙っていませんことよ?
これは、見た目豪奢でナイスバディ、けれど中味堅実なご令嬢が周囲にツッコミつつも振り回される物語である。
文字数 52,772
最終更新日 2019.08.05
登録日 2016.10.24
聖ラクレット皇国は1000年の建国の時を迎えていた。
皇国はユーロ教という宗教を国教としており、ユーロ教は魔力含有量を特に秀でた者を巫女として、唯一神であるユーロの従者として大切に扱っていた。
聖ラクレット王国 第一子 クズレットは婚約発表の席でとんでもない事を告げたのだった。
「ラクレット王国 王太子 クズレットの名の下に 巫女:アコク レイン を国外追放とし、婚約を破棄する」
その時…
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初めての婚約破棄ざまぁものです。
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お気に入り登録200突破ありがとうございます。
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【著作者:天羽尤】【無断転載禁止】【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう/カクヨム/アルファポリス/マグネット〕】
文字数 11,547
最終更新日 2018.02.19
登録日 2017.11.21
何度も何度もくだらない理由で婚約破棄を訴えてくる婚約者……。
王家と公爵家の政略結婚がそんなくだらない理由で破棄できるわけないと言っているのに、毎回毎回同じことの繰り返し。
それでもこの子は素直(バカ)な子だし、親から怒られたらかわいそうだからと我慢してきた。
しかし今度は浮気だと?!
えぇぃ、もう我慢の限界ですわーーーー!!
文字数 23,465
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.03
文字数 1,633
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.12.29
──ブランシュ・ファビエ。
ヒロインと攻略対象者がもれなくクズと評判の誰得な18禁乙女ゲーム『黎明のノアール』に酷似した世界に転生したわたしは、どうやら悪役令嬢だったらしい。
ヒロインに嵌められて婚約者の王太子に婚約破棄されると、監禁され、攻略対象者達に陵辱される運命が待っている。そんな未来はまっぴらごめんだし、クズ達と結ばれるなんて冗談じゃない!
……って、ちょっと待って。この世界って、やたら食レベル高くない? 前世の日本とそう変わらない! そして、うちの料理人のレベルが凄すぎて、なにこれ天国ですか!?
これは悪役令嬢改め隠しヒロインであるブランシュが隣国チートを借りながら、思い出したようにクズを回避しつつざまぁしたり、ごはんを食べたり、おつまみを要求したり、スイーツを堪能したりしてグルメを満喫する物語である。
文字数 45,089
最終更新日 2017.11.07
登録日 2017.08.28
辺境の男爵令嬢のクレアは、次期国王である王子グリンに「この国を裏切ることになっても、僕は君を永遠に愛するよ」と告白され付き合うことになった。
身分差に人目を気にして宮廷の裏庭で逢瀬を重ねていたが、ある日グリンから突然別れを言い渡されてしまう。
実はグリンは既に伯爵令嬢の婚約者が居るにもかかわらず、その婚約が発表されるまでの間『遊び』で様々な女性に手を出していたのである。
それを知ったクレアは復讐の炎を燃えがらさせて決意した。
「私はこの国を裏切ります!」
文字数 7,088
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.13
聖女アリアは魔王の再封印の際、隙間から漏れ出た邪悪の力により相打ちの形で魔王を封じた。
例え聖女であろうと死ねば蘇る事は出来ない。
だが彼女は只の聖女では無かった。
彼女は自らの葬儀の際に蘇生し、そんな彼女に婚約者であるガルザス王子は駆け寄る。
アリアを抱きしめる為ではない。
魔女としてとらえる為だ。
死者蘇生は邪悪な儀式(実際はそんな儀式は存在していない)とガレーン王国では認識されており。
それによって蘇ったと決めつけられたアリアには火炙りの刑が宣告される。
「この命。貴方程度に上げるつもりはありません」
「誰かあの者を捉えよ!大罪者を殺せ!」
アリアは転生時に授けられた時間停止能力で牢獄から脱出し。
自分の前に立ちはだかる王子の顔面に一発喰らわせ、彼女は隣国へと逃亡する。
そして堅苦しい聖女ではなく、冒険者として悠々自適の人生を歩みだした。
一方、彼女を魔女扱いして処刑しようとしていたガレーン王国には復活した魔王の脅威が蔓延る。
魔女の施した封印など信用できないとガルザス王子が再封印を指示し、それが見事に失敗して魔王が復活してしまったためだ。
「聖女アリアを見つけ出すのだ!」
魔王を何とか退治しようとする王子は、神託の予言にてアリアが救国の聖女たらんと知り、必死に探すが――
文字数 78,083
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.06.13
ユーリーン・ヴァルガス公爵令嬢。それがわたくしの名です。
このたび、学園の卒業パーティーで、婚約を解消すると皇子様に宣言されました。
ですが、この婚約はなにがなんでも守り抜きます!
文字数 6,223
最終更新日 2017.04.30
登録日 2017.04.09
産婦人科医、後藤茂一(54)は“気功”を生来備えていた。その気功を活用し、彼は苦痛を少なくして出産を成功させる稀代の名医であったが心不全で死去、生まれ変わってみれば、そこは前世で読んだ『聖女追放』のラノベの世界!しかも、よりによって聖女にざまぁされる馬鹿王子に!せめて聖女断罪の前に転生しろよ!と叫びたい馬鹿王子レンドル。もう聖女を追放したあとの詰んだ状態からのスタートだった。
・全8話で無事に完結しました!『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 39,714
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.21
二十歳の誕生パーティーで、王子様から突然の婚約破棄を宣言されました。この国は次期国王と聖女は結ばれる『しきたり』なのに事もあろうか我が妹に乗り換えられたのです‼︎ しかも聖女を全否定して…。そんな事、絶対許しません‼︎ なので、国を滅茶苦茶にして『ざまぁ』を執行します‼︎
文字数 11,253
最終更新日 2020.08.03
登録日 2020.07.27
「気に入らないものに対して身分を盾に数々の嫌がらせ行為………我慢ならん!貴様との婚約は破棄とする!それだけでなく、私の未来の妻、つまりは未来の王妃を傷つけた罪は重い。身分剥奪どころか貴様など処刑だ!」
どれもこれも知らぬ存ぜぬばかりのことでこのバカ王子は確たる証拠もなく私に婚約破棄、意味のわからない罪状で処刑と人の多く集まる場で叫んだ。
私と二人で話す場であればまだ許したものを………。見え透いた下心丸出しビッチ令嬢に良いように操られるバカな夢見る王子には教育が必要なようです。
「婚約破棄の前にまずは私の罪状をもう一度お聞かせ願えますか?」
私を悪役扱いするならば望み通りあえて悪役となって差し上げましょう。その程度で処刑?バカが聞いて呆れるというもの。
処刑になる気もしませんが、万が一の可能性が少し、ほんの少しもないとは言えません。もしそうなった時何もせず言われたままで終わるなんてそれこそ屈辱。
ならばいっそ、処刑されても当たり前ねと思えるくらいの悪役を見せてあげようではありませんか。
そして証明しましょう。私ならそんな貴方たちの考えたバレるような悪役など演じないとね。
恋を諦めて政略結婚のために我慢してきた鬱憤も今この場で晴らしましょう。私だって嫌々なのに大概にしてくださいませね?お・う・じ・さ・ま・?
文字数 30,078
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.01.26
モッチ王国の第2王子であった僕は、将来の国王は兄になると思って、王弟となるための勉学に励んでいた。
そんなある日、兄の卒業式があり、祝うために家族の枠で出席したのだが‥‥‥婚約破棄?
え、なにをやってんの兄よ!?
…‥‥月に1度ぐらいでやりたくなる婚約破棄物。
今回は悪役令嬢でも、ヒロインでもない視点です。
※ご指摘により、少々追加ですが、名前の呼び方などの決まりはゆるめです。そのあたりは稚拙な部分もあるので、どうかご理解いただけるようにお願いしマス。
文字数 12,167
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.06.01
三年間、王妃になるためだけに尽くしてきた馬鹿王子から、即位の日の直前に婚約破棄されたエマ。
彼女の最後のお願いには、国を揺るがすほどの罠が仕掛けられていた。
文字数 2,387
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.28
フィリア=レイスは一年前、ダンテ王子と婚約を交わした。
しかし一緒に暮らすようになってから、彼は表面上ではにこにこ振る舞っているものの、内心ではフィリアの
家事が気に入らずストレスを溜めている様子。
そしてある日、ついにダンテの不満が爆発して——?
文字数 1,856
最終更新日 2020.01.27
登録日 2020.01.27
アインセル王国の皇太子、フラッドの婚約者だったわたくし、アリス。だったと言ったのは、もう婚約者ではないからです!なんとフラッドは浮気をしたあげくの果てに、男爵令嬢のラリンをいじめたとありもしないことを理由にわたくしとの婚約を破棄してきたのです!わたくしは、当然、実家を追い出され国外追放となりました。「ラッキーですね!あんな浮気男と別れられて最高ですねお嬢様。」わたくしをしたってついてきてくれる心優しい侍女のクリス。国外追放になったのをいいことに冒険者として頑張ろう!と意気込んでいたら・・・。信じられないことにあのバカがラリンと婚約して、わたくしの実家、フランダル公爵家をおとりつぶしにしたのです。「実家は関係ないでしょ!わたくしの幸せを奪うのは好きにしていただいてもよろしいですが家族にまで手を出すことは、許せませんよ?」わたくしは復讐させていただきます。まずは、フラッドよりも位を高くしてフラッドをどん底に突き落とす。さあ、復讐に向けてレッツゴー!!
文字数 3,237
最終更新日 2019.08.19
登録日 2019.08.06
「エデワール・ミッシャ令嬢!貴方にはさまざな罪があり、この場での婚約破棄と国外追放を言い渡す!」
とある夜会の中で引き起こされた婚約破棄。
その彼らの様子はまるで……
「茶番というか、喜劇ですね兄さま」
「うん、周囲が皆呆れたような目で見ているからな」
思わず漏らしたその感想は、周囲も一致しているようであった。
これは、そんな馬鹿馬鹿しい婚約破棄現場での、傍観者的な立場で見ていた者たちの語りである。
「帰らずの森のある騒動記」という連載作品に乗っている兄妹でもあります。
文字数 9,514
最終更新日 2018.01.24
登録日 2018.01.24
王太子に浮気され、その浮気相手には虐められたと嘘をつかれ悪役にされたベルリーナ。
明日は卒業パーティー。
どうせありもしないことを言われて断罪されるんだろう。
だったら断罪されて辛い人生を送る前に死んでやる!
――――――――――――――――
そんなベルリーナを見守っていた女神が彼女になりきって断罪に立ち向かう話。
文字数 13,253
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.26
「婚約を破棄する!さぁあ!城から出ていけ!」
いや、国外追放でもいいんですけどね?まぁあ、有り難くその言葉頂戴致しますよ。でも、その前に私には任務がありますの。それをぱっぱと片付けてしまいましょう。
そして、私は昔からの夢だった冒険者なった!だが、悪魔と呼ばれる男の人と冒険することになって…
色んな人たちに出会いながら本当の幸せを見つける恋愛ストーリー
☆=主人公以外の目線で書かれています
文字数 27,033
最終更新日 2018.11.26
登録日 2017.12.09
私は誰も虐めてないし何の罪もないのに、婚約者の馬鹿王子に婚約破棄パーティ追放大聖女の資格剥奪宣言された。
「ディーナに酷い虐めをしていただろう。そのような下劣な女、僕の妻に相応しくない」
「私ぃーいじめられてませんよー。ヴァネッサ様にはむしろ神聖魔法の事を教えてもらったり、お世話になってたぐらいだもん」
馬鹿で正直な婚約者が本当の事を言ってくれたので私に落ち度がない婚約破棄パーティ追放大聖女資格剥奪となり
私はたっぷり慰謝料違約金退職金を貰うが、馬鹿王子の事をどこまでも追いかける。
文字数 1,346
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
フィオナ王国第二王子のレオン、王立学園卒業パーティーで婚約者たる公爵令嬢ロゼアンナに『ベルグランド公爵令嬢ロゼアンナ!私の愛するキャサリンに苛めを重ねていたこと断じて許せん!貴様との婚約を……』と何故か最後まで言い切らない。いや、言いきれない。何故か。その瞬間にレオンの体内に宿りし者がいた。それは婚約破棄後の人生を全うした94歳のレオン自身の魂が若き日の、婚約者ロゼアンナ断罪の日に戻ってきてしまったのだ!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
越路遼介と言います。前から挑戦してみたかった婚約破棄と悪役令嬢にチャレンジしてみました。前後編の短い小説ですので、気軽に読んでもらえたらと思います。
文字数 13,412
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.15
皆様!私今、夜会に来ておりますの!
どうです?私と一緒に笑いませんか?
忌まわしき浮気男を。
更新頻度遅くて申し訳ございません。
よろしければ、お菓子を片手に読んでくださると嬉しいです。
文字数 7,367
最終更新日 2020.04.16
登録日 2019.11.05
悪役令嬢もので王子の立ち位置ってワンパターンだよなあ。ひねりを加えられないかな?とショートショートで書こうとしたら、短編に。他の人物目線でも投稿できたらいいかな。ハッピーエンド希望。
断罪の舞台に立った令嬢、王子とともにいる女。そんなよくありそうで、変な方向に行く話。
文字数 10,121
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.08.19
【完結】
ペルセライ王国。ここは、聡明なる女王が統べる国。
そして、「愚盲と賢妃」とは誰のことかと聞けば、国民全員が「この王国の王太子とその婚約者を指す言葉だ」と言う、そんな国。
私は、王太子の婚約者、つまり賢妃などと呼ばれる公爵令嬢。
でも。
もう勘弁していただきたいですわね。
「ダメだこの男……婚約破棄したいわ……でも」
「婚約破棄ですか?それならアンジェリカ様、私、お手伝いいたしますよ!」
これは、とあるやり方によって「穏便」に婚約破棄しようとする私の記録です。
※エブリスタ様、カクヨム様にも投稿しております
文字数 4,796
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.09.26
リリーシア王国の名門貴族である公爵令嬢のリア・ステライトが婚約破棄されている。
常に第三者視点です
文字数 2,672
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.05
子爵令嬢のメアリーの元に届けられた婚約者の第三王子ポールからの手紙。
そこには毎回毎回勝手に遊び回って自分一人が楽しんでいる報告と、メアリーを馬鹿にするような言葉が書きつられていた。
最初こそ我慢していた聖女のように優しいと誰もが口にする令嬢メアリーだったが、その堪忍袋の緒が遂に切れ、彼女は叫ぶのだった。
『あの馬鹿王子にこちらから婚約破棄を突きつけてさしあげますわ!!!』
文字数 6,746
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.01
「貴様とは婚約破棄だ!!」
プルプル震えている美人と婚約をと言っている殿下に私の友達は言った。
「それは無理ですわ」
「なぜだ?」
「だって貴方は婚約を禁止されていますから」
これは馬鹿な王子が自業自得で婚約を禁止された物語。
※視点と主人公は婚約破棄された令嬢の友達です。
※完結は10何話かだと思います。
※本編は完結しています。
文字数 42,728
最終更新日 2020.05.23
登録日 2019.11.19
公爵令嬢クリスティーナは、婚約者のディスラン王子に婚約破棄を言い渡された。
これは愚かな王子が勝手に破滅する身勝手な物語。
…………
リハビリに書きました。一話完結です
誰も幸せにならない話なのでご注意ください。
文字数 3,419
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.05.01