学院小説一覧
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三大大国の1つナヴァーロ帝国には『帝国の悪魔』と他国から恐れられ帝国内でも最強魔法士の一角と言われるナヴァーロ帝国軍独立魔法師団のアレン・ドレファス。
数々の戦場を駆け巡り敵を殲滅してきた彼は軍を辞めレイ・グラスティスとして学院に入学する事になる。
平穏な学院生活がおくれるはずもなくレイ・グラスティスとして帝国や大陸の問題に巻き込まれていく──
学院ファンタジー開幕!!
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文字数 14,396
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.21
公爵家の長女として生まれ、誰からも愛され、ついには王太子エドモンドとの婚約も結ばれたエリシア。そんな彼女の人生は、両親の死を境にどん底に落ちる。新たに公爵家の当主となった男に弟を殺され、自分も迫害され、しまいには愛していたエドモンドとの婚約すら破棄され。終わりの見えない体罰、絶望の果てに生きる意味を失ったエリシアは、エドモンドを暗殺から庇って命を落とした――かに思えたが、死に行くエリシアの魂に、魔女が契約を持ち掛けた。
「もう一度生きたいかい?生きて、エドモンドの助けになりたいかい?」
エリシアは答える。「私たちをメチャクチャにした男に復讐がしたい」と。
魔女は笑って了承し、そして契約を履行した。契約の唯一の条件は、自分がエリシアであった事実を絶対に明かしてはならないことだった。
そしてエリシアは病弱な伯爵令嬢ヴィクトリアとして生まれ変わり、意気揚々と復讐を始めようとするのだが、何故かエドモンドの兄である腹黒王子に目をつけられてしまい―――!?
文字数 22,425
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.16
アルカディア王国の第三王子クリストの婚約者であったアイリスは、太っているという理由から、王子の十歳の誕生日を祝うパーティで婚約破棄を言い渡されてしまった。その後、実家の公爵家に泥を塗ったとして、暗殺者を差し向けられるアイリス。絶体絶命の危機。しかし彼女は、あろうことか自らを殺そうとした技術に惚れ込み、暗殺者になることを決意してしまって!?―――
「暗殺者になるためにまず痩せなきゃ!!」
こうしてアイリスは狂った。
これは、思考がブッ飛んだアイリスが暗殺者になるために問題に首を突っ込んでいき、その度に周囲に勘違いされる話である。
文字数 108,263
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.04.17
私はとある異世界に転生した。
その世界は生前の乙女ゲーム。私の位置は攻略対象の義姉であり、モブ令嬢だった。
しかしこのモブ令嬢に幸せな終わりはない。悪役令嬢にこき使われ、挙げ句の果てに使い捨てなのだ。私は破滅に進みたくなどない。
こうなれば自ら防ぐのみ!様々な問題に首を突っ込んでしまうが、周りに勘違いをされ周りに人が集まってしまう。
そんな転生の物語です。
文字数 106,547
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.04.24
ディエアド伝記シリーズ・英霊編
神発暦3520年。戦乱の世となっていたオーハジアン大陸西部で最大の国家であるクラノス帝国。その守護者としてのちの世に語られる一人の貴族の軌跡。
文字数 149,769
最終更新日 2020.02.11
登録日 2018.12.06
聖国・ソルニナには、聖剣を持つ者のみが入れる学院がある。
白く輝く聖剣を持ち、悪を祓う聖剣士学院。鍛冶屋の息子、ソルア・ルージリアは育ててくれた親の為、学院に入り聖剣士になろうと考えた。
だが彼の持つ聖剣は黒く、他の聖剣使いから見下される始末。それでも彼には見返すほどの力があった。
文字数 14,690
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.10.02
騎士団の中でも最強と呼ばれる集団、特殊騎士。
その中の一人、世界で七人しかいない"黒衣"の称号を持つ魔術師、グレイ・アーツ。
幼い頃、彼の持つ"時を操る"魔術を巡り両親が殺されてから、騎士団長に育てられ、その魔術師としての才能を開花させる。
しかし、戦いに明け暮れ悪党を滅することだけを追い求めたグレイはまさに傍若無人だった。
その暴れっぷりに呆れた騎士団長リザは、グレイに任務を言い渡す。
「同年代の魔術師たちと共に学び、人の心を身につけてこい。力ではなく、心を学べ。それがお前の新しい任務だ。」
その実質クビ宣告により、グレイは嫌々世界最高峰の魔術学院へと入学させられる。
しかし、黒衣の魔術師として認められるグレイの使う"時魔術"は"世界改変級"という魔術にカテゴライズされ、他国や数多の組織に狙われる危険がある。
そのため、騎士団長リザは学院での時魔術の使用を禁じ、大人しく生活することを命じる。
――だが、傍若無人なグレイが学院で大人しく言う事を聞いていられる訳がなかった。
黒衣の魔術師にして特殊騎士、つまりは最強の魔術師であるグレイは世界最高峰の魔術学院でも完全に規格外の魔術を見せつけ、一気に注目を浴びていく。
暴れたい気持ちと騎士団へ戻りたい気持ち。その間で揺れながらも、グレイは魔術学院での生活を少しずつ謳歌していく。
その傍若無人っぷりや、実力を隠すために最低の称号"白衣"を演じることで生じる差別、時魔術を狙う組織からの襲撃や学院内での対立など様々な事件に巻き込まれながらも、グレイは一日でも早い騎士団への復帰を目指し今日も魔術学院での日々を送る。
文字数 64,180
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.08.28
これはヘルトルーデがフィンセント王子と結ばれるまでの物語。
ヘルトと名乗る女の子が男の子のふりをして何とか生き残りつつ最後は王子様と結ばれる・・・・
え!僕が英雄?として
ファンタジー部門で執筆していましたが、書きあがれば恋愛ものになってました。
なので恋愛カテゴリーで再掲載します。
前半は恋愛と全く関係なく進行し、後半部分は恋愛一直線になってます。
もし、恋愛だけがいいという場合、前半はすっ飛ばし、半ばに
ワワラドナ王国国立魔道学院
と言う章が出てきます。
そこまで無視してもらっても良いのですが、それまでに色々とあるので、出来れば全部読んで頂きたいです。
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10歳の時、住んでいた国が戦争で敗れ、両親共々船で国を脱出。だが乗ってきた船が大破、奇跡的に陸に1人辿り着く。
しかし、たどり着いた先は言葉が通じない。
なんとか冒険者ギルドで登録?を済ませれたが、トラブルに巻き込まれ、別の街に向かう事に。
しかしながらそこでも追い出され、追い出された先にあった森をさまよい、何とか雨露をしのげる場所を確保。
森の周りには色々な素材があるが、強い魔物が居たり、冒険者がその魔物を討伐しようとしており、素材の採取以外にやる事が・・・・
そう、魔物に敗れた冒険者の装備を回収してしまう事。
そして、森の奥にあるダンジョン、この中にもやはり冒険者が一攫千金を狙って挑むが、途中で夢破れ、そこで落としていった装備も回収する日々。
ある日、ダンジョンで魔物から逃げている女性冒険者のパーティを助けた事で転機が訪れる。今まで街へ近づく事が出来なかったが、女性パーティに連れられ、街でたまった素材を売る事ができ、一気に大金持ちへ。
そして助けたパーティが、お礼をしたいようなので、言葉を教えてもらう事に。だけど・・・・悪い事に僕は対人ずっと独りでいたせいかいつの間にか恐怖症に。そんな中で言葉を覚えるのはなかなか大変。
そして、女の子が1人で生き残るのは厳しいので、常に男の子の振る舞いを、一人称も僕と名乗って数年。
そんなある日、魔法学院で学ぶ事に。そこで出会った王子様は、男の子のふりをしているのに、僕に求婚してくるんです。
これはヘルトと名乗る断男装の女の子が、国の王子様に見初められ、結ばれる物語です・・・・
途中不幸もありますが、最終的にはハッピーエンドです。
文字数 140,879
最終更新日 2020.02.21
登録日 2020.02.02
前世の記憶を持つノエルは、学院の入学試験のときある少女に一目ぼれをした。
その瞬間、運命の歯車が動き出す。
互いに惹かれていき、遂に結ばれるが、その日々は儚く崩れ落ちていく
「ノエル君は私を守ってくれる?」約束も守れず、自分の手の中で死にゆく少女を見ることしかできない、己の無力を嘆く少年はその先になにを求めるのか?
文字数 28,862
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.06
沈みかける夕日に向かって、俺は力強く叫んだ。
「今に見てろよ、じいさん! 俺は絶対、最強の魔法使いになってやる!」
「ふぉっふぉ、今の魔術式の大きさじゃ、夢のまた夢じゃな」
「じいさん!? いつの間に……っていうか、折角意気込んでるのに茶化すなよ!」
「わしは本当のことを言ったまでじゃて」
「うぐぐ……。確かに俺の魔術式は小さいけれど、その分色々工夫してるんだ。魔術式が大きくなったら、じいさんにだって負けないからな!」
「この四年間でほとんど変わらなかったじゃろうに」
「俺の成長期はこれからくるんだよ。その時になったら覚悟しろ!」
俺は捨て台詞を残すと、俺とじいさんが住む小屋へと戻る。
「……さて、ユートもそろそろここを出るときかのう」
背後でじいさんが何か言ったようだけど、俺には聞こえなかった。
※小説家になろう様の方にも掲載しております
文字数 388,731
最終更新日 2020.10.05
登録日 2019.06.24
神託により人々の天職が決定される世界。
僻地に住む牛飼いの息子カイは、神託式で不思議な職名を告げられた。
家に戻りその職名を父親に告げると、少年は父親から家に代々伝わる古い本を託された。
そして少年は、未知の世界へと踏み出して行く。
文字数 30,460
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.24
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