家出少女小説一覧
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春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。なお、本作品はヒロイン目線の裏ストーリー「春の雨はあたたかい」のオリジナルストーリーです。
春の雨の日の夜、主人公(圭)は、駅前にいた家出JK(美香)に頼まれて家に連れて帰る。家出の訳を聞いた圭は、自分と同じに境遇に同情して同居することを認める。同居を始めるに当たり、美香は家事を引き受けることを承諾する一方、同居の代償に身体を差し出すが、圭はかたくなに受け入れず、18歳になったら考えると答える。3か月間の同居生活で気心が通い合って、圭は18歳になった美香にプロポーズする。
文字数 57,171
最終更新日 2019.03.27
登録日 2019.03.07
文字数 78,009
最終更新日 2019.05.06
登録日 2019.03.18
あたしはネットで知り合った彼の家に転がりこみました。
未成年だけど……今日だけはごめんなさい……。
文字数 1,541
最終更新日 2020.01.15
登録日 2020.01.15
あざーす? パクチーの神?
神待ちしているJKの前に、「パクチーの神」と名乗る邪神が現れた。
神通力でJKをひったくりから助けたので、神に間違いないようだが?
文字数 1,841
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.23
神崎康平は、日々、己の中で人間に毒を吐きながら生きていた。
世界は醜く、穢れていて、人は愚かで救いがたい。
そして、彼の心も、日々の中で穢れていく。
だが、そんな青年の側には、一人の少女が付いている。
自称、成人済みの家出少女であり、専門学生だという。
追跡少女、その少女の名は凉花ひかり。
「お前さ。追跡《ストーカー》するつもりならもっと上手くやれよ。マジで」
「んぇ?」
恋というにはあまりに異質で、愛というには距離が近すぎる、棄てろと言われればソレは無理だと答えるだろう。
故に、そう、すべては運命だった。
痛みの中で、古疵の中で、彼らは手と手を合せて生きていく。
© 2021 黒砂糖。
文字数 105,887
最終更新日 2022.02.20
登録日 2022.01.31
文字数 10,672
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.20
食品関係の会社で課長を務める男性、古坂康太(33)は独身+童貞
理由は学生時代の失恋。
康太には友達以上恋人未満の幼馴染で初恋の女性がいた。
だが、その幼馴染はあろうことか康太の担任と交際しており、康太は振られてしまった。
剰え幼馴染は在学中に妊娠、退学をして康太の前から姿を消した。
その失恋が康太の心に大きな傷を生み、康太は一度も女性と付き合う事はなかった。
過去の失恋を抱えたままに独身を過ごしていた康太であったが、上司に誘われた飲み会の帰り道、女子高生から家に泊めてもらう事を条件に援助交際を申し込まれる。
その女子高生は……康太の幼馴染と瓜二つの女性だった。
※古坂康太は私の他作品に登場する主人公の父の従弟です。
この作品は小説家になろうにも投稿しております。
文字数 272,757
最終更新日 2021.09.05
登録日 2020.11.20
東京の渋谷を知ってますか?ニューヨークのブロードウェイやロンドンのピカデリーサーカスに当たる、若者たちに人気のある東京の繁華街です。しかしここは一時期家出少女たちのたまり場となってしまい、世間で問題となりました。非行や売春に少女たちが走ってしまうからです。そんな少女たちの中でA子とB子という二人の少女が不良たちの連れ去りに会って、その後不良たちにレイプされて挙句殺されてしまいます。
他方この少女たちに関係なく田中茂平(Tanaka Mohei)という50代のホームレスが居て、彼の夢の中に件のA子とB子が現れるのです。夢の中で、魔界のメガロポリス東京で(なかんずく渋谷で)、彼ら三人の魂の救済を掛けた大活劇が展開されます…。
文字数 13,889
最終更新日 2020.08.06
登録日 2020.08.05
悪い幽霊…?家出を決意した日に出会った幽霊と友情を知り、家族からの愛情も知るミステリーとちょぴりのホラー───
【第3回ホラー・ミステリー小説大賞】
エントリー中
家出を決心し、深夜のバス停でバスを待っていた少女。このまま待つか、次のバス停へ歩くか迷っていたら、暗い過去を背負う幽霊に話し掛けられてしまう。
そんな幽霊と会話をしている内に、少女は、幽霊から友達と言われ、共に知らない町へ訪れる。
少女である自分でも働ける場所を探していると、インチキ臭いお兄さんに声を掛けられて───。
家出を決意した少女と、一人ぼっちだった幽霊は、不思議な家出が始まる。
◯カクヨムでも掲載しています。
文字数 27,571
最終更新日 2019.06.29
登録日 2019.06.22
都内で働くサラリーマンの多賀城明(たがじょうあきら)は仕事の帰り道、一人の少女がボロボロの服で道端に座り込んでいるのを見かける。
「大丈夫か?」
そう話しかける明であったが、少女は無表情のまま明のことを見つめた。
「私をあなたの家に連れてって欲しい」
少女にそう頼まれた明は少女を家に連れていくことになる。
文字数 24,625
最終更新日 2019.04.01
登録日 2019.02.17
文字数 87,268
最終更新日 2019.06.12
登録日 2019.02.09
喫茶アジフライはなぜ潰れないのか。
正直変な名前だ。
このへんてこな名前のせいで、意識高い系はまず来ないだろう。
学校が近くにあるわけでもない、かといって会社が近くにあるわけでもない。
駅からは遠く、大人一人につき1台車が当たり前のベッドタウンの住宅街の1時間に1本だけバスが来るバス停が目の前にあるだけだ。
可愛いウェイトレスさんは当然いないし。
肝心のコーヒーはネスカフェ頼み。
一度聞くと忘れられない名前の辺鄙な場所にあるにも関わらずなぜか潰れない。
それが喫茶アジフライである。
そんなこの店がつぶれない理由は、本業の人生相談のおかげである。
文字数 24,122
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.11.05
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