再開小説一覧

タグ 再開×
3
 時は幕末、同心の娘として生まれた詩乃は、隣りに住む牧村省吾の許嫁。来年には嫁ぐ予定だったが、徳川家茂上洛の警護として、兄の向井彦太郎と京へ登ることになった。月日は経ち、徳川軍の一員として闘う彦太郎と省吾は、京から函館まで転戦する。明治になり、二人の帰りを待ちわびる詩乃は兄と省吾の消息を聞き、希望を失う。やがて詩乃は女賊となり世間を騒がせる。その詩乃の前にある男が立ちはだかった。
24hポイント 85pt
小説 7,145 位 / 77,422件 歴史・時代 85 位 / 1,104件
文字数 82,153 最終更新日 2019.04.16 登録日 2019.04.07
2
恋愛 完結 ショートショート
夜中、突然スマホの通知が鳴り響く。 「相談があるんだけどいいかな。」 まさか君から連絡が来るなんて思っていなくて、一瞬固まった。 俺は急いで既読を付けた。 あの頃の俺には何もなくてさ、君とは不釣り合いだと思っていた。 「俺のどこがいいの?」 なんて聞いたことがあったね。 そしたら君は笑って答える。 「秘密だよ。ばーか!」  放課後は二人で帰ることが習慣になった。 俺の壊れた自転車がうるさくて、それは君のツボだった。 雨の日、一本の小さな傘を分け合ったこともあったね。 ビショ濡れになっても君は笑っていた。 君といるとさ、何もかもが楽しくて、そんな幸せが俺を変えてくれた。 それなのにこれがあたりまえだと思っちゃってさ、 君といる大切さに気付けなくなってしまった。 大粒の雨が降っていた。 放課後、君を体育館裏に呼び出して、 そして別れを告げた。 君は何も言わなかった。俺を責めなかった。 ただ、なにも言わずに泣いていた。  進学して学校は離れたけど、それからも連絡は取り続けた。 君は相変わらず優しかった。 でも、急に返事が来なくなった。 SNSで知ったけど、彼氏ができたんだね。 君の勝手だから何とも思わないけど。 思わないけど、なんだろうこの気持ちは。 言葉にならない気持ちのせいでその日の夜は眠れなかった。  近くの学校だったのに、君とは一度も会わなかった。 ああきっとこれは天罰だ。君を苦しめた罰だ。 身勝手な俺にはお似合いな罰さ。 やっぱり君のことが好きだ。 「こんな夜中にごめんね」 なんて君は言うんだ。 むしろ俺からしたら「ありがとう」なんだよ。 頼ってくれてありがとう。 また出会ってくれてありがとう。
24hポイント 0pt
小説 77,422 位 / 77,422件 恋愛 20,421 位 / 20,421件
文字数 675 最終更新日 2020.05.28 登録日 2020.05.28
JKの時は、スカートは短ければ短い程かわいいと思っていた主人公の成長と恋愛話。「あんなことをしてしまったのに今更好きです、なんて言えない……けど! 」ジェットコースター系ではなくメリーゴーランド系。
24hポイント 0pt
小説 77,422 位 / 77,422件 ライト文芸 3,613 位 / 3,613件
文字数 8,971 最終更新日 2019.06.05 登録日 2019.06.05
3