世界崩壊小説一覧
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創造の女神ナンナは、世界を作った。
女神の代理人として竜王を置き、世界を管理させた。
管理者として人の心を知るようにと求めたのは2つのルール。
1つは、一定周期で輪廻を繰り返し、人の子として生まれること。
1つは、ツガイである聖女の最後を、絶望としないこと。
その2つが守られる限り、彼は竜王であった。
だが、
竜王は間違った。
竜王はだまされた。
ツガイである聖女を、自ら断罪し死へと追いやった。
女神との約定を破ったことで、世界は闇の時代を迎え、竜は人となる。
女神は竜王に温情を与える。
「アナタの聖女を探し出し、幸せにできたなら再び力を与えましょう」
12/15 作品内容がぶれたので、タイトル変更
文字数 67,677
最終更新日 2020.01.03
登録日 2019.12.10
ある年のある日を境に世界中で大流行した感染病があった。
突然に現れたその病は非常に強力で、医者や専門家たちが解決策を見つける間もなく広まり、世界中の人間達を死に至らしめていった。
加えてその病には年齢の高いものほど発症しやすいという特徴があり、二か月も経たないうちに世界から大人がいなくなってしまう。
そして残された子供たちは――脅威から逃れた後、広くなった地球でそれぞれの生活を始める――
13歳の少年、エイタは同じ地域で生き残った他の子供達と共同生活を送っていた。感染病の脅威が収まった後に大型の公民館で始まった生活の中、エイタはある悩みを抱えて過ごしていた……。
金色の感染病が再び動き出したときにエイタの運命が大きく動き出す。
文字数 18,098
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.16
両親の手によって永い眠りについた少年が再び目覚めたのは
既に人類が存在しない世界。
両親の面影を求めて彷徨う彼が出会ったのは一匹の喋るネコ。
ネコとの出会いで揺れ動く少年のココロ。
次第に思い出していく記憶。
ネコの語る記憶と少年の記憶の間に生まれる齟齬。
そして全てを思い出した時、少年は何を思い、何を想うのか。
少年が自らの存在理由を手に入れる為についた嘘。
存在理由は涙
涙はココロ。
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普段は小説家になろうで投稿しています。
なろうに投稿中のメイン作品【ぼっち姫は目立ちたくない!】を外部コンテンツとして登録しておりますのでそちらもよろしくお願いします☆
文字数 7,631
最終更新日 2019.09.08
登録日 2019.09.08
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