スポーツ小説一覧
幼き頃から数々のタイトルを手にし、同年代が集う全国大会でも圧倒的な実力で優勝を重ねた事から、天才卓球少年と呼ばれた五十嵐隼(いがらしじゅん)は、ある事件を境に卓球を辞めた。時が流れ、宮川高校に入学した隼は、当時同じクラブチームメンバーであり、隼に次ぐ天才卓球少年と評されていた井戸川優介(いどがわゆうすけ)と再会し、井戸川の説得と先輩部員からの熱い勧誘に、再び卓球を始める事を決意する。たくさんの出会いがある中、ある大会に出場した隼に、昔から隼の事をよく知ると言う、世界レベルの実力を持つ少年が話しかけてきて……天才少年が再びラケットを握った時、止まっていた物語の歯車が動き出す。
文字数 3,286
最終更新日 2021.02.04
登録日 2020.01.11
お気に入りの女の子にいいところみせようとがんばっちゃうお話し。
野球をみんなでやることになり、宮坂は憧れの白井雪姫の守る二塁へ盗塁を試みる。
が。
読み切り短編の習作です。
初出 2007年
文字数 8,801
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
これは異世界で現代スポーツの知識を生かしてハーレム目指したり、企業&領地経営したり、社会貢献したりするお話です。
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ある日、主人公である玉城絢一は、不慮の事故で死んでしまう。しかし,神によって転生させられることとなった。まさに、異世界で無双することを夢見る絢一には、最高とも言える状況だった。
しかし、その憧れは、意外なところで打ち砕かれた。絢一に商業神の加護があったからだ。この世界で、商業神の加護がある者は、必ず商人にならなければならない。
切り替えの良い絢一は異世界で無双することをあきらめ商人になった。現代でスポーツトレーナー&とインストラクターの国家資格&経済学部卒の経験を生かしてスポーツ系企業を経営します。
*始めは領地での展開が中心となります。
処女作なので誤字、脱字等、報告お願いします。
感想は読ませて頂きますが基本的に返信はしていません。
基本的に毎週金曜日に更新しています。
よく、修正されることがあるかと思います。
文字数 10,938
最終更新日 2018.08.10
登録日 2018.05.31
丹後半島の北東部、漁村伊根町。朗らかな村人たちに囲まれて生まれ育った下村カモメはある日、幼なじみの喜多川唄に海の貝殻を取ってほしいと頼まれる。
海の貝殻を約束の数だけ集めたカモメは、待ち合わせ場所の浜に行く。そこで一匹の小汚い鳥に出会う。その時、彼女は不思議な光に身を包まれた。
待ち合わせ場所に一向に来ない唄。カモメが村に戻ると、村人たちは口を揃えて他人扱いし、冷たく接してくる。更には次の日、学校で会った唄までカモメのことを初対面であるかのように言い出し、「10年前に溺れ死んだ友達」に似ていると言い出す。
唄から友達の墓にお参りに行ってほしいと言われ、カモメは町外れにある岬へと向かう
文字数 623
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
中学時代いじめられていた主人公の東条空は必死な思い出高校デビューを果たし穏便に高校生活を送っていた。
そんな彼は突如入部しているバスケットボール部を退部にさせられてしまう。
部活を退部した後もバスケで人と繋がり合い、出会ったヒロインたちにより空は成長を果たす。
人との関わり合いや人への想いを改めて認識できる作品です
文字数 75,643
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.07.31
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】
剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。
でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。
道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。
一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。
――男として剣士として、彼を越えたい僕。
――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。
揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。
そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。
どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。
文字数 27,793
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.04
宇賀神拓哉(28)はプロ野球チーム・東北ジャガーズ所属の崖っぷちプロ野球選手。大卒6年目で鳴かず飛ばずの宇賀神は、クビを覚悟しなければならないほど追い詰められている中、久し振りの一軍戦出場。
プロ野球選手として生き残るため、宇賀神はフェンス際の危険な打球にダイビングキャッチを試みる。その勢いでフェンスの扉にぶつかった宇賀神は、扉の向こうへ飛び込んでしまい--そのまま異世界へ突入!!
野球というスポーツそのものが存在しない異世界。日本への戻り方も分からない。でも、大好きな野球は続けたい! まだないなら今から広めればいいんだ! そう考えた宇賀神は、広大な異世界に野球というスポーツを根付かせるため、時に美人にうつつを抜かしながらも、その身を投じていくのだった。
文字数 47,213
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.02.07
主人公の内打 翔は水星高校入学式初日に謎の女の子に勧誘されてしまった。
「あなた卓球部に入りなさい、そして優勝しなさい!!」
そのとき、主人公は思った。
「なんで俺?」
水星高校卓球部の超次元卓球が今幕を開ける!!!
文字数 595
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
茨城県立兎島高校の新入生の指原十真(さしはらとうま)は入学式早々、
ヤンキーの先輩、花澤亜蘭(はなざわあらん)に絡まれ体育館裏に呼び出された。
そこで喧嘩は始まらず「いっせーので」の掛け声とともに『指スマ』という遊びが始まった。
この学校には『指スマ部』という部活があり亜蘭はその『指スマ部』の部員だ。
十真の指スマの才能に気付いていた亜蘭は十真を指スマ部に勧誘する。
指スマの魅力に感化された十真は入部を決意。
十真は個性豊かな兎島高校の仲間たちと共に『五本指(指スマ最強高校生の5人)』と『全国大会優勝』を目指すこととなった。
自分のターンで「論理的思考力」をフル回転させ、相手のターンでは「批判的思考力」を全開にし、俯瞰的(ふかんてき)に客観的に状況を分析、『スタイル』という構えで自分だけの異能を屈指し勝利を掴め!
文字数 132,843
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.22
中学生の桜庭瞬(さくらばしゅん)は所属する強豪サッカー部でエースとして活躍していた。
しかし中学最後の大会で「負けたら終わり」というプレッシャーに圧し潰され、チャンスをことごとく外してしまいチームも敗北。チームメイトからは「お前のせいで負けた」と言われ、その試合がトラウマとなり高校でサッカーを続けることを断念した。
高校入学式の日の朝、瞬は目覚まし時計の電池切れという災難で寝坊してしまい学校まで全力疾走することになる。すると同じく遅刻をしかけて走ってきた瀬尾春人(せおはると)(ハル)と遭遇し、学校まで競争する羽目に。その出来事がきっかけでハルとはすぐに仲よくなり、ハルの誘いもあって瞬はテニス部へ入部することになる。そんなハルは練習初日に、「なにがなんでも全国大会へ行きます」と監督の前で豪語する。というのもハルにはある〝約束〟があった。
友との絆、好きなことへ注ぐ情熱、甘酸っぱい恋。青春の全てが詰まった高校3年間が、今、始まる。
※他サイトでも掲載しております。
文字数 451,435
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.07.13
元プロ野球選手だった鈴木二郎は、夢を諦めきれずに球団が開催するトライアウトに何度も挑戦する日々を送っていた。
しかし、またもや不合格を言い渡された二郎。
ーーー夢を諦めて定職に就くべきか…
そう迷いながら帰る夜道で、彼はある人物を助けた事で不幸にも車に轢かれて死んでしまう。
そして、気づけば知らない場所にいて、アストラと名乗る自称女神に自分が転生したと告げられる。
いまいち信用できない女神を疑いつつも、彼女の提案を受け入れ、異世界で再挑戦することにした二郎だったが、実はその体は女の子だった。
生前に叶えられなかった自分の夢。
それを異世界で叶えるために、心はおじさん、体は美少女の主人公が織りなすサクセスストーリー!
ここに開演!
文字数 60,388
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.09
それはナツノキセキ。
きっと、忘れられない夏になる――。
ちょっぴり気の弱いエース、市原崇と、
ちょっぴり俺様なキャッチャー、緒方篤。
幼なじみバッテリーは、高校最後の夏に挑む。
そしてもう一人の幼なじみ、木原夏菜子。
篤の夢は甲子園。
崇の夢は、篤を一日も長く野球をすること。
夏菜子の夢は――?
幼なじみ三人組にとって高校生活最後の夏は、忘れられない季節になった。
淡く切ない初恋を夏の風に乗せ、三人の掛替えの無い輝かしい青春の時が、始まる。
がむしゃらに、熱く。
二度とは戻らない、輝かしい時を。
*この作品は、かれこれ8年前、私が初めて書いた小説になります。
個人的に大事にしている作品なのでこちらに残しておくことにしました。
文字数 65,701
最終更新日 2018.04.09
登録日 2018.03.31
プロレス界に世間を虜にしたプロレスラー・ゴールデンタイガー(柴山翔)がいた。
人気、実力ともに絶頂だった十年前、柴山に悲劇の女神が微笑んだ。父親が認知症に
なり施設に。最高のライバルであるザ・イーグルの試合中の事故死・・・そして、
ゴールデンタイガーの封印・・・・。自堕落な生活を送るようになり、妻・節子は
二歳の息子・翼を連れて家を出ていってしまう。
柴山も生活を立て直す為に、建設会社で新たなスタートを切っており、翼も、も
う十二歳になっていた。裕太という親友がいた、ザ・イーグルの息子だ!
翼がゴールデンタイガーの息子であることを二人は知らかった。
運命の悪戯か・・・ある日、裕太は義父の部屋で【ゴールデンタイガーが抱いて
いる息子・翼の写真】を見つけてしまう。ゴールデンタイガーにより引き裂かれた
友情に怒りを覚えた裕太は、ゴールデンタイガーに、翼に復讐を決意する。
「息子が・・・翼がイジメに!」
息子に降りかかる災いを知った柴山のとった行動は・・・・。翼は、裕太は学校
のヒーローで、負けるのが分かっていて立ち向かうなんて馬鹿げてる、という息子
に柴山が身を持って教えることとは・・・。
「勝てるから闘うんじゃない。負けてもその後に何かがあるから闘うんだ!」
柴山はゴールデンタイガーでの復帰を決意する。果たして、柴山の思いは翼に通
じるのか?
文字数 77,542
最終更新日 2019.05.12
登録日 2019.05.12
野球少年たちが、卒業直前のドッジボール大会に全力を尽くす話です。
同じチームの剛速球投手が違うクラスで、ライバルとして立ちはだかります。
果たしてどうやって攻略するか——。
短い作品ですし、専門用語はほぼありません。ぜひお気楽にご一読ください。
文字数 7,019
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.06
小学校から野球を始めた牧野坂道
少年野球はU-12日本代表
中学時代U-15日本代表
高校からもいくつもの推薦の話があったが…
全国制覇を目指す天才と努力を兼ね備えた1人の野球好きが高校野球の扉を開ける
文字数 3,332
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.10
十年前――
東京から引っ越し、友達も彼女もなく。退屈な日々を送り、隣の家から聴こえてくるピアノの音は、綺麗で穏やかな感じをさせるが、どこか腑に落ちないところがあった。そんな高校生・拓海がその土地で不思議な高校生美少女・空と出会う。
そんな彼女のと出会い、俺の一年は自分の人生の中で、何よりも大切なものになった。
ただ、俺は彼女に……。
これは十年前のたった一年の青春物語――
文字数 9,624
最終更新日 2020.04.12
登録日 2020.03.21
中学時代にチームを全国大会準優勝に導き、世代随一のバスケットボール選手として将来を嘱望される存在だった大石佑太。しかし何故かその全国の決勝以来バスケットボールの世界からは身を引き、明成高校に進学後も部活には入らず仲間たちと気ままな生活を謳歌していた。
明成高校の同じ新入生で男子バスケ部マネージャーの鈴村未央は、そんな佑太を根気強くバスケ部に勧誘する。男子バスケ部は今年中に全国大会に出場出来ねば廃部になることが決まっており、戦力の補強が急務だった。父・兄ともに明成バスケ部のOBである未央は、何とか男子バスケ部を守ろうと必死だった。
しかし佑太は、度重なる未央の誘いを頑なに断る。そして次第に、佑太が心に抱える傷が明らかになっていく。
文字数 36,105
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.11.04
サッカーは人間がやるスポーツだ。
だが、人間とは思えない選手がいた。
リオネル・メッシ。
サッカー界に降り立ち、様々な伝説を当たり前のように作っていった選手だ。
バルセロナ、パリサンジェルマン、そしてアルゼンチン代表で活躍を続けていた選手だ。
数多の選手は彼のことをこう語る。
「彼はチート」
「宇宙人」
「神」
と、彼の才能のことを語っていた。
もし、彼と同じくらいの可能性を秘めた誰かがこのセカイのどこかにいて、目の前に現れたとしたのならば━━━━。
俺、飛口紡久は、運命的な出会いをしたのだ。
名前は「みわ ミリナ」。
偶然見かけた少女は、この全ての選手が絶対にたどり着けない領域に足を踏み入れかけていた。だけど、このままではそれだけで終わってしまう。それどころかサッカー選手としても悲しい結末に終わってしまうのだろう。
俺はそうなることが嫌だった。だから俺は、彼女を育てたい。彼女はサッカーが大好きで、できる限りサッカーをやって欲しい。これまで何の関わりもない、本来赤の他人であるはずの女の子に、これほどまでに強い感情を持ったのは━━━━始めてだった。
文字数 14,851
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.20
ボウリングを愛する全てのボウラーに捧げる物語。
ほのぼの、そしてスリリング、東京の下町の架空のボウリング場で繰り広げられる
複数の主人公たちによる、コミカルだけど心温まる感動と奇跡の物語。
ボウリング界のレジェンド矢島純一プロにも特別出演して頂いてます。
<この作品は重複投稿です>
文字数 50,370
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
何不自由なく生きてきた大学四年生の進藤彰は、胸にポッカリと穴が開いた感覚を抱えていた。
彰は高校二年生の時に好きだった人を失い、それによって虚無感に襲われていたのだ。
そんな彰の前に幻想的な雰囲気を纏う不思議な少女が現れた。
少女は彰に問う。
『時を戻せると言ったら、お主はいったい何をする?』
不思議な少女との出会いで過去に戻った彰。
戸惑いを胸に抱えながらも、彼は好きだった人を助けるためにもう一度人生をやり直す事にした。
――後に彰は知る。
どうして自分の前に不思議な少女が現れ、自分は過去に戻る事が出来たのかを。
文字数 14,195
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.06.22
幼なじみへの気持ちの変化を自覚できずにいた中2の夏。ライバルとの出会いが、少年を未知のスポーツへと向わせた。
美少女と手に手をとって進むその競技の名は、アイスダンス!!
【2022/6/11完結】
その日僕たちの教室は、朝から転校生が来るという噂に落ち着きをなくしていた。帰国子女らしいという情報も入り、誰もがますます転校生への期待を募らせていた。
そんな中でただ一人、果歩(かほ)だけは違っていた。
「制覇、今日は五時からだから。来てね」
隣の席に座る彼女は大きな瞳を輝かせて、にっこりこちらを覗きこんだ。
担任が一人の生徒とともに教室に入ってきた。みんなの目が一斉にそちらに向かった。それでも果歩だけはずっと僕の方を見ていた。
◇
こんな二人の居場所に現れたアメリカ帰りの転校生。少年はアイスダンスをするという彼に強い焦りを感じ、彼と同じ道に飛び込んでいく……
――小説家になろう、カクヨム(別タイトル)にも掲載――
文字数 317,226
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.03.19
2021と1964.二つの東京五輪が交錯し奇跡が起こった!
日本体操界で実際に起こった話をモチーフに小説化!
技は超S級、なのにメンタルは世界最弱の体操選手・銀太朗。
養護施設で育った彼の夢は東京五輪で金メダルを獲り、有名になって母親と再会すること。
しかし大会延期と、持ち前のメンタルの弱さで予選会はガチガチに緊張して代表落ち。
失意の中東京タワーの外階段から落下した彼が目覚めたのは……
身寄りも友人もいない絶望の街で彼に生きる希望を与えてくれたのが、たい焼き屋の娘・恵。
覆面とスマホ、そして昭和の人たちに支えられながら、銀太朗は困難に立ち向かう。
昭和の東京五輪でメダルは取れるのか?母との意外な再会とは?
涙腺崩壊必至のオリンピック物語。
文字数 11,057
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.12.02