外れスキル小説一覧
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15歳の託宣の儀でハズレ属性魔法の土魔法のスキルをもらった(俺)エクトは、父である辺境伯や兄弟達から蔑まされ、周囲からも白い目で見られる。そして父親である辺境伯の命令で、辺境の僻地の村ボーダの領主になる。Bランク女性冒険者パーティ『進撃の翼』の五人を護衛につけ、ボーダの村に向かった。俺は、村に着く途中で、山賊に襲われている馬車と遭遇する。『進撃の翼』のパーティと共に山賊達を討伐し、襲われていた商人アルベドを助けた。アルベドからお礼として、奴隷メイドのリンネを貰うことに。ボーダ村に到着したエクト達はボーダ村を領地開拓し、未開発の森林を開拓して領土を広げる。魔獣討伐、ダンジョン発見、ドラゴンとの攻防を潜り抜け、ファルスフォード王国の王陛下より男爵の爵位と領土をもらい、領地を発展させていく。(一旦完結しています)第二部を連載していきます。。(アルファポリス、第13回ファンタジー大賞、優秀賞)
文字数 450,694
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.08.31
綿貫真司、16歳。養護施設出身という事を覗けば、何処にでもいるごく普通の高校生だ。
ある日、いつもと変わらない日常を送っていたはずの真司だが、目覚めたら異世界にいた。
一般的な高校生の真司としては、ラノベなどで良くある、異世界に転移されたという事を理解するが、異世界転移ものにありがちな「チートスキル」らしきものがない事に項垂れる。
しかし、ない物ねだりをしても仕方がないという事で、前向きに生きていこうと思った矢先、|金銀虹彩《ヘテロクロミア》を持つ少女、エルに出会い、望んでもいないのにトラブルに巻き込まれていく。
その後、自分が1000万人に1人いるかいないか、といわれる全属性持ちだという事を知るが、この世界では、属性が多ければ良いという事ではないらしいと告げられる。
その言葉を裏付けるかのように、実際に真司が使えたのは各種初級魔法程度だった。
折角チートっぽい能力が……と項垂れる真司に追い打ちをかけるかの様に、目覚めたチート能力が空間魔法。
人族で使えたのは伝説の大魔導師のみと言うこの魔法。
期待に胸を躍らせる真司だが、魔力消費量が半端ないくせに、転移は1M程度、斬り裂く力は10㎝程度の傷をつけるだけ……何とか実用に耐えそうなのは収納のみと言うショボさ。
平和ボケした日本で育った一介の高校生が国家規模の陰謀に巻き込まれる。
このしょぼい空間魔法で乗り越えることが出来るのか?
文字数 501,205
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.10.02
誰もが一つ【スキル】を持って生まれてくる世界で、エイルが授かったのは『ゴブリンテイマー』という世界最弱の【ゴブリン】しかテイム出来ないという外れスキルだった。
しかし外れスキルだと思っていたそのスキルには【ゴブリン】に特化した様々な『特殊能力』が付与されていて――
これは最弱種ゴブリンと、それを使役する世界唯一のオンリースキル『ゴブリンテイマー』を授かった少年のほのぼのゆったり成り上がり物語。
※しばらくの間は一日複数話投稿します。
文字数 145,185
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.06.17
冒険者パーティに所属できる新人枠は二名まで。何故なら新人には、冒険者協会から人生でただ一度だけ使える『魂にスキルを刻む刻印のスクロール』が与えられるからだ。そして新人冒険者リクルのスキルは【レバレッジたったの1.0】という無意味な物だった。新しい新人確保のため、あっさりその場でパーティから放逐されたリクル。だが、そのスキルには大きな成長へと繋がる隠された秘密があったのだ。そしてエルフの聖女率いる上級冒険者パーティと共に北方の聖教国を目指す事になったリクルは、やがて成長し勇者を拝命する事になった。
文字数 153,031
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.10.23
平凡な少年マサキは生前の勇気が女神達に認められ、三つの勢力が争う異世界エレンディアに転生する。達人級のスキルを与えられる中立勢力を選んだマサキだったが、目論見は外れクソ雑魚状態からのスタートを切ることになる。その危機を美少女魔術士アリサに助けられたマサキは、彼女に憧れと恋心を抱き冒険者として生きる決意を固める。のだが、肝心のアリサとの仲はなかなか進展せずに、逆に新たに仲間に加わる娘達に翻弄されてしまう?!
文字数 118,879
最終更新日 2019.09.15
登録日 2019.08.25
外れスキルの【ダメージ0】は火を吹かないっ。役立たず。持っていても無駄。
何故なら、このスキルは、どんな自分の攻撃もすべて無効化されてしまうというものだからだ。
剣で切ってもノーダメージ。コブシで殴ってノーダメージ。
さらには攻撃するたびに自分を弱体化させてしまう始末。
異世界転生した冒険者セージは、そのスキルを手に入れたせいで、完全に役立たずになってしまい、パーティのメンバーに怪我を負わせる羽目になってしまう。
そのせいで、恋人で婚約者で斥候の猫の獣人ハーフのシェリーに見捨てられ、それが、同じくパーティメンバーで、タンクで騎士のスタンに寝取られていたことを知ってしまう。
失意の中、セージはその最低スキルを逆転する術を見出すことができるのか? そして、その後に、裏切りものの元パーティの二人をめちゃめちゃにすることができるのか? そして、通常の冒険者となったセージの成り上がりは?
文字数 47,316
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.11
外れスキル『幻のパン』というパンに効果を付与する事が出来るスキルを持っていた。周りからは外れスキルとバカにされたので、誰にも知られないように隠してきた。
それからはスキルに頼らずに人一倍努力し、エリート中のエリートである宮廷魔法師になることが出来た。
だが、約一年前に外れスキルを持っている事がバレてしまい、宮廷魔法師を解雇された挙げ句、王宮を追放されてしまった。
ドン底に落とされたような絶望を味わう日々の中で、外れスキルだと馬鹿にしてきた奴らに怒りを覚え、見返してやろうと強く決心した。
どうせなら、散々馬鹿にしてきた外れスキルで見返してやろうと思い、『幻のパン』を使ったパン屋さんを開いて有名になってやろうと企んだ。
パン屋さんを開店するための準備をしている内に、何故か剣聖、聖女、賢者が都合よく従業員となった。
そして……。
栄えた都市の大通りに、人々が列を作る程の繁盛したパン屋さんがあった。パン屋さんの看板にはこう書かれていた、『幻のパン』っと。
小説家になろう様·カクヨム様にも投稿しています。
文字数 8,476
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
異世界転生したら大切な人の一日先の死亡エンドが見れるチートスキルを手に入れたが、
こんなゴミスキルでは生き延びることしかできない。
異世界転生してどうやって生きて行くかと困ってた所、ポーション士のプリモの元住み込みでポーション士見習になる事に。
このままポーション士として生きて行くのも良いし、プリモの事を好きになっていたのだが
プリモに盗難の罪をきせられ解雇追放される事に。
「行き場のないよそ者を拾ってやった恩も感じず財布を盗むとは。お前にはがっかりしたよ。
恥も恩も知らない下劣な女め。お前のような汚れた者が触った金なぞ触りたくもない。
その財布を持って出て行け。」
「貴方、明日にはゴブリンに殺されるのだけれど」
幾ら言っても聞かないので、望み通り出て行く事に。
望み通りゴブリンに殺されてろバーカ。
街でポーション士として働くようになるも王都仕えのポーション士になるも
錬金術師になるにも結局こんなゴミスキルでは生き延びる事しか出来ない。
もう一回異世界転生してマシなチートスキルが欲しい。
文字数 1,191
最終更新日 2020.10.04
登録日 2020.10.04
【お詫び】
不定期投稿になってしまう事をここに宣言し、お詫び申し上げます。ほんとうにすみません……。
最近色々なことに手を出し過ぎました。
はい……。反省してます。
第一章 2021年しっかり終わらせます!
それ以上に進めていく予定でいますので、宜しくお願いします!
その後も続けていきたいと思います!!
並べて、この作品は常に進化を続けます。
感想なども頂けると、嬉しいです。また
この作品が進化するかもしれません。
初心者ですが、宜しくお願いします!
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僕は平凡な高校生活を送っていた。
何かすごい才能があるだとかそういう事もない。
ただ来た日をそれなりにこなしていた。
そんなある日僕は死んだ——。
本当に突然だった。
学校から帰っている時、事故に遭い、死んだ。
それから僕は神に会い、異世界に転生した。
そこで新しい、輝かしい生活が待っている!
そう思ってた。
神様も色んなスキルや加護をくれた。
だから僕も最強な転生人になれるんだって、憧れの世界の一員になれるんだって、そう思ってました。はい……。
現実ってそんな甘くないんです。キツイです。
ええ、ほんと恨んでます。
頭が沸いてたあの時の自分を!!
でも世界が変わればいいんですよ!
外れを当たりに変えてやりますよ!
転生って甘くない!そう悟った青年。
一体何があったのだろうか。
青年はこの世界を生き抜くことはできるのか。
青年の運命やいかに——
文字数 7,908
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.08.12
この世界ではスキルの実を食べることによって、一度だけ特別な能力を得ることができる。
二つ目を食べると、中毒により確実に死んでしまうためやり直すことは不可能だ。
しかし、主人公であるライトは《木の実マスター》という全く戦闘に向いてないスキルを獲得してしまった。
このまま農民として生きていくしかないと考えていたライトだが、ある日間違えてもう一度スキルの実を食べたことによって、《木の実マスター》の真の能力を知ることになる。
「な、なんで死んでないんだ……? それに、新スキル獲得って――」
これは、底辺職の農民だった男が、様々な能力を追加で得ることによって最強へと成り上がる物語。
文字数 8,345
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.05.23
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