眼鏡っ娘小説一覧
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件
突然、婚約解消を告げられたリューディア・コンラット。
彼女はこのリンゼイ国三大魔法公爵家のご令嬢。
彼女の婚約者はリンゼイ国第一王子のモーゼフ・デル・リンゼイ。
彼は眼鏡をかけているリューディアは不細工、という理由で彼女との婚約解消を口にした。
リューディアはそれを受け入れることしかできない。
それに眼鏡をかけているのだって、幼い頃に言われた言葉が原因だ。
余計に素顔を晒すことに恐怖を覚えたリューディアは、絶対に人前で眼鏡を外さないようにと心に決める。
モーゼフとの婚約解消をしたリューディアは、兄たちに背中を押され、今、新しい世界へと飛び出す。
だけど、眼鏡はけして外さない――。
文字数 97,500
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.06.19
勇者として異世界に転生した内藤優(ないとう ゆう)。
冒険の末に魔王を討伐した彼は、召喚された王国で王に謁見していた。
「見事であった、勇者よ! 褒美として、我が国の姫をそなたに与えよう!」
王の隣に立つのは、この世の者とは思えないほど絶世の美少女。
その美貌の少女を前に、勇者は口を開く。
「あ、できればその隣の娘がいいんですけど」
────これは地味っ娘にしか性欲を感じない、偏った性癖を持つ勇者の物語である。
R18作品です。
ノクターン、ハーメルンにも投稿。
文字数 80,342
最終更新日 2021.02.13
登録日 2018.11.18
突然異世界へ迷い込んだ女子高生・兼子美樹。
眼鏡を失くして困っていたところに、神官の青年が現れ、神殿へと導かれる。
そこでは、愛用の眼鏡が神の使いとして祀られていた。
自らの使命に目覚めた眼鏡を、美樹は取り戻すことができるのか。
※カクヨム様にも掲載しています。
文字数 4,960
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.29
加護咲夜(かごさくや)、高校一年生。
彼女には、不思議な能力があった。それは、他人の寿命が〝年数〟で見えること。彼女には大きな未練があった。それは、寿命一年である事を知りつつ見過ごしたことで、とある女性を救えなかったことだ。
咲夜は高校の入学式の朝、屋上から空を見上げる男子生徒の姿を見かける。なんとなく視界の隅に入った彼、今泉京(いまいずみきょう)の寿命は──〝一年〟だった。
先輩が来年までに死んでしまう運命を変えられた時、私が背負った罪の十字架も下りるのかな?
次々現れる寿命一年の人物を救いながら辿り着いた世界で、ついに咲夜は彼の死の間際に直面する。
「先輩──!」
伸ばしたその手は届くのか──。
偽善か──それとも贖罪か。死神の目の使い方。
※アルファポリス主催、第三回ライト文芸大賞奨励賞受賞作品。
※HJ小説大賞2020後期最終選考作品。
※表紙用のイラストは、『SKIMA』を利用してmu様に、タイトルロゴは草食動物様に作って頂きました。
※Part1の挿絵として、騰成様から頂いたファンアート。Part51の挿絵として、イトノコ様のフリーイラストを使わせて頂きました。
文字数 247,006
最終更新日 2020.04.21
登録日 2019.01.13
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