拗らせ小説一覧
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産まれる前からこの国の王太子の婚約者でした。
物心がついた頃から毎日自宅での王妃教育。
週に一回王城にいき社交を学び人脈作り。
当たり前のように生活してしていき気づいた時には私は1人だった。
家族からも婚約者である王太子からも愛されていないわけではない。
でも、わたしがいなくてもなんら変わりのない。
家族の中心は姉だから。
決して虐げられているわけではないけどパーティーに着て行くドレスがなくても誰も気づかれないそんな境遇のわたしが本当の愛を知り溺愛されて行くストーリー。
…………
処女作品の為、色々問題があるかとおもいますが、温かく見守っていただけたらとおもいます。
完結させます。
文字数 176,379
最終更新日 2021.01.26
登録日 2020.12.11
「むしゃくしゃしてやりましたの。後悔はしておりませんわ」
そう、むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない。
私は、カトリーヌ・ナルセー。17歳。
ナルセー公爵家の長女であり、第2王子ハロルド殿下の婚約者である。父のナルセー公爵は、この国の宰相だ。
その父は、今、私の目の前で、顔面蒼白になっている。
「カトリーヌ、もう一度言ってくれ。私の聞き間違いかもしれぬから」
お父様、お気の毒ですけれど、お聞き間違いではございませんわ。では、もう一度言いますわよ。
「今日、王宮で、ハロルド様に往復ビンタを浴びせ、更に足で蹴りつけましたの」
文字数 34,829
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.09
皇太子の妃候補であるルヴィア。10歳の初顔合わせのときに罵られ恐怖を植え付けられた彼女は、その後もことあるごとに人前で貶められ、自分という存在に意味を見いだせない生活を送っていた。
でも、学園さえ卒業すれば妃候補という名の奴隷のような立場から、そして皇太子からようやく逃れることができる、そう思っていたのに。
なんで?
なんでこんな目に合わなくちゃいけないの?
なんで!
生きたい、と強く願った彼女は、目が覚めると5歳の自分に戻っていた。
今度は絶対に負けない。
わたしは、わたしらしく。
優しい人たちとともに、もう一度生きなおすルヴィア。前回の人生にけりをつけるため、あの顔合わせにも自ら望んで出向いたのに…
※初投稿です。
自分が好きな内容を詰め込みました。
ご都合主義満載です。
許せる方だけお読みください…|д゚)
妄想爆発でいやらしくなる予定です。文才がないので、たぶん、ですが…すみません。
☆がついてるのは軽度~R18要素入りです。
書いてるうちにジークさんとヴィーさんの関係性を表せてないなと思い、題名変更しました(ーωー)。2020 03 20時点。
ネーミングセンス絶対零度です。
元題 今度は逃げません?あの決意はもういい、皇太子殿下の執着から逃げたい
読み返して、たまに改稿かけています。
私自身が抉られるような話は苦手なので…ポワポワした話であります。
出てくるキャラクターも、あちこちでくっつけたくなります。病気です。
文字数 344,497
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.02.11
誰よりも愛している人がいた。それは運がいいことに皇帝である俺の妻となった人物で、彼女もまた俺を愛してくれていたのがわかっていた。でも行き過ぎた愛はいつしか彼女への愛を疑うようになり、もっともっとと彼女は俺を愛しているんだと実感したくなって………不貞を働いた。
それに気づいてなんでと俺を責め立てた彼女はとても可愛くて、愛されている実感がわき、彼女には君だけを愛していると本心を告げながらその行為は次第にエスカレートすることになる。
それを後悔するのは彼女が俺の目の前で自殺しようとしてからだった。
【参考】死にたがりの悪妃は断罪される、はずだった………
こちらをお書きになった作者の計様から序盤話が似ることについて了承を得た上で書いております。私が参考にしているだけでそちらの作品との話に繋がりがないことをここに宣言します。
文字数 13,624
最終更新日 2021.01.17
登録日 2020.12.29
※【ごめんなさい、わたくし、悪役令嬢なので】の長女ローザリンデのお話です。
プレトリウス王国の名門家系ノースロップ公爵家の長女であるローザリンデは困っていた。
その勝ち気で負けず嫌いな性格や、美人だがきつく見える容姿の所為でお見合い七連敗中だったのだ。両親は笑って気にもしないが、さすがにこのままでは困る……! 行き遅れになる二十一歳までには何としてでも嫁ぎたい! そう、常々思っていた。
そんなある日、王宮で開かれたパーティーにて隣国バイルシュミット帝国の若き皇帝陛下エアハルトと出逢う。なんだか、かっこいい人だなぁ。そう思って茫然とエアハルトを見ていたローザリンデは、なんとあろうことかいきなりエアハルトにプロポーズされた。曰く、一目惚れということで。
そのままトントン拍子で話は進み、ローザリンデはバイルシュミット帝国に嫁ぐことになる。しかも、冷酷皇帝陛下と有名なエアハルトは、ローザリンデには甘々で……!
お見合い七連敗中の公爵令嬢が、隣国の皇帝陛下に溺愛されまくり、いろいろと最強になるお話です。
※30話ぐらいで完結予定です。
※小説家になろうにも掲載中。
※表紙はノーコピーライトガール様よりフリーアイコンをお借りしております。
文字数 11,453
最終更新日 2021.01.14
登録日 2020.12.28
私には双子の妹がいる。といっても全く似ていない。
お母様に似た妹は、妖精のように儚げで、滝のように背中に流れる桃色ががかった金色の髪。紫の色を湛えた瞳を覆う同じ色の長いまつげ。小さく甘いチェリーのような唇。その全てが庇護欲をそそるものだと私は思っている。
対して私は、父方の御婆様に似たのか、銀色の髪真っ直ぐな髪。赤を宿した瞳はきつく吊り上がっている。唇もまる熟した苺のように赤い。儚げな雰囲気は全くない。
私は妹が羨ましい。妹は私に無いものを全部持っている。
儚げな雰囲気も、両親の愛も、婚約者からの愛も全て持っている。
対して私は、両親からの愛をほとんど受けることが出来ずに、見かねた父方の祖父母に引き取られ育てられた。
婚約者も祖父母が選んだ婚約者で、その間に愛情など存在していない。
だから私は妹が素晴らしく羨ましいのだ。
※誤字は不治の病です。お薬の処方をお待ちしております。
文字数 307,200
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.06.08
名門騎士一族、ブラッドレイ家の次女ミリアーナ・ブラッドレイは、第4騎士団に所属する、じゃじゃ馬令嬢。
「結婚?まずは私より強い男じゃなきゃ無理!」
ある日第4騎師団に辺境赴任していた副団長がやってきた。
その人は、、婚約者のいる初恋の男性でした。
優しかったはずのその人は、何故か私がビッチになったと勘違いしていて、、、
「え、ちょっと待って!3人分満足させるって!私処女なんですけどー!!」
*R18、無理矢理、不倫?表現ありますので、苦手な方は自衛をお願いします。
1話短め、前半ヒロイン、後半ヒーロー目線です。
登場する団体や貴族のアレコレの設定はゆるゆるですので温かい目で見逃してください。
感想欄は近日解放予定です。
文字数 87,718
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.07.22
異国に遊学中のキャスリーンは、気まぐれに入ったカフェで、絵を描く男、ネイサンに出会う。パトロンとしてネイサンを金で買ったキャスリーンだったが、次第に惹かれて彼を愛してしまう。
そんなある日、招待された夜会で、キャスリーンとネイサンの前に、ある可憐な歌姫が現れて……。
気が強い、けれどもどこか脆い女性が、愛に振り回され、溺れる話。
※性描写は予告なく入ります。
文字数 93,541
最終更新日 2019.11.26
登録日 2019.11.01
王子は何も知らない。私が知っていることすら知らないのですね。
拗らせ騎士とボワボワ王子
文字数 2,420
最終更新日 2020.10.14
登録日 2020.10.14
短大を卒業して地元の税理事務所に勤める25歳の西田結衣。
結衣はある事がきっかけで、中学時代の友人と連絡を絶っていた。
そんなある日、唯一連絡を取り合っている由美から、卒業十周年記念の同窓会があると連絡があり、全員強制参加を言い渡される。
指定された日に会場である中学校へ行くと…。
*作品途中で過去の回想が入りますので現在→中学時代等、時系列がバラバラになります。
今回の作品には章にいつの話かは記載しておりません。
ご理解の程宜しくお願いします。
表紙絵は以前、まるぶち銀河様に描いて頂いたものです。
(エブリスタで以前公開していた作品の表紙絵として頂いた物を使わせて頂いております)
こちらの絵の著作権はまるぶち銀河様にある為、無断転載は固くお断りします。
*この作品は大山あかね名義で公開していた物です。
連載開始日 2019/10/15
本編完結日 2019/10/31
番外編完結日 2019/11/04
ベリーズカフェでも同時公開
その後 公開日2020/06/04
完結日 2020/06/15
*ベリーズカフェはR18仕様ではありません。
アカウント統合化によりこちらに転載。
アルファポリスの大山あかね名義のアカウントも、全ての作品を転載完了後、諸手続きが完了しましたら削除致します。
文字数 64,965
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.27
始まりは中2の夏休み。
あれは幼なじみの春樹と初めてAVを見た日。
僕の中で、何かが壊れた。
何かが、変わってしまった。
何年も続けてきた、当たり前の日常。
全て特別なものに思えてくる。
気付かれるのが怖い。
もし伝えたら、どんな顔をするのかな…。
幼なじみ2人の数年にわたる物語。
文字数 39,589
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.10.15
「その吸血姫――変人にて」
フォーシュ国の外れにある街セイデリア。自然が豊かだが、決して便利とは言えない地にその令嬢は住んでいた。フォーシュ国の名門貴族ニークヴィスト公爵家の長女であり、生粋の吸血鬼。名はレティシア。彼女は社交界でも「変人」と名高く、普通の人には決して理解できない思考回路をしていた。
そんなレティシアは、数人の使用人と共にセイデリアの外れに館を構え、のんびりと住んでいた。だが、ある日レティシアの元に一人の記憶喪失の青年エミリアンがやってくる。彼のことを哀れみ、レティシアは特別に屋敷に住まうことを許したが……それが、さらなる事件を呼ぶことになる。
「わたくしは平凡という言葉がお嫌いなのよ」「貴方が何者であろうとも、わたくしが招いた客人であることに変わりはありませんもの」「たとえ、誰を敵に回そうがわたくしは貴方を守ってあげるわ」
歪な愛情が絡まり、ほどけないダークラブファンタジーが、始まる。
※エブリスタにも掲載中。
※表紙はノーコピーライトガール様よりフリーアイコンをお借りしております。
※お話や設定自体は中高生時代に考えたものです。リメイクしながら掲載していきます。
文字数 1,189
最終更新日 2021.01.11
登録日 2021.01.11
なにをしても失敗する地味で冴えない私。
優しくて可愛くて、自然と人が集まるようなお姉さま。
学園に行けば毎日のように虐められる。それでも耐えなきゃ行けない。これ以上お姉さまの恥になりたくないの。妹が不登校なんてお姉様が学園で噂されたら私は耐えられなくなってしまうから。
そんなある日、生徒会副会長であるお姉さまの妹として、生徒会の皆様に紹介されてしまう。
地味子シリーズ第二弾。R18は保険。
文字数 15,119
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.04.19
氷の貴公子と称される美貌の騎士ミシェルは長年の片思いを拗らせていた。
結ばれるわけにはいかない彼女と同じ色の髪に惹かれ偽りの情愛に身を浸すも、想いが押さえきれずとある仮面舞踏会で一輪の赤薔薇を捧げてしまう。
※以前投稿した短編『赤薔薇の君』の男性視点でのお話になります。
※ぬるめの性描写在り。該当シーンはヒロイン以外と致しておりますので苦手な方はご注意を。
文字数 12,094
最終更新日 2019.02.15
登録日 2019.01.28
文字数 42,184
最終更新日 2020.09.29
登録日 2018.12.14
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