第一王子小説一覧
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16歳の誕生日に能力を図るための儀式でつけられた首のチョーカーに表示された文字は、「E」。つまりエラーということだ。能無しと判定された俺、アル・ミルフィアは王宮から追放された。元々俺は父のそばで見てきた圧政の様子。それを見てた俺は王様になどなるつもりなんてなかった。だから俺はこれを好都合だと思い、国から出て自由に生きると決めた。まあ、どうせ俺の義理の弟がいるんだから平気だろう。国を出る途中で会った白髪の顔立ちが綺麗な男には、俺と同じ「E」の文字があった。どうにもその白髪の男が気になった俺はそいつと一緒に旅をすることに決めた。その白髪の男の名はナイ・デルフォニア。
※更新状況は近況ボードをご確認ください。
※BLではありませんが、BLととれるような場面があります。お気をつけください。
※断じてBLではありません。友情です。
※それでも無理な方はブラウザバック推奨
文字数 44,323
最終更新日 2021.02.25
登録日 2020.11.17
私は誰も虐めてないし何の罪もないのに、婚約者の馬鹿王子に婚約破棄パーティ追放大聖女の資格剥奪宣言された。
「ディーナに酷い虐めをしていただろう。そのような下劣な女、僕の妻に相応しくない」
「私ぃーいじめられてませんよー。ヴァネッサ様にはむしろ神聖魔法の事を教えてもらったり、お世話になってたぐらいだもん」
馬鹿で正直な婚約者が本当の事を言ってくれたので私に落ち度がない婚約破棄パーティ追放大聖女資格剥奪となり
私はたっぷり慰謝料違約金退職金を貰うが、馬鹿王子の事をどこまでも追いかける。
文字数 1,346
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
魔法の無い国で生を受けた、元第一皇子の魔法使いルドと転生で女神のギフトを得た悪役令嬢エリアスが
互に抱える不幸な境遇から逃げ、伴に憧れの聖地を目指すまでの不条理や苦難の壁を乗り切るお話。
文字数 2,581
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.14
それは学園生活最後の日。
悪役令嬢のメーンイベントでもある『 婚約破棄 』を機にひとり静かに喫茶店を始める夢を見ていた、公爵令嬢セレナが予想だに出来ない結末が待っていた…。
文字数 2,237
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
令嬢の貴公子の名を持つユリア(前作:どうやら私の兄は攻略対象らしい。の令嬢)を観察対象にしている、第一王子視点物語
この作品はちょこちょこ書き綴り、編集して作った話ですが至らぬ点があります。ご了承ください。
前作:どうやら私の兄は攻略対象らしい。のように1文区切りのような状態ではありませんので、読みにくいかもしれません。
文字数 2,965
最終更新日 2019.03.29
登録日 2019.03.29
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