お婆ちゃん小説一覧
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沢山の家族に看取られ80歳で天寿を全うした春子は、神様らしき人物に転生させられる。
「おめでとうございまーす。アナタは泉の精に生まれ変わりまーす。」
気がついたら目の前には水溜まり。
「これが……泉?」
荒れ果てた大地に水溜まりが一つ。
泉の精として長大な時間を過ごす事になったお婆ちゃんの話。
文字数 365,001
最終更新日 2021.01.23
登録日 2020.06.12
ある日、私は死にかけた。そこで出会ったのは、異世界のお婆ちゃん。
そのままだと2人して死んでしまうという……。
ええ!? こんなところから逆転する方法があるんですか!?
その方法は、2人で1人になること。
人の良すぎるお婆ちゃんのおかげで生き返った私は……稼ぐことにした。
贅沢したいとは言わないけれど、そこそこに暮らしたい!
少女としての欲望と、苦労してきたお婆ちゃんの願いが一致して前に進む原動力になる!
そんな私はいつしか、いくつものあだ名を貰ってしまう。
そのうちの1つが……聖女? ええ、ほんとに!?
ちょっとの便利が、世界を変える!
見た目は子供、中身は……大人?
自分の生活と、お母さんたちを笑顔にさせるために、今日も頑張るのだ!
文字数 165,072
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.01.27
~あれから二十年…時は流れても、お婆ちゃんの心にはいつまでも生きている~
《あらすじ》
老人介護施設に入居してきた麻子は、サックスブルーの長い手編みのマフラーをぐるぐると首に巻いていた。
何とか麻子から取り上げようとするが、麻子は強く拒否して離さない。
それは亡くなった孫の形見の品だった。
*表紙はpicrewあまあま男子メーカー、背景は悦さんのフリー素材「沈丁花」を使用させていただきました。
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沈丁花サイドストーリー
沈丁花から20年近く時が経った頃の、蒼葉くんのことを一番理解していたお婆ちゃんの物語です。
文字数 6,610
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.18
子供はとうに巣立ち、孫も出来、旦那も亡くなって久しいお婆ちゃん。
のんびりと一人暮らしをしながら、自分もそろそろ覚悟をしなければなと思っていた。
そんな折、お婆ちゃんは事故に遭う。
薄れる意識の中お婆ちゃんは『死にたくない』と強く願った。
『契約は成された。義務を果たせ』
その願いを叶えた存在は、代わりに彼女へと戦う義務を課す。
説明不足なまま力を使い、戦いに身を投じるお婆ちゃん。
一番力が発揮できる若い頃の姿に変化し、力を想像で具現させて身に纏う。
心が体に引っ張られ、戦いが終われば元の老婆へ戻る。
その落差に疲弊しながらお婆ちゃんは明日も戦う!
文字数 43,681
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.04.29
親の頼みで認知予防の訪問介護的なことをすることになってしまった。
時給1000円、食事代も出る。
お話をするだけ、そう思っていたのに……
文字数 2,325
最終更新日 2019.09.21
登録日 2019.09.21
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