王宮ライフ小説一覧
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草原の民はかつて自由な民。
今は草原には強国ベルゼラ王国ができる。
ベルゼラ王国第一王子ジプサムを
草原の民、モルガン族は、
子供の頃から世話をする。
ある事件から、
モルガン族はベルゼラ王国に討伐される。
その軍を率いたのは、
縁のあったはずのジプサム王子だった。。。
モルガン族の世継ぎのユーディアは、
捕虜になり、競り落とされ王子の奴隷へ。
王子が男と疑わないユーディアは、
実は王子が恋し、唯一の妻にと望む舞姫ディア。
彼らの恋と成長の物語。
※「世継ぎで囚われの舞姫の君」から改題しました。
※ご感想をよろしければお聞かせください。
文字数 151,782
最終更新日 2019.03.04
登録日 2019.01.19
政権交代後の過渡期にあるグスタール王国。
通称「森のひと」と呼ばれる亜人、猫型の獣耳を持つ狩猟民族のリーフィアは、ひょんなことから王妹シルフィールの従者として王城に出仕することとなった。
不慣れな環境といわれのない差別に悪戦苦闘する日々の中、彼女は主の兄である若き国王クリストハルトに奇妙な違和感を抱く。
その違和感の正体を知った時、彼女に降りかかることとなった思わぬ災難とは……!?
「やらしい意味じゃなくて、オレ、純粋にもふもふしているの好きなんだよね。獣耳、可愛いからずっと触ってみたかったんだ」
は……? 屈託のない顔で何とんでもないこと言っているのよ。そんなセクハラ、許すわけないでしょ!
―――そう、思っていたはずだったのに。何がどうして、こんなことになってしまったんだろう……?
因果な運命に巻き込まれてしまった真面目で不愛想な猫耳娘と、彼女の獣耳がいたくお気に入りの軽薄なワケあり影王、そんな二人が紆余曲折を経て秘密の主従に至るまでの物語。
文字数 115,470
最終更新日 2019.11.22
登録日 2019.09.06
多くの自然と海に囲まれた国、オスダール王国。この国では獣人と呼ばれる種族が人間を従わせるという主従関係で成り立っていた。
ある日、貴族の獣人の元で働く人間のセト=ギルバートの元に一通の手紙が届く。
"セト=ギルバート。貴方を王族の次男グレンの使用人に任命します。"
「……嘘でしょ」
人間を毛嫌いする王とその家族が住む王宮に、使用人として招待されたセトは波乱万丈な使用人人生の幕を開けようとしていた。
※作者初投稿となります。投稿ペース不定期です
文字数 12,104
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.07
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