仇討ち小説一覧
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ある日突然、当主の兄が斬られて死んだ!
ところで仇討ちってやらなきゃならないの??
不行跡の目立つ兄が斬られて死んだ。三ツ矢伊織が藩庁に呼び出されると、すでに仇討ちの準備が整えられていたのだった……。
藩に渦巻く御家騒動の陰謀に、伊織は知らず知らずのうちに巻き込まれていく。
ちょっと腕の立つ程度の青年剣客三ツ矢伊織の仇討ち道中物語。ほろ苦さも甘酸っぱさも存分に味わって、旅の先でやがて真実にたどりつく。
※本作の舞台、登場人物は一部実在の人物や地名が登場しますが、本作の内容はすべてフィクションであり、実際の歴史や事項に何ら関係するものではありません。
※表紙イラストは「cocoanco」さんのフリーイラストを使わせてもらっています
文字数 26,314
最終更新日 2022.05.25
登録日 2021.10.21
姉が婚約破棄された。
僕は、姉の仇討ちのつもりで姉の元婚約者に会いに行ったのに………
☆全4話
20分ごとに更新し、本日中に完結しました。
2021/10/30 姉アリーの話を恋愛ジャンルに投稿中のため、連動しておまけ(前・中・後)を加え、再び完結表示とさせて頂きました。
文字数 8,160
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.27
妻を最後まで信じようとした夫。夫を最後まで信じさせようとした妻の物語
僕は、望月五郎。四十一才。製薬会社の経理課長。今年入社した、後に妻となる柏木友梨佳に一目ぼれ。猛烈アタックでゴールイン。
妻も僕もあちらは、淡白だったが、結婚して二年間は、ラブラブだった(と思う)
最近、妻が、あれの時、濃い目を要求をしてくるようになった。
仕事柄、帰ってこない事もあり、ストレスが溜まっているのかと思い、彼女の希望に沿いながら特に干渉しなかったが、最近不自然さを感じる。
望月友梨佳は夫のあれでは、仕事のストレスは解消できず、大学時代の男と再度関係を持ってしまう。また仕事面では、夫の立場も揺るがしかねない事もあるだけに、夫に気付かれずに事が収まるまでは、このままやり過ごそうと考える。
妻の仕事の特異性故に彼女の行動の自由を妨げないようにし、最後まで妻を信じようとした夫と
新薬開発(創薬)という中で企業競争に巻き込まれ、してはいけない事に手を出しながら、最後まで夫に信用して貰おうとした妻。
新薬の開発(創薬)をめぐる争いとそれに関わる男女の絡みを描いた作品です。
文字数 42,868
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.09.25
彦根藩井伊家の藩士五名に、一年前父の首を落とされ斬殺された鷹木豪介は、報復を誓っていた。
まず江戸井伊家藩邸下屋敷詰め大槻主水の後をつけ、死闘の末に斬り首を落とした。あと四名である。
全て首を落とすまでやめない。すでに姓名も居場所も全て調べ上げている。四人は井伊家江戸上屋敷、中屋敷、下屋敷かのいずれかにいる。必ず四人の首を挙げて父の恨みを晴らす。
五人に共通しているのは、北辰一刀流伝馬道場の高弟であることだった。いずれ凄まじい反撃が始まる。
それでも一人づつ斃して行くのだ。同じ井伊家の連れがいたらそれもやる。。それが豪介のやり方だった。
結果十人以上斬ることになるだろう。それは彦根藩三十五万石と一戦交えることを意味している。
信州上田藩の江戸屋敷勘定方を、高齢で退き余生を上田で過ごそうとしていた矢先であった。
豪介は父の後を継がず、浪人となった。父の仇を討つためである。
豪介には人に言えない秘密があった。知っているのは、恋人八重だけである。
そちらが彼の本業である。料理を一口、口にするだけでその料理の素材が全て分かる他人には真似のできない稀有な才能を持っていた。依頼は八重が持ってきた。それだけで生活して行くのに不自由ない金を得た。
まずい料理も簡単に極上の料理にする、それが豪介の生きがいでもあった。
今にも潰れそうな不味い料理をだす店を、客が行列を作る店にすることができる。これ以上のことはない!
すでに、そうした店が江戸市中に五十店以上もある。
八重にとってはそれが自慢の種だった。
彼女は井伊家と豪介のいきさつを全く知らない。いずれ彼と所帯を持つのが夢だった。
江戸の今にも潰れそうな店にとって、豪介はまさに救いの菩薩、味菩薩だった。
一年後には豪介は刀を捨て、故郷上田へ戻って町人になるつもりだつた。八重も大賛成だった。
だが、大藩井伊家の名にかけて、強力な豪介包囲網の網がジリジリと彼を押し包んで行く。
文字数 3,955
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
残虐で勇猛と恐れられている山賊ガイツの唯一の欠点は「女が苦手」
そんなガイツが出会った乙女のリリカは天使のように可愛くて、一目でガイツを魅了したが生来の口べたでうまく口説く事も出来ず悶々とする。
親の仇討ちを探す旅の途中のリリカと、山賊一家を率いるガイツの恋物語。
文字数 43,507
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.11.26
俺にとって妹の存在は大きいものだった。何よりも大切な妹が奪われた俺は、仇を討つ事にした。後味の悪いエンド(※重複投稿作品)下敷作品:愛する妹が断罪され、追放され、全てを奪われたので。この兄が妹をはめた悪女に報いを受けさせる。三号称号:大
文字数 1,865
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.02
文字数 10,193
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
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