人嫌い小説一覧
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特に理由もなく、いつが始まりかもわからず。
気が付いた時にはただひたすらにヒトが嫌いになっていました。
たとえ血を分けた肉親であろうと、生みの親であろうと嫌悪感はやむことはありません。
いつかそれは自分に向けられることとなり、その短い生涯に幕を下ろしたところからお話は始まります。
ヒトを嫌い、ヒトの形をした別の生き物として二度目の生を与えられた彼女はその嫌悪感だけを胸に異なる世界で生きていきます。
「だって同じ世界で息をしていると考えるだけで、ゆっくりと眠ることもできないから。」
そんな彼女が魔王と呼ばれ、のんびりと生活ができる日まで頑張るお話。
文字数 122,837
最終更新日 2023.08.26
登録日 2019.04.12
主人公、姉宮 舞姫(あねみや まき)は人を嫌っている。
そんな姉宮のもとに、一匹の魔物が現れ、ダンジョンのヌシにならないかと提案を受ける。
人に囲まれた社畜生活から、夢の不労所得生活に変わることを期待した姉宮は、その提案を受ける。
その日から、姉宮は、人とは違う心を持った魔物たちに囲まれ、自分の思うままに『箱庭』を作っていく。
これは、姉宮のダンジョンが『箱庭』と呼ばれ、日本を、世界を、魔物を、変えていくかもしれない話。
文字数 22,194
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.01.08
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