歴史・時代小説大賞エントリー小説一覧
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1600年に関ヶ原の戦いが起きて、
たくさんの犠牲の上で徳川勢が勝利した。
その戦争によりたくさんの人々が死んでいった。
花柳歳日【かりゅうさいび】という少年もまた、関ヶ原の戦いの被害者となりて、
1人の人間として成長していく、
関ヶ原の戦いで石田三成勢の一部が離反して、
山賊となった。
その山賊の名前は【蛾の山賊団】と呼ばれ、たくさんの村や街を破壊していった。
その中に花柳の家族があった。
その村は山賊にあらされ、
花柳の両親は命がけで花柳とその姉を守った。
両親が殺され、姉は病気になり死に、
花柳には夢も希望もない、
ある村に落ち武者のように幽鬼さながら、歩きつかれてそこでぶっ倒れる。
このとき花柳は5歳になったばかり、
三人の老人が花柳を見つけて、助け出した。
物語はそこから始まろうとしている。
この物語は江戸時代で花柳少年が成長していく話である。
■すこし時代の勉強不足でして、間違いなどがありますが。なるべく調べつつ、すこしの改変をするくらいで収めようとおもいます。■
文字数 30,819
最終更新日 2019.05.02
登録日 2019.04.06
文字数 135,652
最終更新日 2019.05.02
登録日 2019.04.03
死にゆく者の最後の言葉を蒐める暗殺者、河畑深左衛門。
明治四年一月六日、河畑は薩摩人の川路利良から、時の参議、広沢真臣の暗殺を依頼される。
大喜びする河畑であったが、なんと依頼はその日のうちに取りさげられてしまった!
幕末の四大人斬りのひとりに数えられる薩摩人、中村半次郎に横取りされたのだ!
諦めきれない河畑は、誰かに広沢真臣暗殺を依頼させようと暗躍する……
はたして河畑は依頼人を見つけだし、広沢を斬ることができるのか!?
何故、薩摩人たちは広沢を暗殺しようとしているのか!?
いまもなお犯人のわかっていない、「広沢真臣暗殺事件」の真実がここにある!
文字数 103,505
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.04.13
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